ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

年末年始の休み明け 不審なメールがないか十分注意を

2019-12-31 18:37:20 | Weblog
年末年始の休み明け 不審なメールがないか十分注意を 2019年12月30日 NHKオンライン

 タイトル通りですが、特にこの時期は添付ファイル付きのメールには要注意です。
 送信元アドレス名がフリーアドレスなど明らかに怪しげなものはまだ判断がつきやすいのですが、最近はアドレス名も一見本物に似せたものや、偽のサイト(HP)に誘導するなど手口が巧妙化しています。



年末はおかしな迷惑メールが送信されてきます

2019-12-31 18:35:23 | Weblog
 内容もツッコミどころ満載ですが、ここまで日本語が不自然だと明らかにおかしいと瞬時に判別できますが、最近は日本人に文章を校正させる手の込んだケースもあるので十分気を付けて欲しいと思います
 以降送信されてきた文章

お客様のLINEアカウントに異常ログインされたことがありました。お客様のアカウントの安全のために、ウェブページで検証してお願いします。
こちらのURLをクリックしてください。安全認証
https://○○○○○………
この時、旧端末のLINEへ公式アカウント(LINE)から「他のスマートフォンであなたのアカウントが使用されようとしています」というメッセージが届きますが、もちろん自分で操作していることなので、そのまま手順を進めましょう。

…以降省略

Netflix独走、10年で4000%高 2010年代の米株首位

2019-12-31 08:12:43 | Weblog
Netflix独走、10年で4000%高 2010年代の米株首位 2019年12月31日 日経

 最近では、オリジナル番組の配信などで日本でもその名を聞くことが増え、FAANG5銘柄の1つともされるNetflix(ネットフリックス)ですが、株価は10年前の2009年末と比べて41.8倍(4080%高)になったようです。
 元々はオンラインDVDレンタルサービスから1997年8月に創業したようで、その後ストリーミング配信事業に参入して事業内容を大きく発展。
 日本の株式会社もイメージしやすい本業の業種で語られることが多いのですが、ひょっとしたら大化けする関連事業を抱えている会社もあるのかもしれません。

30日の米国市場は利食い売り ダウ0.64%安 ナスダック0.67%安、S&P500種0.58%安

2019-12-31 08:10:41 | Weblog
 30日の米国株式市場は、ダウ一つとっても今月に入って2割以上上昇していたこともあり、利益確定の売りに押される形で主要3市場とも調整して終了。
 NYダウは、先週末比183ドル12セント安い28462ドル14セントで終了(0.64%安)。
 ナスダックは、先週末比60.62ポイント安い8946ポイントで終了(0.67%安)。
 S&P500種は、先週末比18.73ポイント安い3221.29ポイントで終了(0.58%安)しました。

 ダウ構成30銘柄では0.59%高となったアップル以外の29銘柄で下落となり、IBMが1.82%安、ウォルトディズニーが1.36%安、P&Gが1.28%安、ホームデポが1.21%安、ボーイングが1.13%安、ファイザーが1.04%安など。

 NY原油は、先週末比0.04ドル安い1バレル61.68ドルで終了。
 NY金は、先週末比0.5ドル高い1トロイオンス1518.6ドルで終了しています。

30日の日経平均 181円10銭安い23656円62銭で終了

2019-12-30 16:41:49 | Weblog
 大納会 30日の日経平均ですが、先週末終値(23837円72銭)よりも66円76銭安い23770円93銭でスタート&直後に23782円49銭も開始早々に23658円49銭をつけた後は一旦始値近くまで戻すもしばらくもみ合いの後10時半頃からは23700円をやや上回る水準での様子見となり、前場は先週末比123円04銭安い23714円68銭で終了。
 午後は22675円~23700円程狭いのレンジで推移していましたが、寄り付きにかけて調整。終値ベースでは先週末比181円10銭安い23656円62銭。安値引け終了しました。
 東証1部の上昇組では、パイプドHD(19.87%高)と日本電子材料(10.44%高)の2銘柄で10%以上の上昇となった他、パルコが今日も9.95%高と堅調に推移(パルコは監理銘柄入り)。
 一方の下落組では、アダストリアが6.74%安、コロプラが4.21%安。
 安川電機は2%安、アドバンテストは1.91%安、ファナックは1.81%安と調整して、他、ファストリテイリングは1.32%安など。


 年間ベースでは昨年末から18%程高い3641円高での終了となっています。

未使用の年賀状3650枚、患者から受領 西宮の医師ら

2019-12-29 16:35:26 | Weblog
未使用の年賀状3650枚、患者から受領 西宮の医師ら 2019年12月27日 朝日

 これ。2011年頃から2018年まで郵便局員を伴って病院を訪問して渡していたそうで、枚数から逆算して(毎年の出費が2.5万円前後なら)金銭的な見返りというよりは、待ち順番など融通を聞かせて欲しい的な個人の希望にプラスして、その郵便局員が家族か親しい知人で販売ノルマにも付き合っていただけと信じたいのですが、驚かされたのがその枚数。8年間の間に実に3650枚に渡ったようです。
 付き合い購入ならお年玉付き年賀はがきでしょうし、2018年1月7日までは52円、それ以降に62円、2019年11月以降に発行されたものは消費増税の影響で63円(通常タイプ)になっていますが、今年もかんぽの保険契約の不正契約の問題で世間から冷たい目で見られているというのに、またまた現場職員の暴走が露見。
 若い方は年賀状そのものをほとんど出しませんし、ご年配の方も年賀状じまいをされる方が出てきているというのに、年賀ハガキの販売にノルマを課すのはもう時代的にも無理が来ていると思うんですけどね…。

11月の完全失業率は2.2%、有効求人倍率は1.57倍

2019-12-28 13:18:08 | Weblog
 12月27日に11月の完全失業率と有効求人倍率が発表されました。
 失業率は前月比0.2ポイント改善の2.2%。8月にも2.2%をつけたのが9月と10月は2.4%となり、今月再び2.2%に戻した形に。
 男女別では、男は0.2ポイント改善の2.3%、女は0.3ポイント改善の2.0%。
 年齢階層別・性別別では、
 男は15~24歳層が0.9ポイント改善の3.7%、25~34歳層が0.4ポイント改善の3.1%。
 女は15~24歳層が1.2ポイント改善の4.1%、25~34歳層が0.6ポイント改善の2.6%に。
 一方、有効求人倍率は3カ月連続横ばいの1.57倍。正社員有効求人倍率も3カ月横ばいの1.13倍となっています。


労働力調査(基本集計) 2019年(令和元年)11月分 = 完全失業率 はこちら
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html
一般職業紹介状況(令和元年11月分)について = 有効求人倍率 はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00027.html

27日の米国市場 ダウ0.08%高、ナスダック0.17%安 S&P500種横ばい

2019-12-28 09:01:32 | Weblog
 27日の米国株式市場はマチマチ。
 NYダウは、前日比23ドル87セント高い28645ドル26セントで終了(0.08%高)。
 ナスダックは、前日比15.77ポイント安い9006.62ポイントで終了(0.17%安)。
 S&P500種は、前日比0.11ポイント高い3240.02ポイントで終了(0.00%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では19銘柄で上昇、11銘柄で下落。
 ナイキが0.85%高、P&Gが0.69%高。
 一方、ダウが0.71%安。

 NY原油は、前日比0.04ドル高い1バレル61.72ドルで終了。
 NY金は、前日比3.7ドル高い1トロイオンス1518.1ドルでで終了しました。

インフルエンザ患者の急増続く 年末年始の人混みに注意を

2019-12-27 17:13:11 | Weblog
インフルエンザ患者の急増続く 年末年始の人混みに注意を 2019年12月27日 NHKオンライン


 川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長が非常に大事なことを言っているので、あえて最期の部分を引用します

『インフルエンザはおよそ1メートル以内の距離にいる人からの、せきやくしゃみなどで感染することが多いとして「やむをえず人混みの中に入る場合も、マスクをつけるとリスクを下げることができる。また、日常的にこまめに手洗いをするとともに睡眠を十分とり、栄養バランスのよい食事をとるなど健康的な生活をすることが重要だ」』
 と話しています。

 ホントそうなんですよね…。
 あっ ちょっとヤバいかも…と直感的に感じても、身動きが取れなければすぐに手を液体石鹸等で洗ったりうがい液でうがいしたりできないわけで、一番手っ取り早い予防法がマスクの着用(何の対策も講じないのと比べれば口や鼻経由の飛沫感染するリスクを減らせます)ですし、外国人は日本人のマスク着用好きに違和感を感じるそうですが、自分の身は自分で守る意識が大切だと思います。

27日の日経平均は午後下落 87円20銭安い23837円72銭 安値引けで終了

2019-12-27 16:30:48 | Weblog
 27日の日経平均ですが、26日の米国株式市場が堅調に推移(ダウ0.37%高、S&P500種0.51%高、ナスダック0.78%高)していたこともあり、前日終値(23924円92銭)よりも28円83銭高い23953円75銭でスタート&直後に23967円18銭と朝方こそプラス圏スタートも序盤に23910円を割り込んだ後は23899円98銭(午前安値)から午前終値近辺程の狭いレンジを方向感のない展開で推移して、前場は前日比2円95銭安い23921円97銭で終了。
 午後は小反発スタートで12時45分頃に23940円近辺まで上昇の後、14時過ぎまでは23910円台で膠着も、その後下落し始め、終値ベースでは前日比87円20銭安い23837円72銭。安値引けで終了しました。

 東証1部の上昇組では、パルコがストップ高となる21.77%高。10%台の上昇は半導体製造装置のサムコ(15.11%高)など3銘柄。他、ジャパンディスプレイが6.85%高。
 パルコに関してはJ・フロントリテイリングがTOBをかける旨の報道が入って来ていて、そのJ・フロントリテイリングも5.22%高。
 村上世彰氏が関与する投資ファンドで、大株主のレノが宮尾文也社長ら取締役10人全員の解任を提案したと伝わったレオパレス21は0.86%高。

 一方の下落組では、ワイ・ティー・エル・コーポレーション・バーハッドが2円安の26円で7.14%安、コロプラが5.17%安、JTが3.47%安、ファーストリテイリングは2.01%安などとなっています。

26日の米国市場 ダウ0.37%高、S&P500種0.51%高、ナスダック0.78%高

2019-12-27 08:36:08 | Weblog
 休場明け26日の米国株式市場は、米中の通商関係を巡る楽観的な見方が支援材料となり、主要3市場とも堅調に推移。
 NYダウは、前営業日(24日)比105ドル94セント高い28621ドル39セントで終了(0.37%高)。
 ナスダックは、前営業日比69.51ポイント高い9022.39ポイントと9000ポイントの心理的大台を超えて終了(0.78%高)。
 S&P500種は、前営業日比16.53ポイント高い3239.91ポイントで終了(0.51%高)しました。
 ダウ構成30銘柄中24銘柄で上昇、5銘柄で下落(うち4銘柄までは0.11%以内の小幅調整)、1銘柄で横ばい。
 アップルが1.98%高、JPモルガンチェースが1.06%高、ウォルグリーンが0.94%高。
 FAANG組では、他にもアマゾン・ドット・コムが4.45%高と非常に堅調だった模様。
 一方、ボーイングが0.92%安。
 
 NY原油は、前営業日比0.57ドル高い1バレル61.68ドルで終了。
 NY金は、前営業日比9.6ドル高い1トロイオンス1514.4ドルで終了しています。

イオンが従業員の「マスク着用原則禁止」通達で物議

2019-12-26 17:31:13 | Weblog
イオンが従業員の「マスク着用原則禁止」通達で物議 他の接客業ではどうしてる?  2019年12月26日 FNN.jpプライムオンライン

 この問題。かなり波紋を広げているようですね…。
 一個人としては、何万円ものそれなりに高額の買い物をするような百貨店や滞在時間が長い美容院 など、接客に長時間かけるような職種でマスクをされると、いささかひっかかるものを感じますが、買い物目的で毎日のように利用する食品スーパー、総合スーパー、コンビニなら(香港のデモ参加者が使っている黒マスクのようなビジュアル的に違和感を感じさせるものでもなければ)それ程気にもなりませんが、こういう日銭を扱う仕事程、実はシフト管理が厳しく、本当に風邪を引いても休めなかったり(休むために代わりの知人を寄こせとかできない要求をされる)するんですね…。
 現実問題として独り暮らしの方だと、たとえ風邪を引いても自分自身が買い物にくるしかないわけで…。
 例えば会話する時だけ一時的に外すとか、もう少し現実的な対応をすることが結果的に働く人にとっても勤め続け易い職場になるのではないでしょうか。
 誰も好き好んで風邪を引きたいわけではありませんし、メンツより実利を取るのが賢明だと思うんですけどね。


26日の日経平均 142円05銭高い23924円92銭で終了

2019-12-26 16:40:39 | Weblog
 26日の日経平均ですが、25日は欧米株式市場の大半がクリスマス休暇となる中、前日終値(23782円87銭)よりも5円程高い23787円70銭でスタート&直後に23775円40銭も9時40分頃に23931円51銭まで上昇した後は23900円をやや下回る水準での様子見が続いて、前場は前日比102円94銭高い23885円81銭で終了。
 午後は終盤まで23900円を挟んだ膠着状態でしたが、寄り付きににかけてするすると上昇したこともあり、終値ベースでは前日比142円05銭高い23924円92銭で終了しました。

 東証1部の上昇組では、サイボウズ(13.73%高)とアクセル(11.36%高)の2銘柄で10%以上の上昇。
 象印が7.97%高、サムコが5.58%高。
 一方、ワイ・ティー・エル・コーポレーション・バーハッドが17.65%の大幅続落。石川製作所が4.14%安などとなっています。


25日の日経平均 47円71銭安い23782円87銭で終了

2019-12-25 16:47:58 | Weblog
 25日の日経平均ですが、24日の米国株式市場は午後1時までの短縮取引で終値ベースでも±0.13%の様子見となる中、前日終値(23830円58銭)よりも17円近く安い23813円59銭でスタート&直後に23824円85銭も午前は緩やかな利食い売り傾向で推移して、前場は前日比23円86銭安い23806円7銭で終了(午前安値は23799円86銭)。
 午後は開始ほどなく23790円近くまで調整した後14時40分頃に23810円弱まで戻すも終盤売り込まれ、終値ベースでは前日比47円71銭安い23782円87銭。安値引けでの終了となりました。
 高値と安値との値幅は42円弱と昨日以上に狭い値動きに。まあ今晩は米国も含めて欧米のほとんどの市場が休場で、外国人投資家もお休みを取っているのでしょう。
 半導体製造装置のサムコがストップ高となる21.93%高、M&A仲介のストライクが15.05%高。
 一方の下落組では、(月曜日に爆上げしていた)ワイ・ティー・エル・コーポレーション・バーハッドが20.93%安、石川製作所が11.32%安、ピックルスコーポレーションが10.84%安となった他、千趣会が8.87%安、しまむらが7.64%安、ジャパンディスプレイが6円安の74円で7.5%安。
 かんぽ生命は1.14%安、ゆうちょ銀行は0.86%安、日本郵政は0.74%安。

 郵便局グループ関連では、持ち株会社である日本郵政の長門正貢社長、かんぽの植平光彦社長、販売を手がける日本郵便の横山邦男社長の3社長が27日に記者会見を開いて、辞意を表明する(実質かんぽ不正問題で引責辞任)方向というニュースも入ってきています。
 しまむら は業績を下方修正していますが、2年半程前の2017年5月18日に16160円をつけた当時と比べて半値近い水準まで調整。半値さえ割り込んだ8月6日につけた7020円からみればまだ18%程高い水準にありますが、ある意味衣の分野の生活必需品的な企業がここまで業績と株価水準を調整しているのには驚かされます。