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4日の日経平均 一時848円安 628円99銭安い28930円11銭で終了

2021-03-04 15:59:33 | Weblog
 4日の日経平均ですが、米長期金利上昇の影響で3日の米国株式市場はナスダックで2.7%・S&P500種も1.3%程の続落で終了する中、こちらもハイテク株下落の影響を受けて前日終値(29559円10銭)よりも360円68銭安い29198円42銭でスタート。序盤に29277円19銭まで一旦下げ幅を縮小も10時前から下落して10時頃にまず29090円近辺。その後10時40分頃までは29100円近辺で膠着もその後は再び下落に転じて、前場は前日比554円69銭安い29004円41銭で終了(午前安値は28986円02銭)。
 午後に入ってからも下落基調で推移して13時10分頃にこの日の安値となる(前日終値からは848円08銭安の水準となる)28711円04銭まで下落してからは一旦買い戻しが入り14時頃に28930円近辺まで戻してからは様子見。終値ベースでは前日比628円99銭安い28930円11銭で終了しました。
 東証1部の上昇組は日立造船(19.48%高)、リコー(15.51%高)、JVCケンウッド(12.87%高)の3銘柄で10%以上の上昇
 他、川崎汽船が5.99%高、新生銀行が4.87%高、商船三井が3.5%高。

 一方の下落組は、宮越HD(9.09%安)など2銘柄で9%台の下落。住友金属鉱山(8.96%安)など3銘柄で8%台の下落。
 ファストリテイリングが5.45%安、ソフトバンクグループが5.19%安、Zホールディングスが4.16%安、日揮が4.13%安、任天堂が3.6%安、IHIが3.56%安などとなっています。

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