日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

お茶人の居酒屋さんお別れ\0

2006-01-31 | その他
 お茶友達にお礼の電話をした。
毎年、年初めにお茶の小物をプレゼントして下さる。
今年は干支の「犬張子」の香合とお扇子。
わたしは何時も頂きっぱなし・・ごめんなさい。

シバさんはれっきとしたお茶人、
星岡のお茶事では「お正客」を努めて下さり
その度に博識に感心させられる。
その上、日本舞踊では名取りの腕前。
趣味人の奥様と思いきや、
ご主人を亡くされ一人で居酒屋さんをしていた。

6年前にお店と住いを設計監理をさせてもらった。
今日は居酒屋さんを「止めて人に貸す」と聞いた。
夕方から夜中までの営業で、日によっては2時頃までかかり、
「身体が大変なの」「仕事以外にもしたいことがあるし」
2~3年後をメドに考えていたところ、
「是非借りたい」と言う人が現れたとか・・
くし焼き屋さんで若い店主らしい。

優しい気遣いのシバさんファンが多い居酒屋さん
「お別れのパティーはするの?」
「したほうがいいかしら?」
「残念がる人が多いじゃない」
余計な心配をかけてしまったかしら?

15人程度のカウンターと8人くらいの小上がりに掘り炬燵。
小さいながらもアットホームなお店が出来た。
「今は小さいお店の方がいいそうよ」
栄枯衰勢の激しい商売、ストレスも多かったに違いない。
昼夜逆転の生活も大変だったんでしょう。

お店の作りはそのままでどうにかなるのか?
心配が始まり、相談をされた。

後10日程度でお終いらしい。
行ってみなくては・・
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家づくり講座in杉並・失敗と成功\0

2006-01-30 | 仕事・建物
 昨日の日曜日、NPO法人家づくりの会の「杉並講座」を開催した。
寒さが小休止し、暖かい日差しの上天気。
会場は阿佐ケ谷駅から3分の杉並区の施設「阿佐谷地域センター」
建物は古いながらもそこそこ手入がされている。

賃料2000円台、ビデオプロジェクターも常備され、
ありがたく、もう3回も使わせてもらっている。

開催前の準備は忙しい、机のセット、資料の区分け、
一番大変で神経を使うのはパソコンとプロジェクターの接続。
WIN派1名、MAC派2名、私はMAC。
まずMAC派の連れが急にソワソワ
iBookの接続ケーブルを忘れて「取りに帰る」と言いだす。
私の「powerbookに入れよう」と言っても
OSが違うから無理・と、今にも出かけそう。
ではWINにはと言うと、PowerPointが入っていない。
物は試し、CDを入れるとあっけなく開けた。
私のノートが重いので、彼のパソコンに寄生させてもらう練習にUSBメモリーを入れてきたが、
逆にこちらに寄生されてしまった。

さて、プロジェクターで試写!
起動しても、出力されない
再起動してもどうにもならない、
既に2回使っているので、相性は合うはず・・
電源を調べたり、プロジェクターをいじったり、
裏に廻ってようやく原因がつかめた。
ケーブルの繋ぎ忘れ!!
ケーブルを忘れた彼を攻めるどころではなかった。

時間通り始めたものの参加者がパラパラ
どうなることかと思案していると遅刻しながら
後半には飛び入りも含めて賑やかになった。

「家づくりなんでも相談」で一気に佳境
嬉しそうに帰る参加者を見てホッ!
皆さんありがとうございました。

次は7月だ!
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東横イン偽装工事・管理建築士不在\0

2006-01-28 | ニュース
 昨日の偽装工事発覚後のTV記者会見の様子を見た。
社長はホテルマンの慇懃無礼(?)とはほど遠い
ぶっちゃけた人物みたいだ。

「60キロの制限時速を67キロで走ってももまあいいか」
車は24時間・30日・1年も走り続けはしない。
建物は壊されたり改築しないかぎりそのまま建っている。
たとえ話とはまったく別の話だ。

その上、管理建築士という大事な建築士がいなかった。
名前を借りただけのよその人だったとは・・
昔はそんな話も聞かれたが、
現在の上場の大手ホテルがすることではない。

そもそも建物の設計をするものには厳重な資格がいる。
1級建築士の試験は難しい国家試験の一つだ。
合格率は10%前後、それでも全国のは30万人を超えている。
東横インでは自社グループで設計をしているという。
少人数の設計者ではないはずだ。
その中に一人も1級建築士がいないとは、どういうことだろう。
技術者雇用のコストまで削減していたのだろうか?

普通は社内の1級建築士を管理建築士として事務所登録をする。
その管理建築士が設計した建物の責任を負う。
構造を請け負った建築士の責任も全て負う。
なので構造計算書偽造の元請け事務所の管理建築士が資格を取り消されたのだ。
そんな重大な役目の人を本人にも知らない内に名義を使い続けていたなんて言語道断。
ちなみに、事務所の経営者(開設者)は建築士の資格はいらない。

「駐車場が表に出ていたのでは格好が悪い」
設計次第でどうにでもなるはず。
「身障者用の部屋は広さがいる上に借り手が少ない」
これだって広さに見合った部屋にして付加価値を付ければいいことだろう。

経費節減のホテルにしても、コストと広さだけを追及したマンションにしても
建物は実にツマラナイ。
景観や設計内容に面白みも何もない。
コスト至上主義はツマラナイ建物になってしまっていたのが
本当に情けない。

昨日「安いので今度泊まりたい」と書いたのは
即効取り消し!!
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東横in偽装工事・即効反省

2006-01-27 | ニュース
 また建築業界の悪い体質が露見した。

大手ビジネスホテル「東横in」が完了検査合格後に法令違反の改造をした。
朝日新聞の1面に堂々と、3枚の続き写真が掲載された。

近くの報道関係者が不思議に思って写真を取っていたのか?
噂があって写真を取ったのか?
ホテル建設を快く思わない住民が通報したのか?

用意周到の3枚組み写真だ。
先月29日に完了検査
今月20日に改造工事完了
3日後の23日にホテルオープン
4日後の27日に1面トップ

あまりにもトントン拍子にホテルの作意以上の作意を感じてしまう。
何があったのか?

そして今日の夕刊では社長があっさり違反を認識し
「解消措置をとる」と表明した。
駐車場で確認申請をとってロビーにしたのであれば
「横浜市の条例違反」では済まないかもしれない
建物の中の駐車場の2割以内は容積率から外せる緩和措置を取っていたはず。
そうであるのなら、駐車場を転用したられっきとした「容積率違反」
条例違反の上「建築基準法違反」になる。

更に車椅子マーク「国際シンボルマーク(写真)」の駐車場や
客室をなくしたのであれば身障者団体から「抗議」が入るかもしれず
相当のイメージダウンになる。

この辺が‘即効’反省し、解消会見になったのかもしれない。
関係者は建築の偽装が賑わしている世の中に
「間が悪かった」なんて思っているのかもしれない。
建築関係者にとってはとんだ迷惑な話・・

だけれど京都のホテルでさえツインで6000円
京都旅行の際はここにしようっと!!
2度と違反はしないで、早く直してね!
「東横in」さん。
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小説・博士の愛した数式

2006-01-26 | 読書
 何年か前に教育テレビの「NHK人間講座」を見ていた。
学者先生が哲学などの難しい分野をかみ砕いて話してくれる。
少しの参考映像の他は、ひたすら話している先生の顔
という地味でシンプルな作りだった。
その中の「藤原正彦」先生が
小川洋子の「博士の愛した数式」の解説者だった。

どちらかというと愛嬌のある丸顔
この人が数学者?
数学者=色白・面長・切れ長の目で痩躯
どちらかというと冷たいイメージ(勝手な解釈)
ところが藤原先生はまるで正反対
数学以外の話しは落語家さん風

「・・・と解く○○さんはホントに憎らしい人です」
「○○さんは1日に1つの数式を作りだしますが
 私などは1年に1つ出来ればいいぼんくらです」
なんて淡々と話していた。
数式については「何が面白いんだろう」と、
全く身に付かず、藤原先生は面白い人で終わった。

すっかり忘れて昨年からこの本が気になっていた。
「数式はいやだ」と思いつつ
映画で話題になる前に読まなきゃー

淡々と読み終わり、腰巻きの
「あまりに悲しく暖かい軌跡の愛の物語」
は誇張過ぎる気がしてた。
家政婦の息子のルートいい子過ぎる・・なんて

ところが解説に「藤原先生」が登場
小川洋子さんも同じテレビを見ていた!
あのテレビがきっかけでこの小説が生まれた!
がぜん印象が鮮明!
がぜん数式がヒット!
身近になってきたから現金なもの・・

もう始まっちゃっている映画では
大人のルートは吉岡英隆(この映画のおかげで離婚か?)
数式の解説を親切にしてくれるかも・・
謎の未亡人が浅丘ルリ子(謎がはっきりしそう)
√君の頭はルート状態か?

かなり気になってきた。
見に行こうかしら?

ところで藤原先生、
高校生だったどら息子はお元気ですか?

家づくり講座in杉並
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建て売り住宅と屋根の残り雪\0

2006-01-25 | 仕事・建物
 土曜日の積雪から4日経った町の景色、
屋根に雪が残っている家と、ない家がはっきり別れた。

知人が「雪が早く消える家には、
きっと温かい家庭があるのね」と言った。
これは間違い!!
断熱材研究班を長くやっていた私には聞き捨てならない。

「断熱性能が良い家ほど、屋根の雪は解け難い」
部屋の暖房が屋根の雪を溶かすようでは、
寒くて仕方ないだろうに・・
以前は天井裏に断熱材を載せて済ませていたが
近ごろは屋根に近いところで外気の寒気を遮断してしまう。

写真は事務所の窓の景色。
雪が残っている屋根の家は、3年ほど前に建った建て売り住宅だ。
基礎を要塞のように作り、目をむいた。
必要以上でコストパフォーマンスはどうなっているのか?
勝手に心配した。
売値は6000万円以上。
車庫にはビーエムが置かれ、住人は子どものいる若い世代。
IT長者か?と疑ってしまった。

方や4500万円のいかにも安普請の建売りは、
長いこと売れずにようやく決まったっけ。
こちらは北側に屋根が無いので比べられない。

屋根勾配や屋根を葺いている材料、方位によっても違い
一概には決めつけられないが
こんなふうに考えながら電車から眺めるのも面白い?
それにしてもひどい電線だ・・

家づくり講座in杉並
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初茶会・吉兆のお昼と立礼席\0

2006-01-24 | 趣味・遊び
お濃茶とお薄のお席を出るとはや1時、お腹が空いていた。
全員(4人)一致でお食事会場へ移動する。

席に着くと「吉兆」の重箱が運ばれてきた。
こんなお昼は始めて、朱塗りの蓋を取るとさすが吉兆!
菱形の器の先に鶴亀の蓋が二つ。
それぞれお造りとお煮しめが上品に納まっている。
見とれているとお椀とご飯が並べられ、
酒器(ちろり)でお酒を注がれる。

「おめでとうございます」思わず挨拶がでる。
はしたなくも写真をパチリ!
(ごめんなさい、菱形の器の1品
 たこの揚物)食べちゃいました)
湯気の立つカニのお椀で心も身体もほんわか幸せ
少しづつ盛られていても、お腹は満足

気を引き締め直していざ立礼席へ

一つ目の立礼(りゅうれい・椅子席)は青年部の担当
待合いには青竹がすっきり、簡潔にしてすがすがしい。
席中は一転して華やか
金屏風の前に斬新なお花
唐草の様に巻いたプラスティックの白いオブジェ
赤いガラスの花瓶に黄色いサンシュウの花
白い可憐なアンデスリリー(初めて見た)
天井からぶら下げた金色の扇に墨書
お菓子はトリノのミルクバター味と
亀谷万年堂の干菓子に雪模様
床几には黄色い毛氈
古式の乗っ取らず外れない程度の斬新さに若々しさ
この日一番印象深いお席だった。

二席目の立礼は広い会場にコの字型のお席で会議室風
はるか彼方に移動式のお床がしつらえられ
鶴首に水仙がそっと入っているものの遠すぎて気の毒
お運びさんも歩行距離が長くて気の毒
お点前は遠すぎてお客(私)が気の毒
拝見の時間に目にした「手まり裁金」の香合は
伝統工芸展に出品している「江里佐代子作」
先代のお家元の箱書きに負けない耀きだ。

全部で4席
どのお席もお茶が抜群、思わず「おいしい!」声が出る。
さすが裏千家の初釜でした。

「また来年も来ましょうね」
しかし、2万円はチョト痛い。
ニセ茶人は答えに詰まる。
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東京美術倶楽部・初茶会

2006-01-23 | 趣味・遊び
 昨日誘われて、お茶会に行った。
裏千家淡交会の東京地域の初茶会は始めてだ。
お誘いのお茶友達はお弟子さんを取って教えている、れっきとしたお茶人。
方や私はお茶名に至らず、お客がどうにか出来る程度。

前日の雪で駅までの坂道は雪が凍って滑りそう。
早々と和服は諦めて、めったに着ないスカートとブーツで出掛けた。
会場はビルの中、1階から4階まで貸し切りで盛大にとり行われる。

まずは1階でブーツを履き替え、コートを脱いでクロークへ預ける。
昨日のお天気にも関わらず、ほとんどの人が着物姿、洋服は数人程度。

4階に上がり「香煎席」で少し身が入った白湯を頂く。
ここは茶室の寄り付きの役目があり、
お床・お花・建水や汲み出しがしつらえてある。(写真)
結界に天神神輿のミニチュアに驚かされつつ、お正月気分になる。

2階に降りていよいよ本番の茶会かと思い気や
小間の「済美庵」は見るだけ!
千道安の竹一重切りの花入れを始め、
茶道図鑑で見るような名物が説明付きで展示されている。
広間に移動すると、
足を崩して座っている翁が床に飾られている名物を優しく解説する。
いかにもお茶人、通人ながら砕けた人柄がにじみ出る。

ようやく30畳もの広間でお濃茶が始まった。
全員がお茶人、淡交会の会員なのであっさりとお正客が決まる。
お点前の人は淡々と見事に進め、お正客の質問もお床の説明も的確。
5~6人が1椀で回し飲みをするが、
10組くらいがお正客グループと同時に飲み終えた。
あまりにも見事な進め方に感心しきり。
お濃い茶の濃さも錬り方も非の打ち所が無かった。

次のお薄の席は少し砕けた造り。
竹の棟木の天井、長押は丸太の半割り、こんなの在りか?と目を見張る。
36畳もの部屋の右奥が床の間、左が手前席
お正客から床の間ははるか彼方、松竹梅のお花が見えていただろうか?
お手前が終わってもなかなかお茶が行き渡らないうえに、
途中の人が飛ばされたリ散々なお茶席だった。
準備が大変だったろうに、かえって気の毒になってしまう。

吉兆のお昼と立礼席はまた明日へ・・
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東京の雪

2006-01-21 | 仕事・建物
 朝起きたら既に雪景色。
昨夜の天気予報は午後から2~3センチ積雪だったのに、
軽く4センチは越えていた。

底のしっかりしたブーツのつもりが
エレベータの前で危うく滑りそうになり
道路に出る坂では、ノンスリップタイルの上を横滑りになる。
女の子2人に見られて「スノーボートみたいね」と誤魔化す。
女の子は「確かに」と言いながら早速真似をするので
「危ないよ、気をつけてね」と、どうにか大人の対面を保つ?

午前中が現場打ちあわせ。
浴室の工事をしている職人さんが寒そうなので
「ホカロンいる?」と聞くと
「いる!」即座に返事が返ってきた。
いくら着込んでも土間の工事は冷え込んでいたみたい。
「こいつを背中に貼ると楽なんだ」
良かった。

午後は千駄ケ谷で家づくり講座「癒しの家」の講師
雪模様なので全員欠席かもと危惧したにも関わらず欠席無し。
午前中も打合せは何事もなく終り、
この程度の雪では問題なしかと、納得。

帰り着く7時頃には方南町の積雪は10センチくらい。
この雪が凍りつく明日が恐い。

写真は雪に覆われたピラカンサ
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エアコンの修理とシステム障害

2006-01-20 | その他
 先日下見で終わったエアコンの修理がすんだ。
「ガス漏れです」と伝えたにも係わらず
小型の箱一つを持って来た人は30分もしないうちにギブアップ。
ようやく今日、本ちゃんになった。

人の良さそうなおじさまは押し車で大荷物。
「少し時間がかかります」
仕事場はたちまち荷物でいっぱい。
私は端っこの机のノートパソコンで仕事をする。
午後は仕事にならないと覚悟を決め、
早めに明日の支度が終わっていたので、ゆとりでゴー!
すぐ横で作業をしているので、こちらもつい一生懸命になる。
来週の分まで進む。

途中私の使っていた電気ストーブを「少し借ります」
今まで遠慮がちなおじさまが強引に持っていく。
「外が寒いのでガスが冷えていて動きません」
エアコンにストーブの温風を当てる変な風景
「これでよし!」

3時半から始めたおじさまは6時頃ようやく「もう少しです」
「では、試運転」
今まで涼しい風で悩まされていたエアコンは、温風がホワア~ン
「マルチのもう一つも動かしましょう」
しばらくすると「ばたん!!」ブレーカーが飛び、部屋は真っ暗・・

ノートパソコンはエライ!
電源が落ちた途端何の問題もなしに内蔵バッテリーに替わった。
図らずもノートの偉大さを見せつけられた(当たり前か・・)
家中電気煌々、電気ストーブ全開、エアコン2台が起動したばかり
一気に電気を食ってしまった。
ブレーカーを入れ直すと、おバカなデスクトップが勝手に動きだし慌てる。

7時過ぎにようやく作業は終了。
請求金額を聞いてビックリ、47000円超!
領収書を貰うが内訳合計金額が合わない。
「なぜか、ガスの回収費が出ないんですよ」
ノートパソコンの入力がうまくいかないみたい。
システム障害か?
あの東京証券所さえあの有り様だから無理もないか・・
「改修費が9150円です」
環境費が高かった。
エアコン丸ごとの処理費が4500円くらいなのに。
一寸腑に落ちない。

4時間半も掛かったことだし、これは高いぞ
覚悟を決めていただけのことはあった。

しかし今夜からは極寒も何のその、
雪でも・氷でも・ツララでもドンとこい!
電気ストーブは使わなくても良さそう、
これで一安心。
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大失敗と黒姫のツララ\0

2006-01-19 | 仕事・建物
 今日は寒い!。
その上北風がヒューヒュー
現場打合せが終わる寸前
仮設のフェンスがバタッと道路に倒れてしまった。
幸い車も人もいなかったので事無きを得て
不幸中の幸いだった。

この寒さで心配なのは友人の黒姫山荘。
管理を依頼している工務店の話では
カンジキを履いても腰まで潜ってしまい、
家にたどり着くのも大変とか・・
雪下ろしはちゃんと出来ているのだろうか?

・・・と、ここまでのんびり書いていると
ぱるるる・・携帯電話が鳴る
「もう出ています?」
「は?」
夜の定例会議があるのを失念していた!
「すぐ出ます」
取るものもとりあえず荻窪へ駆けつける。

地下鉄車内で改めて他人事のようにあきれ返る。

女子高校生が4人飛び乗ってきた。
チェックの可愛いミニスカートのひざ小僧は
寒さで赤くなっている。
中の一人は、スカートの下に黒いパンツ姿
裾が結んであるもんぺみたい。
寒さには良いけれど変な格好。
これから流行るのかしら?

45分遅刻でどうにか役目は終わった。
今日の寒さ以上に背筋が冷え込んだ。

写真は昨年の黒姫山荘のツララ
ブルッ!!! 
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大根の芽・青首VS短大根

2006-01-18 | 仕事・建物
 大根を食べる日が続いた。
スーパーマーケットで買ってきた後、生協からまた届いた。
注文したのを忘れてダブることが頻発している。

スーパーマケットのは「青首大根」
生協のは「短大根」
小ぶりな青首より更に小さく直径10センチ長さ20センチ程度。
1回で使いきれるサイズの上、柔らかくて甘い。
煮込みにすると抜群に美味しい(?)

根元にすこし葉が着いているので、水に指しておいた。
青首はジャムの瓶で順調に成育。
短大根はジャムの蓋が不満なのか、葉の色が変になりそう。
12日で写真の通りの育ちよう。

青首はまだまだいけそうなながら、
昨夜一緒にお味噌汁に入れて食べてしまった。
味はどちらがどれなのか?
判明せずあっけなく終了。

☆ 講座のお知らせ:家づくり講座in杉並
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新宿の景色\0・ビル群

2006-01-17 | 仕事・建物
 新宿駅前のLタワーへ行った。

21階のINAXのショールームは大変貌を遂げている。
明るく広々。
窮屈な展示はやめて通路も通りやすくなっている。

エレベーターから1歩出ると、そこは遠くまで見渡せる展望台のよう。
写真は池袋のサンシャインの方向。
直に眺めると雄大な景色が、写真になるとゴチャゴチャで汚くなる。
建築の専門家でも名前の知らないビルがニョキニョキ。
覚えているのはせいぜいこのLタワー止まり。
超高層建築が珍しく無くなってしまった。

以前は何の疑問も湧かずに眺めていて景色に、ふと疑念がわく。
このなかに「構造計算書の偽造物件はないのか?」
背筋が寒くなる。
神戸の震災11年目の今日、
ヒューザー関連の国会喚問はどうだったか?

テレビを見なくては・・
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お守り「えんむすび守」

2006-01-16 | その他
 今日は格別の話題に事欠いた。

エアコンの利きが悪くなって修理屋さんを呼んだ。
なのに修理屋さんは「部品の取寄せ」
と言ってエアコンを15分ほど見て回って帰った。
せっかく屋外機の辺りを片づけたのに肩透かし。

・・で、普通にパソコンを駆使してのデスクワークだけ。

目の前のコルクボードに初詣で手に入れたお守りがぶら下がっている。
杉並大宮八幡のお守りのうちの一つ一寸変わった形をしている。
「縁は丸い円に通じ、
円を描き繋がると始めがあって終りがないのが円・・」
銀杏の模様が大中小6個一寸膨らんでいて
なかなか可愛い。バッグに入れる気になれずぶら下げている。

「建築の良
   円・縁・苑・園・宴が結ばれますように」
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「神の手」パトリシア・コーンウエル\0

2006-01-14 | 読書
 おなじみの検視官シリーズ
スカーペッター&ベントンのミステリーを読んだ。
ここ数年年末に慌ただしく刊行される。
おかげで例年年初め1番の読書となっている。

1冊読み切りの頃は文句なしに面白かった。
上下2冊になってからは「なんだかなあ」という感じ。
前のがメチャ良かっただけに期待外れの感がぬぐえない。
ここ数年は「紅白」と同じに惰性&今度こそ!の期待で読む。

今回の「神の手」は
なかなか本題に入りきらないうちに終わった気がする。
おかげで??・・と2回読むはめに!
この本の場合中身は書けない、謎解きが台なしになってしまう。

姪の完ぺきボディーのルーシーは煮え切らない
ハンサムドクターのベントンは研究だけで生彩がない
切れ者のスカーペッターには活躍の場がない
殺人鬼の犯人はすんでのところで肩透かし
・・というところで、結末には満足感がない
やはり「なんだかなあ」

途中で目を覆いたくなった。
スカーペッターがお料理をしながら電話で捜査チームに指示を出す。
鶏のお腹にスパイスを入れながら殺人現場の話しを聞く。
「やめてー」叫びたくなった。

そんなコンナを2回読んでしまった。
次作がますます恐い・・
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