新星アンタレス

さて、本日の２軒目はいつものバー「Ｎ」。「ザクロ入りましたよ」の一声で、アクアビットとザクロのカクテルを注文することにした。こいつの相性は実にいいと思う。



写真は一口飲んだ所だが、色といい味といい申し分ない。後で別のお客さんがこれを注文して、アクアビットの不思議な風味に驚いていた模様。そうか、他の人が飲むと珍しい味なんだね。

ついでに「名前を考えたいが、考案した方、よろしいですか」と言われたので、名前を付けてもらった。私が考案したと言っても、「アクアビットとザクロっていいかも」位しか言ってないので、作者というにはおこがましいのだ。

名前は一応３候補上がったのだが、衆目の一致するところで「アンタレス」ということになった。今検索して見た所、オリジナルカクテルにアンタレスと付けている所もあるようだが、それは仕方がないよね。

２杯目はアイリッシュミストが気になっていて、それを使ったカクテルを注文。フェイマスグラウス＋アイリッシュミスト＋ノイリー＋ビタースで、ちょっとスパイシーながらも落ち着いたウイスキーカクテルになった。ドランブイほど濃厚な感じがしないので、これは他にも使いようがありそうだ。

さて、３杯目はどうやら到着したばかりのアードベッグガリレオ。かつての天文少年としては頼んでみるしかあるまい。



裏面には「SPACE 1999」という懐かしフレーズと、宇宙犬の画が描いてある。



味はアードベッグっぽさもあり、甘味もありというところか。それから説明書きに「EXPLORING SPACE,THE FINAL FRONTIER」と書いてあった。これはTV版「宇宙大作戦」の冒頭の「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である」というセリフを思い出させるなあ。

今日はこの位にしておこう。

水曜日もなぜか

本日はちょっと会議が長引いて、パッとしない感じ。こんな日は、串かつ「Ｓ」へ行ってみよう。割と混雑している店だからなあと思いきや、ちょうど谷間だったのか先客ゼロ。非常に珍しい事態に驚きつつ、カウンターに座る。

まずは酎ハイともっとも王道の串かつ。いつも書いているが、１本目は醤油で、２本目はソースで食べる。オーソドックスに美味しい。


→写真はボケてしまった。まだカメラの操作に慣れてない。

続いて真タラのフライ。付け合わせにポテトサラダがついてくるのが嬉しい。フライは少し水分の多いタラを非常に上手く処理した感じ。衣はカリッと、中身はタラの身というよりは水分を感じるくらいに軽く揚がっている。これは美味い。



酎レモンを注文して、最後に串貝。何だか注文がワンパターンだが、これは貝の風味が立ちあがってくるので、大好きなのである。



この辺で他のお客さんもやってきて、いつもの店の状態になった。よし、次に行こう。