曽於市長選は新人五位塚氏が初当選 2013年07月22日 南日本
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=50015
任期満了に伴う曽於市長選は21日、投票があり、即日開票の結果、新人で前曽於市議の五位塚剛氏(59)=無所属=が、現職の池田孝氏(68)=無所属、自民・公明推薦=を1703票差で破り、初当選を果たした。
当日有権者数は3万3438人(男1万5503人、女1万7935人)。投票者総数は2万2345人。投票率は66.83%で、前回(60.16%)を6.67ポイント上回った。
曽於市長に五位塚さん初当選 2013年07月22日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20130722-OYT8T00196.htm
曽於市長選は21日、投開票され、新人で前市議の五位塚剛氏(59)が、3選を目指した現職の池田孝氏(68)を破り、初当選した。任期は31日から4年間。
五位塚氏は、市が胡摩(ごま)地区に計画する公園整備事業に反対する市民団体から立候補。「市民に負担を強いるだけ。この選挙は事業の是非を問う住民投票」と訴え、支持を広げた。
同市末吉町の事務所に「当選確実」の一報が入ると、支持者らと抱き合い、喜びを分かち合った。五位塚氏は「市民の良識がもたらした勝利。公園整備事業は約束通り中止し、市民の幸せを守る政策を実施したい」と語った。
池田氏は自民、公明両党の推薦を受け、行財政改革など2期8年の実績を強調したが、公園整備事業への市民の理解が得られず、終盤で逆転を許した。
★鹿児島県曽於市 市長選挙結果
当 11871 五位塚剛 59 無新
10168 池田孝 68 無現
鹿児島県曽於市(そおし)は、鹿児島県本土の東部の大隅半島の北部に位置する2005年7月に末吉町・財部町・大隅町が合併して発足。2007年3月には蓑原町の一部を編入すると共に、同市の一部を都城市に編入するという市域の変更も行った人口3.8万人弱の市で、市長選は現職で3期目を目指す68歳の池田孝氏に、前曽於市議で59歳の五位塚剛氏が挑む4年前の前回選挙選と同じ顔合わせとなりましたが、
公園整備事業について、「年間1000万円以上の赤字が予想され、市民のためにならない」と反対姿勢を強調。保育料の助成額拡大、学校跡地を活用した高齢者福祉施設の整備などを訴えた五位塚剛氏が11871票を獲得して
合併で誕生した曽於市の初代市長として2期8年間の実績を強調。交流人口の増加が見込まれるとして、市フラワーパークなどの建設推進を公約に掲げ10168票を獲得した現職の池田孝氏を今度は破って、4年前の雪辱を果たす形で初当選を決めました。
五位塚剛氏は、前回は共産党公認で出馬するも落選。今回は市フラワーパーク建設に反対する市民団体の支援を受けて初当選を決めましたが、まずは市制の舵取りをどう行っていくのかに注目が集まりそうです。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=50015
任期満了に伴う曽於市長選は21日、投票があり、即日開票の結果、新人で前曽於市議の五位塚剛氏(59)=無所属=が、現職の池田孝氏(68)=無所属、自民・公明推薦=を1703票差で破り、初当選を果たした。
当日有権者数は3万3438人(男1万5503人、女1万7935人)。投票者総数は2万2345人。投票率は66.83%で、前回(60.16%)を6.67ポイント上回った。
曽於市長に五位塚さん初当選 2013年07月22日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20130722-OYT8T00196.htm
曽於市長選は21日、投開票され、新人で前市議の五位塚剛氏(59)が、3選を目指した現職の池田孝氏(68)を破り、初当選した。任期は31日から4年間。
五位塚氏は、市が胡摩(ごま)地区に計画する公園整備事業に反対する市民団体から立候補。「市民に負担を強いるだけ。この選挙は事業の是非を問う住民投票」と訴え、支持を広げた。
同市末吉町の事務所に「当選確実」の一報が入ると、支持者らと抱き合い、喜びを分かち合った。五位塚氏は「市民の良識がもたらした勝利。公園整備事業は約束通り中止し、市民の幸せを守る政策を実施したい」と語った。
池田氏は自民、公明両党の推薦を受け、行財政改革など2期8年の実績を強調したが、公園整備事業への市民の理解が得られず、終盤で逆転を許した。
★鹿児島県曽於市 市長選挙結果
当 11871 五位塚剛 59 無新
10168 池田孝 68 無現
鹿児島県曽於市(そおし)は、鹿児島県本土の東部の大隅半島の北部に位置する2005年7月に末吉町・財部町・大隅町が合併して発足。2007年3月には蓑原町の一部を編入すると共に、同市の一部を都城市に編入するという市域の変更も行った人口3.8万人弱の市で、市長選は現職で3期目を目指す68歳の池田孝氏に、前曽於市議で59歳の五位塚剛氏が挑む4年前の前回選挙選と同じ顔合わせとなりましたが、
公園整備事業について、「年間1000万円以上の赤字が予想され、市民のためにならない」と反対姿勢を強調。保育料の助成額拡大、学校跡地を活用した高齢者福祉施設の整備などを訴えた五位塚剛氏が11871票を獲得して
合併で誕生した曽於市の初代市長として2期8年間の実績を強調。交流人口の増加が見込まれるとして、市フラワーパークなどの建設推進を公約に掲げ10168票を獲得した現職の池田孝氏を今度は破って、4年前の雪辱を果たす形で初当選を決めました。
五位塚剛氏は、前回は共産党公認で出馬するも落選。今回は市フラワーパーク建設に反対する市民団体の支援を受けて初当選を決めましたが、まずは市制の舵取りをどう行っていくのかに注目が集まりそうです。