師走の怪獣？

2017年は今日でお終い。

永福町まで運動がてらお買い物に行く。
師走のお買い物は済んだのか、いつもぐらいの混みようだった。

唯一行列をしているのは、駅前のラーメン大勝軒
黒々とした人達が寒そうに並んでいた。



帰りに寄った運動公演に怪獣出現？

師走だと言うのに掛けている若者達
怪獣には気付いていない（気付く筈もないが）

坂を下ると平和な年の終り



コーヒーを飲んでから
キンピラゴボウと、里芋でも煮て
年越し蕎麦を食べる事にしよう・・

（この辺りは朝にチラチラ小雪が舞っただけ
　ニュースになる程の降りではなかった）


みなさまよいお年をお迎えください！！

年末ののんびりランチ

今年の忘年会は、夜は無くランチ忘年会ばかりだった。

先週で終りと思っていたら「暇なのよ」
誘いの電話が来て、3人で新宿のデパートでランチをした。

29日の新宿は雲一つない晴れ

　　　　

デパートの前では恒例の社会鍋も見られて、いつもと同じ年末風景

ささやかに南国酒家のランチ定食



この前に３品盛り合わせの前菜が付いたが、写真の前に食べちゃいました。

三人のおしゃべりはアチラコチラに飛び
ランチタイムを過ぎた店内でも遠慮をして、カフェに移動



トッピングが可愛いキャラメルコーヒー
キャラメルの香り高いコーヒーを飲みながら、気付けば４時

お買い物をする２人に分かれて、あわてて帰宅

忘れかけていた宅配便を出し
再配達をお願いした宅配を受取り
慌ただしい年末の一日です。

今日はこれから、
壁や窓などを拭き少しだけ綺麗にするつもり・・

地下鉄方南町駅

杉並区の方南陸橋周辺の今年最大のニュース
方南町駅にエレベーターが付いた事

もう一月も前の事だが
方南町交差点の環七沿い
今まで利用していた西出口は、階段を53段も上がらなければならなかった。
車椅子の人やバギーの人、足の丈夫でない人達には難儀な駅だった。

数年も前から工事を進めていたが
ある日突然（11/30）、頑固な壁が取っ払われ
新しい空間が出来ていた。



まだ通った事は無い。

振り返ると、改札方向はとってもレトロ！



初めて新しい出口に行って見ると



ビルの１階が丸ごと駅の入口
出来たのはエレベーターだけでなくエスカレーターと階段も出現
裏の路地にも通じるようになってた。

階段がきつくて新宿までバスで行っていた人も無理無く使えそう。

さらに、2年後には3両編成の車両が10両編成池袋行き直通にもなるらしい。
朝夕だけの事だが便利になる事請け合い。

でも私の家には53段の階段が一番近い。
疲れた日などは青息吐息だが
レトロな私にはすり減ったレトロな階段がお似合い・・だろう。

芽は出たけれど

常夏のベランダでは春の花や野菜が芽を出し始めた。



今月初めにようやく秋の花から春の花へと植え替えた。
サッパリしたベランダを眺めて楽しみが増えたと喜んでいたが、、
年明けからベランダを整理する必要を忘れていた。

工事の為にベランダを綺麗サッパリ片付け無くてはならない。

「どうしよう？？」

失敗して困難にぶち当たる事は多けれど
解決策を思いつくのも早い。

アトリエの本棚にはいらなくなった資料ばかり並んでいる
ここ数日セッセとリサイクル小屋に移動
ガランとなった本棚が春を待っている。

焼きカレーでない門司カレー

昨夜のテレビで「認知症予防にはカレー」と言っていた。
そう言えば、門司で買って来た名物「焼きカレー」があった筈
買って来たまま忘れてしまっていた。

ご飯にカレーソースを掛け、チーズと卵を乗せて
オーブントースターで焦げ目がつくまで焼くレシピだが



焼けるチーーズはないし、卵はいらない
結局、普通のレトルトカレーになってしまった。

挽肉入りの中辛カレー
まずまずの美味しさ

友人にお土産にしたら、外国の親戚にあげて喜ばれたとか・・

食べながら門司港の事を思い出した。
４月の冷たい雨が降る中「門司港駅」を見に急いだっけ。
改修工事は終っている事だろう。
横須賀の海軍カレーも有名になったし
港にはカレーの名物が多いみたい。

カレー好きの小学生が月に何回かご飯を食べに来る
子供の好物で大人の認知症予防に役立つなんて
正月一番のメニューはカレーに決定！

冬の花とお医者

今日、お医者さんに行く道に咲いていた冬の花



家のベランダにも同じ水仙が咲いているが
華やかさが違う

植木鉢からチョロリと二枝首を出し順順に咲く、
華やかさとは無縁の可憐さ

今日の定期検診でお医者さんに言われたフレーズ
「それはインフルです！」
先週38℃以下の熱と少し節々が痛い症状
「何で来ないのですか？」
「寝ていました」
「診察に来て下さいね、いい薬がありますから！」

遅ればせながら、今の症状を無くす薬とうがい薬を処方された。

混み合う門前薬局をスルーし、いつも空いている薬局に後で行こう。

また文句を言われそうだが
もう治りそうだし、

たぶん患者としては最悪！だろう・・

「あっ」と言うまに

少し前に頂いたお施主さんからの葉書



こちらの目が釘付けになる瞳
あれもこれも忘れていたと言う表情
「私そのもの」？

あまりの可愛さに額に入れて飾っていたけれど・・
今日は25日
残り少ない日々に忘れ物は許されない。

鼻水をたらしつつ、咳の出る口を押さえつつ・・
乗り切ろう・・

忘年ランチ

クリスマス前のランチを友人たちと楽しんだ。

駅から近くてゆっくり出来るお店
ネットで探し「イケブクロ ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」
池袋西部デパートの8階、テレビでおなじみの「落合シェフ」のお店

クリスマスとお歳暮時期に重なり、デパートは混雑している。
レストランの前は行列椅子は満席

幸い予約をしてあったので５人で、ほぼ個室の席に案内された。

コースの中のチョイス出来る物を各自勝手に選び
赤ワインと前菜だけは全員一致



一つ一つが美味しくって、前菜+パンでもいい程
そうはいっても、
ズワイガニのパスタ



気付くと前の席の友人が、
クルッと一巻き失敬し、直ぐに一巻き違うものはお皿に載っていた。
気の置けない友人たちと遠慮のないやり取りが嬉しい。

１年分のおしゃべりが弾み、近況報告が続く。
胸とお腹が一杯の頃
メインのポークソテー



分厚いお肉の下にはゴロンとジャガイモさんのグリル焼き
それぞれがお魚やローストビーフやら、チキンやらほおばる。

デザートは別腹といいつつ、軽くはないチョコレートや
半分こしたシャーベットやらをスプレッソと共に



お隣さんのコーヒーは



チョット困り顔のハートちゃん

お腹もおしゃべりも満杯なので
屋上で飲まず、喰わずのおしゃべり三昧。

1年分を取り戻し、また来年ね・・
今年最後の忘年ランチでした。

最短日の夕暮れ

今日は冬至
５時前に帰り着くと西の空が茜色



月は細くて、狼好みの形（？）

　　　　

最短日の夕暮れ
明日からは少しずつ日が延びる

何やら嬉しくなる夕暮れです。

朝焼け？

今日は朝早く出掛けるのでいつもより30分早起きをした。

７時、寝室の窓を開けると空がほんのり茜色



朝焼け？
少し違うかもしれないが、そうしとこう！

寒さが身にしみるバス停だが
このところバスは定刻通りに来てくれる。
幹線道路も混まないし、いいなあ〜〜
と思う一方、報道とは違い景気は良く無いのでは？

痛し痒しの道路事情でしょうか？

ザムザ阿佐谷

今日の午前中は阿佐谷に居た。
リュックを背負って、
地下鉄南阿佐ヶ谷駅からJR阿佐ケ谷駅を通り越し
飲屋街を抜けてザムザ阿佐谷

　　

いつも不思議に思うのは、
ザムザの前だけ道路が舗装されてない砂利道の事
他はキッチリ舗装されているのに何故だなあ〜

地下は劇場「ザムザ阿佐谷」、１階はギャラリー
2階は映画館「ラピュタ阿佐谷」
4階はレストラン「山猫軒」

映画館はまだ行った事は無かったが
昔の懐かしい映画を公開しているらしい。
4階のレストランは吹抜けになった広々とした空間
お料理もおいしいし、また行って見たいものだ。

今日の予定がタイトなので大慌てで帰っちゃいました。

あけまして？

何気なく郵便受けに入っていた通販カタログをてに取ると

　　

「あけまして
　おめでとうございます」
文字が目に飛び込んで来た。

相変わらず体調の悪い日々が続いているが
雑誌週刊誌の類いは新年号真っ盛りの筈。

珍しい事ではないが、ボ〜〜とした頭には応える。
微熱のまま仕事に出掛け何ごとも無く終えて来たが
残りわずか二週間！

気合いを入れようにも靄がかかったまま・・
何時になったら、すきっとクリアーになれる事だろう。

サボテンの祟り？

先日行った川崎での事
チラッと目をかすめたサボテン

近付いて見ると

　　　　

４mを越えそうなサボテン

家と車庫に挟まれても悠然と


折しも拙宅のベランダサボテンには苛酷な運命が



サボテンの乱切り、私のしわざ・・です。

来年のベランダ改修工事に備えて危険なサボテンを処分
小ちゃいサボテンに世代交代させました。

このサボテンの棘はきつい
軍手やゴム手袋なんて役に立たない
気をつけていたけれど、人差し指に棘が刺さりいまだに撮れない。

祟りなのか（？）
昨日は節々が傷み、38℃近い熱で動けなくなった。
すわ！インフルかと思ったが、
今日は36℃台まで下がり、ただの風邪
約束を他の方に変わってもらい、今日も安静にしています。

あんなにノビノビと成長出来たサボテンは幸せ者（物）です。

鬼柚子

羽村の住宅街を歩いていると、黄色い固まりが見えた。



小ちゃな粒は臘梅
1月に咲くものと思っていたが、もう咲き始めている。

大きな塊は鬼柚子（？）



出来損ないのような風貌（？）
まるでブルドックのよう
可愛いような憎々しいような・・

またの名を獅子柚子と言うらしい。
近所でも見かけた事があり、愛好家もいるようだが
柚子より文旦の仲間と書いてあった。

羽村市ゆとろぎ展示室

昨日、中央線直通で羽村まで行って来た。
友人の日本画家来住野和子さんの日本画大作展
ー50年の歩みを振り返ってー

　　　

知り合った中学生の頃には日本画の先生について画を書いていたが
それから延々と書き続け、画家になり、日展に毎回出展し
50年も好きで書き続けた。
ごく普通にお付き合いをさせてもらっていたが
改めて「凄い人だった」事を思い知った。

羽村市は雑木林の趣を残しながら


公園でした

住宅地が広がり、武蔵野の面影を残している地域

そこのの公共施設「生涯学習センターゆとろぎ」
帰りがけに外を見ると大層な施設だが、写真を撮るゆとりが無く帰ってしまった。

和子さんの作品は日展出品作の大作を中心に並んでいたが
見覚えのある作品や初めて目にする作品など
「よくもこれだけ」だが、大半のしまってある作品を思うと感心頻り

一つの作品が仕上がるまでには１册のスケッチブックに
ディテールを検討し、作品を仕上げるまでの過程を見られてまた感動

中学の友人たちと待合せをしランチをとりながらおしゃべりをし
展示室に戻ると、高校のお友達がいて、また立ち話が止まない。

目と耳と口をフルに使った（あたりまえ）嬉しい一日でした。

展覧会は17日まで、
晩秋を楽しみがてら足を延ばしてみたはいかがでしょうか？