日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

雪かき完了

2012-02-29 | 自然・風景
また雪が積った。
天気予報に違わず、午前中は本降り
昼を回ると小雪になり、夕方の今はドンヨリ曇り空。

出掛けるついでに公園に寄り道
分譲中の空き地では親子連れが雪合戦
隣の事務所では大勢で雪かき中で、なんだか楽しげ



公園は人気がないが
既に誰かが歩き回った形跡



楕円を描いた善福寺川では
カモ達がお食事中



生け垣の山茶花は白い帽子


凍えそうな寒さになる今夜は雪が凍結しそう
廊下の雪かきをして道路を見ると
ご近所の人が雪かき完了
明日のスッテンコロリン被害はないだろう
感謝!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物事は続く

2012-02-28 | つぶやき
昨日はFAXが次から次へと吐き出されて来た。

近頃用事が少なくなったFAX機
ほとんどの事がメールで片付き
整理用品の筆頭に上げているが
そんなこちらの意向を察知したか
やけに、セッセと働いていた。
ほとんどが不要な営業の売り込み
電話代と(基本料金)上代の浪費だが
郵便で送った筈の書類が届いていない旨の通知がまぎれていた。
電話をすると「まれに郵便が届かない事があります」
だって!
郵便も当てにされなくなったのか?

それはともかく、今日は旅のカタログが複数届いた。
同じ事が続く傾向にある



どちらも表紙には「桜」の満開写真
今年は梅の開花が遅れに遅れている。
お花見の旅は予定が狂うのではないか?

企画は3月20日過ぎから4月の中頃まで
どの日程を選ぶのは利用者次第だが
迷いそう。
予約や約束はギリギリまで出来そうもない。

まずはお梅さんの顔を拝んでからにしよう・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堂場瞬一著「七つの証言」

2012-02-27 | 読書
先週、本屋さんで発見した1册



中公文庫刊 刑事・鳴沢了外伝「七つの証言」
出たてのホヤホヤ

2008年で終った筈の刑事・鳴沢了「久遠」の続きだろうか?

帯には
歴代キャラ総登場
人との関わりの中で鳴沢が見せる人間味・・
読み終えた時に心が温かくなる。

帯に嘘はない、だけど違う!

シリーズの「雪虫」から10册
産まれた時から刑事、刑事以外にはなり得ない鳴沢了
「鳴沢の視線の先に事件あり」硬派でストイック
犯人を追うために酒煙草をやめ、靴はラバー底一辺倒
身体を鍛える事のみが趣味
以前にも増して鍛え上げた身体は筋肉が盛り上がり、
威圧感がムンムン

七つの物語は失踪刑事課の主人公の鳴沢を見る目から始まり
元同僚、事件解決に進んで過去の物語から順次登場
一様に「以前より丸くなった」と言わせる。

結婚してもパートナーや家族はニューヨークに住み
相変わらずの独り住まい。
出版済みと同じく漢字二文字のタイトルだが
物語はドンドン柔らかくなる。

1作目、犯人を瀕死の目に遭わせて逮捕し(これは以前と同じ)
2作目、以前なら事件にしてしまう筈が見逃し
3作目、後輩にお手本を示し
4作目、危険を顧みず犯人逮捕にこぎつけ(以前と同じ)
5作目、後輩の家族関係に配慮して無理をし
   ・・ここまでは事件があるが
6作目、事件は起こらない
7昨目、義理の息子との親子愛

なんだかドンドン気の抜けたビールになる
刑事・鳴沢了の進化論としては良いが
「肩すかし」

「作者に聞く」を読むと
作者が作り上げた人間が自然と物語を作って行くようだが
作者と一緒に成長させ過ぎではありませんか?

現実にはあり得ない刑事物語
現実にはない成長の止まった「鳴沢了」を読みたかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィルムカメラ売却

2012-02-25 | その他
昨日と違って今日は寒かった。
今週は大わらわで過ぎた1週間で目新しい話題はなかった。

今月初め長年愛用したフィルムカメラを処分した。

2007年にレンズ売却をしたカメラ屋さんをネットで調べると
フィルムカメラは何所にもない

他を調べると扱っているカメラ屋さんを見つけた



問い合わせる
ボディー F-601  1個 キャップ付
広角ズームレンズ AF NIKKOR 18-35mm
キャップにストラップ、フィルター
回答「全部で15,000円」
どうしよう?

コンパクトフィルムカメラは値段なし、だし
だけどボディー ¥500-の所があったり
きっと、送って見ると安くされたりするだろうし、

でも、置いておいても仕方がないし・・
「えいやっ!」

着払いの宅配で送ったら
すぐに「¥15,000円で買い取ります」の返事

コンパクトカメラは取置きし
デジタル一眼でも使えるフィルターは10㎜広角に装着した。

なのに、数日前の新聞では
これからはミラーレス一眼の時代の到来とあった。

Nikonだってミラーレス一眼のダブルズームキットが
5万円台で出ている。

また買い替えが必要になるのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒かったあの日

2012-02-24 | 自然・風景
今日は暖かい一日だった。

寒かったあの先週の土曜日と同じ午後の現場に出掛けた。
あの日は本当に寒くて、行きも帰りも凍えていた。

前夜の雪が残って、氷も張って



ツララも垂れて



1週間前とは思えない一日

今日午後に伺ったお宅の梅は満開になり、良い香り
家の周りを回りながらも、写真に出来なかったのは残念!

明日はまた寒い雨の日になりそうだが
建物のメンテナンスに伺わねば・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

窮屈が嫌い

2012-02-23 | 自然・風景
午前中はシッカリ雨に降り込まれた。

善福寺川を遡ると,水量がどんどん増えて
立派な河川の様相。



フェンスの中の植物達は
雨を喜んでいるみたい。
葉っぱを延ばして



隙間から手(?)を出して
少しでもノビノビしたい

坪庭や生け垣に植木を押し込んでも
生来が窮屈が嫌いな植物達です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッサリ!街路樹

2012-02-22 | 自然・風景
私の定点観測の街路樹のプラタナス

今日通りかかると無惨にも途中から切られていた。

   

張り紙には
「この樹木は大きくなり過ぎ、
  道路監理上支障があるため、撤去いたします・・」
だって!



ガードレールを飲込んだのがいけなかったか?
あと何年かすると、下の方も飲込む勢いで楽しみだったのに・・
隣のプラタナスは悪さをせずに,真っ直ぐに生きているのに

   

バッサリ!

もう少し大目に見てあげられないものだろうか?
楽しみがなくなっちゃった!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日続きの中華料理

2012-02-21 | その他
土曜日から昨日まで大忙しの3日間だった。

日曜日は第17回を迎えた杉並講座。
皆さん熱心に聞いて下さり、真っすぐ講師を見つめる。
私の受け持ち時間に地震発生!
気が付かずに話し続けると、皆さん一様に変な表情
その後は講師仲間がスマホを操作し始めた。
気にせずに進めたが、震度3だったそうだ。

会場の締切時間ギリギリで終えられた。

その後は毎度おなじみの反省会(?)
ここ数回行き続けの杉並区役所裏のオトノハ
飲んで食べてしゃべって、最後はお焦げのあんかけ



目の前でジャ~~フライパンからあんを掛ける
3人ともカメラでパシャ!だが、
湯気でぼや~~

鎮まった所でまだパシャッ!



おこげに味がしみて美味
大きい海老は優先的に私が頂いた。

昨日の夜はまたも中華料理の会食

太極拳のお試しレッスンを終えて
(数年振りの一段はすっかり忘れていた)

仲間行きつけのお店にGO!だが
二日続けの中華はきつい

池袋の駅の真っすぐの店「蘭蘭 麻辣火鍋館」
四川の家庭料理、メインは火鍋
辛いものは苦手、食べられるものはないかも・・

だが、細切り豆腐、棒状の餃子、北京風黒酢酢豚など
太極拳後のお腹にすんなり入り



真っ赤なおつゆと、白い(豆乳)つゆの「麻・辣豆乳火鍋」
豚肉、つみれ、豆腐、中国湯葉、ほうれん草、白菜どれも美味しい
火鍋に入れた具を少し混ぜるとほんのり辛くて美味・美味

二日間とも万福、満腹
ここ暫くはは粗食で過ごさなければ・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐ春

2012-02-20 | 自然・風景
今日は先週より暖かい一日だった。

なかなか咲かない梅もつぼみを膨らませ



間もなく開きそう。
垣根越しのお宅ではチラホラ咲いていた。

もうすぐ春です!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デザインでなくとも

2012-02-18 | 仕事・建物
今日の寒さは、この冬一番かもしれない。

午前中は飯田橋まで出掛け、調査写真を撮り
駅に戻るとホームの屋根は昔スタイル

    

鉄骨のカーブ、斜面、リベットなど
意図的なデザインではないものの
力強さを感じ、味のある構成。

急いで昼食をとり、午後は高井戸まで出掛ける。

複雑な家の平面をおこし、周囲を調査
ついつい長くなり外に出ると、夕方
突き刺すような風に煽られて神田川を駅まで戻る。

   

高井戸の杉並清掃工場の煙突が目の前
なが~~い煙突の途中に数えられそうなだけの四角
シンプルそのもの
こちらもデザイン優先ではないだろうけれど
圧迫感をなくし、余分な費用を掛けない努力はしたのだろう。

しかし帰りは寒かった!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の晴れ

2012-02-17 | 自然・風景
今日は久しぶりに晴れた。
エアコン設定を19℃にしておくと
曇りの日は21℃だが、今日は22.2℃
やはり暖かい。

ベランダではビオラが気持ち良さげに輝いている



郵便局まで出ると、ダウンがうっとうしい。
近所の泉南中学の花壇のビオラは
寒さにめげて植えたまま育った気配なし

南向きのベランダは一足早い晴れの訪れのようだ。

そういえば、1月には咲き出すボケの花はまだ見られない
今年の春はベランダ止まり。
北国ではまた吹雪いているようだし

「春よ来い! 早く来い!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偶然のコーヒー

2012-02-16 | 生活
美味しいコーヒーを飲んだ。

昨日コーヒー豆が切れた。
夕方美容院ですぐ前のドトールコーヒーの営業時間を聞き
帰りによるつもりでいた。

「少し遠いけれど美味しいコーヒーの店がありますよ」
美容師さんには貴重なご近所情報が聞ける。

「中野富士見町駅の近くです」
今日二つ先の駅で打合せがあり、帰りは歩いて来ようと思っていた。
丁度その道沿い

目指すお店は
「宮本珈琲店」



そう言えば先週バスから見ていたお店
自家焙煎と豆を挽く機械がウインドウ越しに見えた。
お店の中には2~3組のお客さんがのんびりとお茶をしている。

「豆を下さい」
「どんなのが良いですか?」
「浅煎り」「中煎り」「やや深煎り」「深煎り」
それぞれ数種類づつのラインアップ
浅煎りの「ロイヤルブランド」にした。



早速飲むと
軽めで香りが立つ一服

偶然の出会いで美味しいコーヒーにありつけた。
次は、程よい苦みとこくの「ハイブレンド」にして見ようか?

だけど、「焙煎してから7~10日で使い切るように」とある。
いつもは2週間くらい持つけれど、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取り残し

2012-02-15 | その他
このところの寒さで野菜が高騰
生協から来たカブは気の毒なほど小さい
その分美味しさが凝縮しているとは思えない「みじめ」さ

そんな折ベランダの野菜は知らぬうちに大きくなっていた



ビタミン菜(奥)につまみ菜
取って即、鍋焼きうどんにして食べた。
シャキシャキして新鮮そのもの(あたりまえ)
取り残しはありがたい


もうすぐ終る善福寺川の拡幅工事
通れるようになった、紅葉橋

   

取り残しなのか?
忘れたのか?
まだ使うつもりか?

不思議な形で水面とシンクロして何か言いたげ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川崎草志著「長い腕」

2012-02-14 | 読書
本屋さんで見つけた1冊
川崎草志(そうし)著「長い腕」角川文庫



わざと歪ませたような鏡に映る和室の表紙
手に取ってまた棚に戻す
作者も覚えなし
ホラーっぽい、ホラーは好きではない

帯の文字「あなたの家の歪みは大丈夫ですか?」
「家の歪み」はほっとけない
ダメ元で購入

作者は40代、ゲームのセガ勤務を経てただ今ゲーム制作会社にお勤め中

総武線の車内の行きずり殺人、松山空港のデマのよる高校生の死亡事故
ゲーム制作会社社員の無理心中

作者の得意分野のゲーム制作の女性が主人公
徹夜続きでようやく新作ゲームが最終チェックを迎える
身なりを気にしないハンサムな上司
ぬいぐるみに囲まれて仕事をする写真
普通ぽっくあるものの、寝袋に寝て、愛車の軽で運べる家財道具しか持たない主人公
連日の徹夜や夜間勤務は当たり前の変人達(失礼)世界(?)

設計事務所もウン十年前は遅出、徹夜は毎日だったが
近頃は土用休みの世間並になって来たが
まだまだ健康生活が営めない若者の働き場はあるようだ。

同僚の無理心中と田舎の死亡事故に共通点を見つけ
予定していた退職を機に田舎の旧家に帰る。

腕のいい棟梁の作った大きな実家
同じような造りの従兄弟の家
従兄弟の家に行くと頭が痛くなっていた主人公
実家の姉の災難に対応し、元上司に助けを乞う

丁々発止あり、ネット検索あり、怖い眼にあい
事故死をした父母の実情を知る事になる
ホラー小説ではなかった!

第21回横溝正史ミステリー大賞受賞作
一昔前に大流行だった横溝正史の連作
旧家の怨念が今に引きづり、悲劇が起こる。
ほとんどを読んでいたが、ひどい目にあってから止めた。
ベッドの中で読み終えて寝たが、
引きずって怖い夢を見て翌日から熱を出して寝込んだ。

この作品も旧家の怨念が今に及ぼす「歪んだ家」
しかし熱を出すほどの怖さはないが
読み終えて満足な1冊
本当に怖いのは「・・」書くわけにはいかないが
主人公が二度と連絡をしない決心をするのは賢明だ!

それにしてもこの作品は2001年作
2004年に文庫化された解説には
「作者の2册目」の予告が出ているが
いまだにネット上にはない。

物語と同様にゲームソフト制作で徹夜続きだろうか?
物語を作成中に何かが歪んでしまったのだろうか?
それとも物書きからキッパリと足を洗ってしまったのだろうか?

物語以上にミステリアスな作者

お勧めの1冊です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤坂サカスのイルミネーション

2012-02-13 | 自然・風景
土曜日、ボランティアを終えて遠回りをして帰った。

青山通りから反対方向に進み、赤坂サカスを目指す。
1月28日昼間のサカスで夜景を見たかった。
見当をつけて適当な所で右折して進むと
サカスの裏手のシアターに着いた。



イルミネーションの周辺には出店や
スケートリンク



滑る人も多いが見物人も多い

竹のオブジェは

   

幻想的な照明器具へ変身を遂げ

    

ショッピングモールの上は光りのハンモック
まばゆい光ではなく、薄暗い中の光
自粛の嵐の中で久しぶりに見る事が出来た、冬のイルミネーション。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする