今日の散歩
日が長くなって、5時半でもこの明るさ
帰り道で出会えたゴマシジミ蝶
スマホの接写は滲んで残念だけど
映っただけよしとしましょう。
公園の片隅に咲いていた花
ヤブミョウガ
梅雨草の仲間らしい、
茂みの先を見ると
一面の薮茗荷
一つ一つは綺麗でも
こんなに地面を覆ってしまっては、、
そういえば繁殖力の強いあの草は?
ありました、ワルナスビ
じゃがいもの花と葉っぱによく似てるけど
地下茎をどんどん伸ばし、増えていくし
茎を切っても切っても増えていく。
外来種ながら、帰化植物って認められちゃった。
公園でもよく見かける困り物、、
いい植物悪い植物があるわけではないが
つい、憎憎しいって思ってしまう、、
先日、友人に誘われて遠出してきた。
青梅線の石神前駅、知らない駅だった。
立派な賞を頂いた友人のささやかなお祝い
駅前などない、無人駅
それでも、桜の木が生い茂り、すっきりと整備された駅
(写真を撮らなかったのが残念)
駅の近くの個人住宅と思われる様なドア
さつま芋のスープ
オリーブオイルが可愛い
話は弾み、食べるのも怠りなく
鯛のカルパッチョ、たまごのキッシュ
チーズ、ハム、いろいろみろどり鮮やか
パスタ2種、どちらも美味しい
メインは牛肉とグリンピース、素敵に柔らかい
お腹いっぱいでも難なく食べてしまったデザート
(私だけ完食)
高校の同級生達は、
仕事を終えた人、締めに奔走している人
みんな頑張った、ご褒美。
駅に向かうが、1時間に1本の電車
ベンチでお喋り、時間を持て余すことはなかった。
「また会おうね」約束して来ました。
今時公園で見かける白い花
ネズミモチ
ネズミといいながらもこんな大樹になる
こんな花も咲いていた
アカメガシワ
木の花は小さい花の集合体が多いみたい
生存競争が熾烈なのだろうか??
今日も蒸し暑い
5時過ぎ、ようやく腰を上げて公園散歩に出た。
いつものベンチで休み、大きな木の幹を見に行くと
儚げな蝶(うすらボンヤリで失礼)
スマホレンズで調べても、分からない
幹の反対側に回ると、昆虫食堂
スズメバチにゴマダラチョウ(多分)
気の強いずずめばちはカナブンを追い払っていたが
蝶には知らんぷり
大きさでかなわないと思うのか?
帰り道に転がっていた
ヒョットしてキノコ?
やはり、ハラタケ
これもレンズに教えてもらいました。
蒸し暑いと昆虫もキノコも元気になるみたい。
今日は蒸し蒸し暑い一日
行きはバスと歩きで行ってきたが
帰りは歩いて帰ってきた。
街路樹のない道は耐え難い暑さ
途中、大宮八幡の境内で一休みするつもりが
ベンチが無い。
茅萱くぐりもかったるい
竹林で涼しさは見るだけ、、
ようよう帰り着き
こんがりプリン
ひと心地がつきました。
少し前に読んだ文庫本
本城雅人著「終わりの歌が聴こえる」幻冬舎文庫
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344433823/
19年前に死んだ人気のロックグループのギタリスト
二人の刑事が真相究明に再捜査を始める。
今現在と19年前を行ったり来たりしながら、
現在の刑事の捜査と
グループの社長兼世話役の記録で物語は進む。
4人グループに綻びがで始めるも、不動の人気の最中
天才ギタリストが沖縄のホテルで死んでしまう。
他殺か自死か突然死か??
解散しても人気を維持したままのボーカルが活動を再開し
社長兼世話役は音楽ライターとなっている。
挿入されるロックの歌詞
歌詞ってこんなに大事なんだと思いつつ読み進めると
刑事たちが誤りそうな道筋を正してくれる。
ロックファンでもない私が夢中になって読んだ一冊です。
今日、梅雨に入った。
雨の季節には雨、晴れの季節には晴れ
ごく当たり前のことが嬉しい。
この季節、どこからともなく香る花
クチナシ
八重の花が綺麗
大好きな花です。
先週行った八重洲のアーティゾン美術館
建築も絵画(彫刻)も素晴らしかった!
まずは5階へ上がる見下ろす屋内が素敵
ぐんぐんさがる
景色が変わる。
常設展の絵画も見惚れてしまう。
楽しい色使いのカンディンスキーあり
一目でピカソとわかる作品や
いつまでも楽しいミロ
藤田嗣治の女性
パウルクレー、佐伯祐三
知っている名前ばかり、、
「ここにあったの」
青木繁「海の幸」
お向かいには、最も美しいと思われる裸婦像もあり
疲れないうちにもっと見たかった、、
また行きたい、、
日曜に行った能楽堂
その前におやつで改札前のカフェに入った。
待ち合わせ時間にはまだゆとりがある、、
お腹が空いていないので、軽くお菓子を選び
念のために友人にLINEを送った。
即返信、もう待っていた!
「あと5分待ってね」
急いで食べて向かうと、なにやら険悪な様子
「待ち合わせ時間がとっくに過ぎている
あと5分は無いでしょう!」
私の時間間違い、やれやれ、、
その前の八重洲のランチ
2時近くになりお腹ペコペコ
八重洲のあちこちを見るが、
外国の人で混み合っている。
諦めかけたとこで、空いてそうなお店を発見!
期待していなかったのに、おいしいスパゲッテイ
「麦と卵」北海道の小麦のお店だった。
美味しいか、そうで無いかは
こちらの事情次第。
ご飯の前は失敗は禁物、、
日曜日、表参道の狂言の会を終えて
人の混み合う青山通りに出た。
コロナ真っ盛りの頃
家の近所しか行かずに、気分が晴れなかった。
思い切って根津美術館に行き、
青山通りを歩いて気分が晴れ晴れとなった。
それ以来、外苑付近の青山通りはお気に入りの場所になった。
友人と別れて、青山一丁目を目指してせっせと歩く
しばらくするとあんなに人が居たのに、
歩く人はうんと少なくなった。
遠くに絵画館が見えた辺り
外苑の緑地保存で揉めている場所か?
知事選で争点になって、現状保存ができるといいな〜〜
と思いつつズンズン進む
新しいビルに変なもの??
なんだろう、、
なんだかわからない、、
が、アーティストの作品だろう??
写真を撮るだけでズンズン進み、
青山一丁目駅に潜り込み、無事帰宅!
昨日は表参道の狂言の発表会に行ってきた。
近所の3人家族、
小学1年生の時から誘ってもらい、もう高校生。
コロナの間は渋谷や矢来町で開催されたが
「ここがホームです」と茂山山千三郎先生の挨拶で始まった。
見慣れた松が嬉しい。
いつも途中から入場するが
「是非とも初めから見たい」という友人に付き合った。
例年にない仕上がりに拍手
首筋の刈り込みも初々しい高校生
なのに、酒呑みの太郎冠者役
縛られていても、ぐいぐい呑む。
家族総出の「止動方角」では、
なんとお馬さん役
歌舞伎の馬役のようかと思えば、大違い
面をつけて、手袋と足袋、髪(立髪)振り乱し
四つん這いの異様な姿
練習では「手が痛い」嘆いていたけど
母に手綱を引かれて我慢の役
立派にやり遂げた(拍手!)
見ている方も腰が痛くなる様な長時間だが
最後の番外小舞
気合の入った謡に格調高い千三郎先生の舞
「ピンとして腰痛が治ったね」
友人と感激しながら、帰りました。
昨日、梅漬けの瓶を見ると
茶色く変色した梅が見える
さては失敗だったか?
ネットで調べると、
完熟した梅にはよくあること
梅酢が上がるのに時間がかかって酸化したこと
梅酢を足してひたすこと、、などが出てた。
しかし皮が破れているとよく無いはず
この6個を除いて、昨年の梅酢を足して
(少し赤くなった)
梅酢はたっぷり、
来週紫蘇を加えて
完成までもう少し、、
昨日のブランクーシー展https://www.artizon.museum/exhibition_sp/brancusi/
素晴らしかった!
作品はもとより、会場、設営、
そしてほとんどの作品が撮影可能だった。
過去の美術館ではメモを取ろうと筆記用具を取り出すと
係の人が使い捨ての鉛筆を差し出し
隅っこでお水を飲もうとすると、禁止されるが
シャーペン(多分ボールペンだって)OK、お水OK
作品は
見たいと思ったきっかけの「ミューズ」
写真を撮りながら静かな人達
車椅子の人、バギーを押す人
空間の鳥
テレビ日曜美術館で話題になった作品だが
赤いバックはいつものことでは無いらしい
イサムノグチ 魚の顔NO2
モジリアニの作品も
会場の所々にあるスリット
横になって通ると違う景色になるのが楽しくて
行ったり来たりしてしまった。
今日は東京駅の八重洲口へ行ってきた。
時々行くのは丸の内側で、八重洲方面は久しぶり。
何分に交通ルートは地下鉄丸の内線なので
丸の内側から八重洲に出るのは苦労する。
連絡通路があるものの、表示が極めて少ない。
遠回りをしてようやく駅の外へ出られた。
八重洲口には顔が無い
偉容を誇りながらもスッキリしている丸の内とは全く違う顔
それでも、道路を渡りたどり着いた先は
スッキリ近代的な顔のビル
アーティゾン美術館は初めて
以前はブリジストン美術館だった。
今日の目的
本質を象る ブランクーシ展
後日に続く、、