昨日は昼日中から落語と講談を聞きに行った。
昨年
新宿末広亭(my blog)に行って
出し物に無かった講談を聞きたいな〜〜と思っていた。
高円寺演芸まつり、高円寺区民センター(セシオン)協議会の主催で
500円!だけにエライ人気で、40名募集の所100名もの応募で
急遽会場を変更したらしい。
ダンダラ幕(?)の前で、協議会の人と神田真紅さん、立川晴の輔さんとのやり取り
真紅さんは講談の調子でしゃべり、晴の輔さんも落語の発生で声を出し
一般人の協議会の人の普通のしゃべりとの落差が可笑しい・・
真紅さんは西荻窪在住、
晴の輔さんは従兄弟が松ノ木の住人とか、こじつけも可笑しい
まずは衣装から、真紅さんは良い帯に少し残念な着物
晴の輔さんの着物には紋が無くて不思議?(紋付を着るルールがありか?)
期待していた講談、真紅さん自身の水戸からの生い立ちから本題へ、
美人ぞろいの大奥で唯一のブス(真紅さん曰く)桂昌院のお話し
釈台へ釈を打ち付けつる回数と話の進行に合わせて
笑いやら拍手やら・・
晴の輔さんのお話しは時事から入り笑わせる
いつ羽織を脱ぐのか?何時本題に入るのかハラハラしたけれど
ようやく羽織を脱いで「茶の湯」
めちゃくちゃに面白くみんな抱腹絶倒
それにしても、斜め前の男性
最前列で居眠り三昧、失礼じゃないの?と思っていると
笑う断になると目を覚まして大笑いし、また下を向いて眠る
こんな芸当が出来るなんてビックリ・・
芸人さんになれそう??
大笑いをしてスッキリ、楽しく帰りました。
次は「何がなにしてなんとやら〜〜」の浪曲を聴いてみたいね。