◎ドリームジャーニー
〇シンゲン
▲マツリダゴッホ
△エイシンデピュティ
◎から馬連を買います。
◎ドリームジャーニー
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◎アンライバルド
〇トップカミング
▲トライアンフマーチ
△セイウンワンダー
◎から馬連を買います。
◎レッドディザイア
〇ジェルミナル
▲ブロードストリート
△ワンカラット
◎から3連単を買います。
旅行先の広島でローカル紙の中国新聞を読みました。9月9日の夕刊に、「ニッポンの行方 変わる国家像」という記事がありました。連載3回目のようです。内容は社会保障についてで、民主党の政策に対する批判が趣旨でした。要約すると次のようでした。
民主党の政策は、母子加算復活や最低保障年金、後期高齢者医療制度の廃止と、聞こえのいい政策(自民党議員)が並ぶが、実現には消費税の増税が避けられない。しかしその時期や詳細な制度設計はどうするのか、ミスター年金こと長妻議員も「マニフェストに書いていない部分は協議する」と歯切れが悪い。厚生労働省幹部は「長妻議員は問題点を突くのはうまいが、社会保障制度をどうしたいのか理念が見えない」と口を揃える。舛添厚労相は「自助、共助、公助の順でやるべきで、最初から公助に頼るべきではない。民主党とは哲学が違う」と語気を強めた。すでに年金制度はほころび始めており、民主党には、今の時代に合った負担と給付の設計図、制度の再構築に向けた新しい発想が求められるが、民主党の政策集には医師会の意志に沿ったような表現があり、自民党と大差なかったということになりかねない。
頭が悪いのか、それとも意図的に真実を覆い隠して記事を書こうとしているのか、とにかく読者を馬鹿にするのもいい加減にしてほしいと思います。こんな記事を書く政治記者もひどいが、記事を採用した編集者も、経営陣もひどい。中国新聞を定期購読している読者は、直ちに購読を中止するべきです。
民主党の政策は、簡単に言えば、自民党がやってきた非人間的な政策の否定です。だから国民は民主党を勝たせたのです。母子加算の復活や後期高齢者医療制度の廃止は決して「聞こえのいい政策」ではなく、自民党にひどい目にあわされてきた人たちの切実な要望なのです。「アニメの殿堂よりも母子加算の復活を」と訴えた鳩山由紀夫が勝った理由はそこにしかありません。この記事を書いた記者は、国民の苦しみがちっともわかっていない傲慢な人間です。弱者や困窮している人の立場を考える想像力が欠如した人格破綻者です。この人はおそらく、自民党が国民を苦しめ続けてきたことを何も理解できていません。
記事の内容も、厚労省の役人と自民党の議員、それに口先だけのマスゾエから話を聞いただけのでっち上げ記事です。民主党の政策実現には消費税の増税が避けられないとさらっと流して書いていますが、なぜ消費税の増税が必要なのか、理由を全く示していません。多分この記者にはそれを考える能力がなく、厚労省の役人の受け売りをそのまま書いているだけです。また、民主党の政策集に医師会の意志に沿ったような表現があると書いていますが、どの表現が医師会の意志に沿っているのか、具体的なことは何も書かれていません。口先三寸で人をだます詐欺師とまったく同じです。
大新聞もひどいと思っていましたが、中国新聞は悪質な馬鹿が作っている新聞だとわかりました。馬鹿が書いた記事に騙される人は、そうは多くありません。あと数年でこの新聞社は潰れてしまうでしょう。早くそうなるためにも、中国地方の人たちには購読中止をおすすめします。