日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

「・・コガ」駆除顛末記

2007-04-28 | 自然・風景
部屋の中で「蛾」を見かけなくなって3日
ようやく絶滅したみたいだ。

まだ寒い頃食品庫を開けた途端「ぷあ~~ん」と一匹出てきた。
虫アレルギーでもないので無視
日頃虫の1匹や2匹は気にしない
ただしゴキブリを見た途端スリッパ片手に100発100中!
・・で、ここ数年ゴキブリとは無縁になった。
「ぷあ~~ん」の蛾は天井にいたり、壁にたかっていたり
身長1センチ、幅5ミリ程度の小型。

それからいつも1~2匹、目にするようになった。
気になり出したので駆除、しばらくすると又出てくる。
これはいけない、部屋で繁殖したら困る。
最初に見かけた食品個を掃除した。
乾物やお菓子調味料などがストックされている。
一つ一つ確かめると、「米粉」の袋が破れて粉がホロホロ出ている。
この中! すぐに廃棄!
ついでに目を凝らすと幼虫があちこちにはい回っている。
これも処分。

ホット一息ついたのもつかの間
まだ見かける。
そもそも「蛾の食料」はなに?名前はなに?
ネットで調べると、でてくるは・でてくるは、とても判別出来ない。
目にする蛾は即ティッシュでギュ!
その後開くと姿形が粉々、近寄って観察する気になれない代物
「・・・・コ「蛾」」に違いないが・・
食料は「粉」類らしい
もう一度探索
小麦粉の袋のとじ目に粉が・・
こちらは瓶に移し替えて戸棚に粉っ気なし。
翌日1匹飛び出して駆除終了!

そういえば以前、粉類は缶に入れていたっけ。
これからは注意しよう。

今回の蛾は気持ち悪いのもではなかったが
粉を吹いているような毒々しい蛾を研究している人もいるなんて
世界は広い。

写真より「駆除」が優先したので今日は写真なし
と思ったが、気持ち悪い話の後、口直しに咲き終わった「花リンゴ」



「みんなで作る日本産蛾図鑑」
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暑さをカット遮熱塗料

2007-04-27 | 自然・風景
今日は日差しの割に気温が上がらなかった。
夕方には寒いくらいだ。

鉄筋コンクリートの最上階の私の部屋の夏は地獄
日差しをまともに受けコンクリートに蓄熱
涼しいはずの早朝でも30度以上の日はざらだ。

塗料メーカーのメルマガに目を引かれた。
「遮熱塗料」で日射の70%はカット出来る。



・・とすると、かなりの室温低下が出来るはず・・
塗料だけならそう高くはないし、
次の防水塗膜補修の時は採用してくれるかもしれない。

この前の補修の時は最上階の人がこぞって断熱材の付け足しを切望した。
しかし工事費がかさみ他の階の理事が「裁判に訴える」と強硬に反対してオジャン!
遮熱塗料は東京都のヒートアイランド対策の交付金もでるし・・
と調べると、何故か千代田・中央・渋谷・新宿・・杉並は入っていない。
暑いのはおなじなんだけど・・ガッカリ

1981年と1999年の暑さの図がでていた



ひどい変りようだ。
でも・品川のビル群や汐留の建築前
海風をビルが遮り東京から群馬まで暑さが増したそうだ。
今ではもっと暑くなっているに違いない。

涼しさは今のうち・・

日本ペイント「遮熱塗料のメカニズムと効果」
東京都「ヒートアイランド対策」
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ブラックユーモア?FAX

2007-04-26 | 仕事・建物
近ごろFAXは以前ほど使わなくなった。
ほとんどの事はメールですむ
紙を使わないのでゴミの量が減った。

ところが今朝のFAXにはビックリ!

何故か知らないが、
頼みもしないのに寄越す建築系の学校
頻繁に社会人向けの講座の案内をFAXしてくる。
「コレって紙の無駄!」

FAXをパソコンで受けることも出来るが
パソコンは起動してないと気づかないが
FAXだと送られた途端に見られる利点があるので
あえてパソコン受信にしていない



今朝のFAXには「紙の無駄を無くす提案・・」と大文字表記
この紙が「無駄なんだけど」
送り手は冗談のつもりはサラサラないが
受ける方にとってはまさにブラックユーモアだ。

少し手間ひまかけてもメールアドレスを見つけて欲しい
「社内文書電子化」を実践して欲しい
受け手の方は「迷惑メールボックス」行で
紙の無駄はないんだけどなあ~~
コメント (2)
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カメラレンズを売った!

2007-04-25 | 仕事・建物
先週、手持ちのカメラレンズを売った。
ニコン広角28ミリあおり止め付き
建築写真で使われるかなりマニアックなレンズだ。
「写真が良く写らないのはカメラのせい」か
「下手をカメラで補う」なのか、レンズにこだわった。

買ったのはもう15年以上も前
結局マニアック過ぎて使いこなせなかった。
アレコレの揚げ句、今は18~50ミリのレンズを使っている。
重いしかさばるので住宅が完成した時しか使わない
普段はデジカメコンパクトで充分だ。
使わないのは場所を取りなので処分することにした。

中古カメラを扱っているお店に持っていった。



「査定しますのでカメラをご覧になっていてください」
あるは・あるは・・カメラ本体やレンズがいっぱい並んでいる。
新品なら高いレンズが数千円、ボディだって1万円そこそこ
売ろうとしているレンズは断トツ!2個出ていて6~7万円!
これは期待出来そう!

「良く見ると内側に汚れがついていて4万円」
その他仕舞いっ放しのレンズが2千円
フィルター・花を映していた接写レンズ・30年前のストロボなど
一まとめで1千円 合わせて4万3千円
ケチの虫が出て新しいフィルターを取り除いた。

「欲しいカメラはありましたか?」
あいにく買い替え希望のニコンD40は出ていなかった。

それにしても平日なのに人がいっぱい
ケースを眺めて右往左往
中高年の人気の趣味が蕎麦打ち・ハイキングにカメラ
中古カメラ屋さんも人気なのだろう。
古いカメラに愛着があっても新しいレンズが合わない
よりマニアックに撮りたいなど、
「売れないものはありません」と言われた。

このお金でDVDドライバーを早速買おう。
残りはD40か広角デジカメかゆっくり考える事にした。
コメント (4)
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嬉しい誤算

2007-04-24 | 仕事・建物
午前中に昨年越されたお宅に伺った。
玄関にはいると、???
正面は一面の造り付けの下駄箱のはず・・
そこに華やいだ「ヒマワリ」
目を凝らすと4つに分けた一角の扉が外され
飾り棚になっている。



「収納」一本やりの希望だったが
新婚さん達はまだ物が少ない
引っ越し後勝手に収納内容をチェックしたが
何処もガラガラだった。

勝手知ったる他人の家「失礼します」2階にあがる。
と・正面の壁に「忍耐」の書
思わず笑うと「知り合いが書いてくれました」
お施主のお母様「結婚ってそうですよね」

あちこち使い勝手や窓の開け方をリサーチし
又1階の玄関に戻る。
「この棚を照らす明かりが欲しい」
と新たな要望が出る。
聞くと収納変じて飾り棚には昨夜出来たばかりのほやほやとか・・

階段下の狭い収納は
「酒蔵です」こちらも誤算だった。
設計意図と違う使い方をしていると嬉しくなる。
暮らしの楽しみが出来出したみたいだ。

お料理のお得意な主人の料理の後の匂いについてこぼしていたが
推薦した「光触媒スプレー」を使ったらずいぶん違ってきたとか

「お一つどうですか」フキの煮付けをいただく。
「おいしい!」
「僕が作りまいた」
こちらも嬉しい誤算・いや知らなかっただけか・・
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恵庵お茶会

2007-04-23 | 趣味・遊び
昨日はお茶会に出かけた。
品川の高輪プリンスホテルの庭園内
駅前の喧騒が届かない小高い一角
星岡のご亭主の還暦祝いとお仲間二人の大寄席の茶会だ。

緑滴る中、優美な門をくぐるとビックリ!

お茶人たちが群がってただならぬ雰囲気
お茶室の外で行列を作って順番待ち
きっと席主達にも想定外の人出だったのだろう。
「水屋にいらっしゃい」ご亭主に言われていたので
「すみません」列をかき分け進むと
「あなた達なによ!」非難されてしまった。

雨が降らないのが幸いしたが、風が強く八重桜がぼとぼと落ちる。

2回待ちでようやく「月の間」にはいれたがギュウギュウ詰め
入って目を引くのが大きな萩の水差し
3帖(?)もある床には華やかなお花の花瓶が二つも・・
大勢にもかかわらずお菓子とお茶の美味しいこと

「花の間」の小間は6帖に床が入り込み台目席風な変ったお部屋
席主は「使い方に困るんですよね」
こちらも肩が触れ合うほどの混雑ぶり

昼食後最後の「曙の間」に行くと「この席で終わりです」
「窮屈ですがどうぞ」と言われたものの
畳には座れず小椅子で身動きが取れない。
お点前は始めて見る「鏡手前」
長板にしつらえた水差しとお釜に向き合ってお点前をするお嬢さん二人
おなじ所作を「鏡」で行う。
手前に「逆勝手」があるが1人でしてもややこしいのに
息を合わせておんなじリズムで御茶を立てる。
「双子なんですよ」席主の声

天井は光天井

お床は龕破床(がんわりどこ)
人が多いからかもしれないが、かなり仰々しい感じがする。
空いている時にゆっくり見たい気分だ。

帰って調べると「村野藤吾」最後の茶室だった。
こんなことならもっと良く見ておきたかったと悔やまれる。

いいお部屋で御茶をいただく、こんな幸せなことはないが
ゆっくりゆとりを持った御茶会に行きたい・・

恵庵
TEA百科


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デジャプ・忘れな草

2007-04-21 | その他
「デジャブ」は3月に上映されていた映画だ
デンゼルワシントン主演
SFタッチのサスペンス・アクション
題名に目が行った。
「デジャブ」小説に時々出てくる単語
訳すと「既視感」いつかどこかで見たことあるような・・

最近用事で行くお役所の担当者がまさに「デジャブ」だった。
丸く陽気な顔立ち、眼鏡をかけ髪の毛はカールが沢山
「どこかで見たような・・デジャブ」
先月ようやく判明した!
なんと・なんと、私の似顔絵にそっくりだった。
以前住宅雑誌で似顔絵を作ってくれたが
全く似ていない。
髪の毛はいいとして・眼鏡もいいとして
私は目鼻立ちがおとなしい・というか目立たない。
その似顔絵に担当者がそっくり!
デシャブはもっと深い意味があるのだろうが
合う度にこの言葉をつぶやく。



挿し絵(写真)は忘れな草(たぶん)
今どき、草むらに目を凝らすとひっそり咲いている。
確認のため検索したらかなり派手な栽培種が出てきた
原種か、はたまた「デジャブ」なのか??
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体調不良&お知らせ

2007-04-20 | 仕事・建物
昨夜は風邪引きで早く休むつもりが失敗
お風呂を自粛し、30分読書のはずが止まらなくなった。


カラタチの花

始めて読む作家、藤堂志津子「海の時計」
母娘3代の葛藤を描いた長編作だろう・・
ところが途中でやめるきっかけのカ所がない
場面転回が少ない、章分けが大きい
もう少し・もう少し・・
進む内にいつもの時間になってしまった。

案の定今日は体調不良
こちらから架けなくてはいけない電話が架けられない気分
とうとう先方がじれて(たぶん)電話が来てしまった。
体調には気をつけよう!!


「ニワトコ」の花
「ニワトコ」は名前が分からず「こ・の・き・な・ん・の・き」サイトに質問したら
たちまち20分後に回答があった・感謝!

ここからお知らせです
NPO法人家づくりの会では5月に恒例の連続講座が始まります。
■春の連続講座(千駄ヶ谷ギャラリーにて)
05/12(土)建築家と家をつくる「ABC」  
 13(日)地震に強い「安心」な家づくり  
  19(土)危険のない「安心」な家づくり  
 20(日)環境に配慮した「安心」な家づくり
私は19日にバリアフリー住宅の実例紹介に出ます

その他阿佐ケ谷地域センターで
「環境と住宅」をテーマにした
5月24日~28日 住宅展
5月26日     家づくりの講座
こちらは後日詳細をお知らせします。
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パンクなおっさん・サンプラザ

2007-04-19 | その他
久しぶりに中野に行った。
バスを降りると「わ~~ん」不快な騒音がする。
ガード下を行くと騒音源発見!選挙演説だった。
何もこんな所でと思うと、北口には他の選挙カーが・・
自転車で走ったり、旗を背負って歩いたり
今週限りなので必死さが見て取れる。

用事も終わり中野=中野サンプラザをパチリ!

この位象徴的な建物はそれだけでGOOD!
勾配屋根を石からガラスに変えたり
所有が変ったり、進化しながら(?)生き続けている。
公園では「カッ・カッ・・」コンガの1人練習
歩道では真っ黒なパンクおっさんが電動車イスに乗って
ロックな蛮声を張り上げ、体を揺すり行き過ぎる。
こちらを見たが目を合わせるのがはばかられた。

帰りのバスでは母上の車イスをシッカとガードしている叔母様
降りる時は運転手さんがキーをとり出して駆けつけ
電動スロープを降ろし、後ろ向きに静々と出て行った。
スロープを仕舞いドアを閉め「お待たせいたしました」
バスが出る頃には車イスは100m先
この間約1分、目にも鮮やかなお手並み(?)
これなら車イスの外出も希望が持てそうだ。

寒さも今日で一段落らしいが寒さがチト長過ぎた
冬には引かなかった風邪をひいたらしい・・
ゴンゴン・・鼻水す~~(失礼!)

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うましうるわし奈良

2007-04-18 | その他
今日、丸ノ内線ですてきな車内広告をみた。

「うましうるわし奈良」



一両全てが奈良の観光写真で埋まっている。
阿修羅像・盧遮那仏・・・奈良公園の鹿
どの写真も情緒たっぷり
キョロキョロ見回してしまう。
周りの人たちを見ると、
中年以降の叔父様・叔母様は私と同じく目がくぎ付け
若い人たちは携帯に見とれたり、居眠りしたり
一向に目を向けない。
中吊りに目が行かないより周囲に無関心みたいだ。

残念ながら新宿の手前で混雑してきて、しばしの鑑賞は終了。
帰りの車内はいつもの雑多な広告だったので幸運だったのかも・・

帰って奈良観光情報のページを見ると
あるはあるは・・奇麗な写真が沢山でている。
見るだけで観光気分
奈良に行ったのは10年以上も前
「左官」の見学会だったので観光で建物を見るより
塀やら壁やら近視眼的な観光だった。

今度は建物を見に行きたくなった。

写真は「鹿くんの画像宅配便」からいただいた。
(許可をとってダウンロード出来るが小さい画像なので失礼した)

奈良市観光情報センター
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トイレは火の気のないはず・・

2007-04-17 | 仕事・建物
ウオッシュレットが火を吹いていた。
「トイレから真っ赤な光と煙!」
新聞記事の見出しで驚く
便座のヒーターが発火、タンクが焦げ燃えた。
「火の気のない部屋」の筆頭がトイレのはず
ウオッシュレットが火の気だったとは・・

以前は便器もタンクも陶器だった
プラスティックに変った当座は安物っぽくて
古い陶器をかたくなに選んでいた。
ショールームの担当者の
「性能は良く価格は変りません」の一言で変心した。
いつの頃からか「仕方ない」「こんなもの」
陶器・プラスティック区別なく選んでしまっていた。
私の建て主さんに被害はないものの
品番のチェックをしなければ・・



写真は「シャガ」
白い可憐な花を付ける。
日陰と湿気をを好み、子供の頃は「便所花」のイメージだった。
不浄な場所に咲く高貴な花のはずが
不浄なイメージのまま大人になり(私だけか?)
大人を行き過ぎる頃ようやく「高貴」が理解出来た。
近寄るとそれはもう・作りが繊細

トイレも不浄な場所から「寛ぎの空間」に格上げされた。
この空間に「炎」はいらない。
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善福寺川遡上神通橋まで

2007-04-16 | 自然・風景
土曜日の続き

この辺りの流れは緩やかで、滝なんかありっこない!
確信していたが
善福寺緑地の終点まで行くことにした。
数年前にはお花見で足を伸ばしたが
行けども行けども桜のトンネルで
恐れをなし、途中で引き返していた。

桜木と公園は相変わらずだが人影は少ない、
いかにもの風情の近所の人達が1人二人で散策している。
今を盛りの七重八重の山吹をパチリ!



途中「らびっと ワールド」
なんの店だろう??
長い付き合いの「ウサギさん」のことを思い出しのぞいた。
「ウサギのペットショップ」だった
可愛らしくも珍しいウサギさん達がゲージに入れられている。
ワンちゃんショップと違い、ウサギさんは唯我独尊
こちらを見ようともしない。
何やらとぐろを巻いている緑の餌や、食品皿を陳列してある。
2回り見た揚げ句出ようとすると
「ありがとうございました!」「お邪魔様・・」

写真を撮りながら快調に進むと突然お終い!
神通橋
川上はそっけない住宅街



今来た所は緑滴る「善福寺川緑地」



橋向こうから散歩の人やジョギングの人たちが神通橋を目指してくる。
川の水は和田堀辺りよりもにごっている。
水は1m流れると澄むと言われていた気がする
住宅が途切れて緑地が多いと川は奇麗になるのかも・・

念願の阿佐ケ谷住宅の見学と、
善福寺緑地の終点探索と一段落

相変わらず和田堀ではカワセミの光る背中が見られたし
ナベちゃんの設計した家にも再見できたし・・
帰りも道草をし、ソフトクリームをなめなめ帰った。

帰り着くと万歩計は17500歩!!
距離にすると11.5キロ
堀ノ内橋から神通橋まで
(寄り道の阿佐ケ谷住宅で約1キロ)


次は善福寺川の完全走破か?
神田川に呑込まれる富士見町から
善福寺公園まで10.5キロ無理な数字ではない。
いつか・・いつか・・
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阿佐ケ谷住宅・贅沢な環境

2007-04-14 | その他
午後からかねてより行きたかった「阿佐ケ谷住宅」に出かけた。
蛇行する善福寺川に沿って遡上し、帰りは区役所からバスの予定だった。
行程1時間とふんで、帰りはへとへとのはず・・

急ぎ過ぎず、快調に進むがいつもの癖
つい、景色や花を見て写真を写す。
いつもの散歩コースを過ぎ五日市街道を横切る
ここからは桜が両岸に並び、お花見の絶好のポジション
葉桜の今日はさすがにシートを広げている人はまばら



出発から45分、予想外に早く低層の住宅群が見えてきた
「ここは私有地につき関係者以外は立ち入り禁止」
看板の横を少しだけ遠慮がちに入る。

コンクリートブロックのテラスハウス、1/3位が1階で他は2階建て見たいう招き屋根
前川国男氏の設計 
「阿佐ケ谷住宅は1958年(昭和33年)に入居が始まった日本住宅公団の分譲住宅です」
(阿佐ケ谷住宅ニューズ)

建替計画が進み、ほとんどが空き家になっているがまだ住んでいる家もある。
狭いので各戸増築したり、屋根を葺替えたり、
ちぐはぐというか個性的な様相を呈している。



車道にはさまれた一区画には小道でつながっている。
周囲は住人達が丹精をした植木でいっぱいな所も見える。

アーチの黄色バラが咲き出した家は寂しそうだ。



南に善福寺緑地、敷地内は2階建てや4階建ての住宅が
ゆったり建てられていて、1区画には遊具のある広場を抱えて
ずいぶん贅沢な環境になっている。
公園のベンチで一休みしていると、頭上の桜の木で
「ほ~~ホケキョ!」ウグイスが鳴き出した。
ゆったりと時間が流れて、人も小鳥も居心地が良い空間だ。



帰りがけに花壇で作業をしている叔母様と話をした。
「手入れをしないとすぐにボウボウになるんですよ」
建替のことを聞くつもりが、のんびりした雰囲気で聞きそびれた。

「この辺りに滝がありますか?」
手をつないだカップルに聞かれる
「えっ!滝があるんですか?」
「では善福寺川は何処でしょう」
100m手前で聞かれた。

近かったせいか、公園で癒されたかまだ疲れていない
滝を探しに行こう!
続きは来週・・

阿佐ケ谷住宅ニューズ
アースダイビング
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窮屈な「ご法度!」

2007-04-13 | 仕事・建物
だんだん世の中窮屈になっている。
放送には無体(むてい・・古い!)な規制が掛かりそうだし
建築の確認申請の審査がムヤミヤタラときつくなるようだ。



図面や申請書の誤字脱字以外は申請の出し直しの方向に向かっている。
その度に申請料が掛かる。
今までは確認途中の設計変更が出来たが
6月からはご法度!

その上申請期間がやたらと掛かる。
これは設計者にも負担だが、
建て主さんにはたまったものではない。
「確認申請を出したから変更は出来ません」
住みやすい家にしたいのに、
余分な料金や我慢をしなければならない。

一部の建築士が悪いことをしたせいで
大勢の良心的に仕事をしている人や建て主に負担が行く。
誤魔化すヤカラの対処はしっかりしてもらいたいが
この四角四面は誰のためなのだろうか?

テレビも建築界も実に窮屈な道へ進んでいる。
それで世の中がよくなれば文句は言わないが・・
今日は13日の金曜日、仏教徒には普通の日

写真はガンジガラメに蔦に巻き付かれたケヤキ
やはり窮屈なのだろう。
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「土下座」に「勘当」テレビ界

2007-04-12 | ニュース
テレビのドラマでは驚かされることが多い
ファッショナブルな主人公達が旧態依然
見たこともない行動をとらされる。

一つに「土下座」
半世紀以上生きていても見たことのない行い
もちろんやったこともなし。
お偉いさんは「おわびします」かなんかで
深々と頭を下げる事は日常茶飯事になった。
しかし「土下座はない!」
それがテレビドラマでは日常茶飯事に出てくる。
時代劇なら許せるが、なんなんだろう・・

今朝のテレビでは、感動・・間違い
「勘当!」なんて叫んでいた。
ハナハダシイ私語・間違い・死語だ。



脚本家が古いのか?演出家が古いのか?
出演者は違和感がないのだろうか?
それともテレビ界で語句の保存をしているんだろうか?

勘当したって子供は子供、
遺産相続だって普通に受けられる

もっとましな言葉や行動を入れられないものか・・

本当に土下座をしなくちゃならない
湯沸器屋さん・
高級な浄水器をを使っている政治屋さんなどなど
土下座だけでなくきちんと事後処理もしてください。
それとも日本から「勘当」されますか?

写真は土下座を見上げる「西洋タンポポ」
言いたい放題ごめんなさい。 
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