日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

おめでとうございます。

2012-12-31 | その他
あけまして
   おめでとう
      ございます。



皆様平穏な年の初めをお迎えの事とお喜び申し上げます。

昨年末はガラガラポン!!と、変わった事の多い年でした。
吉と出るか、凶と出るか、心配ではありますが
凶にならないように、見続けたいと思います。

年頭に忘れた事を思い出し、反省すべき事は修正し、
取りこぼした物を拾い集め、確かめながら一歩また
一歩進みたいと思います。

皆様のお幸せをお祈りしつつ
今年もいちようブログのご愛読をよろしくお願いいたします。
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住まいの福袋

2012-12-31 | つぶやき
先週の新聞の折り込みチラシ
住まいの福袋2013にはビックリした。

   

300ポイントコースは300万円の福袋を買うと60ポイント(60万円)プレゼント!
200ポイントでは30ポイントのプレゼント
・・この調子で100ポイント、50ポイントと続く
新宿のデパートのリフォームチラシ

参考例としては200ポイント+30ポイントは
ユニットバス丸ごと、システムキッチン、外装屋根塗り替え、エコ内窓3カ所など
それぞれ限定個数が決められていて
応募多数の場合は抽選なっている。

裏を見ると

   

リフォーム個所にはポイント(価格)が決まっている。

あら・ら・ら・ら・・

リフォームするお宅の条件は実に様々
工事しやすい場所か、それぞれの傷みはどの程度か
工事がしにくい場所は価格が上がり、
傷んでいる個所は保守をしてから取りかからなくてはならないし
こんなに大雑把で良いのだろうか?
300万円で60万円ものサービスが出来るものなのか?
一般ではあり得ない。
最初のポイントに余分が含まれているとしか思えないが・・

果たして福袋を買う人がいるのだろうか?
トラブルは起こらないのだろうか?
デパートのブランドで福袋をかったにしても
工事をするのはデパートではないのだし

福袋の夢がビックリ箱にならないよう願うばかりだ。

いよいよ後半日で2012年は終り
今年もいちようブログにお付き合いいただきありがとうございました。
2013年もよろしくお願いいたします。
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憎っくき犯人

2012-12-30 | 自然・風景
今日は一日雨模様
夕食にお呼ばれをしているのでチト残念

キッチン掃除を終えてベランダに干し物にでると



野菜の植木鉢が変!

さらに綺麗に咲き誇っていた花も食いちぎられている。



どうした??
その辺で鳥の鳴き声が左へ飛び交って
さては、憎っくき犯人はヒヨドリ
毎朝パン屑を蒔いていたのに、恩が仇
食後のデザートとしていたようだ。

大事にしていたバラ咲きのプリムラジュリアンも



早速、網をかぶせて保護
しかし、見栄えは大幅減退

憎っくきヒヨドリめ!!
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今年の読書

2012-12-29 | 読書
今日はアトリエの掃除をした。
汚い所には両目をつぶって見ない振りで年越しの筈が
幸か不幸か(不幸だろう・・)ポッカリ空いてしまった二日
古い資料や雑誌をバンバン捨て、棚も引出しはすっきりした!

一方、居間の本棚は相変わらずの増殖中
一昨日読み終えた 堂場瞬一著「牽制」警視庁失踪課・高城賢吾(中公文庫)



帯:ドラフト1位の高校球児と若手警察官が消えた!

やり手の1課刑事だった高城賢吾、娘が行方不明になって十数年
ようやく立ち直りかけて娘を捜し始めた。
行方不明者を探す業務の合間に、若い女性の死に人を確認に行く日々
そこに警察官が拳銃を持ったまま行方不明になり
ドラフト1位の高校球児が姿を消し、探索に当たる。

事件と言うほどの事件にならないまま両方が解決するが
娘の行方が判明した模様・・で終わる。

たぶん、高城賢吾シリーズは次作で終りそうな予感がする。

ここ数年急激に売れっ子街道をばく進中の堂場瞬一
ただならぬ気配の写真姿を現し出したが、見たくない・・・


「牽制」を買いつつ
「ご自由にお持ち帰り下さい。」の冊子
池井戸潤「七つの会議」の宣伝で
あのTV「そうだったのか・・」シリーズの池上彰との特別対談だが
ネットの中身検索どころか、なんと35ページも掲載されている。



もちろんそこで・・と身を乗り出した(?)ところで
この続きは「七つの会議」でとなるのだが
私が読んだのは「鉄の骨」だけだが
「読みたい!」「絶対」となる。

さらに池井戸潤ファンの(しらなかった)池上彰が
的確な質問と、ごくごく真面目に答える池井戸潤
ためらっている人を強烈に後押しをする。

下手な小説より数段面白い対談で二人の話に引込まれてしまった。
「七つの会議」のみならず他の本も読みたくなってきた。
こんな、宣伝を編み出したのは「日本経済新聞社」
なかなかやるもんだ!!
コメント (2)
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月影

2012-12-28 | 仕事・建物
昨夜の空は素晴らしかった。

煌煌と冴え渡る空に満月・・でなく14日の月
回りに星もクッキリ

ベランダにもはっきりと月影



コンパクトカメラではこの程度の写り方だが
本が読めそうな(?)明るさ

冬は風邪を友にしているので
粘るのを止めて、早々に暖房の利いた部屋に戻った。

今にも冷たい雨が降りそうだ。
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出店のかきいれ時

2012-12-27 | つぶやき
本当なら今頃は黒姫に向って雪の中をばく進している筈・・だった。

日本海側の大雪で黒姫の年越しは急遽中止になった。
例年なら60㎝くらいの積雪が早130㎝!
大雪で外に出るのも大事、毎日小径の雪踏みに追われる
「生活が大変だからやめた!」一昨日電話があり
あわててチケットをキャンセルした。

ゆとりの時間がパッカリ!
いい加減に済ませた片付けや、掃除がたっぷり出来るつもりが
意気があがらない、

午前中で年内の仕事を終え、ちょっとした打合せを済ませ
午後はダラダラしっ放し。

妙法寺の近くに行ったついでに覗くと



提灯や初詣の出店のテントの用意が進んでいる。
門飾りの松を選り分ける人、こちらは年末の出店らしい。

大勢の人がノンビリするお正月休み
かきいれ時の人達の出番はもうすぐ。

それにしてもこのところの寒さ
就寝前の廊下の外気温は0.7度
マイナスまで下がったのかもしれない。

かきいれ時の人達のきつさがが忍ばれる
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新宿西口 巨大人形

2012-12-26 | 自然・風景
先日新宿西口の歩行者デッキカリヨン橋を渡った。
小田急ハルクに家具屋さんがあった頃は渡っていたが久しぶり



あら、可愛らしい時計が亡くなっている!
ビックカメラが入って時に撤去されてしまったようだ。



西口広場の向こう側も様変わり
Lタワーの横にコクーンタワーが寄添い、ギュウギュウ詰め状態
かっての目印のスバルビルは足元にこじんまり



京王デパート方面は変わらず、開けている。

かっての西口開館は(古い!)ユニクロが一大勢力をほこる
感慨深く眺めていると
何やら騒々しい・・



トラックの荷台に巨大人形が立ちはだかり
ガンガン音楽を流し、スピードを上げて通過
何かの宣伝なのだろうが、このスピードで効果はあるのだろうか?
ゆっくり走っては交通の邪魔だろうし
費用対効果はいかほどか??
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昨夜のクリスマス会

2012-12-25 | 趣味・遊び
昨夜は友人宅のクリスマスを楽しんだ。
いつも綺麗で美味しいご馳走を作って下さる友達
「何時からお料理をするようになったの?」聞いた。
「中学生の頃から」
「自分で食べたいから作る」
食いしん坊が料理の腕の源だった様子。

到着する頃には用意ができていた食卓



カモのロースト バルサミコ酢ソース
ほうれん草のクルミと○○あえ、サツマイモ(!)のポテトサラダ
ブロッコリーだって深い味であえてあった。

ホタテの野菜サラダ(オリーブオイルのドレッシングが抜群!)

「何故か、タイとサーモンの押し寿司」と説明されるが
回りの4色野菜でクリスマス色
ジャガイモとチーズのフライパン焼き

ビールやワインを飲みつつおしゃべりに花が咲き
その間も果物やチーズが出てきて
お家レストラン状態



チョコレートのクリスマスケーキ
ごちそうさまでした!!

あまりの食欲とおしゃべりとで
今朝までお腹も心も満腹状態
感謝感謝・・・
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ココアに生姜湯にホカロン

2012-12-22 | つぶやき
方南町から高円寺は遠い
地下鉄の方南町駅に一番近いJR駅は高円寺
なのに遠い、
バスで行くには乗り換えなくてはならないし
電車で行くには新宿まで地下鉄、中央線に乗り換え
やたら時間がかかるので、地下鉄乗り換えで新高円寺から徒歩にし
帰りはバスにしよう。

行き先は高円寺駅を通り越し早稲田通り手前
あいにくの今日の雨
濡れながらもどうにか仕事を終え外に出ると
「風邪を引かないで下さいね」やさしい奥様の一言
嬉しいね!

若者に人気の高円寺商店街
北口は細い路地が縦横無尽だが
人通りが多くて賑わっている。

南口はアーケード街

   

古着の店、パチンコ屋さん、ラーメン屋さん
昼時なので賑わいはこれからなのだろう

   

路上禁煙の看板の威力かゴミ一つ落ちていない清潔さで気持ちがいいし
雨の日は傘を差さなくていいのがなによりだ。

急ぎ足で25分、内部温度を上げたつもりだったが
帰り着く頃には冷えきった。
お茶に、ココアに生姜湯にホカロンペタッ

この押し詰まった年末
風邪を引くわけにはいかない・・
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今日の歌舞伎座

2012-12-21 | 仕事・建物
今日は銀座へ出掛けた。
銀座へ行くと必ず寄り道をする
岩手県のアンテナショップと真正面の歌舞伎座の写真を撮ること。



昭和通りの交差点では出光ビルが角で目立ち
低層部分の唐破風は工事の最中だが
唐破風の部分と高層部分は「別物」感クッキリ(いいのかなあ?)



高層の部分は左右でデザインを変えある。
右手の路地を曲がると

   

以前の 2009年4月 よりスッキリ
大道具類の搬入口もこちらの様子
最上部が電線に隠れて、アララ・・



本がわらの葺き工事中
裏路地は料亭や飲み屋さんがあってでデコボコ状態

   

長い間迷惑をした事だろう・・
丁度職人さんに入れ替え技官かお休み時間らしく
ニッカー姿の人が大勢たむろしていた。

   

昭和通り側はガラス張りの高層部
植栽も植えられ、2月末の竣工までもうひと頑張り



歌舞伎座の開演は4月2日
何時かまた行きたいものだが、、
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不吉な雲

2012-12-20 | 自然・風景
出掛けて帰ると、真っ黒な雲が見えた。
5階から見ると



変な形
夕焼けを下に閉じ込め、ムックリ
何か不吉の現れの気がして 雲の図鑑で見ると
五月雲か問答雲

不吉でも不況のシンボルでもなさそうだ。
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凍える獅子たち

2012-12-19 | 趣味・遊び
今日は本当に寒い!
屋外で営業の人と立ち話をしていたら、話とは関係なく
「今日は寒いですねえ」こぼされた。
コートが冬物でないようで、北風が身にしみたようだ。

お寺さんでは獅子も鼻の頭を赤くして



「しょうがないなあ~~」虚ろ



舌を出しても「おお寒!」



二人揃っても「寒くて叶わん」固まっている。

そりゃそうだ

   

妙法寺の鋳物の灯籠
足元で獅子達が8つのポーズで凍えていた。
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贅沢な頂き物

2012-12-18 | 仕事・建物
12月に入ると色々な送り物が届く

お菓子やコーヒー、紅茶、ハムにおじゃこ、ジュースなど
送って下さる方の行為が嬉しくて
また、お礼のお電話方々近況が聞けるのが楽しみになる。

随分と長いお付き合いの方は
一緒に歳をとり(当たり前だが)
健康に注意する年回り



頂いたのは「健康に良い」ものがギッシリ
日頃健康は粗食からと牛肉、大トロなどとは無縁の私だが
これぞまさしく粗食ならぬ正調健康食品
チビチビありがたく頂いている。

また食べ物に感性の鋭いお施主さんから頂くものは
よりすぐりのお菓子



一つ一つ手作りのものばかり
早速コーヒーを入れてありがたく頂いた。。

いつまでも忘れる事無くお送りして下さって感謝感激

一年で一番贅沢に過ごしている月が12月の気がする。
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もとの色は?

2012-12-17 | つぶやき
今日は寒かった。
午前中、雨混じりの中を出掛け
帰りがけの道で見かけた紫陽花



枯れもせず、あせもせず色鮮やか
今の季節に来んな色合いでいられる、
もとの色はどんな色だったのだろう?


話変わって
昨晩から今日に掛けて選挙一色のメディア
7時過ぎに投票を終え、8時を過ぎた頃テレビでは
東京都知事の当選確定報道
この早さはナンなんだろう?
速攻開票を望んでいるのは、メディア・候補者など
一般国民は速攻はさほど気にしない筈(私だけかも)
急に白けてしまった。

合いも変わらずに、一票を投じた候補者は全滅だった。

それにしても、3年前の政権交代の期待感と
政権後の内輪もめの連続
市民の期待感はすっかり外され
絶望感だけが残った。

政権交代時の色合いは爽やかな色合いだった筈
今や冬の紫陽花ほどの色気もなし
返り咲いた自民党も嬉しそうに差しているバラの色は何時まで持つ事やら

原発を無くして、懸命に働く人を元気にさせる
そんな日本に一日も早くしてもらいたい・・
が、無理みたいな結果だ。
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小池真理子著「記憶の隠れ家」

2012-12-15 | 読書
正月休み用に買った本を読んでしまった。

小池真理子著「記憶の隠れ家」講談社文庫



1995年単行本から3年後に文庫化され第20刷目

作家小池真理子の本は今まで読んだ事がなかったが
表題に「家」が付く本にはつい手が伸びてしまう。

中編六編の全てに「・・・の家」が付く

小学校の同級生と偶然再開した女性
乞われるままに自宅を訪れ懐かしいながら驚愕の事実を知る「刺繍の家」

バラックに老人を尋ねつづける妹と兄の秘密「獣の家」

継母の突然死の後の家片付けで知る継母の奥深さ「封印の家」

無くした妻の不倫相手の同級生と再会し真相を知る「花盛りの家」

中学教師を辞め久方ぶりで会ったもとの教え子の真実「緋色の家」

父の介護で田舎に引っ越し、山荘でで突き止めた夫の謎「野ざらしの家」

いずれにも、「死」「記憶」「家」が深く入り込んで
事件当時は思い及ばなかった真実に至る6編
一編一編に帯の「驚愕のラストシーンで、世界が鮮やかに反転する」そのまま

人の記憶はあやふやで、長い間に自分に都合の良いように編集し直す。
そう出なければ、心の均衡が保たれず
時には自分さえも入れ変えてしまう。

そんなミステリーに彩られた充実の六編です。

私の昔の記憶だって当てにならない・・だろう。
大きなドラマはなくとも、小さな思い違い記憶違いは小説以上かもしれない
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