NHKマイルカップG1です。
天皇賞は1着のヒルノダムールと3着のナムラクレセントを切ってしまったので馬券はハズレ。期待したローズキングダムは11着と、この馬としては珍しく大負けしてしまいました。馬場が合わなかったのか、斤量がきつかったのか、展開が向かなかったのか、体調が悪かったのか、よくわかりません。あれだけの乱ペースになってしまうと、切れ味勝負のローズキングダムには分が悪かったのでしょうか。
天皇賞がなぜ突然にあのような乱ペースになったのか理由は謎ですが、もしかしたらヴィクトワールピサの勝利に触発されて、ヨーロッパ型のヨーイドンというレースよりもアメリカ型のガリガリ行くレースをしたくなったのかもしれませんね。マイルカップは距離も短い上に逃げ先行馬が揃っており、天皇賞と同じように多くの馬が積極的に前に行く展開になりそうです。
◎グランプリボス
〇エーシンジャッカル
▲コティリオン
△エイシンオスマン
本命はグランプリボス。矢作厩舎は3頭出しで相当に勝負がかりと思えます。相手はニュージーランドTでスローペースを後方から追い込んだエーシンジャッカルと、毎日杯でレッドデイビスに迫ったコティリオン、それからスローペースの先行とはいえ、ニュージーランドTで2着に1馬身以上の差をつけたエイシンオスマン。ほぼ人気サイドの予想です。リアルインパクトは前走の直線の走りがあまりにもパッとしなかったので消しました。
◎〇-◎〇▲△の3連単を買います。