ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

2日のコロナ感染者数 北海道で96人、東京87人 大阪74人

2020-11-02 20:19:35 | Weblog
北海道 新型コロナ 新たに96人感染確認 道内で1日としては最多 2020年11月2日 NHKオンライン
宮城県 新型コロナ 仙台で10代~90代の28人感染 県内計772人に 2020年11月2日 NHKオンライン
東京都 新型コロナ 87人感染確認 100人下回るのは先月19日以来 2020年11月2日 NHKオンライン
大阪 新型コロナ 74人感染確認 府内の感染計1万2950人に 2020年11月2日 NHKオンライン
愛知県 新型コロナ 2日の発表は計44人 県内延べ6331人に 2020年11月2日 NHKオンライン

 2日の新型コロナウイルス感染報告者数は、東京都が87人、大阪府が74人、愛知県が44人でしたが、北海道が東京都を上回る96人。
 他、宮城県が30人、神奈川県は22人、千葉県は21人、埼玉県は26人、沖縄県は13人。
 日本全体では18時半時点で482人でした。

 週明けの月曜日ということもあり首都圏各都県の数値が低目に出た反面、北海道では感染が止まらない状況。
 18時半時点では中国地方の5県と四国4県では発生が確認されておらず、九州も福岡で5人、佐賀で2人、一時期深刻だった沖縄県でも13人ですが、一度広がり始めると急速に感染者数が増えるのがこの感染症の特徴。
 感染者がほとんど出ていない地域でも、北海道の状況を決して他人事と受け止めることなく、十分警戒して欲しいと思います。

2日の日経平均 318円35銭高い23295円48銭で終了

2020-11-02 20:13:08 | Weblog
 週明け2日の日経平均ですが、先週末終値(22977円13銭)よりも133円61銭高い23110円74銭でスタート&直後に23096円79銭も序盤にまず23200円。その後しばらく23200円近辺で推移も、9時40分頃から上昇しはじめ23300円程にのせてからしばらく様子見。10時40分頃から再び上昇して11時前に23370円91銭まで上昇しましたが、11時10分頃に再び23300円近辺に戻して前場は前日比326円29銭高い23303円42銭で終了。
 午後は多少の動きはあったものの概ね23300円近辺で膠着。終値ベースでは先週末比318円35銭高い23295円48銭で終了しました。

 東証1部の上昇組はワコール(11.15%高)や日本通運(10.26%高)など7銘柄で10%以上の上昇。
 電動工具のマキタが8.26%高、Jパワーが8.23%高、川崎重工業とカゴメが6.85%高、コニカミノルタが6.82%高。

 一方の下落組も、Zホールディングス(10.61%安)など9銘柄で10%以上の下落となり、サンリオが6.99%安、ヤマトHDが4.72%安、ポーラオルビスが4.71%安、H2Oリテイリングが4.25%安などとなっています。

(大阪)阪南市長選 水野氏が再選

2020-11-02 20:12:17 | Weblog
(大阪)阪南市長選 水野氏が再選 2020年11月02日 NHKオンライン
当 12762票 水野謙二、大阪維新の会・現
  2047票 林幹也 無新


 大阪府阪南市は、1991年10月に市制施行した県南の人口5.1万人程の市で、市長選は2016年11月から1期4年現職を続けて再選を目指す現職で66歳の水野謙二氏に、会社役員で46歳の林幹也(よしなり)氏が挑みましたが、、
 誰も1人にしない、誰も排除しないまちへ と語った水野謙二氏が12762票を獲得して、
 実行可能な政策で、市の財政を再生したいと語り2047票を獲得した林幹也氏 に6倍の差をつけて危なげなく再選を決めています。

現職小野寺氏、7万票超で再選 青森市長選

2020-11-02 20:10:01 | Weblog
現職小野寺氏、7万票超で再選 青森市長選 2020年11月02日 東奥日報

当 7万1738票 小野寺晃彦 45 無現
  1万4123票 石田功   68 共新


 青森県青森市は2005年4月に旧青森市と浪岡町が合併して発足した県北部中央の人口27.3万人程の県都で、市長選は2016年11月から1期4年現職を続けて再選を目指す45歳の小野寺晃彦氏に共産が推薦する68歳の石田功(いさお)氏が挑みましたが、
 「挑戦」の市政をもっと前へと続投を求めた小野寺晃彦氏が7万1738票を獲得して
 市民生活を守るために財源を使おうと訴え1万4123票を獲得した石田功 に5倍の差をつけて危なげなく再選を決めています。

「大阪都構想」再び否決 松井大阪市長 任期全うし政界引退へ

2020-11-02 08:09:52 | Weblog
「大阪都構想」再び否決 松井大阪市長 任期全うし政界引退へ 2020年11月2日 NHKオンライン

 大阪都構想による住民投票は、現在人口約270万人の大阪市を廃止して、約60~75万人の4つの特別区(「淀川」「北」「中央」「天王寺」)に分割するかを問うた住民投票(2015年5月に続いて2回目)でしたが、
賛成票が 67万5829票
反対票が 69万2996票
 と反対票が 1万7167票 上回りました。

 実は、賛成票が反対票よりも多かった段階で反対多数確実の報道が出ていて、23時頃には記者会見も行われてしまい、もし開票率100%になっても予測が外れて逆転しなかったらどうなるのだろうと…ついつい画面を凝視してしまったのですが、開票率94%の時点で反対が賛成をとうとう逆転。98%時点で差を1万1000票あまりに広げて最終的には1万7千「票あまりの差に…。


 こちらの住民投票。投票率にかかわらず結果には拘束力があり、もし賛成多数になってしまった場合は大阪市の廃止が決まって25年1月1日に特別区に移行。
 逆に賛否同数あるいは反対多数なら大阪市は存続して制度案は廃案となる
 とされていたのですが、反対派からみれば、大阪府全体を巻き込んだ第一次都構想(2010年)の時も含めれば、手を変え品を変え何度も持論を蒸し返してくる怖さがあり、他の政令指定都市と比べても、今の24区を例えば関係の深い隣接区同士で合併させて区を減らす必要性に賛成する人はいても、これを4つまで集約するのはいくら何でも強引過ぎはしないか…と正直思っていたのですが、今回も反対派が勝利しました。
 にしても、大阪市の半数近い人は今24区ある区が4つになってもいいと考えているんですかね…(困惑

 松井市長の引退も2年半残る任期を全うしてとのことなので、結局何も変わらないお騒がせなだけ…な印象を受けました。