散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20180923最近読んだ本

2018年09月23日 23時21分15秒 | 読書
■「バー・リバーサイド」吉村喜彦

■「ようこそ、バー・ピノッキオへ」はらだみずき

■「ペギーの居酒屋」喜多嶋隆

■「縄文の思想」瀬川拓郎

■「ウルトラマンF」小林泰三
本当に宇宙人が攻めてきて人類のピンチになったら、人権などと言っている場合ではないのかもしれない。おっと、そんなことも無いのに、今の日本には人権を制限しようとする政治家が沢山いるようだが。

■「接続戦闘分隊」リンダ・ナガタ
危険を察知する能力のある分隊長だが、実はその裏には恐ろしい仕組みがあったのだ。ミリタリーSFでもあるが、一捻りしてある。

■「ウルトラマンデュアル2」三島浩司

■「シャンパーニュ1」城アラキ、長友健篩

以下、図書館の1冊。
■「赤塚不二夫対談集」赤塚不二夫

20180923ギャラリー巡り

2018年09月23日 16時08分44秒 | ART
本日はHUG→NHK→ARTスペース201→さいとう→スカイ→SONY→三越→オマージュ→富士フイルム→大通→グランビスタ→道新→チカホ→道銀駅前支店→大丸→紀伊国屋→エッセの17か所。

■HUG「苫小牧市美術博物館サテライト現代アート展 Port Collective ”集積”するイメージ」。展示がなかなか良かった。コンパクトではあるが、現代アートを札幌の街中で気軽に見ることができる良い機会だろう(会期が3日間と短いのだが)。普段はなかなか見る気が進まない映像展示も良いものがそろっているので、通して見ることができた。

■NHKギャラリー「「希望のかけら」美術展」。
細川亜矢「求めよ さらば与えられん」:精密な切り絵が特徴的な人だが、この作品の英語筆記体を切り絵で表現するのはスゴイと思う。

■スカイホール「鈴木英明油彩展 幻想の極北」。
「古代追想」:3部作の左側、オベリスクのようなものを描いた部分がことのほか気に入った。スケールの大きな作品が多い。

■SONY αプラザ「風景写真家 林明輝 作品展 DesignScape-新しい風景のかたち―秋冬編」。
「日和山海岸の竜宮城」:これ、現実の風景なのか? 驚きの幻想的作品。
「秋から冬へのパッチワーク」:積雪なしの状態でできた樹氷。作り物めいた感じすらする。

■三越ギャラリー「申明浩 陶磁の道」。青磁、辰砂共に色彩がなかなか素晴らしいと思う。

■グランビスタギャラリー「木のカタチ アイヌが生み出す美」。
貝澤幸司「幻想」:胴体部分が骨だけになったイワナだろうか。その状態でも小魚を食べようとしている。
床ヌブリ「ユーカラクル」:アイヌ古老の顔を表現した木彫。
藤戸竹喜「オオカミ」:精密な毛の流れが素晴らしい。これ以外にもちろん熊の木彫りもあった。



■札幌駅前地下歩行空間「PARC8 橋をかける」。
金氏徹平「Teenage Fan Club #89」(←作品と作品タイトルは明確に関連付けられていないので、多分、こうだという推測)。



青木陵子+伊藤存「「11才までの境地」のテーブル」。


→石の上に投影したアニメーションである。これは作品全体のほんの一部。

■ギャラリーエッセ「夏の暮れ展 北海道大学写真部」:スケールの大きい作品があり、なかなか見ごたえがあった。

西2丁目地下歩道

2018年09月23日 13時25分37秒 | Weblog
既にいろいろな方がブログやSNSに書いているようだが、私も初めて延伸された西2丁目地下歩道に行ってみたので、記事をアップしたいと思う。札幌市役所方面へのエスカレーターがあるところから、歩道が北側に延伸されている。



札幌市役所へも地下から直結となった。



あれ? ディスプレイに何かメッセージが出ていると思ったら、「保留中の重要な更新プログラム」のお知らせのようだ。Windowsのエラー・警告メッセージが出ているのは、なかなか恥ずかしいものだよね。



さて、さらに北に進む。



何でこんな色使いなのだろう。



創世スクエアの地下入口までやって来た。まずは金と赤のオブジェがお出迎え。確かネット上で作者名と作品名を見かけたのだが、現時点では不明。申し訳ない。



コメント欄でヤナイさんから教えていただきましたが、漆作家の渡邊希さんの作品のようです。作品名はリンク先にも書かれていないようです。

振り返ると…



エスカレーターで地上階にでる。ドアも大きくて広々としている。

 

館内はまだ自由に行き来はできず、衝立があったりして。あれ、天井付近に見えるのは?



どうやら、谷口顕一郎「凹みスタディ」シリーズの作品のようだ。



創世スクエアの1階を歩く。通路が何とも広い。



まもなくコンビニもオープン。



通路には国松希根太「HORIZON」シリーズ3部作が展示されている。



オフィス棟のエレベーターホールに到着。



エレベーターに乗るエリアの奥には、これまた、国松希根太「EVENT HORIZON」シリーズ3部作が展示されている。



フロアにある椅子も長谷川仁「HEART BOUNCE bench」という作品らしい。



とりあえず、見て歩ける範囲は以上。本格オープンしたら、図書・情報館があるので、また来るつもりである。

やきとり丼

2018年09月23日 12時50分36秒 | 食べ歩き
今日の札幌は街中に人が多く出ていたように思う。日曜日で閉まっている店もあり、昼食に悩んで放浪していたところ、焼鳥の店「M」にたどり着いた。そういえばここはランチをやっているはずだったっけ。

ということで、階段を上り2階の店に入ると、先客なし。あれ? 大丈夫なんだっけと思いつつ、お店そのものは大変綺麗で感じがいいのでカウンター席に座る。メニューから一番オーソドックスなやきとり丼セットを注文。特選やきとり丼や煮込みのつくセットにも興味を引かれるが、まだ若干二日酔いが残っているしな。

やきとりは生の状態から焼き上げるので時間がかかりますということだったが、先客はないしそれほど待たずにやって来た。やきとり丼(つくね・とり精・豚精)、小鉢(サラダ)、スープ(鶏のスープに溶き卵)、漬物のセットである。



まずはスープから。予想以上にトロっとした感じで、鶏のコラーゲン入りという感じだろうか。やきとり丼はタレ・塩・ネギ塩と味付けがあるのだが、ご飯に合わせるにはタレではないだろうか。丼は小さめの感じなのだが、今日の私にはこれがちょうどいい。途中から七味をかけると、タレの甘味と相まって、ご飯が実に進む。

やきとり丼というのは焼鳥屋さんでしか出にくい食べ物なので(蕎麦屋さんでもあったりするのか?)、ちょっと珍しい感というか、焼鳥屋の大将に作ってもらった感というか、ちょっと特別な感じがする食べ物だ。そんなこともあり、今日は満足すべき昼食となった。もっと余力があるときには、煮込みのつくセットにしようか。それともビールを飲むべきか。

ちなみに私の後からお客さんがどんどん入って来た。やはり人気店のようである。