ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

男性不妊治療への助成増額、初回30万円に 厚労省 19年度から、女性と同水準に

2018-09-30 10:06:49 | Weblog
男性不妊治療への助成増額、初回30万円に 厚労省 19年度から、女性と同水準に 2018年9月30日 
記事リンク先 日経 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35932170Z20C18A9MM8000/

 …だそうです。ん。男性の場合は経済的な問題よりも、自分の側に原因があることを受け入れるまで時間がかかるというか、プライドの問題の方をむしろ何とかしないといけないと思うのですが、(勿論、本人の性格に左右されることになりますが)こちらも若い方の方が、「試して本当に授かることができれば、やれることはやってみるか」と柔軟に動けそうな気がしますね。
 昨今の制度改正では、夫婦合算所得制限に加えて女性の側は治療を始めた年齢によって回数制限が設けられたのに、男性は年齢制限はなく、今回もそちらには制限は設けないんだ…と個人的にはひっかかるところもなくもないのですが、社会全体が不妊に苦しむカップルへの理解が必要という観点からは、この不公平感も受け入れざるを得ないのかもしれません。

8月の完全失業率2.4% 前月比0.1ポイント低下

2018-09-30 10:02:21 | Weblog
8月の完全失業率2.4% 前月比0.1ポイント低下  2018年9月28日 
記事リンク先 日経 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL27HCB_X20C18A9000000/
有効求人倍率1.63倍 8月、求職者減り高水準維持 2018年9月28日 
記事リンク先 日経 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL27HYK_X20C18A9000000/

 8月の完全失業率と有効求人倍率が発表されました。
 まず、完全失業率は前月比0.1ポイント改善の2.4%。
 男女別では、女は横ばいの2.3%も男が0.2ポイント改善の2.5%に。
 男は15~24歳層が0.5ポイント悪化の4.4%も35~44歳層で0.4ポイント改善の2.1%、55~64歳層で0.3ポイント改善の2.6%が寄与。
 一方の有効求人倍率は前月比横ばいの1.63倍。正社員の有効求人倍率も1.13倍と前月比横ばいとなったようです。


総務省「労働力調査」 完全失業率 はこちら
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/201808.pdf
一般職業紹介状況(平成30年8月分)= 有効求人倍率 はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00007.html

28日の米国主要3市場 ±0.07ポイントに収まる小動き

2018-09-29 09:14:56 | Weblog
 28日の米国主要3市場は±0.07ポイントに収まる小動き。
 NYダウは、前日比18ドル38セント高い26458ドル31セントで終了(0.07%高)。
 ナスダックは、前日比4.39ポイント高い8046.35ポイントで終了(0.05%高)
 S&P500種は、ほぼ横ばいと言ってもいい前日比0.02ポイント安い2913.98ポイントで終了(0.00%安)しました。

 インテルが3%を超える上昇をして、ボーイングも1.2%超えの上昇。
 一方、ダウデュポンとゴールドマンサックスが1%半強の下落でJPモルガンチェースも1%半弱の下落。
 アメックスやウォルグリーンも1.2%台の下落。
 フェイスブックはセキュリティー上の欠陥が見つかったと報道され2.59%安。テスラに至っては実に13.9%安。
 インテルのご同業関連では、エヌビディアが5%強の上昇、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が5%を超える下落と明暗が分かれる形となったようです。

 NY原油は、前日比1.13ドル高い1バレル73.25ドルで終了。
 NY金は、前日比8.8ドル高い1トロイオンス1196.2ドルで終了しています。


森永チョコフレークが生産終了へ 千葉の子会社工場閉鎖で

2018-09-28 18:23:41 | Weblog
森永チョコフレークが生産終了へ 千葉の子会社工場閉鎖で 2018年09月28日
記事リンク先 共同 https://this.kiji.is/418325372151891041?c=39546741839462401

 株価の上昇よりも、今日はこのニュースに本当に吃驚させられました。
 ポテトチップ同様、一定の安定的需要があると思うだけに、生産終了はただただ勿体無いですし、たまに無性に食べたくなるお菓子の一つだけに残念でなりません。

28日の日経平均 323円30銭高い24120円04銭で終了

2018-09-28 18:03:15 | Weblog
 28日の日経平均ですが、前日に237円安とそこそこ調整していたところに、27日の米国株式市場はFAANG銘柄が揃って堅調で主要3市場揃ってプラス圏で終了(ダウ0.21%高、ナスダック0.65%高、S&P500種0.28%高)する中、前日終値(23796円74銭)よりも283円27銭高い24080円01銭でスタート&直後に24100円超えした後はしばらく利食い売りが入り9時半頃に24021円27銭まで上げ幅を縮小も、その後はじり高傾向で推移し続けて、前場は前日比405円66銭高い24202円40銭で終了(午前高値は24211円82銭)。
 午後は開始ほどなくこの日の高値となる24286円10銭まで上昇した後は利食い売り傾向で推移して14時前に24060円近辺も、その後は回復傾向で推移して、終値ベースでは前日比323円30銭高い24120円04銭で終了しました。
 円安が進んでいたとはいえ1日で24000円の心理的大台を回復ですか…(吃驚

 指数別では、日経平均が1.36%高、トピックスが0.95%高、JPX日経インデックス400は1%高。
 他、東証マザーズが0.96%高、ジャスダックインデックスが0.78%高、日経ジャスダック平均が0.50%高、東証2部が0.58%高、東証REITも0.14%高と東京市場の各指数は軒並みプラス圏で終了。

 東証1部の上昇組では、ボルテージ(15.34%高)など3銘柄で10%以上の上昇。市光工業が5.39%高、ソフトバンクグループが4.65%高、ソニーが4.52%高、キーエンスが3.91%高、ヤフーが3.81%高、ポーラオルビスが3.62%高、資生堂が3.26%高、リクルートが2.9%高、ファーストリテイリングは2.12%高、任天堂は1.54%高。
 一方の下落組では、サイバネット(16.55%安)と田淵電機(16.2%安)の2銘柄で10%以上の下落。吉野家が5.51%安。
 吉野家は業績下方修正&11億円の赤字計上で株価も連日で100円程ずつ下落していますね。

 ジャスダック上場の大塚家具は3円安の288円で終了しています。

27日の米国市場 ダウ0.21%高、ナスダック0.65%高、S&P500種0.28%高

2018-09-28 07:54:25 | Weblog
 27日の米国株式市場は、ハイテク株主導で上昇して主要3市場ともプラス圏で終了。
 NYダウは、前日比54ドル65セント高い26439ドル93セントで終了(0.21%高)。
 ナスダックは、前日比51.60ポイント高い8041.97ポイントで終了(0.65%高)。
 S&P500種は、前日比8.03ポイント高い2914ポイントちょうどで終了(0.28%高)しました。
 アップルが2.06%高、ウォルグリーンが1.17%高、ナイキが1%高。
 アマゾン・ドット・コムは1.93%高、アルファベットは1.2%高、フェイスブックは1.13%高、ネットフリックスは0.75%高と他のFAANG銘柄も堅調ですね。
 一方、ダウデュポンが2.33%安。

 NY原油は、前日比0.55ドル高い1バレル72.12ドルで終了。
 NY金は、前日比11.7ドル安い1トロイオンス1187.4ドルで終了しています。

長野塩尻市長選 現職小口氏が平間氏振り切って5選

2018-09-27 19:17:31 | Weblog
塩尻市長に小口氏5選 平間氏に379票差 2018年09月24日
記事リンク先 信濃毎日 https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180924/KT180922ATI090002000.php
★長野県塩尻市 市長選挙結果
当 小口利幸 無現 67歳 12902票
  平間正治 無新 65歳 12523票

 投稿タイミングが遅れてしまいましたが、先週の日曜日に行われた自治体選挙結果に触れたいと思います。
 長野県塩尻市は、県中部の2005年4月に楢川村を編入した人口6.7万人程の市で、市長選は、2002年10月から4期16年現職を続けて5期目を目指す67歳の小口利幸氏に、元市議で64歳の平間正治氏が挑みましたが、
 これまで取り組んできた目標「子育てしたくなる街日本一をめざして」を掲げ、引き続き子育て支援、待機児童ゼロ、出産ができる医療機関の整備や産婦人科医の確保、農業再生など、若者の定住促進などに力を入れると語った小口利幸氏が12902票を獲得して
 5選を目指す小口市政に「マンネリのままでいいのか」と疑問を投げかけ、刷新が必要だと訴えると共に「誰も経験したことがない人口減少時代に入った。子育てや雇用などは人口減少社会を前提に考え、新しいまちづくりを進めるべきだ」との考えを示し、政策に産業振興や雇用創出を進め若者が活躍できる場の確保、若者がUターンできる企業の誘致、安心して出産できる医療施設の整備、地域の活力維持による観光業振興などを掲げて12523票を獲得した平間正治氏 を379票差で振り切って5選を決めています。

 挑戦者の平間氏は5月に立候補表明で、知名度の差を考慮すると正直ここまで接戦になったことは意外だったのですが、どのような街づくりをしていくのか、5選は決めたものの、半数近い方がNO! を突き付けた現実を小口氏は真摯に受け止めるべきだと思いますし、次の4年間で何をなすか厳しく問われることになりそうです。

27日の日経平均 237円05銭安い23796円74銭で終了

2018-09-27 16:54:39 | Weblog
 27日の日経平均ですが、26日の米国株式市場は利上げが想定通り行われて終盤までプラス圏も最後の1時間弱程に金融株主導の売りでマイナス圏に沈む(ダウ0.4%安、ナスダック0.21%安、S&P500種0.33%安)中、前日終値(24033円79銭)よりも87円36銭安い23946円43銭でスタート&直後に23920円55銭もその後は回復基調で推移して10時20分頃には24089円32銭まで上昇しましたが、11時頃から利食い売りに押されて、前場は前日比32円07銭安い24001円72銭で終了。
 午後は開始直後に23800円強まで200円程一気に急落した後、14時頃に23940円近辺まで盛り返すも、その後は再び下落して一時23778円04銭まで下落。終値ベースでも前日比237円05銭安い23796円74銭で終了しました。
 23000円の大台を超えたのが14日で2週間を待たず昨日は24000円超え。さすがに利益確定の売りが入ってもおかしくなかったように思います。


 指数別では、日経平均が0.99%安、トピックスが1.18%安、JPX日経インデックス400が1.16%安。
 他、東証REITは0.14%高も、東証2部が1.13%安となり、ジャスダックインデックスが0.5%安、東証マザーズが0.37%安、日経ジャスダック平均は0.17%安。
 東証1部の上昇組では、田淵電機がストップ高となる39.22%高、ダブルスコープが11.39%高。
 6月に私的整理の一種である事業再生ADRを実施していた田淵電機は、自動車部品メーカーのダイヤモンド電機(非上場)から支援を受けることで合意したと発表したことで物色が入っている模様。

 一方の下落組では、フジクラが11.96%安。TATERUが今日は68円安の725円で8.57%安となった他、平田機工が6.29%安、ニトリHDが5.55%安、村田製作所が5.02%安、吉野家HDが4.79%安、象印が4.58%安、ガンホーが4.2%安、安川電機が3.82%安など。
 第一生命が3.29%安となり、かんぽ生命とSOMPOも1%半を超える下落。三菱UFJも1%半を超える下落。スルガ銀行は2.73%安。

 ジャスダック上場の大塚家具は5円高の291円で終了しました。

26日の米国市場 終盤調整 ダウ0.4%安、ナスダック0.21%安、S&P500種0.33%安

2018-09-27 08:21:49 | Weblog
米FRBが25bpの利上げ決定、「緩和的」政策の終了示唆 2018年09月27日
記事リンク先 ロイター https://jp.reuters.com/article/fomc-rate-hike-idJPKCN1M62S5

 26日の米国株式市場は、利上げが想定通り行われる(年内は12月にあと1回の利上げが実施されると予想。2019年は3回、2020年は1回との見通し)中、長短期金利の差が縮まり利ざやが縮小するとの観測から金融株が売らたこともあり、相場を押し下げ調整する展開。
 NYダウは、FOMCの結果発表直後こそ一時113ドルまで上げ幅を広げるも、その後の金融株の下落を受けて最期の50分程で150ドル以上売り込まれて、終値ベースでは前日比106ドル93セント安い26385ドル28セントで終了(0.4%安)。
 ナスダックは、前日比17.10ポイント安い7990.37ポイントで終了(0.21%安)。
 S&P500種は、前日比9.59ポイント安い2905.97ポイントで終了(0.33%安)しました。

 IBMが1.81%高、ウォルトディズニーが1.39%高、ウォルグリーンが1.04%高。
 一方、アメックスが1.69%安、ゴールドマンサックスが1.56%安、JPモルガンチェースが1.18%安。
 他、ダウデュポンが1.56%安、トラベラーズが1.36%安、ナイキが1.29%安、シェブロンが1.15%安で、エクソンモービルも0.83%安など。

 NY原油は、前日比0.71ドル安い1バレル71.57ドルで終了。
 NY金は、前日比6.0ドル安い1トロイオンス1199.1ドルで終了しています。

三越伊勢丹、府中・相模原・新潟の3店閉鎖へ 業績悪化

2018-09-26 19:43:54 | Weblog
三越伊勢丹、府中・相模原・新潟の3店閉鎖へ 業績悪化 2018年9月26日
記事リンク先 朝日夕刊 https://www.asahi.com/articles/ASL9V4JB3L9VULFA00P.html
       日経夕刊 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35760450W8A920C1EAF000/?n_cid=NMAIL007
       読売夕刊 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180926-OYT1T50047.html?from=ycont_top_txt
       
 三越伊勢丹が不採算の店舗3店舗を閉鎖する方針を固めたようです、
 読売の方では、来年9月末をめどに伊勢丹の府中店と相模原店。 朝日と日経は、更に三越新潟店も閉鎖する方針を固めた とありますが、
 日経によれば、伊勢丹の府中店と相模原店の閉店は2019年9月30日、新潟三越は2020年3月22日に閉店らしいです。
 新潟は三越と伊勢丹の2店舗体制と都市の集客規模を考えるとどちらかは業態転換するか閉店するかの選択を余儀なくされる形だったでしょうし、インバウンド需要が期待しにくい地方店舗の閉鎖は、地元の方にとっては寂しいことではありますが、まあ時代の流れを考えても仕方ないのかなと。
 三越伊勢丹ホールディングスは17年に三越千葉店と三越多摩センター店、18年3月に伊勢丹松戸店を閉店していますが、百貨店業界は特に地方店舗はまだまだ厳しい淘汰の波に晒されることになりそうですね。

26日の日経平均 93円53銭高い24033円79銭 高値引けで終了

2018-09-26 19:38:16 | Weblog
 26日の日経平均ですが、25日の米国市場はマチマチで推移する中、前日終値(23940円26銭)よりも93円66銭安い23864円40でスタートしてから11時頃までは23833円92銭(安値)から23920円弱のマイナス圏で推移も、午前終了にかけてするすると上昇して、前場は前日比13円72銭高い23953円98銭で終了。
 午後にはいってからは堅調に推移して開始ほどなく24000円弱。14時頃には24000円の心理的大台を突破して、終値ベースでは前日比93円53銭高い24033円79銭。高値引けで終了しました。
 指数別では、日経平均が0.39%高、トピックスは0.04%安、JPX日経インデックス400は0.05%安。
 東証マザーズが2.15%高と堅調で、東証REITも0.62%高、東証2部が0.49%高、日経ジャスダック平均は0.06%高、日経ジャスダック平均は横ばい。
 トピックスコア30インデックスが0.5%安となるなど大型株の下落が日経平均とトピックスやJPX400との指数の騰落率の差を左右したイメージでしょうか。

 田淵電電機がストップ高となる32.47%高。10%台の上昇もTATERU(12.48%高)など4銘柄。
 TATERUは不祥事発覚前の8月31日終値の1606円から9月12日には一時327円とほぼ5分の1まで急落した後今日は705円と今年の最安値から2.15倍まで戻していてもうそろそろ高値掴みへの警戒も必要かな…とも思うのですが、ショックで売り込まれた水準で安くなり過ぎたのか、個人の高値売却狙いなのか…。
 他、ユナイテッドアローズが5.47%高、スルガ銀銀行が26円高の586円で4.64%高、しまむらが4.57%高。

 一方の下落組では、セブンイレブンの有力ベンダーの1社で知られるわらべ日洋が10.62%安、
 トマト銀行が5.35%安、大東銀行が5.18%安、伊予銀行が5.01%安となり、帝人が5.14%安、セガサミーが5.02%安、軽自動車のスズキが4.46%安、日産自動車が4.14%安。三菱商事が2.28%安、伊藤忠商事は2.16%安と商社株はイマイチでした。

 ジャスダック上場の大塚家具は6円高286円で終了しています。

25日の米国市場 ナスダック0.18%高、ダウ0.26%安、S&P500種0.13%安

2018-09-26 07:52:42 | Weblog
 25日の米国株式市場は、ナスダックは続伸もダウが続落するなどマチマチ。
 NYダウは、前日比69ドル84セント安い26492ドル21セントで終了(0.26%安)。
 ナスダックは、前日比14.22ポイント高い8007.47ポイントで終了(0.18%高)。
 S&P500種は、前日比3.81ポイント安い2915.56ポイントで終了(0.13%安)しました。

 マクドナルドが1.9%高。
 引け後に決算を発表したナイキは時間内は0.62%高も時間外取引で2.89%安となった模様。
 一方、インテルが2.13%安となった他、ユナイテッドヘルスグループ、P&G、3M、J&Jの各銘柄が1.3~1.44%安となりトラベラーズは1.16%安、ベライゾンも0.9%強の下落。

 NY原油は、前日比0.20ドル高い1バレル72.28ドルで終了。
 NY金は、前日比0.7ドル高い1トロイオンス1205.1ドルで終了しています。

25日の日経平均 70円33銭高い23940円26銭で終了

2018-09-25 20:01:17 | Weblog
 秋分の日の祝日を挟んだ3連休明け25日の日経平均ですが、先週末終値(23869円93銭)よりも11円92銭高い23881円85銭でスタート。序盤に23808円95銭とマイナス圏も、9時50分頃に23941円66銭まで上昇した後は23900円を挟んだ様子見となり、前場は先週末比39円98銭高い23909円91銭で終了。
 午後も23900円を挟んだ様子見状態が続いていましたが終盤にやや上昇して終了の少し前に23950円98銭をつけ、終値ベースでは前日比70円33銭高い23940円26銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.29%高、トピックスが1.02%高、JPX日経インデックス400が0.92%高。
 他、東証マザーズが0.79%高、東証REITも0.6%高と堅調で、ジャスダックインデックスが0.57%高、日経ジャスダック平均が0.35%高で、東証2部のみ0.02%安の横ばい。

 東証1部の上昇組では監理銘柄となっている債権流動化サービスのアクリーティブが(芙蓉総合リースがTOBをかけるとの報道に反応して)ストップ高となる28.57%高、
 TATERUもストップ高となる16.53%高となるなど4銘柄で10%以上の上昇。
 コーセーが8.51%高、ガンホーが8.11%高、リョービが5.65%高、クスリのアオキが5.2%高、アドバンテストが3.45%高、東京エレクトロンが2.42%高など。

 一方の下落組では前営業日に100円高のストップ高となったスルガ銀行が、利益確定売りなのか10時13分に558円まで下落して60円安の560円で9.68%安。
 安川電機が6.28%安、JXTGが5.06%安、筑波銀行が3.4%安、軽自動車のスズキが3.11%安、日立建機が2.6%安、ファストリテイリングが2.5%安、ヤフーが2%安など。


 ジャスダック上場の大塚家具は開始直後に306円も5円高の280円まで上げ幅を縮小して終了しました。

Re: ではじまる勧誘メールにお気をつけ下さい

2018-09-25 06:32:16 | Weblog
 最近、「Re:○○」という題名のまるでこちらが返信したかのように装う勧誘メールが出回っているようです。
 自身が返信したメールなら、相手の送信した文書をあえて少し残すことで、送信した方が何の件への返信かわかりやすくするのですが、中には延々と繋がって読みにくいから全部削除するという方もたまにいて、それを悪用したものと思われますが、読むだけ時間の無駄なので、心当たりのない(この手の業者は案外わかりやすいメルアドを使ったりするので偽物かは割と簡単に判断がつくかと思います)この手の迷惑メールは淡々と削除することをお勧めします。

24日の米国市場 ナスダックは0.08%高もダウ0.68%安、S&P500種0.35%安

2018-09-25 06:16:16 | Weblog
 日本は秋分の日の祝日の振替休日で休場だった24日の米国株式市場は、トランプ米大統領が24日に新たな対中貿易関税を課したことで貿易摩擦問題が長期化することを懸念して、ナスダックは小反発もダウは反落してS&P500種は続落。
 NYダウは、先週末比181ドル45セント安い26562ドル05セントで終了(0.68%安)
 ナスダックは、先週末比6.29ポイント高い7993.24ポイントで終了(0.08%高)。
 S&P500種は、先週末比10.30ポイント高い2919.37ポイントで終了(0.35%高)しました。

 ウォルトディズニーが2.15%高、エクソンモービルが1.68%高、アップルが1.44%高、シェブロンが1.23%高。
 一方、ダウデュポンが2.14%安、ホームデポが2.07%安、P&Gが1.81%安、J&Jが1.68%安、ベライゾンが1.62%安、キャタピラ―が1.52%安、ナイキが1.5%安、3Mが1.3%安、ユナイテッドテクノロジーズが1.22%安、マクドナルドが1.2%安など。

 NY原油は、先週末比1.3ドル高い1バレル72.08ドルで終了。
 NY金は、先週末比3.1ドル高い1トロイオンス1204.4ドルで終了しています。