日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

都美術館「デ・キリコ」展

2024-07-20 | 趣味遊び

木曜日、上野のキリコ展を見てきた。

会期はまだあるものの、この先どんどん暑くなる
暑さがひどくなる前に行こう!

section1に進むと、目が釘付け
薄暗い中に、キリコの人型
茶色いシャツ、ダークオレンジのマフラーを首に、
腰には脱いだ赤い上着を巻き、黒いパンツ、白い髪の男
驚いて見つめていると、人型が動く、人だった!

    

キリコの色彩そのまんま
コスプレおじさんだろうか?
section2まで目の端にチラチラ動いていた。

メモをとりたくて、係に人に尋ねると

鉛筆を貸してくれた。
(大概の美術館は使い捨て鉛筆をくれるけど)

コスプレおじさんが頭の中から、目の端から消えて
白昼夢のような絵画が染み込んで外を見ると

     

スリットから見せつ外は白昼夢、暑そう、、

暑さで濃淡のはっきりした風景

それでも今日(土曜日)よりずんぶんとマシだった。

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イタリアンで満足

2024-07-15 | 趣味遊び

13日のお墓参りは暑かった。

桜の木の下で一休み

汗がひいたところで、いつものイタリアンのカンクラへ
ビールでホッと一息

いつものゴルゴンゾーラのピザ

ベーコンとアスパラのスパ
三連休とお盆が重なり、レストランは大繁盛
ランチメニューは売り切れたいた。

それでも満足!

秋川はいつもより水量が多い
早くも子供たちが飛び込みで遊ぶ

川上のバーベキューランドは大賑わい

梅雨が上がれば秋川一帯は人が溢れそう、、

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東京八重洲の顔

2024-06-13 | 趣味遊び

今日は東京駅の八重洲口へ行ってきた。

時々行くのは丸の内側で、八重洲方面は久しぶり。
何分に交通ルートは地下鉄丸の内線なので
丸の内側から八重洲に出るのは苦労する。
連絡通路があるものの、表示が極めて少ない。

遠回りをしてようやく駅の外へ出られた。

八重洲口には顔が無い
偉容を誇りながらもスッキリしている丸の内とは全く違う顔

それでも、道路を渡りたどり着いた先は

    

スッキリ近代的な顔のビル

アーティゾン美術館は初めて
以前はブリジストン美術館だった。

今日の目的

本質を象る ブランクーシ展

後日に続く、、

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念願の「洛中洛外図屏風」上杉本

2024-04-25 | 趣味遊び
米沢旅行の目的は
国宝「洛中洛外図屏風、上杉本」をゆっくり見ること

2020年に東博で見ていたが、コロナが怖い時期
ゆっくり見ることができなかった。

はるばる米沢へ来て期待は高鳴る。

戦国時代、織田信長が上杉謙信を籠絡しようして
狩野永徳に描かせて送ったとされる
六曲二双の屏風
原本は春と秋の2回しか展示されない貴重な物
米沢市上杉博物館に入ると、ありました!


    中は撮影禁止です。

東博の印象よりはくすんでいる気がするが、
照明の関係かもしれない
ありがたいことに屏風絵の図形と文字が別刷で配布されている。
一つ一つ確認しながら見られる至福のひと時。

連れたちも熱心に見て飽きない様子
ちょうど中学生の団体が一緒になったが
大きな声を出さず、はしゃぎ回ることもなく
良い子たとだった。

会場の外には



能舞台
叔父様が鎮座して、謡のお稽古の真っ最中

    

舞台はホーバークラフトで数センチ浮き上がっていて
能舞台の向きを替えることができるとか、、

ティールームでお茶をしていると
隣に座ったおばさま
私たちが「次にどこへ行く」などと話していると
「向こうが上杉伯爵邸、その先が上杉神社、横が春日神社」
説明してくれたっけ。


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ライト「世界を結ぶ建築」展

2024-02-21 | 趣味遊び
今日は寒くて雨の1日だが
昨日は春を超えて夏のような陽気だった。

そんな中パナソニック汐留美術館へ行った。
フランク・ロイド・ライト「世界を結ぶ建築」展



ライトの展覧会は随分と見てきたので、
目新しさは期待していないが、いまだ人気は衰えていない。

予約制ではないものの美術館前には人だかり
「12時20分以降にご案内します」だって
1時間近く待たされた。

    

見回すと若者は少ない、
以前建築に携わっていたような人ばかり

私のお目当てはただ1点
帝国ホテルライト館を日比谷公園から見た絵葉書
目を凝らすと、帝国ホテルの右側道路がやや傾斜してる?

帝国ホテルを壊し出した時期、右手に見ながら歩いたあの記憶
「ダラダラ坂だった」
はっきりと太鼓判を押すには至らなかった。



撮影okのコーナー
以前、池袋の芸術劇場にもあった。

  

自宅のカップ
底がラウンド型のが展示されていた。

外へ出ると
以前より整備された汐留一帯
軽くランチ



セルフのおうどんでお腹を満たし
そそくさと帰りました。




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芸術劇場で浪曲三昧

2024-02-13 | 趣味遊び
今日は池袋の芸術劇場



都民芸術フェスティバルの浪曲の1日

    

日本の古典芸能が好きになって5〜6年
昨年から芸術劇場のフェスティバルに通っていた。



会場はそこそこの年齢の人ばかり
しかも男性が多い、、

演劇も声楽系も女性が多い中、男性の趣味の領域なのか?

    

衣装も姿も美しい女性浪曲師
一声発する途端、轟きわたる声
思わずひこ込まれてしまう。
響き渡る三味線、曲師は姿を見せない。
なのに一糸乱れぬ調和に関心しきり。

前半後半で4人の浪曲師が出演した。
中休みで解説の和田尚久氏の紹介
大ベテランと言われた天中軒雲月
昨年も出演していたっけ
さすが、一声一声が明瞭、聞いていて疲れない。

やんややんやの喝采で無事終了



そう言えば来週も
ザ高円寺で講談と浪曲のチケットを取っていた、、

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映画「コット、はじまりの夏」

2024-01-31 | 趣味遊び
昨日、新宿の目的は映画館だった。
アイルランド映画「コット、はじまりの夏」 

新宿シネマカリテは東口の代々木寄り出口のすぐ近く
以前一度来た事があったけど、
劇場が地下だったことは忘れていた。

    


アイルランドの監督と俳優陣で
アイルランドの田舎町の一夏の事

牧場の娘コット、
牧場の家にも学校にも居場所がない日々
出産を控えた両親から親戚の家に夏休みの間預けられる。

ギャンブルに入れ込み、家族に関心のない父親
親戚の夫婦はコットに優しくしてくれ
やがて、のびのび家族に一員になっていく
夫婦の秘密に接し、お手伝いもできるようになった頃
夏休みは終わる。

帰りたくないコット、返したくない夫婦
お土産や洋服などどっさり積んでコットの家へ

長い長い抱擁を終えて
「はじまりの夏」は「継続の夏」になるのだろうか?

涙で終わる一編です。

外へ出ると

    

東口からも見える高層ビル
次は近くに行ってみようか?
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初めての西武多摩川線&野川公園

2023-09-15 | 趣味遊び
今日は早めに起きて、中央線の武蔵境駅へ
乗り換えて西武多摩川線で新小金井駅下車

長年中央線に乗っていたけど多摩川線に乗るのは初めて
高架になる前は中央線の下りホームの反対側から出ていた。
今は、改札を二つ通って乗るようになっていた。

あっという間に新小金井駅



駅前は広いけど、私達以外はほんの少しだけ



コミュニティーバスのバス停もある



商店街の表示の先はし〜〜ん

森林インストラクターが案内してくれる「森呼吸クラブ」
by野川公園

黒雲と雷の音で早めに解散
雨に降られもせずに帰り着くと



近くの善福寺川はたっぷりとした水量
間隙を縫って帰れたことに感謝の1日でした。
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