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飲食無断キャンセル料に初指針 席だけ予約は5割請求

2018-10-31 19:52:08 | Weblog
飲食無断キャンセル料に初指針 席だけ予約は5割請求 2018年10月31日
記事リンク先 日経夕刊有料記事 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37167250R31C18A0000000/?n_cid=NMAIL007

 飲食店の無断キャンセルが社会問題化していましたが、忘年会のシーズンを前に指針をまとめ11月1日に発表するそうです。
 記事によれば、コース料理を予約した場合は、(一般的に別の顧客に再販するのが難しいと考えられることなどから「全額を請求できる」と明示。
 席だけを予約して注文は来店後にするケースの場合は、転用可能な原材料費や人件費などを除いた金額を損害賠償の対象として一般的な飲食店の収益構造から店側の負担が売り上げの5~7割を占めると推計されることからキャンセル料の目安は「平均客単価の5割程度」になるのだとか。

 ん。材料費だけを考慮すると半額は高いんじゃない? という気もしなくもないのですが、予約人数に応じてスタッフのシフトも組んでいますし、手当たり次第に複数の場所を抑えて、後でより望ましいお店が見つかったら(言い出しにくいのか)無断キャンセルというマナーの悪い客もいますし、後者に関しては何日前なら○割負担というホテルのキャンセル料に準じた仕組みになるのではないかと思いますが、今年の年末からいきなり導入してくる動きの早さには、正直驚かされました。
 まあ、無断でキャンセルしなければいいだけの話ですし、何日以上前ならキャンセル料も要らないのか、忘年会・新年会シーズンを前に担当者の方が案外一番ピリピリしているのかもしれませんね。

31日の日経平均 463円17銭高い21920円46銭 高値引けで終了

2018-10-31 16:39:45 | Weblog
 31日の日経平均ですが、30日の米国市場は反発(ダウ1.77%高、ナスダック1.58%高、S&P500種1.57%高)したこともあり、前日終値(21457円29銭)よりも112円27銭高い21569円56銭でスタート&直後に21530円39銭も序盤に21680円程まで上昇してから10時前までは21600円近辺で推移もその後は上昇に転じて10時半頃に21770円をつけたあともじり高傾向で推移して前場は前日比332円71銭高い21790円ちょうどで終了(午前高値は21815円37銭)。
 午後も開始直後は小反落も13時前に21800円超え。その後もじり高基調で推移して終値ベースでは前日比463円17銭高い21920円46銭 高値引けで終了しました。
 まあ、今日は米国株高に連れ高する形でこちらもじり高傾向が続いて昨日の307円高に続く463円高となったのだと思いますが、22000円を割り込んでいるという意味では一見割安なものの、トランプ大統領の(特に対中国向けの)発言次第でしょうか。

 指数別では、日経平均が2.16%高、トピックスとJPX日経インデックス400が2.15%高。
 他、東証REITは0.38%安も、東証マザーズが4.32%高、東証2部が2.7%高、ジャスダックインデックスが2.5%高、日経ジャスダック平均が1.81%高となるなど、これまで調整していた反動もあったのか概ね堅調に推移しました。

 東証1部の上昇組では、スミダコーポレーション(25.45%高)とフォスター電機(20.54%高)の2銘柄で20%台の上昇。10%台の上昇も、コメリ(17.37%高)、ファンケル(13.28%高)、アドバンテスト(12.91%高)、亀田製菓(10.65%高)、協和発酵キリン(10.25%高)など33銘柄。
 村田製作所が7.45%高、千趣会が7.41%高、SUMCOが7.39%高、アルプス電機が7.37%高、ファナックが6.56%高、ホンダが6.47%高、ソフトバンクグループが5.96%高、京セラが5.79%高、ソニーが4.74%高で、安川電機は6.53%高、コマツは5.42%高、日立建機は2.56%高と中国関連銘柄も堅調。

 一方の下落組では、千代田化工建設が21.07%安。マキタが14.74%安、三菱総研が13.73%安となるなど10%台の下落も7銘柄。
 他、JFEが8.85%安、神戸製鋼が6.87%安。

 スルガ銀行、TATERU、ジャスダック上場の大塚家具は上昇して終了しています。

30日の米国市場 ダウ1.77%高、ナスダック1.58%高、S&P500種1.57%高

2018-10-31 08:12:57 | Weblog
 30日の米国株式市場は、トランプ米大統領が29日夜の米メディアのインタビューで、中国と「素晴らしい取引をする」と述べたと伝わったことから、同発言で貿易問題で折り合う姿勢を示したと受け止められて主要3市場とも反発して終了。
 NYダウは、前日比431ドル72セント高い24874ドル64セントで終了(1.77%高)。
 ナスダックは、前日比111.36ポイント高い7161.65ポイントで終了(1.58%高)。
 S&P500種は、前日比41.38ポイント高い2682.63ポイントで終了(1.57%高)しました。

 インテルが5.2%高、ボーイングが4.27%高、ナイキが3.21%高、キャタピラ―が3.05%高、マクドナルドが3.04%高、ベライゾンが3.01%高、トラベラーズが2.9%高、ウォルマートが2.63%高、ウォルグリーンが2.58%高、コカ・コーラが2.52%高など。
 一方、IBMが3.54%の続落。ビザが1.17%安、ファイザーが0.79%安など。
 他、有名どころで、エヌビディアが9.36%高。一方、ダウ構成30銘柄から外れてまだそれほど経っていないGEが減配を発表したことが嫌気されて8.78%の急落。

 ん。インテルやボーイングなど個別に上げた銘柄もあるものの、全体的に広く薄く上昇した感が強く、米中貿易摩擦の解消を本気で期待しているというよりは、下げ過ぎた反動があるところに格好の買い戻し材料が飛び込んできて反応した感が強い(主要3市場の上昇率があまり変わらないのも余計にそう感じます)というか何というか。

 NY原油は、前日比0.86ドル安い1バレル66.18ドルで終了。
 NY金は、前日比2.3ドル安い1トロイオンス1225.3ドルで終了しています。

30日の日経平均 307円49銭高い21457円29銭で終了

2018-10-30 19:29:36 | Weblog
 30日の日経平均ですが、29日の米国市場は午前に買い戻しも午後に機械的な売り物に押されて結局大幅続落で終了(ダウ0.99%安、ナスダック1.63%安、S&P500種0.66%安)する中、前日終値(21149円80銭)よりも100円28銭安い21049円52銭でスタート&直後に21035円88銭も9時50分頃に21300円超えしてからは午前高値となる21385円59銭をつける場面もあったものの21300円を挟んだ様子見となり、前場は前日比166円53銭高い21316円33銭で終了。
 午後に入ってからも今日は堅調に推移して13時半頃に21568円40銭まで上昇する場面が見られて、終値ベースでは前日比307円49銭高い21457円29銭で終了しました。
 今日は中国市場が終盤まで堅調を保った(上海総合は1.02%高で終了)ことで一気に買い戻しが入ったようですが、世界的な株価調整に歯止めをかけるきっかけになれるのでしょうか。

 
 指数別では、日経平均が1.45%高、トピックスが1.38%高、JPX日経インデックス400が1.27%高。
 他、東証マザーズが3.84%高、ジャスダックインデックスが1.54%高、日経ジャスダック平均が0.98%高、東証2部が1.04%高となるなど今日は東京市場の各指数は軒並みプラス圏で終了。

 東証1部の上昇組では、アマノ(15.85%高)やローム(14.57%高)、富山銀行(12.64%高)など実に45銘柄で10%以上の上昇。
 東京エレクトロンが6.54%高、リクルートが6.24%高、信越化学工業が4.21%高、ファナックが3.38%高、ファーストリテイリングは2%高。

 一方の下落組では、イーブック(18.5%安)やレオパレス(18.01%安)など5銘柄で10%以上の下落。日本電気硝子が6.35%安。

 TATERUは6.41%高。スルガ銀行は6.04%高。
 ジャスダック上場の大塚家具は9時10分に10年来安値の252円も終値ベースでは横ばいの257円で終了しています。

29日の米国市場 午前買い戻しもダウ0.99%安、ナスダック1.63%安、S&P500種0.66%安

2018-10-30 08:11:11 | Weblog
 29日の米国株式市場は、午前高も午後に下げに転じて、結局米中貿易摩擦への警戒が相場の重荷となり主要3市場とも続落。
 NYダウは、値頃感から午前に352ドル高の25040ドル58セントまで上昇するも、コンピュータ取引による機械的な売りが加速して一時566ドル安の24122ドル23セントまで下げるなど値動きが荒かったようで、終値ベースでは先週末比245ドル39セント安い24442ドル92セントで終了(0.99%安)。
 ナスダックは、一時6922.83ポイントと7000ポイントの心理的大台を大きく割り込む場面も見られ、終値ベースでは先週末比116.92ポイント安い7050.29ポイントで終了(1.63%安)。
 S&P500種は、先週末比17.44ポイント安い2641.25ポイントで終了(0.66%安)しました。

 ベライゾンが1.75%高でメルクとファイザーが1%半近い上昇。JPモルガンチェースが1.38%高でゴールドマンサックスも1%高と金融株も堅調。
 一方、ボーイングが6.59%安、IBMが4.13%安、マイクロソフトが2.91%安、ビザが2.48%安、シェブロンが2.33%安、アップルが1.88%安、ユナイテッドテクノロジーズが1.74%安など。
 他、アマゾン・ドット・コムが実に6.33%安、ネットフリックスが5%安、アルファベットも4.52%安。

 ボーイングはインドネシアで墜落した旅客機がボーイング製だったことも売り材料視され貿易摩擦懸念とのダブルショックでこれだけ下がるのもわからなくもないのですが。アマゾンやネットフリックス、アルファベッドのハイテク株の下落がきついですね。
 IBMはソフトウエアのレッドハット買収でレッドハット株が45.4%高と急伸していたので買収価格が割高あたりが下落の理由でしょうか。

 NY原油は、先週末比0.55ドル安い1バレル67.04ドルで終了。
 NY金は、先週末比8.2ドル安い1トロイオンス1227.6ドルで終了しています。

29日の日経平均 34円80銭安い21149円80銭で終了 値幅は356円

2018-10-29 17:02:04 | Weblog
 週明け29日の日経平均ですが、週末26日の米国株式市場は軟調に推移(ダウ1.19%安、ナスダック2.07%安、S&P500種1.73%安)したものの、先週に日経平均が1300円程調整して21200円を割り込んだことで値頃感からの物色もあったのか、先週末終値(21184円60銭)よりも139円01銭高い21323円61銭でスタート。9時半頃に21465円99銭まで上昇した後は下落に転じて午前終了少し前に21155円15銭まで調整して、前場は先週末比19円30銭安い21165円30銭で終了。
 午後は再びプラス圏でスタート。3度ほど21300円程を挑戦するも14時20分頃から下落に転じて終盤に21109円97銭まで下落。終値ベースでも先週末比34円80銭安い21149円80銭で終了しました。
 1日の高値と安値の差は356円と相変わらず大きく、値頃感から個人が買いを入れるも、中国景気減速懸念などを材料に法人あるいは外国人あたりがすかさず売り物を入れているのでしょうか。


 指数別では、日経平均は0.16%安、トピックスが0.40%安、JPX日経インデックス400は0.30%安。
 東証REITやトピックスラージ70インデックスが0.1ポイントに満たないプラス圏ですが、東証マザーズが4.06%安、日経ジャスダック平均が1.91%安、ジャスダックインデックスが1.54%安、東証2部が1.55%安など、大型株よりも中小型株が売り込まれていました。

 東証1部の上昇組では、大京(20.87%高)や幸楽苑(11.15%高)、フジッコ(10.43%高)など5銘柄で10%以上の上昇。
 大京に関してはオリックスがTOBで完全子会社化する旨の報道が先週末の株式市場終了後に発表されTOB価格は1株2970円。今日の価格は勿論ストップ高となる500円高の2896円なので、明日もう少しTOB価格に近い所まで上昇したら一段落のパターンかと。
 他、富士通ゼネラル(8.04%高)や信越化学工業(8.01%高)も堅調。タカラトミーが5.13%高。業績を上方修正した北国銀行は6.43%高。

 一方の下落組では、千趣会が23.58%安、バリューコマースが21.33%安、イーブックが18.59%安、マネックスが13.61%安、小糸製作所が12.52%安、gumiが11.61%安、リコーが10.61%安となるなど20銘柄で10%以上の下落。他、ぐるなびが9.88%安、リクルートが5.09%安。

 TATERUは2.46%安。スルガ銀行は今日は10円高の497円で2.05%高。
 ジャスダック上場の大塚家具は14時48分に10年来安値となる253円をつけ1円安の257円で終了しました。

元中学校長の松嶋氏が初当選 福岡県みやま市長選

2018-10-29 12:46:38 | Weblog
元中学校長の松嶋氏が初当選 福岡県みやま市長選 2018年10月29日 
記事リンク先 西日本 https://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/461076/
★福岡県みやま市 市長選挙結果
当 8770票 松嶋盛人 65歳 (男)新人 農業 元中学校長
  8546票 高野道生 無新  73歳 (男) 副市長
  2023票 野田力 無新  77歳 (男)新人 農業 元市議



 福岡県みやま市は県南部の2007年1月に瀬高町・高田町・山川町が合併して発足した人口3.7万人弱の市で、初代市長を11年半務めた西原親氏が健康上の理由により辞職したことから、元中学校長で65歳の松嶋盛人氏、元副市長で73歳の高野道生氏、元市議で77歳の野田力氏の3新人による争いとなりましたが、
 「子や孫が安心して定住できるまちづくりの基礎を作りたい」と語った松嶋盛人氏が8770票を獲得して
 西原氏から後継を要請される形で立候補。若者のアイデアを市営に反映できる環境づくりを進めたいと語り8546票を獲得した高野道生氏、
 子育て支援、農業・商業地場産業の強化、健康寿命の延伸を4本柱に新しい流れを作り正しく公平な施策をと語り2023票を獲得した野田力氏 を退けて新人同士の争いを制しました。
 こちらは事実上の後継者が敗れる形になってしまいましたが、新しく市長に就任する松嶋氏はどのような市政を打ち出してくれるのでしょうか。

(岐阜)可児市長に冨田氏3選

2018-10-29 12:45:25 | Weblog
(岐阜)可児市長に冨田氏3選  2018年10月29日
記事リンク先 岐阜 https://www.gifu-np.co.jp/news/20181028/20181028-85609.html
★岐阜県可児市 市長選挙結果
当 20572票 冨田成輝 無現  65歳 (男)
  5632票  山口正博 無新  60歳 (男) 元可児市議

 岐阜県可児市は、県の中南部・愛知県と県境を接する人口9.9万人程の市で、市長選は2010年11月から2期8年現職を務めて3期目を目指す冨田成輝氏に、元市議の山口正博氏が挑む前回と同じ顔合わせとなりましたが
 対話と共感による市民中心のまちづくりを訴えた現職の冨田成輝氏が20572票を獲得して
 子育て支援に力を入れ、可児市に夢ある未来をと訴えて5632票を獲得した山口正博氏 に3倍半以上の差をつけて危なげなく3選を決めています。


(新潟)妙高市長選、現職の入村氏が5選

2018-10-29 12:42:51 | Weblog
(新潟)妙高市長選、現職の入村氏が5選 2018年10月29日
記事リンク先 新潟日報 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181028428695.html
★新潟県妙高市 市長選挙結果
当 9451票 入村明 71 男 無現 妙高市長
  7814票 渡部道宏 53 男無 新 行政書士

 新潟県妙高市は、2005年4月に妙高高原町ならびに妙高村を編入した時に市名も「新井市」から「妙高市」へと改称した人口3.2万人程の上越地方の市で、市長選には2002年の新井市時代から市長を続ける71歳の入村明氏に、53歳の渡部道宏氏が挑むも
 住みよさ・財政健全化で県内1位の妙高市に停滞は許されないと語った現職の入村明氏が9451票を獲得して
 若者への投資や地元との連携により地域経済の復活に全力を尽くすと語り7814票を獲得した渡部道宏氏 を振り切って5選を決めています。

(長野)飯山市長に足立氏3選

2018-10-29 12:40:58 | Weblog
(長野)飯山市長に足立氏3選  2018年10月29日
記事リンク先 信濃毎日 https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181028/KT181027ATI090004000.php
★長野県飯山市 市長選挙結果
当 6720票 足立正則 無現 67歳 (男)
  6304票 江沢岸生 無新 64歳 (男) 元総務省大臣官房審議官

 長野県飯山市は新潟県と県境を接する人口2万人程の市で、市長選は2010年9月から2期8年現職を務めて3期目を目指す67歳の足立正則氏に、元総務省大臣官房審議官で64歳の江沢岸生氏が挑みましたが、
 飯山駅を生かした広域観光連携や、低家賃での住宅貸し出しによる移住定住促進などを実績としてアピール。観光などを学ぶ人材育成スクールを開設し、起業支援や働く場の確保を図って若者の移住定住を進めると訴えた足立正則氏が6720票を獲得して
 「市内に停滞感がある」と強調し「民意をくみ取った市政運営をする」と主張して6304票を獲得した江沢岸生氏 を僅差で退けて3選を決めています

(埼玉)草加市長選、浅井昌志氏が初当選

2018-10-29 12:39:36 | Weblog
(埼玉)草加市長選、浅井昌志氏が初当選 18歳までの子ども入院費無料化など公約、幅広く支持集める  2018年10月29日
記事リンク先 埼玉 http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/10/29/05_.html
★埼玉県草加市 市長選挙結果
42158票 浅井昌志 58 男 無新 会社役員、元市議
30579票 福田誠一 54 男 無新 会社役員


 埼玉県草加市は県南東部の人口25万人程の市で、2010年12月から2期8年現職を務めた69歳の田中和明氏が引退を表明したことから、自民・公明が推薦する58歳の浅井昌志氏と54歳の福田誠一氏の2新人による争いとなりましたが、
 18歳までの子ども入院費の無料化などを公約に掲げると共に、共生、共働、そして共創へとつながるまちづくりを求めた浅井昌志氏が42158票を獲得して
 柔軟なアイデアと行動力で確かな草加をつくりたい、経営者感覚での市政運営や市役所改革などを訴え30579票を獲得した福田誠一氏 を退けて新人同士の争いを制しています。

新潟市長選、中原八一氏が初当選

2018-10-29 08:30:24 | Weblog
新潟市長選、中原八一氏が初当選 2018年10月29日
記事リンク先 新潟日報 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181028428697.html
★新潟県新潟市 市長選挙結果
当 9万8975票 中原八一
  9万0902票 小柳聡
  9万0539票 吉田孝志
  4万9425票 飯野晋


 新潟市は、2005年3月に、豊栄市、亀田町、横越町、新津市、小須戸町、白根市、味方村、月潟村、中之口村、西川町、潟東村、岩室村の近隣12市町村を編入合併した人口80.1万人程の県都で日本海側唯一の政令指定都市で4期16年務めた篠田昭市長の退任に伴い、市長選は前市北区(旧新潟市域の北地区(松浜、濁川、南浜地域)及び旧豊栄市)長で45歳の飯野晋氏、前市議で31歳の小柳聡氏、前市議で56歳の吉田孝志氏、前参院議員で59歳の中原八一氏(2010年7月~2016年6月。再選を目指して出馬するも森裕子氏に敗れて落選)の4新人による争いとなりましたが、
 「活力があり、高齢者や女性にやさしい新潟市をつくる。県と連携を取りながら、飛躍する政令市に向けて取り組んでいきたい」と語った中原八一氏が9万8975票を獲得して
 若さを強調し、終盤には与野党対決を前面に「反自民」の結集を訴えた9万0902票を獲得した小柳聡氏、
 「市政の転換」を訴え9万0539票を獲得した吉田孝志氏
 行政経験などをアピールして4万9425票を獲得した飯野晋氏 を退けて新人同士の争いを制しました。
 自民系から中原氏と吉田氏が出馬して、野党系からは小柳氏が出馬。
 接戦になりそうとの思惑から自民党県連は当初は自主投票の意向も、中原氏に対して推薦ではなく支持という形で間接支援した結果、新人同士の争いは3人が9万票を獲得する接戦となり自民側としては何とか野党陣営を振り切った形になりましたが、僅差を制して初当選を決めた中原氏はどのような市政運営を行ってくれるのでしょうか。

福島県知事に内堀氏再選 新人3氏退ける

2018-10-29 08:22:47 | Weblog
福島県知事に内堀氏再選 新人3氏退ける 2018年10月29日
記事リンク先 共同 https://this.kiji.is/429237491821380705?c=39546741839462401
★福島県知事選結果
当 65万0982票 内堀雅雄 無現
  3万5029票 町田和史 無新
  1万7159票 高橋翔 無新
  1万259票  金山屯 無新


 福島県知事選は、現職で54歳の内堀雅雄氏に、元設備工事業で78歳の金山屯氏、IT会社社長で30歳の高橋翔氏、共産党県委員長で42歳の町田和史氏の3新人が挑むも、
 施策の継続、発展の先に復興、地方創生の実現があると訴えた内堀雅雄氏が実に65万0982票を獲得。
 安倍政権との対峙や福島・国際研究産業都市構想の見直し、原発事故による処理水の海洋放出反対などを訴えて3万5029票を獲得した町田和史氏、
 動画配信や遊説を通して、ベンチャー起業家支援や子育て教育環境の改善などを強調して1万7159票を獲得した高橋翔氏
 「郡山市への県庁移転」など独自政策を訴え1万259票を獲得した金山屯氏、
 の3新人を一蹴しました。
 挑戦者側の出馬表明もギリギリならば、連合や社民まで現職の応援に回り、現職批判票の取り込みさえできていない、これが本当に県知事選挙選挙の結果なのか?(いくら挑戦者がぼろ負けでも、3人がかりで1割も獲得できないのは本気度が問われかねないかと。まともな政策論争が行われたとは言えないでしょう)とここまで盛り上がらない県知事選もある意味珍しいと思うのですが、県民の信認を得た内堀氏が次の4年間でどのような実績を残すのか。
 潜在的な不満が見えにくくなってしまう中、現職も非常に難しいかじ取りを余儀なくされると思いますが、それだけに期待に応えられるかが問われそうです。

26日の米国市場 ダウ1.19%安、ナスダック2.07%安、S&P500種1.73%安

2018-10-27 09:09:04 | Weblog
 26日の米国株式市場は、前日の上昇の反動もありハイテク株やネット関連株が売り込まれて主要3市場揃って反落。
 NYダウは、一時540ドル近く売り込まれて、その後下げ幅を縮小も、終値ベースでも前日比296ドル24セント安い24688ドル31セントで終了(1.19%安)。
 ナスダックは、前日比151.12ポイント安い7167.21ポイントで終了(2.07%安)
 S&P500種は、前日比46.88ポイント安い2658.69ポイントで終了(1.73%安)しました。

 ダウ構成30銘柄中26銘柄で下落する中、インテルが3.11%の逆行高。ウォルグリーンとメルクも0.6%台の上昇。
 一方、ホームデポが3.82%安、シスコシステムズが2.68%安、ユナイテッドヘルスグループが2.29%安、アメックスが2.27%安、ビザが1.98%安、ファイザーが1.87%安、ダウデュポンが1.74%安、ベライゾンが1.63%安、アップルが1.59%安、ナイキが1.41%安など。
 ダウ構成30銘柄に関して言えば、一番大きな下落率になったホームデポでも4%に満たない下落率で、特定の銘柄の下落が原因で指数を引き下げたパターンではなく、広く薄く売り込まれているパターンだけに余計に嫌な予感がしますね。

 他、アマゾン・ドット・コムが実に7.82%安! アルファベットも一時5.6%安まで売り込まれてその後は下げ幅を縮小したものの1.8%安。
 フェイスブックが3.7%安、ネットフリックスが4.17%安となるなどFAANG銘柄が大きく売り込まれる事態に。

 NY原油は、前日比0.26ドル高い1バレル67.59ドルで終了。
 NY金は、前日比3.4ドル高い1トロイオンス1235.8ドルで終了しています。

26日の日経平均 84円13銭安い21184円60銭で終了 値幅は504円

2018-10-26 15:56:08 | Weblog
 26日の日経平均ですが、25日の欧米株式市場が反発して終了する中、前日終値(21268円73銭)よりも172円11銭高い21440円84銭でスタート&直後に21476円66銭も買い一巡後は利食い売りに押されたことや香港上海株安を嫌気して、午前終了少し前に21198円93銭まで下落する場面が見られ、前場は前日比47円23銭安い21221円50銭で終了。
 午後は開始15分程で午前の終値から250円程安い20971円93銭まで売り込まれた後、13時頃にいったん21100円を回復も13時半前に21000円近くまで調整しましたが、その後は今度は急反発に転じて14時頃に21320円とプラス圏に浮上するも14時半過ぎに21100円を割り込むなど、終日落ち着かない値動きが続いて、終値ベースでは前日比84円13銭安い21184円60銭で終了しました。
 今日1日の高値(21476円66銭)と安値(20971円93銭)だけで値幅が500円以上もあり、昨日は822円安と大きく調整して欧米株が大きく反発していたというのに、東京市場も中国市場や先物の売り物次第では単純に反発とはいかないかも…とは一応は備えていましたが、昨日の下落で足りずにまだ下げ足りないか…とショックとしか言いようがありませんし、他のアジア市場もさながら今晩の欧米市場の値動き次第ではまだ一段の調整もひょっとしたらあるのかもしれませんね、


 指数別では、日経平均が0.40%安、トピックスが0.31%安、JPX日経インデックス400が0.28%安。
 東証REITやトピックスコア30が0.2%程の小反発になっているものの、東証マザーズが2.97%安、ジャスダックインデックスが1.68%安、日経ジャスダック平均が1.59%安、東証2部が1.02%安。


 東証1部の上昇組では、産廃の方のアサヒ(20.98%高)など4銘柄で10%以上の上昇となり、エステーが5.72%高、タカラトミーが5.68%高など。
 一方の下落組ではソフトバンクテクノロジーが19.38%安、島精機製作所が18.79%安、日本ガスが16.73%安など9銘柄で10%以上の下落。
 キヤノンが5.62%安、日立建機が5.03%安、安川電機が4.86%安、SUMCOは2.25%安、ファナックは2.16%安、ソフトバンクグループは1.95%安。
 島精機製作所は4425円→3725円→3025円と連日のストップ安。この銘柄も10月5日までは5000円前後だったものの、中国景気の減速感への警戒から強く影響を受けている銘柄なんでしょうね。
 スルガ銀行は午後一で株価が急落していたタイミングの12時36分に476円と10年来安値をつけ4円安の487円で終了。TATERUは2.4%安。
 ジャスダック上場の大塚家具も13時41分に9月13日につけた256円の10年来安値に並ぶ場面があり、6円安の258円で終了(2.27%安)しています。