ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

30日の米国市場 2日の祝日(レーバーデー)前に様子見

2019-08-31 10:03:52 | Weblog
 30日の米国株式市場は、週明け2日のレーバーデーの祝日を控えて利益確定や持ち高調整の売りも出やすく主要3市場はマチマチで終了。
 NYダウは、前日比41ドル03セント高い26403ドル28セントで終了(0.16%高)
 ナスダックは、前日比10.51ポイント安い7962.88ポイントで終了(0.13%安)。
 S&P500種は、前日比1.88ポイント高い2926.46ポイントで終了(0.06%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では19銘柄で上昇、11銘柄で下落。
 ウォルグリーンが1.57%高、ユナイテッドヘルスグループが1.47%高、インテルが1.15%高、キャタピラ―が1.04%高。
 一方、マクドナルドが1.17%安、ナイキが1.03%安、シスコシステムズも1%近い下落。



 NY原油は、前日比1.61ドル安い1バレル55.10ドルで終了。
 NY金は、前日比7.5ドル安い1トロイオンス1529.4ドルで終了しています。

30日の日経平均 243円44銭高い20704円37銭で終了

2019-08-30 17:29:18 | Weblog
 30日の日経平均ですが、29日の米国株式市場は堅調に終了(ダウ1.25%高、S&P500種1.27%高、ナスダック1.48%高)する中、前日終値(20460円93銭)よりも180円56銭高い20641円49銭でスタート&直後に20633円30銭も9時50分頃からじり高傾向で推移して前場は午前高値となる前日比240円57銭高い20701円50銭で終了。
 午後は13時10分頃にこの日の高値となる20748円35銭まで上昇してからは軽い利食い売りが入り20700円を割り込むもその後も高値安定。終値ベースでは前日比243円44銭高い20704円37銭で終了しました。
 指数別では、日経平均は1.19%高、トピックスは1.46%高。JPX日経インデックス400は1.34%高。
 東証REITは0.05%安と小安いも、東証マザーズが2.06%高、ジャスダックインデックスが1.36%高、東証2部が1.25%高と東京市場は概ね堅調。


 東証1部の上昇組では、ワイヤレスゲート(19.79%高)とレッグス(10.78%高)の2銘柄で10%以上の上昇。市光工業が6.02%高、不二越が5.19%高となるなど5%以上の上昇まで含めると85銘柄。
 レオパレス21も16円高の291円で5.82%高ですね。
 アドバンテストは4.43%高、ソフトバンクグループは2.9%高、ファナックは2.73%高。

 一方の下落組では、不動産のランドが1円安の6円。パーク24が8.71%安となった他、山崎製パンが4%安。
 ジャスダック上場の大塚家具は1円安の178円で終了しました。

29日の米国市場 ダウ1.25%高、S&P500種1.27%高、ナスダック1.48%高

2019-08-30 08:07:16 | Weblog
 29日の米国株式市場は、米中双方が貿易協議での強硬姿勢を和らげたと受け止められたことから主要3市場とも上昇。
 NYダウは、前日比326ドル15セント高い26362ドル25セントで終了(1.25%高)。
 ナスダックは、前日比116.51ポイント高い7973.39ポイントで終了(1.48%高)。
 S&P500種は、前日比36.64ポイント高い2924.58ポイントで終了(1.27%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では26銘柄で上昇。4銘柄で下落。
 キャタピラ―が2.53%高、ホームデポが2.42%高、インテルが2.36%高、ナイキが2.28%高、JPモルガンチェースが2.27%高、ユナイテッドテクノロジーズが2.08%高、マイクロソフトが1.89%高、アップルが1.69%高など。
 一方、ジョンソン&ジョンソンが0.34%安など。
 概ね堅調でしたが、個別銘柄の中では、ベスト・バイは7.99%安、アバクロは15.1%安と冴えない値動きの銘柄も一部見られた模様。

 NY原油は、前日比0.93ドル高い1バレル56.71ドルで終了。
 NY金は、前日比12.2ドル安い1トロイオンス1536.9ドルで終了しています。

29日の日経平均 18円49銭安い20460円93銭で終了

2019-08-29 15:44:54 | Weblog
 29日の日経平均ですが、28日の米国株高(ダウ1%高、S&P500種0.65%高、ナスダック0.38%高)もあり、前日終値(20479円42銭)よりも21円08銭高い20500円50銭でスタート&直後に20520円68銭と朝方こそプラス圏スタートも買い一巡後は下落し続けて10時45分頃に20361円12銭まで下落して、前場は前日比101円45銭安い20377円97銭で終了。
 午後にはいると一転買い戻しが入り14時過ぎに2度程前日終値近辺まで戻す場面が見られ、終値ベースでは前日比18円49銭安い20460円93銭で終了しました。


 指数別では、日経平均は0.09%安、トピックスとJPX日経インデックス400は0.01%安。
 東証マザーズが1.95%安と調整していますね。


 東証1部の上昇組では、スノーピークが9.07%高。
 レオパレス21が11時02分に278円まで上昇し、10円高の275円で終了。

 一方の下落組では、チャームケアコーポレーション(11.59%安)、日本アジア投資(11.4%安)、enish(10.68%安)の3銘柄で10%以上の下落。
 日本通信が8.51%安、スクエニが5.29%安、カプコンが5.09%安、リクルートが4.8%安。
 リクルートは同社の大株主13社が持つ政策保有株(7.16%相当)を売りに出すと発表したことで売り込まれているようですね。

 ジャスダック上場の大塚家具は11時24分に175円まで売り込まれて10円安の179円で終了(5.29%安)しました。

28日の米国市場 ダウ1%高、S&P500種0.65%高、ナスダック0.38%高

2019-08-29 08:21:00 | Weblog
 28日の米国株式市場は主要3市場とも反発して終了。
 NYダウは、前日比258ドル20セント高い26036ドル10セントで終了(1%高)。
 ナスダックは、前日比29.94ポイント高い7856.88ポイントで終了(0.38%高)。
 S&P500種は、前日比18.78ポイント高い2887.94ポイントで終了(0.65%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では、26銘柄で上昇、3銘柄で下落。
 ダウが3.28%高、ファイザーが2.15%高、ユナイテッドヘルスグループが1.98%高、ユナイテッドテクノロジーズが1.85%高、ナイキが1.77%高、ホームデポが1.71%高、ウォルトディズニーが1.51%高、ボーイングが1.48%高。
 一方、ジョンソン&ジョンソンが0.74%安、トラベラーズが0.5%安。


 NY原油は、前日比0.85ドル高い1バレル55.78ドルで終了。
 NY金は、前日比2.7ドル安い1トロイオンス1549.1ドルで終了しています。

28日の日経平均 23円34銭高い20479円42銭で終了

2019-08-28 16:53:39 | Weblog
 28日の日経平均ですが、27日の米国主要3市場は0.32~0.47%安の小幅調整で終了する中、前日終値(20456円08銭)よりも18円23銭高い20474円31銭でスタート。9時40分頃に20433円31銭とマイナス圏をつける場面もありましたが、午前は概ね小幅なプラス圏で推移(高値は20511円21銭)して前場は前日比30円91銭高い20486円99銭で終了。
 午後は概ね22480円から22500円程の20円程の狭いレンジで膠着。終値ベースでは前日比23円34銭高い20479円42銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.11%高、トピックスは0.04%高、JPX日経インデックス400は0.14%高。
 東証REITが0.83%高。
 一方東証マザーズが1.41%安。
 

 東証1部の上昇組では、サニックス(12.38%高)やKLab(10.18%高)など5銘柄で10%以上の上昇。
 コーセーが4.37%高、ユニチャームは3.32%高、KDDIは2.45%高、資生堂は2.1%高。
 一方の下落組では、日本通信(11.74%安)など2銘柄で10%以上の下落となった他、楽天が6.24%安、オリエントコーポレーションが5.97%安。

 レオパレス21は9時20分に272円まで上げ、2円高の265円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は201円をつける場面も見られたものの14時41分に188円をつけ、6円安の189円で終了しました。

27日の米国市場 ダウ0.47%安、ナスダック0.34%安、S&P500種0.32%安

2019-08-28 08:20:04 | Weblog
 27日の米国株式市場は、主要3市場とも小幅に反落して終了。
 NYダウは、前日比120ドル93セント安い25777ドル90セントで終了(0.47%安)。
 ナスダックは、前日比26.79ポイント安い7826.95ポイントで終了(0.34%安)。
 S&P500種は、前日比9.22ポイント安い2869.16ポイントで終了(0.32%安)しました。


 ダウ構成30銘柄では11銘柄で上昇、19銘柄で下落。
 ジョンソン&ジョンソンが1.44%高、P&Gが1.03%高。
 一方、ユナイテッドヘルスグループが3.53%安、ファイザーが1.44%安、ボーイングが1.2%安、ウォルグリーンが1.18%安、アップルが1.13%安、JPモルガンチェースが1.06%安など。


 NY原油は、前日比1.29ドル高い1バレル54.93ドルで終了。
 NY金は、前日比14.6ドル高い1トロイオンス1551.8ドルで終了しています。

27日の日経平均 195円04銭高い20456円08銭で終了

2019-08-27 17:33:03 | Weblog
 27日の日経平均ですが、26日の米国主要3市場は1.05~1.32%高と買い戻しが入る中、前日終値(20261円04銭)よりも206円18銭高い20467円22銭でスタート。序盤に20439円92銭も10時頃からじり高傾向で推移して10時45分頃に20529円94銭まで上昇する場面も見られ、前場は前日比248円29銭高い20509円33銭で終了。
 午後は13時頃から14時頃まで20500円を挟んだ膠着状態の後は利食い売り傾向で推移。終値ベースでは前日比195円04銭高い20456円08銭で終了しました。
 指数別では、日経平均が0.96%高、トピックスが0.79%高、JPX日経インデックス400は0.76%高。
 一方、東証マザーズが1.39%安、東証REITが0.46%安。

 アジア株は、中国は上海総合が1.35%高で、上海・深センCSI300が1.36%高。
 韓国総合は0.43%高で、コスダック指数は0.93%高。
 台湾加権指数は0.32%高。 香港ハンセンは0.06%安。


 東証1部の上昇組では、曙ブレーキ工業(10.66%高)とDLE(10.56%高)の2銘柄で10%以上の上昇。
 セガサミーが6.57%高、ジャパンディスプレイが5.08%高、SUBARUが4.93%高。

 一方の下落組では、enishが10.03%安、KLabが8.18%安。

 レオパレス21は14時38分に266円まで上昇して10円高の263円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具も12時57分に202円をつけ9円高の195円で終了したようですね。

26日の米国市場 ダウ1.05%高、ナスダック1.32%高、S&P500種1.1%高

2019-08-27 08:14:35 | Weblog
 26日の米国株式市場は先週末23日の大幅下落(ダウ2.37%安、ナスダック3%安、S&P500種2.59%安)の反動もあり、揃って買い戻しして終了。
 NYダウは、先週末比269ドル93セント高い25898ドル83セントで終了(1.05%高)。
 ナスダックは、先週末比101.97ポイント高い7853.74ポイントで終了(1.32%高)。
 S&P500種は、先週末比31.27ポイント高い2878.38ポイントで終了(1.1%高)しました。
 ダウ構成30全銘柄で上昇となり、ナイキが2.25%高、ウォルトディズニーが2.23%高、アップルが1.9%高など。


 NY原油は、先週末比0.53ドル安い1バレル53.64ドルで終了。
 NY金は、先週末比0.4ドル安い1トロイオンス1537.2ドルで終了しています。

26日の日経平均 449円87銭安い20261円04銭で終了

2019-08-26 18:03:07 | Weblog
 週明け26日の日経平均ですが、米中通商摩擦の激化を懸念して23日の米国主要3市場が大幅下落(ダウ2.37%安、ナスダック3%安、S&P500種2.59%安)。東京市場が始まる前の日本時間早朝に一時104円半ばまで円高に推移したこともあり、先週末終値(20710円91銭)よりも385円47銭安い20325円44銭&直後に20329円01銭もそのすぐ後に537円安の水準となる20173円76銭まで下落した後は9時半頃に20300円も10時前に20215円程まで再度調整しましたが、その後は緩やかな買い戻し傾向で推移して前場は先週末比451円99銭安い20258円92銭で終了。
 午後は20300円強でスタート。13時45分頃から緩やかな利食い売り傾向で推移して14時20分頃に再び20205円近くまで調整も、終盤は緩やかに買い戻し。終値ベースでは前日比449円87銭安い20261円04銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が2.17%安、トピックスが1.61%安、JPX日経インデックス400が1.55%安。
 東証マザーズが1.7%安、東証2部が0.95%安、ジャスダックインデックスが0.81%安、日経ジャスダック平均が0.69%安など。
 アジア株も、中国の上海総合が1.17%安で、上海・深センCSI300が1.44%安。
 韓国は韓国総合が1.64%安で、コスダック指数が4.28%安。台湾加権指数が1.74%安。香港ハンセンが1.91%安。
 インドだけが逆行高になったようですが、普通にアジア株式市場にも米国株安に伴い連れ安した格好ですね。



 東証1部の上昇組では、enish(13.69%高)とザッパラス(10.91%高)の2銘柄で10%以上の上昇。USENが4.77%高。
 一方の下落組は、ダブルスコープ(7.91%安)となるなど下落率でこそ7%台の下落が3銘柄のみとなったものの、太陽誘電が6.52%安、ジャパンディスプレイが6.35%安、安川電機が5.64%安、ファナックは3.6%安、東京エレクトロンは2.98%安などなど。
 今日は指数の下落で一斉に売り込まれ過ぎた銘柄を探す方がいいかもしれません。


 レオパレス21は7円高の253円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具も5円高の186円で終了しました。

現職の吉田氏が3選 愛知・長久手市長選

2019-08-26 12:06:17 | Weblog
現職の吉田氏が3選 愛知・長久手市長選 2019年8月26日 中日
★愛知県長久手市 市長選挙結果
当 10693票 吉田一平 73 男 無現(自民、公明推薦)長久手市長
  5408票 佐野尚人 54 無新 自動販売機管理、元市議
  568票 河合直人 57 男 無新 会社員



 愛知県長久手市は、県北西部の人口6.1万人程の市で、市長選は2011年9月から2期8年現職を務めて3期目を目指す自民・公明が推薦する72歳の吉田一平氏に元市議で54歳の佐野尚人氏、会社員で57歳の河合直人氏の2新人が挑みましたが、
 住民主体のまちづくりの推進と定着を訴えた吉田一平氏が10693票を獲得して 
 愛・地球博記念公園に開業予定のジブリパークへの市の主体的な関与を訴え5408票を獲得した佐野尚人氏
 消費税増税の是非などを訴え568票を獲得した河合直人氏 の両氏を退けて3選を決めています。

(岩手)盛岡市長に谷藤氏5選

2019-08-26 12:03:01 | Weblog
(岩手)盛岡市長に谷藤氏5選 2019年8月26日 岩手日報
★岩手県盛岡市 市長選挙結果
当 54483票 谷藤裕明 無現
  50242票 内舘茂 無新
  21332票 福井誠司 無新

 岩手県盛岡市は、人口29.3万人程の県都で、現職で5選を目指す69歳の谷藤裕明氏に、住宅施工会社社長で52歳の(4年前にも市長選に挑戦した)内舘茂氏と元県議で60歳の福井誠司氏の2新人が挑みましたが、
 「現在手掛けている新産業等用地の整備や盛岡バスセンター再整備事業の推進などをやり遂げることが私に課せられた使命。引き続き盛岡市政を担い、将来の盛岡のまちづくりを牽引したいと語った谷藤裕明氏が54483票を獲得して
 現職が推進してきた施策について「対話と検証が足りない」と批判を強めて50242票を獲得した内舘茂氏
 現職が推進してきた施策について「スピード感とグランドデザインがない」と批判して21332票を獲得した福井誠司氏 の両氏を退けて5選を決めました。

 もっとも3人が立候補したものの、公約の内容としては「中心市街地の活性化」「公共交通機関の拡充」「共生型社会の実現」と共通点も多く、争点が不鮮明だったにも関わらず、内館氏には同じ5万票台まで迫られ、もう1人の候補も2.1万票あまりと、市民の側も現政権にかなり不満がたまっていることを立証する形に…。
 5選を決めた谷藤氏も実務の舵取りは勿論のこと、そろそろ多選批判の問題も出てくる時期だけに、後継者の育成も同時並行で進めていくことが求められるように思います。

<知事選>大野元裕氏が初当選 埼玉県民、上田県政の継承選ぶ 上田知事や野党4党が支援、与野党対決制す

2019-08-26 11:59:14 | Weblog
<知事選>大野元裕氏が初当選 埼玉県民、上田県政の継承選ぶ 上田知事や野党4党が支援、与野党対決制す 2019年8月26日 埼玉

★埼玉県知事選挙結果
当 大野元裕 無新 55歳 92万3482票 得票率:47.9% 元防衛政務官、元参議院議員 立憲民主・国民民主・社民・県連合支持
  青島健太 無新 61歳 86万6021票 得票率:44.9% スポーツライター、元プロ野球選手 自民・公明推薦
  浜田聡  N国新 42歳 6万4182票 得票率:3.3% 医師
  武田信弘 無新 65歳 4万0631票 得票率:2.1% 元高校教諭
  櫻井志津江 無新 63歳 3万4768票 得票率:1.8% 元建設会社社員



 埼玉県知事選は、2003年8月から4期16年現職を務めた上田清司氏が出馬を見送ったことから、知事選は、元防衛政務官で55歳の大野もとひろ氏、スポーツライターで61歳の青島けんた氏、放射線科医でNHKから国民を守る党員で42歳の浜田聡氏、元教師で65歳の武田信弘氏、元会社員で63歳の桜井志津江氏の5新人による争いとなりましたが、
 「今までの16年間を後戻りさせてはならない。県民重視、県民を主語にした施策でさらに発展させる」と、全面的な支援を受けた上田氏の県政の継承、発展を強調。少子高齢化対策や健康、子育て、災害・防犯、都内からの鉄道延伸など12分野128項目の政策を提示し、「日本一暮らしやすい埼玉を実現する」と主張した大野元裕氏が92万3482票を獲得して
 「埼玉県の最大課題は人口減少社会に突入すること」プロチームが多数所在するメリットを活かしたスポーツ産業の育成強化などを独自政策として掲げて86万6021票を獲得した青島健太氏 を振り切り初当選。
 「NHK集金人による被害を防ぐとともに、不公平な受信料制度を解決できるスクランブル放送の実現を目指す」と語った浜田聡氏は6万4182票。
 「あらゆる試験制度の選抜・判定過程への受験生の参加」を掲げた武田信弘氏は4万0631票。
 『地元を常に意識』することをモットーに、子ども手当など子育て世代にかかる児童手当の増額支給や高齢者の年金や介護など、社会福祉の政策を掲げた桜井志津江氏は3万4768票を獲得しました。

 自公推薦の青島氏がやたらとスポーツ産業の育成強化ばかり主張していて与党側の候補者としてはどうなのかな…とも個人的には感じていたのですが、他の候補には託せないと判断したのか、序盤から事実上の2候補による争いとなり、元々野党系に近い現職上田市政の継承を唱えた大野元裕氏が青島健太氏を振り切る形になりましたが、新しい知事に就任する大野氏はどのような県政の舵取りを行ってくれるのでしょうか。


米中摩擦やリスク回避で円上昇、104円台 1月以来の水準に

2019-08-26 08:26:20 | Weblog
米中摩擦やリスク回避で円上昇、104円台 1月以来の水準に 2019年08月26日

 日本時間午前7時台に一時1ドル104円半近くまで円高が進行(直近では104円90銭台)するなど円高への懸念が強まっているようです。
 先週末の株式市場の時点でアゲインストの風が吹きまくる予感満々ですが、一つの心理的節目である1ドル105円を割り込む状態が続くようだと、企業業績予想の下方修正を発表する企業が相次ぐリスクも大きいのではないでしょうか。

対ドル円105円30銭台の円高に

2019-08-24 10:00:40 | Weblog
NY円、続伸 1ドル=105円30~40銭で終了、米中摩擦やリスク回避で 2019年8月24日 日経
発動済み対中関税、10月に30%に上げ トランプ氏表明  2019年8月24日 日経

 この対中関税騒動を巡り、日本時間21時頃までは1ドル106円半ば近辺で推移していた対ドル円相場は深夜0時過ぎの時点で1円程円高の105円50銭を割り込み、一時105円26銭まで円高が進行。終値ベースでもその高値に近い1ドル=105円30~40銭で終了しました。