残酷？なカラス

昨日の日曜日、恒例のウオーキングに出た。

暑くもなく寒くもなく、気持ちの良い日



雲が程よく散らばり、秋日和

和田堀池を一周して帰る頃には薄暮

川を見ていると烏が飛んできて、石の間から黒いものを引出し
熱心についばみ出した。
足元には黒い長い羽根



羽根をむしっては赤い所を食べ出した。
黄色いろい大きな足が見えてきた
烏より大きな鳥のようだ。

烏より大きくて黒い羽根で黄色い足
たぶん、ゴイサギ
和田堀池で繁殖し先週は7羽を見かけたその内の一羽か？
昨日は2羽しか見えなかったが・・

病気か食料不足で死んだか、集団の烏に襲われたか？

水に濡れてつやつや光った羽根
「まあ残酷なカラス」通り過ぎる叔母樣方。

動物や魚を殺して食する人間より
死んだ鳥で命をつなぐ烏の方が残酷ではないはずだが
背筋が寒くなる一コマでした。



穏やかな平和そうな夕焼け
今日もこんな日が終るのだろう（意味不明）

善福寺川荻窪界隈

今日は荻窪迄出掛けた。
南口の商店街は人が多い
老若男女色とりどりの人々が三々五々緩い坂を下る。

善福寺川手前の小学校の運動会だった。
万国旗が旗めき、ズラリと囲んだ父兄・・訂正父母や祖父母に兄弟達
を尻目に川沿いを進み、一仕事を終えた。

帰りに川を眺めると



堀ノ内辺りの川と様子が違う。
草が点在し、水がきれい
今週の水曜日の雨で綺麗になったか？
堀ノ内よりいくぶん水源に近い故か？



大雨で倒れた草が涼しげだが、
周辺では大雨が牙をむく事ともあった。

この辺りの洪水対策は徐々に進む事だろう。

「風立ちぬ」異論

ジブリ作品の最新作「風立ちぬ」は良い評判ばかりが目に付いていた。

私も見た翌日に映画「風立ちぬ」の感想を書いた。
今日の朝日新聞の夕刊「銀の街から」沢木耕太郎が大きく取り上げていた。
（今日はまだアップされていない）
「諦めきれない快感の続き」

読んで、ここ迄の好感度の高さとひと味も二味も違う感想
読みつつ「そう・そう」同感しきり

映画が終った時の感想は「え？これで終り？」が正直な所
友人達の「いい映画だった」に素直に反応できなかった。

宮崎駿監督の多くの作品は、盛り上がりが幾つもあった。
沢木耕太郎氏もジェットコースターの様，と表現していたが
幾つものドキドキ感とワクワク感があった。

おとなの映画、と言われればそうかも知れないが
チョットガッカリしたのが本音。

耕太郎氏のいうバリアフリー化は期待していなかった
やはり次作があるはず・・と期待している所を見ると
沢木耕太郎氏も熱烈な宮崎駿監督ファンだったのだ。

是非とももう一本！
大人も子供も飽きさせない次作を望む。


　　　　

環八の数カ所で見られる排気塔（たぶん）
アングルによっては、超高層ビルに見える。

写真ほど近付いてしまえばなんと言う事ないが
遠目で見ると「あんな所に、いつ超高層が？」と思わせられる。

こぞっての評判の良さとは裏腹な沢木耕太郎氏のアングルを変えた記事
遠目の評判に素直に反論しなかった私
反省材料です。

コリコリパリパリ、コリンキー

昨日の黒姫のキノコに続きもう一つの食べもの

道の駅信濃土産の
コリンキー



カボチャの一種だが人参色が綺麗
二つに割ると



切り口からジワ～～と水分がにじみ出る

薄切りにしてかんで見ると
こりこりとした食感が小気味よいが
味無し、香り無し、甘み無し

塩麹とお酢に付けて一晩
麹が勝ってしまったが、翌日にはよく馴染んで
私好み



コリコリ、パリパリ食後にピッタリ。
バター焼きや煮物にも向いていそう。

忘れていなければ来年にトライしてみたい。

見るだけキノコ

又黒姫の話です。

友人の山荘は唐松林の真っただ中
天を付くほどの唐松の根元には茸が沢山生える。



枯れた木はそのまま寝かせておくと自然に朽ちてゆく
いつの間にか茸がビッシリ

土の中から顔を出す白い物体



翌日にはまだら模様のキノコ頭



その翌日には立派なキノコに変身し



翌々日には目も当てられないくらいにしおれる。
その辺中にある名前の知らないキノコ

目も鮮やかなキノコ



「タマゴ茸」「だけど似た茸があるから・・」
下に白い卵の殻様が名前の由来らしい
本当のタマゴ茸は食べられるが、
この鮮やか色では食べる気にはなれない。

数年前は図鑑と首っ引きで判別して食べていたが
茸採り名人も毒キノコに当たった新聞を見てから
食卓には乗らなくなった。

見るだけキノコでした。

ゴイサギ7羽

昨日の日曜日、何時ものように和田堀池迄ウオーキングに出た。



お天気が今一つだが、汗をかかない気持ちの良さ。
池を囲む木々は少し色づいてきた。

池の中の島は二つ、右手の島



よく見かける（wiki）ゴイサギ、目を凝らすと
遠くに成鳥が3羽見えた。



池を回り込んで反対側では4羽見える



今迄の目視記録の新記録
双眼鏡で眺めていると、人々が近くで「多いね」
「こんなの初めて」など

・・と、一羽が飛び立ちもう一つの島の岸へ降り立つ
首をドンドン長くして、ピュ！！
ナイスキャッチ、お魚をゲット

ゴイサギは夜行性、薄暮の5時過ぎが食事時だ。

夏から秋へ

昨日、あきる野市へお墓参りに行ってきた。

ついでに秋川へ行くと、川の水がきれいで
人影は少ない。



川縁に下りると、様子が違っている。



18号台風で水嵩が増して、川床を深くしたようだが



透き通った水に魚が光る
鮎釣りの釣り人がチラホラ
「20センチを超える鮎が見える」
兄が指差すが定かではない・・



近くでは彼岸花が咲き、紅い点々が
見上げると、まゆみ



暑かった夏は、気持ちのいい秋へ
ようやく舵を切った。

美味しい黒姫

長野県信濃町黒姫の続きです。

このところ行く度に同じような行動をとっている。

練馬から関越に乗り、横川で休憩し
信濃町で高速を下り、道の駅で昼食をとる。

私の注文は野菜カレー



この地でとれた野菜が一杯
初めてお目にかかった「コリンキー」
シャキシャキとした歯ごたえを残して軽く焼いてあった。

翌日向かうのは妙高駅前の魚屋＆食品の「湊屋」
日本海でとれたての新鮮魚介が飛びきり易い



高級魚のノドグロ、口の中が真っ黒
さすがにお高くて、3匹で5000円超！
焼いて頂きました。



シロバイガイ
殻が堅いので、新聞に包んでトンカチで殻を割る
その他海老に店主お勧めの鯖



シメサバはお刺身くらいの締め方で沢山食べられた。
左上がシロバイガイ
コリコリと歯ごたえが快感

友人達が一生懸命で調理している中
私はボ～～と傍観者

いつもに増して美味しい黒姫でした。

秋の花 信濃町

昨日のソバの花に続き、秋の野の花



黒姫高原の牧場の横で見つけた、トリカブトにトラノオ
チョウチョのヒョウモンが群れてた
横にはトリカブト

　　　　

見慣れた花が名前は知らない、涼しげな花

9月に黒姫に行くのは久しぶり
絶えてしまったのかと心配していたツリフネソウ



キツリフネと一緒にあちらこちらに見られて、嬉しさしきり



こちらは、ミョウガの花初めて見られたので
マクロでパチり！

そば処信濃町

黒姫の山荘の住所は、信濃町山桑
高原のコスモスと蕎麦が名物

少し歩くと蕎麦畑が広がる



新潟県の県境の関川沿いの畑
そばの花が満開だが、新そばに時期は10月、少し早かった。



それでも一度は食べたいお蕎麦



そば処「たかさわ」の10割り蕎麦
お店の半分は仮設の鋼管や波板で出来たいかにも粗末な造りだが
行く度に混んできた。

仮設の出入り口から庭に出て、山を眺めると



絶景の妙高山

黒姫高原にならい街道筋やアチラコチラにコスモスが咲く

眼福、満腹な信濃町です。

風立ちぬのシーン？

黒姫に行く度に訪れる山あいの池

上がり口には熊よけの鐘がある。



カランカランと鳴らしてから登り出す
昨年は友人の山荘の脇の小径を歩く熊を見かけたそうだし
近くの畑で熊と格闘をした人もいたようだ。

山の小径を歩く時の必需品の鈴とラジオが欠かせなくなった。

林の中を登ると牡鹿池



静かで神秘的な風景が好まれている。
右手に進むと、「風立ちぬ」のワンシーンで
「あそこに違いない！」思わず声をだしそうになった場所。

　　　　

二郎と菜穂子の散歩のシーン
林の中の小径の横を小川が流れている。
宮崎駿監督が歩いたかも知れないと思ったが
日本の原風景として何所にでもあるのかも知れない。
バックの景色にとらわれて、散歩のシーンだったかも怪しくなったが
今回是非とも行っておきたい場所だった。

次の機会にテレビで見られたら再チョックだ。

台風一過 黒姫土産

昨日の台風から一夜明けた今日、雲一つないお天気

高速に乗る手前の「道の駅しなの」
行きも帰りも、途中でもお買い物に寄る私達愛用のお店



黒姫山も妙高もクッキリ



お土産はとれたてのお野菜
トウモロコシ、枝豆、丸茄子に珍しいコリンキー
人参色のカボチャ、サラダにも漬物にも煮物にもピッタリ
シャキシャキとした歯ごたえで一夜漬けにしてみたい。
これだけで、740円
途中の横川の野菜に比べると半分のお値段くらいだった。

午前中出発とあって、道路は途中で止まる事もなく進むみ
早々と帰り着きました。

黒姫の台風

あちこちに大変な被害をもたらした台風18号、
黒姫の林のなかは無事でした。
4時前の今は小雨、被害はなかった。
枯れ葉の降り積もっている林、まだまだ保水力にゆとりがある。



キノコが沢山でて、キノコの秋の到来です。

実りの妙高

今日は妙高の魚屋さんに買い物に出掛けました。
途中に素敵な景色



実りの稲穂と妙高
豊かな、心休まる風景です。

遅い夏休み

黒姫に来ています。
信濃町ではむし暑いくても、山荘のある林のなかは涼しい。
景色は秋、地場の野菜も夏の終わりを教えてくれます