岡山 高梁市長選、近藤さんが3選 「医療・介護仕組みづくりを」 2016年9月26日 毎日
任期満了に伴う高梁市長選は25日投開票され、現職の近藤隆則氏(57)=無所属=が、新人で元市議会議長の三谷実氏(79)=同=を破って3選を果たした。当日有権者数は2万7486人(男1万2962人、女1万4524人)。投票率は65・98%(前回76・75%)だった。
近藤氏は、同市正宗町の事務所で支持者らとバンザイをして3選を喜び、「高梁の財産である『人』の活用、医療・介護の仕組みづくりで地域が元気になり、経済にも活力が生まれると訴えたことが当選につながった。20年先を行く先端の市として、他の自治体に手本を示せるようにしたい」と述べた。
当初、無投票当選の様相も呈していたが、告示2日前に三谷氏が立候補を表明し、一騎打ちとなった。
選挙戦で、近藤氏は子育て支援や市内への移住支援など2期8年の実績を中心に訴えた。三谷氏は新図書館の運営方法の見直しを公約に掲げ、近藤市政への批判票の取り込みを狙ったが及ばなかった。
★岡山県高梁市 市長選挙結果(投票率65.98%)
当 11680 近藤隆則 無現
5979 三谷実 無新
岡山県高梁市は、広島県と県境を接する内陸部の人口3.2万人弱の市で、市長選は2008年10月から2期8年現職を務めて3期目を目指す現職で57歳の近藤隆則氏に、元市議会議長で79歳の三谷実氏が挑みましたが、
現職としての実績を強調した近藤隆則氏が11680票を獲得して、
5979票を獲得した三谷実氏 にダブルスコア近い大差をつけて危なげなく3選を決めました。
こちらは、ツタヤ館として高梁市立図書館を新築することへの問題も争点の1つとして議論されていたようですが、対抗候補である三谷氏が立候補したのは告示2日前。
市民にろくに議論・周知する時間が与えられたとも言えませんし、これでは勝負になりませんね。
任期満了に伴う高梁市長選は25日投開票され、現職の近藤隆則氏(57)=無所属=が、新人で元市議会議長の三谷実氏(79)=同=を破って3選を果たした。当日有権者数は2万7486人(男1万2962人、女1万4524人)。投票率は65・98%(前回76・75%)だった。
近藤氏は、同市正宗町の事務所で支持者らとバンザイをして3選を喜び、「高梁の財産である『人』の活用、医療・介護の仕組みづくりで地域が元気になり、経済にも活力が生まれると訴えたことが当選につながった。20年先を行く先端の市として、他の自治体に手本を示せるようにしたい」と述べた。
当初、無投票当選の様相も呈していたが、告示2日前に三谷氏が立候補を表明し、一騎打ちとなった。
選挙戦で、近藤氏は子育て支援や市内への移住支援など2期8年の実績を中心に訴えた。三谷氏は新図書館の運営方法の見直しを公約に掲げ、近藤市政への批判票の取り込みを狙ったが及ばなかった。
★岡山県高梁市 市長選挙結果(投票率65.98%)
当 11680 近藤隆則 無現
5979 三谷実 無新
岡山県高梁市は、広島県と県境を接する内陸部の人口3.2万人弱の市で、市長選は2008年10月から2期8年現職を務めて3期目を目指す現職で57歳の近藤隆則氏に、元市議会議長で79歳の三谷実氏が挑みましたが、
現職としての実績を強調した近藤隆則氏が11680票を獲得して、
5979票を獲得した三谷実氏 にダブルスコア近い大差をつけて危なげなく3選を決めました。
こちらは、ツタヤ館として高梁市立図書館を新築することへの問題も争点の1つとして議論されていたようですが、対抗候補である三谷氏が立候補したのは告示2日前。
市民にろくに議論・周知する時間が与えられたとも言えませんし、これでは勝負になりませんね。