レースフラワー・ドクゼリモドキ

黒姫から帰り、まとわりつく暑さの再来です。



黒姫高原のそこいら中に見られる、レースフラワー
和名はドクゼリモドキ・・とか

　　　　

勝手につけられた名前にめげずに綺麗



涼しげで大好きですが
虫さんも大好き、たいがい小さな甲冑が何匹もたかっているが、
開き始めでまだ虫にたかられていない一株でした。

妙高と蕎麦

今日の昼食はお蕎麦屋
新潟県の県境の｢たかさか」です、



コスモスの向こうは妙高
雲に隠れてみえない！

それでもお蕎麦は美味しい

足場鋼管の客席だが、眺めは抜群
十割蕎麦を堪能しました。

黒姫の自然

今日の黒姫



雨模様、黒姫山は見えません！
それでも散歩三昧
汗は出ず、長そでの重ね着
涼し日々です。

三つ葉を摘んでお吸い物に、いい香り



こちらは、花の咲いたセリ
可愛い、、

自然満載の黒姫高原です。

つゆ草

曇り空の黒姫高原
散歩に出るとお花が沢山咲いている。



久しぶりに見たつゆ草
可愛い！

たまご茸

黒姫に来ました。

山荘の裏手にはキノコが沢山



たまご茸

派手ハデしくても食べられるキノコです。

時間待ち

新宿ドトールコーヒーで時間待ちです。

約束は4時、こんなことならいったん戻っても良かったが、
空腹のあまり、時間計算をし忘れた。

うるさいカフェで静かに読書しましょう。



貫井徳郎の｢私に似た人」
貧困層の人たちの、小口テロの周辺の人の物語
一編目は怒りに任せて人殺しに走る所を
子供の一言に目が覚めた保育士のはなし

ただ今は非正規雇用の男の物語

周りに気遣うことのない、位置取りをしたはずか
3人並びのテーブル席、若い女性に間を空けずに座られた。
私が透明人間に見えた？
かも、、、。

西新宿3丁目オブジェ

今日は朝から西新宿３丁目
ご前午後時間の研修に行って来た。

丸ノ内線の西新宿から地図を片手に目的地へ



あれ？以前も来た事があった。
何時・なにしに来たかは思い出せないが、
地下のホールも見覚えがあった。

昼食をとりに表に出ると、目の前にお弁当屋さんが４人
何処にしようか？思案していると
小母さまがニッコリ！見つめてきた。
鮭弁を買っちゃいました￥500.-


午後4時半研修が終り、甲州街道を渡り
都庁の裏を進むと

　　　　

ステンレスのオブジェ、他にも幾つかあり
陸橋の下にはホームレスさんが全財産の上にジッとオブジェ化
日影で風が通って気持ちよさげ
思わず一緒にオブジェになりそうになった。

嬉しいお取り寄せ

暑い今日この頃、お出かけには水筒が欠かせません。

なのに、数年愛用していた水筒のキャップを無くした（右上）
延々と歩いた日だったので、見つけに戻る事も出来ず諦めていた。

お水は漏らないので、諦め切れずに取っておいた。
燃えないゴミの日にふと思いついてネットで探してみた。

ありました！
象印で部品販売をしていた。



キャップ単品は欠品だが、蓋そのものはあった！（右下）
新しい水筒はあるものの、部品がある事に感激して即注文！
本体700円　送料300円+税金80円
また使えます。

勢いに乗って、洗濯機のごみ取りネットも探した。
1回目は見当たらず、数日後に再チャレンジするとアマゾンにありました。



白がグレーになっているだけで形は同じ
こんな簡単な物だが、無ければ洗濯物が糸屑まみれになる。
こちらは897円

地味な物だけれど、嬉しいお取り寄せでした。

ベランダゴーヤ

ベランダのゴーヤーは順調に育っている。



昨日収穫した３本
初ものではなく２番物

通常よりウンと小さいが、ゴーヤーをパクパク食べる程好きではないので
この暗いで丁度良い。

初ものは１週間前に友人に差し上げた。
代わりに新潟産の取れ立て枝豆を頂いた（食べちゃいました）

ベランダの緑カーテンは、ゴーヤーをぶら下げるのにエネルギーを使い過ぎたらしい。
チョットお休みで、代わりに夕顔が元気一杯
勢力を伸ばしている。

リフォーム完了

先週から自宅のリフォーム工事をしてもらっていた。

設備関連は29年、内装関連は23年手つかずのままだった。
ガステーブルは不機嫌だし、キッチンの水栓は水が漏り始め
何時壊れてもおかしくない状況だった。

工務店の人は「留守の方が助かります」と言い
私も在宅でウロチョロしたくなかった。
で、映画や歌舞伎を見たり、美術館に行ったりと出掛け続けたが
さすがに昨日今日はどうしても行きたい所が無くなった。

少しお茶を飲んで帰ろうか？と思うと緊急の呼び出しが来たり
うかうかは出来ない。

幸い仕事場は水曜日に終えて下さったので、仕事場にこもってやり過ごしたが、
今日３時前で無事終了

　　
完成後のキッチン　　　　　　　　　工事前のキッチン

換気扇が高い上、巾が600㎝
炒め物の煙が処理出来ずに部屋中に蔓延
壁も天井も茶色く汚れていた。
立派なガスオーブンは23年間で使ったのは2回だけ
収納に取替えた。

他も新しくした所があるが、画期的な工事はマッタク無し。
自己満足はしているものの、客観的には代わり映えしない。

それでも暑い最中、誰も熱中症にならずに終らせてくれて感謝！

これで朝８時半にスタンバイの日々は終った。

これからは汚れを貯めないでマメにお掃除をしなくては・・

生誕140年「吉田博展」山と水の風景

先日、新宿の「東郷青児記念　損保ジャパン日本興亜美術館」（長い名前！）へ行って来た。

損保ジャパン日本興亜ビルの42階
広々とした眺めをコクーンタワーが占拠している、



そう言えば2010年11月に行った時の写真↓



今回の新宿駅方向の写真↓



高層ビルが増えている。


町の景色はともかく、目的は 生誕140年「吉田博展」山と水の風景

　　　　

昨年日曜美術館で見て、忘れぬようにメモっていた。

海外では有名な吉田博　wikiだが日本国内ではあまり知られていない。
明治の洋画の黎明期から一人アメリカに渡り、アメリカ・ヨーロッパで脚光を浴び
貧しさから一転、闊達な費用で海外や山登りを成し遂げ
沢山の作品を生み出した。

水彩画、油彩、木版画まで多彩な作品を残していた。
木版に至っては、摺の数を40以上摺り重ね
版画を越えた版画になっている。

個性的で頑固な性癖も説明板に書かれていた。

真夏の日中空いていてゆっくり見られるに違いない・・
予想を超えた人、私と同じく日美でこの日を楽しみにしていたのだろうか？

涼しげな版画のプリントを数枚買い求めて来た。
しかし、作品展は全般と後半では展示作品が異なるらしい。
8月になったら、又行かねば・・

紫陽花と薔薇

先週から毎日が怒濤の日々（おおげさ）

８日のサマーコンサートは遠い記憶になってしまった。
忘れてはならない紫陽花と薔薇の花
メンバーの皆の胸につける紫陽花を持ってきて下さった。

紙袋一杯（お屋敷の住人かしら？）
捨てるには惜しいし、ドライになるかもと下さった。

洗面器のお水に浸す



季節が進み過ぎて色が飛び、セピアのいい色合い
水漬けでピンシャンとした所を飾る

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドライも試してみる。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頂いたバラの花

生憎に急な暑さ、２日目からはしんなり
たった二日の紫陽花にバラ
この暑さは人よりもお花に取って酷だったかも、

今日の通り雨

新宿からの帰り、方南町駅の階段がポツポツ濡れていた。

「雨？」
地上は急な雨
出口付近は雨宿りの人の行列
小母さまが「いきなり雨ですねえ〜どうしましょう」
会話でやり過ごそうかと思ったが
窓を少し開けていた事に気付き
日傘で雨の中に飛び出した。

帰り着いて窓を閉めたりして一息付くと



外は真っ白の土砂降り
見知らぬ小母さまにお付き合いをしなくて良かった！

しかし、30分もしないうちに



壁にシオカラトンボ
雨はもう降りそうもない。

そうこうしていると、スマホがピコピコ・・
見ると杉並地域に、大雨警報・洪水警報

もう晴れているのに・・・

３時４０分、今度はスピーカーで「洪水警報ウ〜〜」

外に出ると、川の水は警戒ラインを超えて
地下貯水口に流入していた。



南国のような激しい気象

久し振りの雨に喜んでいたのに、
クワバラクワバラ・・

原田マハ著「楽園のカンヴァス」

先程読み終えた一冊
原田マハ著「楽園のカンヴァス」新潮出版刊　（文庫）



面白くって直ぐにアップする気になった。

大原美術館で監視員をしている女性
美術品を守る為に監視をしているが展示作品に見入ってしまう。
深く作品に入り込み、ただならぬ監視員の気配が漂う。

ある日館長室に呼ばれて監視員からキューレーターの任務を負う。

そこから物語は15年前にさかのぼり、
チューリッヒのコレクターのお屋敷の濃密な７日間に飛ぶ。

アンリ・ルソーの「夢」



日本女性と共に呼ばれたのはニューヨークのMoMA美術館の男のキューレータ
「夢」に酷似した「夢をみた」真贋を問われて呼ばれた男女

７日間、屋敷内で別々に古びた物語を読み
その結果真贋を含めた講評を競わされる。

富豪のコレクターが講評を審査し、
「夢をみた」の今後をいづれかに託す、約束をする。

その間、MoMA美術館の男性が人違いだったり
女性の秘密が暴かれたり、背景の欲望が見えて
実にミステリアス。

この連休急いで読んでしまわないように大事に読み進めた。


原田マハは森美術館の設立準備室に在籍したり、MoMAに研修に行ったりと
小説家になる前の経歴を見るとこの小説がなるほど、と思われる。

解説の高階秀爾氏は大原美術館の館長、美術評論家
「美術史とミステリーは相性がいい」と言う。
美術鑑定では謎解きの苦労と興奮、最後に真相
ミステリーと同じ仮定と過程・・なるほど

ミステリーも大好きだし、絵画鑑賞も大好き
原田マハも大好きになりそう・・

６月には「星がひとつほしいとの祈り」を読んでいたし



「太陽の棘」も読んでいた。

これから、読みつづける作家になりそうだ。

五日市いつもの秋川

東京地方の梅雨明けはまだらしいが
東京地方はお盆の中日
お墓参りに出掛けた。



お墓のそばに咲いていたノカンゾウ
お墓と言えどもかんかん照りで暑い！

お参りもそうそうに秋川へ



既に夏休み状態
秋川橋の反対側は



人はまばら
何時ものように右手のイタリアンレストラン「カンクラ」へGO!

いつものようにランチセットの前菜にビール



お酢とハチミツのドリンクとメロン

ピザを二種類、パスタを二種類
何時ものようにデザート



焼きチーズケーキにキャラメルアイスクリーム
美味しく満腹

帰りにはまばらの川にも岩から飛び込み騒ぐ高校生や
浮き輪に掴まる子ども達
既に夏真っ盛り

ビールがジンワリ利いて、駅までの坂道のだるい事・・