ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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三菱UFJと三井住友、店外ATM手数料無料に

2019-06-30 10:51:05 | Weblog
三菱UFJと三井住友、店外ATM手数料無料に 2019年06月29日 読売新聞掲載記事

 店舗外ATM利用手数料が無料になると言われても、都銀で県内に支店がなくATMだけ設置するケースはまずないでしょうし、支店レベルで見ても、全都道府県の約3分の1にあたる17県で三菱UFJは出店していないわけで…。
 都市部の方の利便性向上は別にしても、ほぼ銀行側の費用削減というメリットしかなさそうですね。
 地方銀行は地元で優勢な大手コンビニと組んでATMを解放しているケースが多いのですが、個人向け手数用ビジネスで赤字が避けられないから複数行でその赤字を分担して負担する。
 いっそ、新生銀や野村證券のように入出金そのものをコンビニATMに外部委託した方が将来的な費用も節約できそうですが、そこまで思いきれないのは大手都銀のプライドでしょうか。

5月の完全失業率は2.4%、有効求人倍率は1.62倍

2019-06-30 10:49:52 | Weblog
 6月28日に5月の完全失業率と有効求人倍率が発表されましたので、その話題について触れたいと思います。
 完全失業率は前月比横ばいの2.4%。男女別では、男が横ばいの2.5%、女が0.1ポイント改善の2.2%。
 男は15~24歳層が0.5ポイント悪化の4.6%。一方、45~54歳層が0.2ポイント改善の2.1%、55~64歳層が0.3ポイント改善の2.2%。
 女は15~24歳層が0.3ポイント改善の3.0%。45~54歳層が0.4ポイント改善の1.8%。

 一方の有効求人倍率は前月比0.01ポイント悪化の1.62倍(7カ月ぶりの悪化)で終了しています。

労働力調査(基本集計) 2019年(令和元年)5月分 = 完全失業率はこちら
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html
一般職業紹介状況(令和元年5月分)について = 有効求人倍率 はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00019.html

米中、貿易協議を再開へ 首脳会談で合意 対ファーウェイ、部品販売を容認

2019-06-30 10:48:27 | Weblog
米中、貿易協議を再開へ 首脳会談で合意 対ファーウェイ、部品販売を容認 米中衝突 貿易摩擦 G20サミット 2019年6月30日日経

 まあ、予想の範囲内と言えばそれまでですが、米中が5月から途絶えている貿易協議の再開で合意して、米国が予定していた3千億ドル(約33兆円)分の中国製品への追加関税を先送り。ファーウェイへの部品販売も認める方針を示したようです。
 とりあえず株価的にはプラス材料だとは思いますが、協議の合意に向けた道筋が描けているわけではなく、単なる再開扱い。
 最低限は成し遂げたとはいえ、禁輸措置の解除の詳しい条件も掲示されたわけではなく、今後も駆け引きが続くのではないでしょうか。

28日の米国市場 ダウ0.28%高、ナスダック0.48%高、S&P500種0.58%高

2019-06-29 08:50:14 | Weblog
 28日の米国株式市場は、主要3市場揃って堅調に推移。
 NYダウは、前日比73ドル38セント高い26599ドル96セントで終了(0.28%高)。
 ナスダックは、前日比38.49ポイント高い8006.24ポイントで終了(0.48%高)。
 S&P500種は、前日比16.84ポイント高い2941.76ポイントで終了(0.58%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では17銘柄で上昇、13銘柄で下落。
 JPモルガンチェースが2.72%高、ゴールドマンサックスが2.65%高、ビザが1.35%高となった他、シェブロン、3M、エクソンモービルが1%ちょっとの上昇。
 一方、ダウが3.14%安、シスコシステムズが1.79%安、ジョンソン&ジョンソンが1%安。
 FAANG組は、フェイスブックが1.85%高、グーグルは0.57%高に対して、アップルは0.91%安、ネットフリックスは0.73%安、アマゾン・ドットコムは0.56%安。


 NY原油は、前日比0.96ドル安い1バレル58.47ドルで終了。
 NY金は、前日比1.7ドル高い1トロイオンス1413.7ドルで終了しています。

28日の日経平均 62円25銭安い21275円92銭で終了

2019-06-28 16:35:32 | Weblog
 28日の日経平均ですが、週末の米中首脳会談を控えて27日の米国株式市場はナスダックこそ堅調(0.73%高)だったものの、基本様子見感の強い状態で推移する中、前日終値(21338円17銭)よりも55円95銭安い21282円22銭でスタート&直後に21324円93銭も午前はじり安傾向で推移し続けて11時20分頃に21205円90銭まで下落する場面も見られ、前場は前日比117円85銭安い21220円52銭で終了。
 午後は開始ほどなくこの日の安値となる21199円85銭をつけた後、13時15分頃に21275円近辺まで上昇も、その後は軟調に推移して終盤に21220円程まで調整しましたが、寄り付きにかけてするすると上昇。
 終値ベースでは前日比62円25銭安い21275円92銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.29%安、トピックスとJPX日経インデックス400は0.14%安。
 東証マザーズが0.76%高。
 中国の上海総合は0.6%安、上海・深センCSI300は0.24%安で終了。


 東証1部の上昇組では、ハニーズ(12.43%高)と日本アジア投資(10.7%高)の2銘柄で10%以上の上昇。
 NECが4.43%高、エディオンが4.16%高。

 一方の下落組は、不動産のランドが1円安の7円。サイボウズが6.59%安。JR九州が4.27%安、ケーズが4.15%安。
 レオパレス21は、287円スタート。9時01分に294円も13時10分に278円をつけ、10円安の279円で終了(3.46%安)。
 ジャスダック上場の大塚家具は1円高の239円で終了しています。

27日の米国市場 ダウ0.04%安、ナスダック0.73%高、S&P500種0.38%高

2019-06-28 07:05:20 | Weblog
 27日の米国株式市場は、ナスダックは上昇したものの、週末の米中首脳会談を控えて、様子ムードが強い展開。
 NYダウは、前日比10ドル24セント安い26526ドル58セントで終了(0.04%安)。
 ナスダックは、前日比57.79ポイント高い7967.76ポイントで終了(0.73%高)。
 S&P500種は、前日比11.14ポイント高い2924.92ポイントで終了(0.38%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では18銘柄で上昇、11銘柄で下落、変わらずが1銘柄。
 ウォルグリーンが4.09%高、ナイキが1.34%高となり、ユナイテッドヘルスグループ、ゴールドマンサックス、ファイザーも1%を超える上昇。
 一方、ボーイングが2.91%安、シスコシステムズとインテルで1.5%程下落した他、エクソンモービルが1%程の下落。

 NY原油は、前日比0.05ドル高い1バレル59.43ドルで終了。
 NY金は、前日比3.4ドル安い1トロイオンス1412.0ドルで終了しています。

27日の日経平均 251円58銭高い21338円17銭。高値引けで終了

2019-06-27 16:41:50 | Weblog
 27日の日経平均ですが、26日の米国市場はマチマチで終了(ナスダック0.32%高、ダウ0.04%安、S&P500種0.12%安)する中、前日終値(21086円59銭)よりも70円29銭高い21156円88銭でスタート。序盤に21123円97銭まで上げ幅を縮小するなど10時少し前までは21150円を挟んだ様子見もその後は上昇に転じて11時15分頃に21280円35銭まで上昇する場面が見られ、前場は前日比175円51銭高い21262円10銭で終了。
 午後は21300円強でスタートした後緩やかな利食い売り傾向で推移して13時50分頃に21250円強まで上げ幅を縮小しましたが、その後は反転。終値ベースでは前日比251円58銭高い21338円17銭。高値引けで終了しました。
 米中協議の進展期待から今日は堅調に推移した模様。

 指数別では、日経平均は1.19%高、トピックスは1.23%高、JPX日経インデックス400は1.22%高。
 東証REITは0.62%安と調整していますが、トピックススモールインデックスが1.48%高、トピックスコア30が1.24%高、東証2部が0.92%高、ジャスダックインデックスが0.79%高となるなど多くの東京市場の指数も堅調に推移。
 中国も上海総合が0.69%高、上海・深センCSI300は1.07%高と今日は揃って堅調ですね。

 東証1部の上昇組では、日本鋳鉄管が20.69%高と連日の上昇、ジャパンディスプレイが11円高の71円で18.33%高。
 他、DMG森精機が7.4%高。TDKは4.13%高、ソフトバンクグループは3.46%高、信越化学工業は3.45%高、東京エレクトロンは2.97%高、

 一方の下落組では、日本アジア投資が9.67%安となった他、東京ドームが5.57%安。

 (昨日23円上昇していた)レオパレス21は310円スタート&9時04分に314円も13時1分に286円まで調整して10円安の289円で終了(3.34%安)
 ジャスダック上場の大塚家具は250円スタート&直後に251円も10時20分に237円まで下落して13円安の238円で終了(5.18%安)しています。

26日の米国市場 ナスダック0.32%高、ダウ0.04%安、S&P500種0.12%安

2019-06-27 07:21:44 | Weblog
 26日の米国株式市場は、米中首脳会談を控えて持高を調整する動きが強く、様子見のマチマチ。
 NYダウは、前日比11ドル40セント安い26536ドル82セントで終了(0.04%安)。
 ナスダックは、前日比25.25ポイント高い7909.97ポイントで終了(0.32%高)。
 S&P500種は、前日比3.60ポイント安い2913.78ポイントで終了(0.12%安)しました。

 ダウ構成30銘柄は15銘柄で上昇、15銘柄で下落するマチマチ。
 インテルが2.86%高、アップルが2.16%高、ダウが1.53%高、ボーイングが1.52%高。
 一方、トラベラーズが2.89%安、メルクが1.99%安、P&Gが1.78%安、ファイザーが1.76%安、ベライゾンが1.74%安、ユナイテッドヘルスグループが1.69%安、ジョンソン&ジョンソンが1.66%安。
 個々の銘柄が動かなくて指数として小動きとなっているのではなく、30銘柄中1%以上の騰落でも上昇が5銘柄、下落が9銘柄 と結構変動のある中での相殺しあっての小動きなんですね…。


 NY原油は、一時59.93ドルまで上昇して、終値ベースでも前日比1.55ドル高い1バレル59.38ドルで終了。
 NY金は、前日比3.3ドル安い1トロイオンス1415.4ドルで終了しています。

26日の日経平均 107円22円安い21086円59銭で終了

2019-06-26 16:43:04 | Weblog
 26日の日経平均ですが、25日の米国市場は過度の利下げ期待に対してパウエル議長のけん制発言などもあり主要3市場揃って下落(ダウ0.67%安、S&P500種0.95%安、ナスダック1.51%安)する中、前日終値(21193円81銭)よりも126円13銭安い21067円68銭でスタートした後、序盤に21054円35銭まで調整した後は、9時50分頃に21129円64銭まで下げ幅を縮小するも、その後は伸び悩み前場は前日比117円16銭安い21076円65銭で終了。
 午後にはいってからもじり安傾向で推移して14時20分頃にこの日の安値となる21035円84銭まで下落。終盤に戻したことから、終値ベースでは前日比107円22円安い21086円59銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.51%安、トピックスは0.59%安、JPX日経インデックス400は0.55%安。
 東証2部は0.15%高も、トピックススモールインデックスが1.08%安、東証REITが0.42%安となるなど東京市場の多くの指数が下落。
 中国の各市場は様子見のマチマチ。

 東証1部の上昇組では、ストップ高となった日本鋳鉄管(16%高)やLIXILグループ(15.97%高)など4銘柄で10%以上の上昇。
 レオパレス21が12時31分に308円まで上昇して、23円高の299円と8.33%高で終了して上昇率ランキング5位にランクイン。
 LIXILグループに関しては25日の株主総会を経て新体制が固まった(前CEOの瀬戸欣哉氏らの株主提案が会社提案に勝利)ことが材料視。
 レオパレス21は株主総会は明日27日の開催予定なのでこちらは思惑物色?でしょうか。
 前日に自社株買いを発表した高島屋は4.23%高。
 他、サムコは4.58%高、ディスコは3.9%高、アドバンテストは3.54%高、東京エレクトロンが2.23%高となるなど半導体関連に買い戻し。

 一方の下落組では、マクセルが12.69%安となった他、TATERUが11円安の165円で6.25%安、ファンケルが4.79%安など。

 ジャスダック上場の大塚家具は横ばいとなる251円で終了しています。

25日の米国市場 ダウ0.67%安、S&P500種0.95%安、ナスダック1.51%安

2019-06-26 07:57:11 | Weblog
 25日の米国株式市場は、議長の利下げに関するけん制発言もあり、ハイテク株主導で利食い売りされる展開。
 NYダウは、前日比179ドル32セント安い26548ドル22セントで終了(0.67%安)。
 ナスダックは、前日比120.98ポイント安い7884.72ポイントで終了(1.51%安)。
 S&P500種は、前日比27.97ポイント安い2917.38ポイントで終了(0.95%安)しました。

 ダウ構成30銘柄では6銘柄で上昇、23銘柄で下落、1銘柄(ファイザー)が横ばい。
 ウォルグリーンが1.92%高。
 一方、マイクロソフトが3.16%安、ナイキが2.22%安、シスコシステムズが1.92%安、インテルが1.64%安。
 FAANG組も、ネットフリックスが2.89%安、グーグルが2.61%安、フェイスブックが1.95%安、アマゾン・ドットコムが1.86%安、アップルが1.52%安と揃って調整。

 NY原油は、前日比0.07ドル安い1バレル57.83ドルで終了。
 NY金は、前日比0.5ドル高い1トロイオンス1418.7ドルで終了しています。

25日の日経平均 92円18銭安い21193円81銭で終了

2019-06-25 17:24:23 | Weblog
 25日の日経平均ですが、米中の首脳会談を週末に控えて週明け24日の米国株式市場は様子見感が強い展開で終了(ダウ0.03%高、ナスダック0.32%安、S&P500種0.17%安)する中、前日終値(21285円99銭)よりも47円92銭安い21238円07銭でスタート。9時50分頃までは概ね前日終値近辺で推移の後、10時過ぎに21313円77銭まで上昇もその後は下落に転じて11時頃に21205円18銭まで下落しましたが、午前終了にかけてやや戻して、前場は前日比44円71銭安い21241円28銭で終了。
 午後は14時頃に21114円47銭まで下落してからは21150円近辺で推移。寄り付きにかけて戻したことから終値ベースでは前日比92円18銭安い21193円81銭で終了しました。

 東証1部の上昇組では、独立系ベンチャーキャピタル大手の日本アジア投資が連日のストップ高で34.63%高。ネット求人のアトラエが10.31%高となった他、壱番屋が5.5%高、日立造船が5.43%高。
 『トランプ大統領が最近、日本との安全保障条約を破棄する可能性についての考えを側近に示していた』と伝わったことからこの報道自体は円高・株安方向に向いたものの防衛関連銘柄にも物色が入り、石川製作所が8.55%高、豊和工業が3.54%高。

 一方の下落組は不動産のランドが1円安の7円、ITメディアが11.29%安となった他、ジャパンディスプレイが6円安の60円で9.09%安。
 ジャパンディスプレイに関しては台湾金融の富邦グループが出資交渉から離脱するとの通知を受けたことに反応。
 東京エレクトロンは3.31%安。
 レオパレス21は2円安の276円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は7円安の251円で終了しています。

24日の米国市場 ダウ0.03%高、ナスダック0.32%安、S&P500種0.17%安

2019-06-25 08:11:31 | Weblog
 24日の米国株式市場は様子見。
 NYダウは、先週末比8ドル41セント高い26727ドル54セントで終了(0.03%高)。
 ナスダックは、先週末比26.01ポイント安い8005.70ポイントで終了(0.32%安)。
 S&P500種は、先週末比5.11ポイント安い2945.35ポイントで終了(0.17%安)しました。
 ダウ構成30銘柄では19銘柄で上昇、11銘柄で下落。
 ダウが2.52%高、メルクとユナイテッドテクノロジーズが1.11%高、P&Gが1.02%高。
 一方、ホームデポが1.86%安、ナイキが1.46%安、ユナイテッドヘルスグループが1.05%安、ウォルグリーンとエクソンモービルが0.95%安など。


 NY原油は、先週末比0.47ドル高い1バレル57.90ドルで終了。
 NY金は、先週末比18.1ドル高い1トロイオンス1418.2ドルで終了しています。

24日の日経平均 27円35銭高い21285円99銭で終了

2019-06-24 16:27:53 | Weblog
 週明け24日の日経平均ですが、先週末終値(21258円64銭)よりも35円08銭安い21223円56銭でスタート&直後に21185円67銭をつけた後9時40分頃に小幅なプラス圏に浮上も10時過ぎに21200円を割り込むなど10時半頃まではマイナス圏で推移していましたが、その後は上昇に転じて11時前に21286円12銭まで上昇して、前場は先週末比19円91銭高い21278円55銭で終了。
 午後は開始ほどなくこの日の高値となる21317円86銭まで上昇してからは13時40分頃に21280円近辺まで調整してからは様子見。終値ベースでは先週末比27円35銭高い21285円99銭で終了しました。


 指数別では、日経平均は0.13%高、トピックスは0.12%高、JPX日経インデックス400は0.14%高。
 東証マザーズは0.29%高。
 一方、東証REITは0.35%安、ジャスダックインデックスは0.07%安。
 中国の各指数も日本市場と同様に±0.4ポイントに収まる様子見ですね。

 東証1部の上昇組では、ベンチャーキャピタル独立系大手の日本アジア投資がストップ高となる50円高の231円で27.62%高。NTTデータは3.2%高、日揮は2.58%高。
 一方の下落組では、オーケストラHDが8.49%安、DLEが6.8%安、TATERUが12円安の171円で6.56%安、コロプラが5.97%安。東京エレクトロンは1.66%安。


 レオパレス21は1円安の278円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は246円スタート。9時02分に245円も14時01分に269円まで上昇して9円高の258円で終了しています。

21日の米国市場 ダウとS&P500種0.13%安、ナスダック0.24%安

2019-06-22 08:01:21 | Weblog
 21日の米国株式市場は、利食い売り反落。
 NYダウは、早期利下げ観測期待から一時154ドル高程まで上昇も、その後は前日までの4日間で660ドル強上昇していた反動もあり、引けにかけて急速に伸び悩んで、終値ベースでは前日比34ドル04セント安い2万6719ドル13セントで終了(0.13%安)。
 ナスダックは、前日比19.63ポイント安い8031.71ポイントで終了(0.24%安)
 S&P500種は、前日比3.72ポイント安い2950.46ポイントで終了(0.13%安)しました。

 ダウ構成30銘柄では12銘柄で上昇、18銘柄で下落。
 ユナイテッドヘルスグループが1.82%高、エクソンモービルが1.41%高。
 一方、ウォルトディズニーが1.26%安、ダウが1.16%安。
 FAANG組は、ネットフリックスは1.10%高、グーグルは1.09%高、フェイスブックは0.85%高と堅調でしたが、アマゾン・ドットコムは0.36%安、アップルは0.34%安。

 NY原油は、前日比0.36ドル高い1バレル57.43ドルで終了。
 NY金は、前日比3.2ドル高い1トロイオンス1400.1ドルで終了しています。

21日の日経平均 204円22銭安い21258円64銭で終了

2019-06-21 16:26:27 | Weblog
 21日の日経平均ですが、20日の米国株式市場も堅調に推移して終了(ダウ0.94%高、ナスダック0.8%高、S&P500種0.95%高)する中、前日終値(21462円86銭)よりも24円81銭高い21487円67銭でスタート&直後に21497円82銭も買い一巡後は利益確定の売りに押されて11時頃に21392円45銭まで下落する場面も見られ、前場は前日比42円28銭安い21420円58銭で終了。
 午後は21300円程でスタート。13時前に21300円近くまで戻すもその後は下落に転じて14時半前に21221円70銭まで下落。終値ベースでも前日比204円22銭安い21258円64銭で終了しました。

 円高の進行(一時1ドル107.06円をつけたそうです)を嫌気したことに加えて、先日入ってきた米国の無人偵察機撃墜に対する報復として、トランプ米大統領がイランに対する攻撃を一時承認(数時間後に撤回)したとNYタイムズ誌が報道。中止されたのは作戦の初期段階で、航空機は飛行し艦船も配置されていたものの、ミサイルは発射されていなかったという段階まで進んでいたと伝わったことで、地政学的リスクが一気に意識された面もあったように思います。


 指数別では、日経平均は0.95%安、トピックスは0.9%安、JPX日経インデックス400は0.93%安。
 他、東証マザーズが1.88%安、東証REITは0.53%安となるなど、東京市場の各指数はマイナス圏で終了。
 中国の上海総合は0.5%高、上海・深センCSI300は0.14%高。こちらは昨日の大幅高の後だということも考慮すれば順調に推移。


 東証1部の上昇組では、大豊工業が10.74%高。市光工業が7.01%高。

 一方の下落組では、DLEが8.04%安。十六銀行が7.4%安、七十七銀行が6.10%安となるなど地銀各行も軟調。ファンケルが4.85%安、資生堂が3.04%安、JR九州が4.46%安。

 レオパレス21は1円高の279円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は7円高の249円で終了しています。