日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

歌の広場20周年コンサート

2013-11-30 | 趣味・遊び
今日は私の入っている合唱団「歌の広場」の20周年記念コンサートの日だった。

11時前の青梅街道、銀杏並木に朝日が当たって綺麗
発表に日にはもってこいの秋日和

    

会場は新高円寺より1分のSKホール
こじんまりした会場で客席の並び方が難しいが
音の響きが抜群で気持ちがよく歌える。



ガラがらっだたらどうしよう・・
心配が希有に納まり、友人知人が66人もお出で下さった。

先月から今日に向けてのレッスン、時間不足でどうなる事か?
昨夜の最終レッスンでどうにかめどがつき
始まる前の通し稽古に会場準備に大わらわだったが
始まりは順調
終りの1曲まで快調

無理矢理押しつけのアンコールを歌い終わり
長い(?)練習期間に終わりを告げられて一安心。



歩いて帰りつくと、夕焼け

頭の隅に響いていた「練習、練習」の声もなく
今夜はゆっくり休もう・・
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吹き抜けにツリーはよく似合う

2013-11-29 | その他
今週で11月も終る。
あちらこちらでクリスマスツリーが出来ている。

    

横浜のみなとみらい駅、エスカレーターを上がった正面にある

    

横浜美術館前のショッピングセンターのツリー
足元で作業の進行中だったが、完成したのだろうか?

    

新宿住友ビルの中央ホールのツリー
横浜に比べると少し地味目

どれも吹き抜けの中央に鎮座している。
天井につかえそうなツリーは悲しげだが
ノビノビした空間のツリーは気持ちがよい。

吹き抜けにツリーはよく似合う

ツリーの為に吹き抜けにした訳ではないだろうが・・
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雲のショー

2013-11-28 | 自然・風景
朝9時過ぎ



悪い事の前ぶれのような雲

11時頃には隅へ押しやって、青空の勝ち



4時過ぎには鍵盤のように連なる雲



30分も経つと茜色に染めて



雲のショーはお終い

昼が短くなった!
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眞っ黄色、真っ赤

2013-11-27 | 趣味・遊び
東京地方は紅葉の爛熟期

済美公園の公孫樹は眞っ黄色



改修工事が終り、遊具を造り替えてカラフル
以前は丸太とネットで造られたワイルドな感じが
おこちゃま向けに様変わりをした。

善福寺川を遊水池にし、川に降りられるようになった



早速歩いてみるがフェンス越しに眺める人ばかりで、人気無し
進むと出口がなく、元に戻るしかなかった。



原っぱ公園は八重桜の紅葉

    

道路も真っ赤っか・・
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ル・ベルベッツ「魅惑の宵」

2013-11-26 | 趣味・遊び
昨夜はひどい荒れ模様のようだったが
傘は差さずずに濡れた路面に雨を感じただけの、ついていた夜だった。

友人に誘われて都立大学前の めぐろパーシモンホール に行ってきた。

都立大学駅からダラダラと上がった先の広い場所
都立大学が首都大学東京として移転した跡地だった(知らなかった)



噂程度しか知らなかった男性コーラスグループ「ル・ベルベッツ」のコンサート
「魅惑の宵」

    

知的障害者の「もう一つのオリンピック」のチャリティーコンサート
運営を手伝っている友人から
「ファンクラブの追っかけ達が来るので行列よ!」
注意されていたので早めに着くが、既に行列は蛇の様に延びていた。
それでも友人の計らいで1階席を確保してもらった。

すらりと延びた背の高い男性コーラス5人組
一声からしてベルベットボイス、の始まり
伸びの有る声を存分に使ったオペラの歌曲
「日本中誰も知らない」と紹介されたソーラン節
クラシックに民謡、ポップス、ビートルズナンバーまで
素敵なハーモニーで聞かせてくれる。

1曲目でファンクラブの熱い応援に納得させられた。
それぞれが音大の声楽家出身
声の良さと歌のうまさは折り紙付き

その上アイドル並の観客サービス
客席の中から出場したり、階段を駆け上りタッチしたり
ファン達の振るライトが邪魔だったが、仕方ないか・・

追っかけ仲間にはなれないけれど、CDを買おうか?
思案させるグループです。

この先の成長と活躍に目がはなせない。
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皇帝ダリア

2013-11-25 | 自然・風景
誰が植えたのか小さな公園のダリア
1週間見ない間に、首がグングン延びて咲いていた。

    

薄暗いのでフラッシュをたいた



見上げる高さにシンプルなダリアの花
もう一株は首をへし折られて無惨な姿。

蜜柑の気も手の届く場所は蜜柑がもぎ取られ
食べかけが捨てられていた。



赤い葉はプラタナスによく似たユリの木
公園のそこかしこの葉は紅葉し真っ赤

あと数日で紅葉も散ってしまいそうだ。
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頑張る扇風機

2013-11-23 | 趣味・遊び
昨日行った横浜美術館前のMarkis
1階の吹き抜けではクリスマスツリーが出来ていた。

    

前では垂れ幕飾りだろうか、お揃いのブルゾン姿で制作の真っ最中
横にチョコなんと置かれた扇風機



飛び散った塗料でまだら模様
アーティストと一緒に頑張っているのか?
塗料を迷惑に思っているのか?

二人と一緒に頑張っているような気がしする

可愛い扇風機
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横浜美術館、横山大観展

2013-11-22 | 趣味・遊び
今日、朝一番で横浜美術館へ行って来た。
実は昨日出掛けたものの、木曜定休日で無駄足に終っていた。
昨夜になって、今日の約束がキャンセルとなり、勇んで出掛けた。

昨日は間違えて海側に行ってしまったが、今日は最短距離で到達(当たり前)



横浜美術館は初めて、近くにはランドマークタワー

    
    (昨日の写真)

吹き抜けになった1階

    
横山大観展 良き師 良き友展
良き師は岡倉天心、友は小川芋銭、今村紫紅、小杉放庵、冨田溪仙
最後に現代日本画家山口晃さんが描く6人
見て聞いて楽しかった。

日画の前身をうわさ話や憶測で追放された岡倉天心
明治、大正、昭和を過ぎても体質的には変わっていない日展の現状
現代日本画を開いた天才達はどう思っているのだろうか?

イヤホンガイドに案内されて進むと、
大家横山大観の存在が身近かに感じられて楽しかった。


外に出ると晴れ渡った空に向かいのショッピングビル



広くて、静かで、失敗を挽回出来た今朝でした。

二日続けて行けるほど横浜が近くなった。
副都心線と東横線、横浜地下鉄みなとみらい線に感謝!
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晩秋の角館

2013-11-21 | 趣味・遊び
男鹿半島一周の旅+1 の続き

秋田駅の昼食は秋田名物比内地鶏と決めていた。
秋田比内鳥やの究極比内地鳥親子丼



比内鶏のコリコリした食感と比内鶏の卵のフワネットリが極上
満足をして秋田駅



せっかく買ったお土産をベンチに忘れてしまった!
気を持ち直して新幹線で二駅目の角館



タクシーで武家屋敷のどん詰まりまで行き、観光する。



思いがけずに晩秋の紅葉が見られた。
季節が終りのせいか観光客はまばら



地域で一番の重鎮の屋敷「石黒家」
雪囲いがされて、二日前の雪で雨だれの音がソコココにしていた。
武家屋敷とは言え、農家の風貌で、広い土間が奥の二つの蔵まで続く。

案内の方はこの屋敷は秋田藩の財務方聞き「現在は?」
「先代は東京で勤めをし、その後は仙北市の市長
 今の館長は受付の人です」と・・

    

幾つかの武家屋敷を回ったが、イメージの屋敷とは違い質素、
屋敷内の木々が真っ直ぐに空を目指し、
先端が見上げられないほどの高さに育っていた。



藩主の佐竹氏は農業や産業の振興には力を注いだものの
商業には関心がなかったらしい

それが現代まで尾を引き(?)
町中がいわゆる観光地とは違い少し寂しい気がした。

友人にも「イメージと違うからね」と念を押されていた。

駅まで20分の距離で同行は少しへばった様子
駅からのアクセスも一工夫がいるようだ。

駅弁のお勧めを聞いて見ると「駅弁は有りません」

武家屋敷がこの先維持できるか心配になった
+1の旅の終りでした。
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礫川浮世絵美術館、富士山

2013-11-20 | 趣味・遊び
男鹿半島プラス1の旅報告は明日に回し
昨日行って来た「礫川(こいしかわ)浮世絵美術館」の話です。

新聞販売店に貰った招待券
「富士山世界文化遺産登録記念」展



聞いた事のない美術館だが、行く事にした。
後楽園のシビックセンターの目の前
寂しげなビルの5階
エレベーターを出るとそこが美術館

一人だけの受付と展示の小部屋が二つのこじんまりした美術館
見学は先客一人だけ
その人が受付の人に質問をすると、
「せっかくだから一緒にどうぞ」
小さな懐中電灯で光を当てて「キラが入っています」等と話して下さる。

この美術館は浮世絵の版画の初刷りにこだわり収集された。
「これを見て下さい」



葛飾北斎の富嶽38景の神奈川
初刷りと刷の遅い絵の比較を見せてくれる。
波の線が全く違い、繊細そのもの
さらに
この舟は初鰹を江戸に運ぶ為に大波の中を進んでいるとか・・

今回は世界遺産登録記念で
北斎を始め、歌川国貞、魚屋北渓など
いずれも富士山が大きく、小さく描かれている。

個人所蔵の美術館で運営が大変そう
浮世絵だけでなく日本の伝統に興味の有る人には
満足できる展示になっています。
<11月24日まで>

一緒に行った友人は
「全然知らなかった美術館だけにワクワク楽しかった」とか。
又機会があったら行って見たいと思う。
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北緯40度男鹿半島

2013-11-19 | 趣味・遊び
快晴の男鹿半島周遊の旅2日目は入道崎から始まる。



点々と岩が浮かぶ日本海は黒っぽい

    

此処は北緯40度地点、隙間のライン



北緯35度東経135度は明石の基準点
建築で真北方向を求める重要な数字だが
35度より40度の方がキリが良い、と思わず考えたが
東経139.5度(東経40度、北緯140度は海の中?)
東北の地よりも、やはり日本列島中心部の明石になる。

9時頃なのに観光客は少なくない。

日本海を右手に走り、次は男鹿水族館

日本中水族館流行だが、ここは日本海の魚が多い。
もちろんハタハタの群れも泳ぐが



シロクマも親子3頭がいた。
一人暮らしの父親は、小さい子供めがけて何度もダイブ
子供は喜んでいたが、彼の頭はアザラシしかいないようだ。

水族館が好きな私たち、時間が足りなく集合時間ギリギリになってしまった。

定期観光バスは、海沿いを1時間ほどのんびりと走り
周遊地点の消防署を過ぎ秋田駅まで送られた。  


忘れていた、男鹿半島の宿の夕食
日本海で採れたお魚の刺身、岩のり、いぶりがっこ
大きな鯛の頭の煮付けに、ご飯はもちろんあきたこまち 



この地の名物「石焼料理」
桶に入った味噌の汁に熱せられた玉石を投じ沸騰させる
そこに野菜、海藻、魚など入れて煮る。
小さな桶に小分けにされて食卓に出たが
写真を撮る前に食べてしました。

男鹿温泉は狭い地域に温泉宿が固まってあるが
温泉は湯の花が触れるほどで柔らかで良いし
お料理は地場のものが使われていて美味しいし
若者達がなまはげ太鼓ライブで盛り上げようとしているし
期待感は強くなかったが、行って良かったね!
みんな大満足でした。
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なまはげ尽くし

2013-11-18 | 趣味・遊び
男鹿半島の真山神社の境内は
なまはげ尽くし

なまはげ館(設計:大江宏氏)は寒風山で採れる男鹿石を多用している。



ホールではなまはげの行事を紹介する映像が上映され

    

展示室はなまはげの勢揃い、150体ほどあり、圧巻。
年末になると取りにくる集落もあるらしい。



曲がり屋を移築した伝承館



何やらナマハゲに似た外観(気のせいか?)

なまはげの実演が行なわれていて



前列の人は怖い思いをした(?)
なまはげの蓑の藁を拾うとご利益が有るとかで、3本拾いました。


宿で夕食が終った跡、近くの男鹿温泉交流館「五風」では
「ナマハゲふれあい太鼓ライブ」が行なわれていた。

地元の若者達が地域を活性化させようと太鼓のグループで盛り上げる



なまはげの衣装でパホーマンス
客席を回って怖がらせたり、喜ばせたりの前半
後半は衣装を変えて面を取りドドン!!



海外公演もこなし、ヤンヤの喝采を受けるとか
この夜も大盛り上がり
叔母ちゃま達がスタンディングオーベイション&投げ銭

爽やかで力強い若者達でした。

男鹿半島のナマハゲ尽くしの午後でした。
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男鹿半島周遊の旅

2013-11-17 | 趣味・遊び
15日、16日と男鹿半島周遊の1泊旅行に行ってきました。
秋田新幹線で角館を過ぎた辺りから一面の雪景色



男鹿半島もさぞ雪深い?と心配したが
大曲から進む方向が逆転し、景色も秋へと戻った。

秋田駅から男鹿半島定期観光バスに乗ると雨は止み
遠くも見え出した。

最初の観光地「寒風山展望台」
ゆっくり回転し、居ながらに1周できるとは言え
窓枠が邪魔で外に出た。



日本海に突き出た男鹿半島の火山の山
2万年前に噴火した噴火口が見事に残り



南東方向には日本海と干拓で広がった平野が見渡せる。



四角い八郎潟調整池の左右は干拓埋め立てをした田畑

この先はナマハゲの地に突入
男鹿半島の守り神(?)真山神社


本殿

    

この二股に分かれた石段からナマハゲが下りて来る(大晦日)
両脇に鎮座する狛犬さんの怖い事
ナマハゲの迫力に負けない面構え

 

同行の者も負けじと・・

    

負けていた

明日は生ナマハゲの登場へ続く 
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秋田学力テストとなまはげ

2013-11-15 | 趣味・遊び
秋田男鹿半島に来ています。
観光バスのガイドさんの話し
子供のころなまはげに勉強しろ!とせまれ、また来るからとだめ押しされ、
怖さの余り一生懸命に勉強した、

    

秋田県が学力テスト日本一は、なまはげは関係しているに違いない。
ガイドさんの体験が披露された。

なまはげ観光をしているうちに、さもありなんと思った。

あいにくガイドさんの集落ではナマハゲのなり手が無くなり
一昨年から中止になっているとか、

それまでは、大晦日の夜は年越しの準備を早々に終えて
生ナマハゲの到来を待っていた。
大人は喜々とし、子供は隠れ場所に身を潜めてて戦々恐々

ナマハゲが来なくなった今は、ナマハゲがいかに大事かを痛感している。

続きは後日
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阿佐谷北Aさんの庭

2013-11-14 | つぶやき
昨日尋ねた「Aさんの庭」
鮮やかなホトトギスが見られた。



一角にはツワブキも咲いていた。



種類豊富な植物達だが、少し寂しいのは何故だろう?
消失してしまった洋風な家が無くなり
公園になってしまった事が寂しさを感じさせたような気がする。

72㎡のこじんまりした家の庭ならは程よい広さでも
「公園」と呼ばれてしまい、初めて見た人には物足りない
(元の庭のイメージが有る人には違和感がないだろうが)



中央辺りに赤瓦の洋館があり、
大正時代に建てられたモダンな建物には程よい庭だったはず。
へそが無くなり大人が散策するにはチト窮屈。

消失してしまった洋館を模した建物
地域の防災用品の倉庫に男子トイレと誰でもトイレ



人工肛門のパウチを処理するオストメイトと
便器に座ったまま使えるる小さな手洗器
向かい側には洗面器とベビーチェアー
多機能トイレになっていました。

私も駅まで我慢か?覚悟をしていたのでありがたかったが、
広すぎて落ち着かない気分(落ち着かれたら困るだろうが)

署名を集めて公園として実現し
綺麗に管理している方々には感謝です。
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