日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

水やり雨

2018-08-31 | 自然・風景
昼時の遊歩道



シジミチョウが昼顔で食事中



34度の酷暑にもめげず近寄ると飛んで行ってしまった。

午後3時過ぎ、晴れているのにパラパラと雨音



一転にわかにかき曇らないうちに
土砂降りの雨

30分もしない内に元の青空
水まき雨
植木に水やりの手間が省けました。
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フウセンカズラ

2018-08-30 | 自然・風景
ウオーキングの途中見つけた。

    

フウセンカズラ、
アジア・アフリカ原産の暖かい地域の植物。

洪水の調整池を利用したテニスコート
誰かが植えたのだろうか?

通り過ぎそうになって、
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戻って一枚パチリ!
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観光地の今昔

2018-08-29 | 趣味・遊び
まだ水上の話が続きます。

水上駅に昼前に付き、巡回バスのわくわく号を待つ間
荒川の遊歩道へ行って見た。



遥か下に見えた吊り橋
勇んで降りると、渡れる橋ではなかった
ボロボロで通行止め
かつてはホテルの専用橋だったらしいが・・

遊歩道を川下に進むと



廃屋ならぬ、廃宿



元は立派そうな宿が幾つも連なって、悲惨
だが、奥にはクレーンが動いている。

行って見ると、ホテルの増築(?)
職人さんが大勢働いていた。

近頃は団体客が少なくなり、大型旅館はやって行けない(?)
ペンションやプチホテルに家族づれや、友人たちと泊まる人が多いのだろう。

帰る前に歩いた利根川の対岸



ラフティングで川を下る若者たち。
飲んで食べて大騒ぎをする昔の人達より
ワイルドで健康的。

観光地も宗旨替えをしなくてはいけない昨今
水上町は、お蕎麦も美味しいし
なんと言ってもこの緑



息抜きにはもってこいの場所です。
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ユースホステル・谷川ラズベリー

2018-08-28 | 趣味・遊び
泊まりがけのハイキングでは、
ユースホステルに泊まる事にしている。
今回は取立てた希望の所が無くって
ネット検索で見つけたユースにして見た。

谷川ラズベリー
個室がメインでご飯もおいしそう・・友人の評価が高かった。



シャトルバスで谷川温泉下車
左手の坂を下ったペンション村
谷川岳が正面に見え、川が目の前



お部屋は6帖にシングルベッドが二つ
共同の洗面とトイレ
二食付きで6600円

食堂はビュッフェ形式



お夕飯



メインのコーンコロッケは揚げたてを持ってきてくれ

朝食もおかずが色々ト



    

夕食の後は近くの温泉へ車で連れて行ってもらい(日替わり)
お風呂の後は「ティーパーティー」
1泊目は疲れて温泉行きキャンセル
ティーパーティー辞退で早寝をしたが
2泊目は宿泊客15名(フランス人とスペイン人も)
「必ず出てね!」念を押されていた。

スイカとシュークリームが出てきたけれど
子どもメニュー(子ども6人宿泊)
大人にはお刺身の舟盛りとお魚や鳥のフライ
地域のお酒2升
お腹が一杯で食べる事も飲む事も出来ず
お猪口一杯のお酒とおかず一つまみづつでギブアップ

追加料金無しでやって行けるのか心配になった。

コマネズミのように働くユースのオーナーと家族
畑の野菜をおかずに加えてくれていた。

水上谷川方面の旅にはお勧めです。
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東京オペラシティー イサムノグチ展

2018-08-27 | 趣味・遊び
先々週見に行った展覧会
イサムノグチ-彫刻から身体・庭へ-展



オペラシティー アートギャラリー



会場入口
土曜日なのに静かな会場
展示は北京ドローイングから始まるが
以前のテラコッタやブロンズの肖像彫刻も展示されていた。
(大きなドローイングが素敵)

中程には撮影OKの提灯が並び、懐かしくなる。



次第に絵画や彫刻などの美術品から
建築に入り込み、建築を出て外部空間へ至る道筋が見えて来た(ような)

    
    アーケイック


ブロンズ板の○○ リス

建築関係以外にはあまり知られていないのか
静かにゆっくりと見られました。



オペラシティーの中庭は暑さか夕陽の為か、黄ばんだ植木
彫刻作品は虚しく空を仰ぐ?

家からバスで行けるオペラシティー
新宿に用足しに駅まで歩こう・・と思いつつも



パークタワーの足元のシャトルバスを見て
ついつい乗ってしまいました。

「イサムノグチ展」は9/24まで。月曜日休館



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天神平&一の倉沢

2018-08-25 | 趣味・遊び
各駅停車を乗り継いで行った水上
23日は電車〜ロ〜プウエイ〜リフトと乗換え着いた天神山1502m



午前9時半、360度の素晴らしい景色

ついノンビリしてしまう気を引き締めて
目的の熊穴沢避難小屋に向かう。
天神山ではサンダルやスニーカーの人もいたけれど
この先は軽い気持ちでは無理

    

石ころだらけの道や、岩に手を付いて体を持ち上げたり
延々とつづく木道トラバース道(地図による)
写真を撮るゆとりなど無く、鎖の岩場など進む。
天神平まで楽に上がった分、下り道は損をしている気になった。

台風の影響か、風が強まり急いで天神平のビューテラスへ戻る。



時間は12時半

眺めの素晴らしいレストラン



山菜キツネ蕎麦と谷川の水のゼリーで一休み

麓まで戻る頃には元気回復、林の道を一の倉沢へ



初めて見る電気ガイドバス
歩き始めていたが、バスの係の人に声を掛けられて
「乗ります!」ベースプラザへ戻った。
楽チンで行けるものは何でも利用する、
きわめていいから加減なハイカー2人

木々がトンネルになっている国道291号線をママチャリのスピードで進む。
ガイド料500円の小父さんの案内
国道と言えども狭い、重量に耐えられない華奢な道
今は車はこの10人乗りの電気ガイドバスのみ
(以前車で行った記憶はあるが)

終点の一の倉沢は

    

まだ雪が残っていた。
風が強いのでロッククライミングの人は居なかった。
この先は四輪車も、二輪車も行けない、人専用の道

    

武尊山だろうか?流れる雲が映り込んで
刻々と変わる。
山はもう秋のはじまり



帰りは歩いてロープウエイの駅まで
疲れていたのにどうにか辿り着け
山姥2人の山行は無事終了。




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谷川・水上の建物

2018-08-24 | 自然・風景
谷川の3日目
台風20号の影響で曇り時々雨の一日

町営の「わくわく号」で水上町を行ったりきたりした。

まずは、吉村順三の遺作「天一美術館」へ 



銀座の高級天ぷら屋「天一」の前オーナーのコレクションの美術館
1997年開館

谷川温泉界隈は坂道ばかり
さらに階段を上がった先に静かに佇む
熊谷守一、岸田劉生、ピカソ、セザンヌ、ロダン
浮世絵から陶器まで4つの部屋に展示されたいた。

二方向をめぐる池を見ながら進める
静かな場所に少ない見学者(5人だけ)

広い庭先



大きなミズスマシ



菱川師宣の見返り美人の原作と思われる浮世絵や
深い色の青磁茶碗が印象的だった。


わくわく号で利根川の下流へ移動して
水上町の歴史民族資料館へ
隣の「旧戸部家住宅」中を見たかったものの
「雨漏りがひどくて漏電の危険性があるので開けられません」と
公開中止



棟の近くが陥没していて雨が漏る事必定
旧住宅ばかりでなく民族資料館も傷み放題
廃屋かと思われるコンクリート施設が使われていたり
インフラにお金をかけられない事情があるらしい。

温泉街の大きな旅館のテラスにも木が繁ったり
華やかな時代の遺産が悲惨な状況になっていた。
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見るだけ谷川岳

2018-08-23 | 趣味・遊び
今朝は8時に宿を出発
バスとケーブルカーとリフトを乗り継いで、天神平へ

目の前に谷川岳



見るだけ
途中の熊穴沢避難小屋まで
登って降りて、そこそこきつい山道

ケーブルカーを下って
一ノ倉沢へ



こちらも見るだけ(当たり前)

楽チンな行程を選んでも
結構な運動量のハイキングの一日でした。
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谷川温泉

2018-08-22 | 趣味・遊び
今日は水上駅から奥に行った谷川温泉に来ています。



数日前は長そででも寒い程だった谷川温泉
今日は陽ざしがきつい一日なのに
利根川の遊歩道を歩き回った。

夜は熊や猪猿などが闊歩する世界。
人間が一番少ない界隈とか
熊が歩くのを見たいところだが
真っ暗闇、人様は遠慮しなくてはなりません。


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原田マハ著「暗幕のゲルニカ」

2018-08-21 | 読書
読み始めるのに覚悟がいりそうな1册
原田マハ著「暗幕のゲルニカ」新潮文庫刊



2週間程机上に置いたままようやく読み始めた。

1937年から45年までのピカソと、愛人でカメラマンのドラ
スペイン内戦を描いた「ゲルニカ」の制作過程から発表までと
第二次大戦終結までの話

2001年から2003年までの
アメリカ同時多発テロの傷が癒えない時代
ピカソ特別展に関わるMoMaの日本人キューレータの物語

時代を行ったりきたりしながら
愛人のドラが語るピカソ
ピカソの研究に邁進するキューレーター

交わる筈も無い2人を繋ぐ、
元キューレータの経歴を持つ作家原田マハ

スペイン内戦から怒濤のように流れ込む第二次大戦
この時代の不安と、ドラが抱えるピカソの心模様とスペインの貴公子、
実在と思わせるような具体的な描写だったが
半世紀前から2000年代までなんでも出来過ぎに書かれている。
こんな人がいたらなあ〜〜と思わせる人物像
貴公子がいなかったら、物語の進捗は無かっただろうし
事実はいかばかりだったのか?と想像させる。

原田マハの物語の作り手として、並々ならぬ力量を感じさせる本ではある。

ところで、同時多発テロの後のブッシュによる
イラク攻撃の発表の際の「ゲルニカ」(タペストリー)を隠す暗幕は
本当だろうか?

今思うと物語なのだろうなあ〜〜
スペインの貴公子がフィクションだとすると
貴公子が作ったタペストリーだってフィクション・・だよね

物語好きな方は是非一読ください。
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公園の猫

2018-08-20 | 趣味・遊び
先週公園で見かけた猫
「にゃあ〜〜」声を掛けると「み〜〜」返事が返る。

「座っていいかにゃ〜」



「みゃ〜〜」といいつつも警戒モード
穏やかな会話にきちんと返事を返していたが



飽きたのか毛繕い



「まだいるの」



しらんぷり・・している気分

「じゃあまたね!」立ち上がると
ビックリ仰天、ベンチから転がり降りた!

途中で見つけた「定家かずら」



知り合いのface book
で見て2007年の鎌倉を思い出た。
いい香りです。

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第一ホテル両国ディナー

2018-08-18 | 趣味・遊び
先週のすみだ北斎美術館の後は
グループ恒例の夕食(必ずご飯タイムが付いています)

美術館から5分の第一ホテル両国のアゼリア

彩り豊かな前菜



トウモロコシを初めてナイフとフォークで食べてみました。



ズッキーニといんげん豆のポタージュ(彩りがカナダ国旗のよう)
メインはセットから「ポークスペアリブ スパイス風味」をチョイス



ポークスペアリブ マスタードとスパイス風味
スペアリブは骨からホロリと取れる程の柔らかさ
ソースが美味しくって、ご飯を付けて食べちゃいました。



デザートはフルーツとミントのジュレ

シャンパングラスは綺麗だったが、食べるのに一苦労
おしゃべりも弾み、コーヒーも付いて高齢者割引もあり
とっても楽しくって、お特なディナーでした。

5時の早めのお夕飯で、家に帰り着いてもお腹はパンパン
1㎏減を目指すダイエットは何時になっても達成不能!
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すみだ北斎美術館

2018-08-17 | 仕事・建物
先週、所属している会の例会で「すみだ北斎美術館」に行った。

JR両国駅からほど近い緑町公園のなか
(江戸時代は弘前藩津軽家の大名屋敷)



妹島和代氏設計の建物は銀色にかがやき
三角のスリットが各方向にあり、通り抜けの通路になっている。



線路側は光って上部が曖昧に溶け込んでいる。

    

通路は三角形の構成、なれないうちは進むのに用心深くなる。



例会は一角の講座室をお借りして
「北斎とよむ古事記・万葉集」
(詳細は後日)

講座の跡は常設展示室のある4階へ



展示ラウンジにある階段室を子どもが駆け上り



ゆっくり寛ぐ人など落ち着けそうな雰囲気

そこかしこに妹島ワールドが見られる。




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お節介し過ぎ

2018-08-16 | 自然・風景
暑さも暑いけれど、一時の猛々しさは無くなった気がする。

午前中の済美公園
公孫樹の木陰で近くの保育園児が遊んでいた。
保育士さんが飛ばすシャボン玉に、大はしゃぎ

奥まった丸い石囲いの池



水が勢いよく噴き出して涼しげだが
横を流れる川の水かな?
手を浸すと「冷たい」



川の水ではなさそう、親切な看板
横のもう一つの看板は



お節介し過ぎ!

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敗戦73年「一本の鉛筆」

2018-08-15 | 自然・風景
今日は8月15日、敗戦記念日
報道は色々なされるが、
確かな記憶が残っている人がドンドン少なくなっている。

遊歩道の雑草を見るとき、白々とした気持ちになる。

    

以前合唱練習で歌った歌
「一本の鉛筆」
歌詞 作詞:松山善三、作曲:佐藤 勝

8月6日だけでなくとも、多くの人がざら紙に書きたかった事でしょう。

「一本の鉛筆」

美空ひばりさんの歌もいいけれど、迫って来るのはこちらと思う。
詩を味わいながら聞く歌で、つい涙が出ます。


暑い暑いこの頃でも空は秋の気配


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