想定外の市長出席で騒然 阿久根、反対派市議の会合 2010年3月30日 日経
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819891E0EBE2E1EB8DE0EBE2E1E0E2E3E293918BE2E2E2
竹原信一市長(51)の議会出席拒否で混乱が続く鹿児島県阿久根市で29日夜、反市長派の市議が開いた議会報告会に竹原市長が姿を見せ「妨害勢力は一掃する」と持論を展開、約100人の市民が集まった会場が騒然となる場面があった。
報告会は、議会が一部修正の上で可決した2010年度予算に関する市民への説明を目的として、12人の反市長派市議が共同で開催した。
客席にいた市長は何度も発言を要求。質問用のマイクを奪うようにして「反市長派市議は相手にしない」などと一方的に言い放ち、制止を試みた市議側とのもみ合いも演じた。市民からは「なぜ議会で説明責任を果たさないのか」などと批判が出る一方、支持の声も。市長は退場せずに、集会終了まで居座った。
主催者の浜崎国治市議は「怒りを覚え、あきれ果てている。(議会出席拒否は)答弁に都合の悪い事情があったためということの証明だ」と強調した。
阿久根市長つかみ合い「今後も議会に出ぬ」とも 2010年3月30日
読売 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100329-OYT1T01180.htm
朝日 http://www.asahi.com/politics/update/0329/SEB201003290032.html
毎日 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100330k0000m040092000c.html
マスコミが議場にいるとして市議会への出席を拒否している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)は29日夜、反市長派市議が市内で開いた議会報告会に姿を見せ、「今後も議会には出席しない」と宣言。
「反市長派には市政運営に参加させない」とも挑発し、辞職を迫った市議とつかみ合いの騒ぎとなった。
報告会は、反市長派の12議員でつくる勉強会が主催し、市民約70人が参加した。市長も来場し、「(議員が)うそを言わないか監視しに来た」と答えると、報道陣を携帯電話のカメラで撮影するなどした。
市議が市長の出席拒否で予算案審議が打ち切られたことなどを説明し、質問を募ると、市長が挙手して「市民には市政のことは何も知らされていない」と持論を展開。「不信任のままの議会には出席しない」などと言い放ったため、参加者の男性が「早よ辞め」と叫び、市議らがマイクを奪おうと詰め寄った。
さらに終了後、市議の一人が「辞職すべきだ」と市長を諭すと、市長が市議の首に手を回してつかみ合いとなり、市民に制止される事態となった。
阿久根市長を告発「賃金未払い」と元係長 2010年3月30日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100330-OYT1T00538.htm
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)が、懲戒免職処分にした元係長の男性(45)への未払い給与の支給を拒否している問題で、男性側の弁護士は30日、市と市長を労働基準法違反(賃金未払い)の疑いで鹿児島地検に告発した。
告発状などによると、未払いなのは、昨年10月23日から今年2月分までの給与約170万円。
男性は昨年7月末、市長が庁舎に掲示した職員人件費の張り紙をはがしたなどとして、懲戒免職処分となった。男性は「処分は市長の裁量権の逸脱、乱用」と主張し、鹿児島地裁は同10月に処分の効力停止を認め、福岡高裁宮崎支部も地裁決定を支持した。
しかし、市長は男性の復職や給与支払いを拒んだため、男性は未払い給与の支給を求めて提訴。今月3日、判決確定前でも強制執行が可能な「仮執行宣言」付きの勝訴判決を受けた。
告発について、市総務課は「竹原市長は市外に出張中」と話している。
『こやつ(竹原氏) ただマスコミに騒がれることで注目を集めたい目立ちたがり屋なだけじゃないんか???』と最近はそんな疑念さえ浮かぶようになった今日この頃ですが、予算を決めるひじょーに大切な会議はボイコットして部下の管理職にも説明や答弁をさせないように命令した一方で、半市長派の会合にはいきなり現れて大騒ぎを引き起こす…。
本業をおろそかにして、どうでもいいことばかりやっている今の竹原氏に今更何も期待しませんが、ここまでワンマン振りが過ぎると、後を引き継ぐ次の市長が反市長派になるにせよ、市長派の誰かが引き継ぐにせよ、後任者は(部下の仕事への取組意欲という)一番大切なものを取り戻すことにもかなりの苦労をしそうな気がします。
一方、相当強引な理由で懲戒免職扱いされた元係長は、とうとう賃金未払いを理由に竹原市長を告発。確かこの問題を巡っては、『3月12日付けで鹿児島地裁川内支部は強制執行の手続きに入り、市の口座がある金融機関に約222万円の差し押さえ命令を出し、市が命令を受け取ってから1週間以内に未払い給与を支払わない場合は口座から差し押さえられる』という話でしたが、とうとう告発騒ぎですか…。
この騒ぎ いつまで続くんでしょうね…(呆れ
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819891E0EBE2E1EB8DE0EBE2E1E0E2E3E293918BE2E2E2
竹原信一市長(51)の議会出席拒否で混乱が続く鹿児島県阿久根市で29日夜、反市長派の市議が開いた議会報告会に竹原市長が姿を見せ「妨害勢力は一掃する」と持論を展開、約100人の市民が集まった会場が騒然となる場面があった。
報告会は、議会が一部修正の上で可決した2010年度予算に関する市民への説明を目的として、12人の反市長派市議が共同で開催した。
客席にいた市長は何度も発言を要求。質問用のマイクを奪うようにして「反市長派市議は相手にしない」などと一方的に言い放ち、制止を試みた市議側とのもみ合いも演じた。市民からは「なぜ議会で説明責任を果たさないのか」などと批判が出る一方、支持の声も。市長は退場せずに、集会終了まで居座った。
主催者の浜崎国治市議は「怒りを覚え、あきれ果てている。(議会出席拒否は)答弁に都合の悪い事情があったためということの証明だ」と強調した。
阿久根市長つかみ合い「今後も議会に出ぬ」とも 2010年3月30日
読売 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100329-OYT1T01180.htm
朝日 http://www.asahi.com/politics/update/0329/SEB201003290032.html
毎日 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100330k0000m040092000c.html
マスコミが議場にいるとして市議会への出席を拒否している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)は29日夜、反市長派市議が市内で開いた議会報告会に姿を見せ、「今後も議会には出席しない」と宣言。
「反市長派には市政運営に参加させない」とも挑発し、辞職を迫った市議とつかみ合いの騒ぎとなった。
報告会は、反市長派の12議員でつくる勉強会が主催し、市民約70人が参加した。市長も来場し、「(議員が)うそを言わないか監視しに来た」と答えると、報道陣を携帯電話のカメラで撮影するなどした。
市議が市長の出席拒否で予算案審議が打ち切られたことなどを説明し、質問を募ると、市長が挙手して「市民には市政のことは何も知らされていない」と持論を展開。「不信任のままの議会には出席しない」などと言い放ったため、参加者の男性が「早よ辞め」と叫び、市議らがマイクを奪おうと詰め寄った。
さらに終了後、市議の一人が「辞職すべきだ」と市長を諭すと、市長が市議の首に手を回してつかみ合いとなり、市民に制止される事態となった。
阿久根市長を告発「賃金未払い」と元係長 2010年3月30日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100330-OYT1T00538.htm
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)が、懲戒免職処分にした元係長の男性(45)への未払い給与の支給を拒否している問題で、男性側の弁護士は30日、市と市長を労働基準法違反(賃金未払い)の疑いで鹿児島地検に告発した。
告発状などによると、未払いなのは、昨年10月23日から今年2月分までの給与約170万円。
男性は昨年7月末、市長が庁舎に掲示した職員人件費の張り紙をはがしたなどとして、懲戒免職処分となった。男性は「処分は市長の裁量権の逸脱、乱用」と主張し、鹿児島地裁は同10月に処分の効力停止を認め、福岡高裁宮崎支部も地裁決定を支持した。
しかし、市長は男性の復職や給与支払いを拒んだため、男性は未払い給与の支給を求めて提訴。今月3日、判決確定前でも強制執行が可能な「仮執行宣言」付きの勝訴判決を受けた。
告発について、市総務課は「竹原市長は市外に出張中」と話している。
『こやつ(竹原氏) ただマスコミに騒がれることで注目を集めたい目立ちたがり屋なだけじゃないんか???』と最近はそんな疑念さえ浮かぶようになった今日この頃ですが、予算を決めるひじょーに大切な会議はボイコットして部下の管理職にも説明や答弁をさせないように命令した一方で、半市長派の会合にはいきなり現れて大騒ぎを引き起こす…。
本業をおろそかにして、どうでもいいことばかりやっている今の竹原氏に今更何も期待しませんが、ここまでワンマン振りが過ぎると、後を引き継ぐ次の市長が反市長派になるにせよ、市長派の誰かが引き継ぐにせよ、後任者は(部下の仕事への取組意欲という)一番大切なものを取り戻すことにもかなりの苦労をしそうな気がします。
一方、相当強引な理由で懲戒免職扱いされた元係長は、とうとう賃金未払いを理由に竹原市長を告発。確かこの問題を巡っては、『3月12日付けで鹿児島地裁川内支部は強制執行の手続きに入り、市の口座がある金融機関に約222万円の差し押さえ命令を出し、市が命令を受け取ってから1週間以内に未払い給与を支払わない場合は口座から差し押さえられる』という話でしたが、とうとう告発騒ぎですか…。
この騒ぎ いつまで続くんでしょうね…(呆れ