ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

31日のアジア株式市場は概ね堅調

2020-03-31 23:00:08 | Weblog
 31日のアジア株式市場ですが、
 中国の上海総合は0.11%高で上海・深センCSI300は0.33%高。
 香港ハンセンが1.85%高、台湾加権指数が0.82%高。
 韓国は韓国総合が2.19%高でコスダックが4.97%高。
 インドBSEが3.62%高、タイSETが3.5%高、インドネシア総合が2.82%高。シンガポーSTが2.69%高。
 一方、オーストラリアASXが1.61%安。

 概ね堅調に推移する市場が多かったようです。

31日の日経平均は終盤失速 167円96銭安い18917円01銭で終了

2020-03-31 17:07:18 | Weblog
 31日の日経平均ですが、前日の欧米株式市場に買い戻しが入る中、前日終値(19084円97銭)よりも96円93銭高い19181円90銭でスタート。序盤に19011円59銭をつけるなど一時マイナス圏も10時頃に19336円19銭まで上昇する場面が見られ、前場は前日比148円53銭高い19233円50銭で終了。
 午後は19160円近辺でスタート。13時40分頃に18834円16銭まで下落した後14時20分頃から終盤近くまで前日終値近辺で推移も、寄り付きにかけて失速。終値ベースでは前日比167円96銭安い18917円01銭で終了しました。
 指数別では、日経平均が0.88%安、トピックスが2.26%安、JPX日経インデックス400が2.25%安。
 一方、東証マザーズが1.28%高、東証REITが1.52%高。

 東証1部の上昇組では、ヒト・コミュニケーションズ(19.4%高)など4銘柄で10%以上の上昇。大型株では、ソフトバンクグループが2.57%高、ファーストリテイリングが1.96%高。
 一方の下落組では、オルトプラス(13.61%安)など6銘柄で10%以上の下落。しまむらが9.07%安、JFEが8.34%安、軽自動車のスズキが7.7%安。
 他、リクルートは5.01%安、トヨタ自動車は4.35%安あたりが目に付いたでしょうか…。

30日の米国市場 ダウ3.19%高、ナスダック3.62%高、S&P500種3.35%高

2020-03-31 08:05:41 | Weblog
 30日の米国株式市場は、値頃感からハイテク株や医薬品株を中心に新型コロナウイルス騒動への競争力の高さから相対的に底堅い業績を維持するとみた銘柄や、売り込まれ過ぎたと思われる銘柄を中心に買い戻しが入る展開。
 NYダウは、先週末比690ドル70セント高い22327ドル48セントで終了(3.19%高)。
 ナスダックは、先週末比271.77ポイント高い7774.15ポイントで終了(3.62%高)。
 S&P500種は、先週末比85.18ポイント高い2626.65ポイントで終了(3.35%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では、ボーイングが6%安となったものの、他の29銘柄で上昇となり、
 ジョンソン&ジョンソンが8%高、メルクが7.28%高、マイクロソフトが7.03%高、インテルが5.96%高、ファイザーが5.73%高など。

 NY原油は、一時は2002年2月以来の18年ぶりの安値となる19.27ドルまで下げる場面が見られたようで、終値ベースでも先週末比1.42ドル安い1バレル20.09ドルで終了。
 NY金は、先週末比10.9ドル安い1トロイオンス1643.2ドルで終了しています。


 欧州株式市場も、スペインの2市場が1.7%程調整していたものの概ねプラス圏で終了したようで、英FTSE100が0.97%高、独DAXが1.9%高、仏CAC40が0.62%高となり、スイスSMIも1.98%高となりました。
 朝方はマイナス圏に沈んでいた印象を受けますが、米国株が上がれば連れ高ということもあるのかもしれません。

30日のアジア株式市場 豪州上昇 中国、香港、台湾などは調整

2020-03-30 21:25:51 | Weblog
 30日のアジア株式市場ですが、
 中国は中央銀行である中国人民銀行が7日物リバースレポ金利を0.2ポイント低い2.2%に引き下げる金融緩和を行ったにも関わらず上海総合が0.9%安で上海・深センCSI300が0.97%安。
 香港ハンセン指数が1.32%安。台湾加権指数が0.72%安。韓国は韓国総合が0.04%安もコスダック指数は3.69%安。
 タイSET指数は1.09%安。フィリピン総合が2.75%安、インドBSEが4.61%安、

 オーストラリアASX全普通株指数が6.56%高と力強く上昇しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた景気のてこ入れ策に、新規感染者数が4日連続で減少したことから感染状況には改善の様相があると楽観的な見方から物色されたようです。
 経済対策では、実は韓国も所得上位30%を除くすべての家計に最大816米ドル=100万ウォンを支給するという国の経済規模としては中々大胆な提案を出したものの、ハイテク株主導のコスダックには寄与したものの韓国総合は横ばいにとどまったようです。

30日の日経平均 一時811円安も304円46銭安い19084円97銭で終了

2020-03-30 16:43:34 | Weblog
 週明け30日の日経平均ですが、先週末の欧米株式市場が大幅調整になっていたことに加えて、日本政府が新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて欧米・中国・韓国の全土からの外国人の入国を拒否する調整に入ったと伝わったこともあり、先週末終値(19389円43銭)よりも505円36銭安い18884円07銭でスタート&直後に18931円10銭も、最初の5分でまず18750円割れ。9時半頃に18665円近辺。10時過ぎには18578円20銭まで下落する場面も見られ、10時20分頃から11時20分頃までは18680円近辺で膠着。午前終了にかけてやや戻して午前は先週末比626円73銭安い18762円70銭で終了。
 午後は13時過ぎに18860円近辺まで上昇の後に13時40分頃に18670円近辺まで調整しましたが、その後は買い戻しが入り、終値ベースでは先週末比304円46銭安い19084円97銭。反落ながら高値引けで終了しました。
 3月期末の配当権利落ちがあり、日経平均は178円程下押し圧力があったことを考慮すると、米国も含めた外国人の入国制限の強化という大胆な決断ニュースがあった割にはかなり戻して終了した印象があります。


 指数別では、日経平均は1.57%安、トピックスは1.64%安、JPX日経インデックス400は1.5%安。
 東証マザーズが1.72%安となるなど東京市場の各指数は反落ですが、東証REITは1.92%高。

 東証1部の上昇組では、シンシアが24.48%高。10%台の上昇は、日本エアーテック(14.71%高)や日医工(13.1%高)など10銘柄。富士フイルムが5.98%高など。
 一方の下落組では、ぴあ(16.37%安)やダイドー(14.41%安)など61銘柄で10%以上の下落。
 ANAが9.97%安、コマツが6.96%安、ソフトバンクグループが4.99%安などとなっています。

首相、過去最大の緊急経済対策 個人・企業に現金給付

2020-03-29 10:55:51 | Weblog
首相、過去最大の緊急経済対策 個人・企業に現金給付 2020年3月28日 日経夕刊

中小・小規模事業者向けに「無利子融資を民間金融機関で受けられるようにする」
正規・非正規を問わず従業員を解雇しなかった中小企業に対し、企業が休業手当で出す分の最大9割助成する
4月をめどに小中学生や教職員らに1100万枚の布製マスクを配布する
 などの方針を示したようです。

北朝鮮が飛翔体発射 日本のEEZへの飛来確認せず  北朝鮮 政治 朝鮮半島

2020-03-29 10:54:30 | Weblog
北朝鮮が飛翔体発射 日本のEEZへの飛来確認せず  2020年3月29日 日経

 今日の午前6時10分頃にまたやらかしたらしいです。
 新型コロナウイルス騒動の影響でどの国も自国の対応で精一杯で構っていられない中、国内の引き締め狙いなのだろうな…とは思いますが、ますます他国から相手にされなくなるだけのことだと思います。













27日の米国市場 ダウ4.06%安、ナスダック3.79%安、S&P500種3.37%安 原油4.8%安

2020-03-28 09:30:50 | Weblog
 27日の米国株式市場は、金融緩和の影響で急騰し続けていた反動や、27日現在の世界の感染者数が58万人を超え、米国内の感染者数も10万人近くと連日で急増したことで新型コロナウイルスの影響の拡大警戒感が強まり大幅反落。

 NYダウは、前日比915ドル39セント安い21636ドル78セントで終了(4.06%安)。
 ナスダックは、前日比295.16ポイント安い7502.38ポイントで終了(3.79%安)。
 S&P500種は、前日比88.60ポイント安い2541.47ポイントで終了(3.37%安)しました。

 まあダウ平均一つをとっても26日までの3日間で2割超上昇していて、週間レベルでも今日の下落分を含めても12.8%の上昇。土日の間に新型コロナウイルス関連を含めてどんな悪材料が出てくるか予測がつかないだけに一旦利益を確定するのは合理的な動きだと思います。

 ダウ構成30銘柄では2銘柄で上昇、28銘柄で下落。
 P&Gが2.6%高、トラベラーズが1.3%高。
 一方、ボーイングが10.27%安、シェブロンが9.95%安、ウォルトディズニーが8.5%安、ユナイテッドテクノロジーズが7.16%安、JPモルガンチェースが7.12%安などなど。


 NY原油は、前日比1.09ドル安い1バレル21.51ドルで終了(4.8%安)。
 NY金は、前日比6.2ドル安い1トロイオンス1654.1ドルで終了しています。

27日の欧州株式市場 英5.25%安、独3.68%安、仏4.23%安

2020-03-28 09:25:38 | Weblog
 27日の欧州株式市場はさすがに調整。
 英FTSE100が5.25%安、独DAXが3.68%安、仏CAC40が4.23%安。
 他、ロシアのRTS$が6.07%安、アイルランドISEQが5.39%安、ベルギーBEL20が4.71%安、オランダAEXが3.74%安。スペインの2市場やノルウェーが3%半程の下落、スウェーデンやフィンランドも3%を超える下落。

 欧州は、英国のジョンソン首相やハンコック保健・社会福祉相の新型コロナウイルス感染が報道されたことで政界にも混乱が広がることへの懸念、土日、そして日本時間で月曜夕方に市場が再開するまでに更にどんな悪材料が出てくるか予測がつきにくいことから、調整したのも納得できます。





27日のアジア株式市場 インドネシアが堅調 豪州・フィリピンは調整

2020-03-27 21:19:43 | Weblog
 27日のアジア株式市場は、
 中国の上海総合は0.26%高で上海・深センCSI300が0.32%高。香港ハンセン指数は0.56%高。韓国は韓国総合が1.87%高でコスダックは1.2%高。タイSETは0.71%高。
 他、インドネシア総合が4.76%高と堅調。
 一方、オーストラリアASXが5.08%安と大きく調整。フィリピン総合も2.5%安。
 台湾加権指数は0.38%安。ニュージーランド全普通株は0.66%安。インドBSEは0.44%安でした。

27日の日経平均 724円83銭高い19389円43銭で終了

2020-03-27 17:24:27 | Weblog
 27日の日経平均ですが、26日の米国株式市場は経済対策への期待から大幅上昇(ダウ6.38%高、ナスダック5.6%高、S&P500種6.24%高)していたことや前日に882円下げた反動もあり前日終値(18664円60銭)よりも357円37銭高い19021円97銭でスタート。9時15分過ぎに671円69銭高の水準となる19366円29銭まで上昇してから9時35分頃までは19300円を超える水準をキープも、その後は利益確定の売りに押されて10時10分頃にまず18880円弱。10時50分頃には18832円21銭まで上げ幅を縮小する場面が見られ、前場は前日比230円70銭高い18895円30銭で終了。

 午後は13時頃に19215円近辺まで上昇した後は14時15分頃に18950円近辺まで調整するなど14時50分頃までは様子見も最後の10分で急上昇。高値引けとなる前日比724円83銭高い19389円43銭で終了しました。
 朝方に上げた後は一旦利益確定の売りで上げ幅を縮小するも、結局米国株高を材料に終盤にするすると上昇したといったところでしょうか…。

 日経平均は3.88%高、トピックスは4.30%高、JPX日経インデックス400は4.25%高。
 大型株が中心の上昇となったようで、東証マザーズは1.47%高。東証REITは2.54%安。

 東証1部の上昇組では、銀行株を中心に94銘柄で10%以上の上昇となり、他 テルモが11.02%高など。銀行セクターは第四北越(10.74%高)など7銘柄で10%以上の上昇。
 他、NTTドコモが5.14%高、東京エレクトロンが5.07%高などなど。
 一方の下落組では、オルトプラスが16.77%安。リコーが4.52%安。幸楽苑(3.5%安)や吉野家(3.31%安)などお手軽系外食でも調整している銘柄が目に付く印象を受けます。

韓国の個人投資家がサムスン電子株を買い漁っているらしい…

2020-03-27 09:41:55 | Weblog
 JB Press誌(過去30日のバックナンバーは無料会員でもほぼ閲覧可能)で、韓国の個人投資家がサムスン電子株を買い漁っている旨の記事が複数掲載されていました。

韓国株急落に危険な勝負の個人投資家 人生逆転狙う「東学個人運動」 3月25日 著者 玉置直司氏
コロナ禍収束に賭けた韓国人、サムスン株買い漁る 外国人・機関投資家の売り圧力に信用取引で個人株主が対抗 3月27日付け 著者 アン・ヨンヒ氏


 両著者の記事を見るに、サムスン電子の時価総額は韓国内では2位のSKハイニックスの4.7倍程ある、東証1部で言えばトヨタ自動車と2位グループ(こちらはほぼ2倍)のような関係らしく、同サムスン電子の株価も1月20日には6万2800ウォンだったのが、3月19日には4万2300ウォン(1円=11ウォン)と3分の2程になったものの、その後は4万ウォンの大台を割り込まない理由として、海外投資家が1月24日までの5日間に6兆9773億ウォン売り越したのにまるで対抗するかのように、個人投資家が6兆9623億ウォン分買い越したのだとか…。
 ん…。あくまでも自分の金融資産の一部を分散投資で、最悪数年(元本割れ状態の)塩漬けになっても構わない覚悟の上で現物株で保有するならばそれも自己責任の範囲内だと思うのですが、怖いのはこれまで株投資をやったことがなかった人たちが急にサムスン電子株を買いに走る、まあここまでは日本のバブル時代にもまま見られた光景だと思いますが、自分の保有資産で飽き足らないで、いきなり信用取引で借金をしてレバレッジをかけて参入している金融リテラシーが明らかに低いと思われる方までもがこの動きに追従している(同じく日本で言えば商品取引の勧誘の電話に引っかかって深く考えずに信用取引を始めた方が近いでしょうか…)らしいことでしょうか…。

 もし日本の株式市場で1社しか株式を保有できないことになってその1社を選べと言われれば、(最後まで行き残る可能性が非常に高い会社の1つとして)私もトヨタ自動車をその有望な選択肢の1つに含めるとは思いますが、だからと言って値頃感があるかは全く別の問題。
 トヨタ自動車の10年来の高値(15年3月24日の8783円)と安値(11年11月24日の2330円)を見ても3.77倍あるのに、たかだか3分の1割安になった位で、しかも借金してまで買い漁るとは…(困惑
 何年も資産を取り崩して生きることができる資産家ならともかく、保有資産が少ない零細個人投資家は絶対真似してはいけない愚かな行為だと思います。

26日の米国市場 ダウ6.38%高、ナスダック5.6%高、S&P500種6.24%高 原油は7.7%安

2020-03-27 07:23:43 | Weblog
 26日の米国株式市場は、新型コロナウイルスに対処する大型経済対策が早期に実現するとの期待から幅広い銘柄が物色される展開。
 NYダウは、前日比1351ドル62セント高い22552ドル17セントで終了(6.38%高)。
 ナスダックは、前日比413.24ポイント高い7797.54ポイントで終了(5.6%高)。
 S&P500種は、前日比154.51ポイント高い2630.07ポイントで終了(6.24%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では、ダウが2.3%安もそれ以外の29銘柄で上昇してボーイングが13.75%高、シェブロンが10.26%高、ウォルグリーンが10.21%高。アップルは5.26%高。

 NY原油は、前日比1.89ドル安い1バレル22.60ドルで終了(7.7%安)。
 NY金は、前日比17.8ドル高い1トロイオンス1651.2ドルで終了しています。

 欧州株式市場も、英FTSE100が2.24%高、独DAXが1.28%高、仏CAC40が2.51%高などプラス圏。
 朝方は利益確定の売りに伴うマイナス圏をつけていた市場が多かった印象を受けましたが、米株高につれ高したのか、こちらも終わってみればプラス圏が大半になっています。

26日のアジア株式市場 インドやフィリピンなどが堅調

2020-03-26 20:52:02 | Weblog
 26日のアジア株式市場は米国の緩和や経済対策材料が未だに効いているのか一部市場で力強く上昇した市場と、一旦様子見な市場に二分(東京程ざっくりは売り込まれていません)。
 中国は上海総合が0.60%安で上海・深センCSI300が0.66%安。香港ハンセン指数が0.74%安。
 韓国はコスダックは2.16%高も韓国総合は1.09%安。台湾加権指数が0.95%高。
 インドネシア総合が10.19%高、フィリピン総合が7.44%高、インドBSEが4.94%高、ニュージーランド全普通株が3.95%高と堅調でしたね。




26日の日経平均は一時1033円安 882円03銭安い18664円60銭で終了

2020-03-26 17:23:43 | Weblog
 26日の日経平均ですが、前日25日の欧米株式市場は上昇して終了していたものの、直近3日で3000円近く上昇していた所に、昨日夕方に入ってからの東京都知事による週末の外出自粛要請宣言で不安心理が高まったこともあり、前日終値(19546円63銭)よりも316円86銭安い19234円77銭でスタート&直後に19240円29銭も、最初の5分でまず18920円近辺。その後9時半過ぎに19050円近辺まで一旦買い戻しもその後は下落に転じて10時10分頃に18643円13銭まで下落した後は、18800円強までのレンジで推移して、午前は前日比743円34銭安い18803円29銭で終了。
 午後は18745円近辺でスタートした後12時50分頃には18940円近辺まで戻して13時40分頃までは膠着も、14時40分頃から急調整。14時50分頃に18512円81銭まで下落する場面が見られ、終値ベースでは前日比882円03銭安い18664円60銭で終了しました。

 東京都に合わせて隣接県の県知事も相次いで外出自粛要請を求める共同歩調を取ったことや、3営業日で3000円近く上昇していた反動。上げた分の3分の1弱が消滅したに過ぎませんが、上昇が急ピッチだっただけに、今日はその反動安も大きくなりました。
 指数別では、日経平均が4.51%安、トピックスが1.78%安、JPX日経インデックス400が2.05%安。
 東証マザーズが4.23%安、東証REIT指数は3.54%安。


 ダイトウボウに再び物色が入りストップ高となる45.05%高。ヘリオステクノが29.2%高。日本エアーテック(14.63%高)など2銘柄で10%台の上昇。
 ニプロが9.45%高、シキボウが8.77%高となるなど、物色は新型コロナウイルス関連銘柄が中心。金融緩和の恩恵を受けるとの見方なのか銀行系も堅調な銘柄が目に付きます。

 一方の下落組では、ファストリテイリング(13.16%安)、丸紅(11.79%安)、JFE(10.05%安)など32銘柄で10%以上の下落。
 DMG森精機が9.93%安、ソフトバンクグループが9.4%安、日本郵船が9.3%安、商船三井が8.73%安、TDKが8.71%安などとなっています。