愛西市長に八木氏再選(愛知) 2009年4月27日 中日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090427/CK2009042702000028.html
愛知県愛西市長選が26日投開票され、無所属現職の八木忠男氏(62)が、ともに無所属新人の元市議石崎たか子氏(69)と農業服部貢氏(55)を大差で破り、再選を果たした。
4町村合併で市が誕生して4年が過ぎ、合併特例債を使った公共事業のあり方などが争点となった。八木氏は、斎場や給食センター早期完成を訴え、幅広く支持を集めた一方、斎場計画の見直しなどを訴えた石崎氏らは及ばなかった。
当日有権者数は5万2721人。投票率は56・96%だった。
愛知県愛西市 市長選挙結果
当 18927票 八木忠男 無現
8449票 石崎たか子 無新
2155票 服部貢 無新
愛知県愛西市は、三重県と県境を有する2005年4月に佐屋町・立田村・八開村・佐織町の2町2村が合併し発足した人口6.6万人程の市ですが、市長選は、4年前の初代市長選挙で385票差の接戦を制して初当選した現職の八木忠男氏に、新人の服部貢氏と同じく新人の石崎たか子氏が挑む形となったのですが、今回は現職の圧勝で、『「皆さんのお陰で公約はすべて成し遂げられたと思う」と1期目の実績をアピールすると共に、総合斎場や給食センターの建設については「必要」と強調。「合併による特例債はあと6年以内で事業を完成させないと使えず、先延ばしはできない。合併を選んだのはバラ色ではないが、将来のために進めるべきことは進める」と訴えた現職の八木忠男氏が18927票を獲得し、『同市西保町に予定されているセレモニーホール付きの総合斎場や給食センターの建設計画などの問題を挙げて「不況の中、現在の市政は計画の見直しを求める市民の声を無視してきた。このままでは市は借金を残し、破綻する」と主張。「市民が助け合える社会にしたい。現在の市政をここで止めないといけない」』と訴え8449票を獲得した石崎たか子氏、『「市長給与をゼロにし、市職員の人件費を10%削減して、市民税は10%減税する」と行財政改革と減税を強調し、また「市内の小・中学校にエアコンを設置し、環境を整える。高齢者の医療費支援を検討する。米飯給食を週5回にして、地産地消を進める」』などと政策を訴え2155票を獲得した服部貢氏を破り再選を決めました。
1期4年間の実績が評価された八木市長は次の4年間で、今度はどのような実績を残してくれるのでしょうか。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090427/CK2009042702000028.html
愛知県愛西市長選が26日投開票され、無所属現職の八木忠男氏(62)が、ともに無所属新人の元市議石崎たか子氏(69)と農業服部貢氏(55)を大差で破り、再選を果たした。
4町村合併で市が誕生して4年が過ぎ、合併特例債を使った公共事業のあり方などが争点となった。八木氏は、斎場や給食センター早期完成を訴え、幅広く支持を集めた一方、斎場計画の見直しなどを訴えた石崎氏らは及ばなかった。
当日有権者数は5万2721人。投票率は56・96%だった。
愛知県愛西市 市長選挙結果
当 18927票 八木忠男 無現
8449票 石崎たか子 無新
2155票 服部貢 無新
愛知県愛西市は、三重県と県境を有する2005年4月に佐屋町・立田村・八開村・佐織町の2町2村が合併し発足した人口6.6万人程の市ですが、市長選は、4年前の初代市長選挙で385票差の接戦を制して初当選した現職の八木忠男氏に、新人の服部貢氏と同じく新人の石崎たか子氏が挑む形となったのですが、今回は現職の圧勝で、『「皆さんのお陰で公約はすべて成し遂げられたと思う」と1期目の実績をアピールすると共に、総合斎場や給食センターの建設については「必要」と強調。「合併による特例債はあと6年以内で事業を完成させないと使えず、先延ばしはできない。合併を選んだのはバラ色ではないが、将来のために進めるべきことは進める」と訴えた現職の八木忠男氏が18927票を獲得し、『同市西保町に予定されているセレモニーホール付きの総合斎場や給食センターの建設計画などの問題を挙げて「不況の中、現在の市政は計画の見直しを求める市民の声を無視してきた。このままでは市は借金を残し、破綻する」と主張。「市民が助け合える社会にしたい。現在の市政をここで止めないといけない」』と訴え8449票を獲得した石崎たか子氏、『「市長給与をゼロにし、市職員の人件費を10%削減して、市民税は10%減税する」と行財政改革と減税を強調し、また「市内の小・中学校にエアコンを設置し、環境を整える。高齢者の医療費支援を検討する。米飯給食を週5回にして、地産地消を進める」』などと政策を訴え2155票を獲得した服部貢氏を破り再選を決めました。
1期4年間の実績が評価された八木市長は次の4年間で、今度はどのような実績を残してくれるのでしょうか。