熊本 宇土市長選、元松氏が再選 新人・中田氏に大差 2014年03月30日 熊本日日
http://kumanichi.com/news/local/main/20140330010.xhtml
任期満了に伴う宇土市長選は30日投開票され、いずれも無所属で、現職の元松茂樹氏(49)が、元市部長の新人中田雄士氏(59)を大差で退け、再選を果たした。投票率は63・31%で、前回(69・68%)を6・37ポイント下回った。
当選した元松氏は同市築籠町の選挙事務所で「宇土を住みやすいまちにしたいと役所改革などに取り組んできた。成果を2期目につなげ、今後も精いっぱい走り続ける」と抱負を語った。
元松氏は、市役所の体制刷新や財政状況の改善など実績を強調。農漁業を柱とする基幹産業の支援や、子育て施策の充実などによる定住促進を訴えた。嘱託会や漁業・商工関係など幅広い地域団体の支持に加え、浮動票も取り込み市内全域に浸透した。
中田氏は現職の市政運営を「不透明」と批判し、「公正公平で、市民が幸せを実感できる市政を実現する」と訴えた。元市長や同市選出の県議、市役所OBらが推したが、広がりを欠いた。
当日の有権者数は、3万213人(男1万4248人、女1万5965人)。
熊本 宇土市長に元松さん再選 2014年03月31日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20140330-OYTNT50356.html
◆財政健全化など実績を強調
宇土市長選は30日、投開票され、現職の元松茂樹氏(49)(無所属)が、新人の前市部長・中田雄士氏(59)(同)を破り、再選を果たした。
同市築籠町の事務所には、開票が始まった直後から大勢の支援者らが集まった。「当選確実」の知らせが伝えられると、元松氏は「住み続けたいと思われるまちをつくり、人口減少に歯止めをかける。まだ途上である市役所改革を進めていきたい」と抱負を語った。
元松氏は、住宅リフォーム助成制度の導入や財政健全化など1期目の実績を強調。産業振興や企業誘致を公約に掲げ、地元選出の衆院議員らの応援を受けた。
一方、中田氏は地元県議の支援を受けて選挙戦を展開。元松氏の市政運営を批判し、「公平公正な市政を取り戻そう」と訴えたが、支持の広がりを欠いた。
◇熊本県宇土市 市長選挙結果(投票率63.31%)
当 12200 元松茂樹 49 無現
6754 中田雄士 59 無新
熊本県宇土(うと)市は、県の中央部に位置する人口約3.7万人の市で、市長選は現職で再選を目指す49歳の元松茂樹氏に元市部長で59歳の中田雄士氏が挑みましたが、
市役所体制の刷新など実績を強調し、農漁業や商工業の振興を掲げ、「改革の歩みを止めてはならない。挑戦を続ける」と力を込めた元松茂樹氏が12200票を獲得して、
「住民が幸せを実感できる施策を実行していきたい」と、公平公正な市政運営のほか健康や福祉、教育施策の充実を訴え6754票を獲得した中田雄士氏 にダブルスコア近い大差をつけて危なげなく再選を決めました。
まあ、現職と知名度の差に加えて挑戦者の方が一回り年上。市民は現職の市制継続を選んだということでしょうか。
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任期満了に伴う宇土市長選は30日投開票され、いずれも無所属で、現職の元松茂樹氏(49)が、元市部長の新人中田雄士氏(59)を大差で退け、再選を果たした。投票率は63・31%で、前回(69・68%)を6・37ポイント下回った。
当選した元松氏は同市築籠町の選挙事務所で「宇土を住みやすいまちにしたいと役所改革などに取り組んできた。成果を2期目につなげ、今後も精いっぱい走り続ける」と抱負を語った。
元松氏は、市役所の体制刷新や財政状況の改善など実績を強調。農漁業を柱とする基幹産業の支援や、子育て施策の充実などによる定住促進を訴えた。嘱託会や漁業・商工関係など幅広い地域団体の支持に加え、浮動票も取り込み市内全域に浸透した。
中田氏は現職の市政運営を「不透明」と批判し、「公正公平で、市民が幸せを実感できる市政を実現する」と訴えた。元市長や同市選出の県議、市役所OBらが推したが、広がりを欠いた。
当日の有権者数は、3万213人(男1万4248人、女1万5965人)。
熊本 宇土市長に元松さん再選 2014年03月31日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20140330-OYTNT50356.html
◆財政健全化など実績を強調
宇土市長選は30日、投開票され、現職の元松茂樹氏(49)(無所属)が、新人の前市部長・中田雄士氏(59)(同)を破り、再選を果たした。
同市築籠町の事務所には、開票が始まった直後から大勢の支援者らが集まった。「当選確実」の知らせが伝えられると、元松氏は「住み続けたいと思われるまちをつくり、人口減少に歯止めをかける。まだ途上である市役所改革を進めていきたい」と抱負を語った。
元松氏は、住宅リフォーム助成制度の導入や財政健全化など1期目の実績を強調。産業振興や企業誘致を公約に掲げ、地元選出の衆院議員らの応援を受けた。
一方、中田氏は地元県議の支援を受けて選挙戦を展開。元松氏の市政運営を批判し、「公平公正な市政を取り戻そう」と訴えたが、支持の広がりを欠いた。
◇熊本県宇土市 市長選挙結果(投票率63.31%)
当 12200 元松茂樹 49 無現
6754 中田雄士 59 無新
熊本県宇土(うと)市は、県の中央部に位置する人口約3.7万人の市で、市長選は現職で再選を目指す49歳の元松茂樹氏に元市部長で59歳の中田雄士氏が挑みましたが、
市役所体制の刷新など実績を強調し、農漁業や商工業の振興を掲げ、「改革の歩みを止めてはならない。挑戦を続ける」と力を込めた元松茂樹氏が12200票を獲得して、
「住民が幸せを実感できる施策を実行していきたい」と、公平公正な市政運営のほか健康や福祉、教育施策の充実を訴え6754票を獲得した中田雄士氏 にダブルスコア近い大差をつけて危なげなく再選を決めました。
まあ、現職と知名度の差に加えて挑戦者の方が一回り年上。市民は現職の市制継続を選んだということでしょうか。