目指すは尺取り虫？

今朝、ベランダで尺取り虫を見つけた。



つついて見ると、知らんぷり
白っぽくがさついているので変身中かも？
尺取り虫は蛾の幼虫らしいが
蛾はいやだ！
だけどwikiで見るときれい
このまま様子見するとしよう。

さて土曜日の今日、図面書きに熱中し過ぎ
あわててブログを書いて出掛けねば・・

恒例の釘ん句会

へぼ句は尺取り虫の様に一歩ずつ前進すればいいけれど
一歩前進二歩後退、に落ち込む事もあり
確実に進める尺取り虫を目指したい。

ある日突然華麗に変身・・
なんて事は無理だろうなあ

都美術館 バルテュス展

先週上野の都美術館に行ってきた。

　　　　

20世紀最後の巨匠（ピカソ発）
日本人の妻とスイスの田舎に暮らし、2001年に亡くなった。
ポーランドの貴族の家系で独学で学びフランスの画家とされる。

都美術館は平日にも関わらず結構な混みよう
早めに来て良かった。

「完璧な美の象徴」の少女の作品が大部分を占めるが
特異な姿勢の少女達は葛藤と悩みと自己愛を示す（たぶん）
日本好きで猫バルテュスの猫は日本の絵画とは雰囲気を出す
（目が吊り上がり、猫に人格ありげ？）


多くの作品を堪能し、外を見れば緑で溢れている。



館内のレストランで恒例のケーキセット



クレープグラタン、中はシャキシャキの林檎にコーヒー

ついでに不忍池に足を延ばして



蓮池の柵に寄りかかっておしゃべり・・
蓮は手入れがなされていない様で、元気無し
軽鴨は蓮が邪魔で進めないらしく
しきりに飛んで移動していたっけ・・

林の斜光

毎日遊んでいると思われている。
ブログには仕事の話は差しさわりあり
身の回りの事を書き過ぎるのも恥ずかしい・・

ブログに書かない時間はほぼ仕事をしている。
計画を考えたり資料を見たり、図面化したり
この作業を終えた後は違う事を考えたい・・で
ブログは遊ぶ事ばかりになってしまう。

今日も今日とて、日曜日の公園のこと



散歩に出るには４時過ぎなので夕陽を浴びる事になる。
和田堀公園は木が生い茂り、林が続く



善福寺川沿いから光が攻撃（？）
運動具では大人達が堅い身体で「えいや！」
見たくもないし、見せるのは絶対いや！
人が居ないのをのを見計らって「よいしょ！」
生易しくはなかったので、歩くのみ

　　　　

林の小道は斜光で縞模様
こんな場面が好きで歩いたり写真撮ったりが
健康の産物・・です。

沖縄・高知アンテナショップ

昨日の続き（最終回）

茨城県アンテナショップでランチと買物を済ませ
有楽町方面に戻り、
高知県のアンテナショップへ
まるごと 高知　とさ市



まっこと　まっこと　よっていきや！
坂本龍馬が招く（？）
売上ランキング４位　５位のポップがあるので
１位は何？と聞いたりしていたが、大きく張り出して欲しかった
お買い上げは、しまんとまろん（ホワイトチョコ）
かわいいい、ぼうしぱん



チョコは美味しかったが、パンは子供に上げてしまったのが残念


次は沖縄県のショップ



こちらは大きなお店で沖縄名産がドッサリ
欲しかったのは沖縄硝子のコップだったが、置いてなかった。



沖縄旅行でお気に入りになった
シークワーサージュース、さんぴん茶のティーバック
紅いもラスク（おいしい！）

どれもこれも好評でアンテナショップ巡りにハマりそう・・


追記
沖縄のアンテナショップには地下に硝子コップがありました。

満腹 茨城マルシェ

先週（まだ続きます）有楽町の映画が終り
向かった先は福島県のアンテナショップだったが
途中見たい所が色々あり、たどり着かないうちに空腹
茨城県のアンテナショップに入ってしまった。



「茨城マルシェ」　いいべ！茨城
物産ショップだけでなく、レストランも併設
広々としたレストランで遅いランチ



野菜天ぷら蕎麦
坂東太郎の焼印のお蕎麦は、噛みごたえがあってなかなか減らない
サラダバーのサラダも食べ放題
満腹の蕎麦ランチでした。
2時過ぎとあって店内はガラガラ・・

物産展では納豆が沢山並んでいたが、
納豆苦手が購入したのは



生産量日本一の干し芋が並んだ中から、
「丸ごと干し芋」
究極のメロンパン2個
中にはトロトロのメロンジャム（？）
パン屋さんのメロンパンとは一線を画すメロンパンでした。
（茨城のパン屋さんでしょう）

有楽町と東京間の建物

先週映画の後に行きたい場所があった。
福島県のアンテナショップ
外堀通りを東京駅方向に進んで行くと
幾つものアンテナショップがあった。
（アンテナショップは後日として）



東京駅の近くとは思えない建物

　　　　

人っ子一人居ない風
近寄ると



京橋消防団第二分団、クッキリと桜のマーク
建築当時はモダンで頑丈な建物だったのだろうが
モルタルはヒビだらけでも、大事に使っている様子。

少し進んで横に曲がると

　　　　

先に鋭角の建物
目指して進むと
！！



こんな所に木造建築
しかも、近代的な外壁が乗り、左は高速下！



ガード下は蔵造り風



入口はキャバレー風（？）
権八レストランでした。

高速の反対側は

　　　　

三画の隙間に建っているカフェ（たぶん）
高層三角ビルの事は忘れてしまった。


有楽町と東京駅の間は楽しい事ばかり
お腹の空いている時にまた行って見よう。

映画「朽ちた手押し車」

昨日数寄屋橋へ見に行った映画
「朽ちた手押し車」監督 島宏 主演 三国連太郎
公式サイトはこちら

三國連太郎ファンにして、老人問題に関心のある者として必見の映画
とチェックしていた。

丸の内TOEIは初めての映画館
ネット予約は出来ないので早めに出かけた。



窓口で座席をチョイスするのに、
「ここは空いてません、通路側はここだけです」なんだかもどかしい。
座席は広いし、椅子の間隔も広くて快適
だが混み合うらしいと、マスク着用

まず三国連太郎の顔のアップ、丸顔になっているが
メイクに2時間かかった痕跡が分からない（上出来）
小水を所かまわずし、ご飯をいくらでも食べる・・ボケ老人（と言っていた）の役所



ご本人の同じ年頃は顔も身体も細くなり
背広姿が四角張っていたが、映画はまんまるな体型
ボケ老人の全てを受け入れる妻役は初井言栄、長男田村高廣
監督を含め主役の4人が鬼籍に入ってしまった。

解説によるとあまりにリアルすぎて、公開を躊躇し30年
関係者の境遇も変わる筈。

主題はボケ老人の困惑を抱えた家族・・ではなく
難病に罹った母親の処遇
老人介護問題から、安楽死問題へ進み最後はミステリアス

腰の据わらぬ次男（城直也／健在）のゴタゴタや
献身的な妻（長山藍子／健在）に目を見張る。

まだ家制度が崩れずに、介護が家族にまかされていた時代
それでも漁業は衰退し始め、人々にゆとりが無くなりかけていても
真面目に一生懸命支えあった、ある意味幸せな時代だったのだろう。

家を継ぎ、家をつなげて行く意識が浸透していた。
結果次男坊は東京に行くしかなかった。

きっとこの時代にはどこでも同じ問題があったのだろうし
家父長制殿崩壊の兆しも出ていたのだろう（意味？）

三国連太郎の演技に涙して終った。

周りを見ると「この席はダメ」と言われた場所はガラ～～ン
狭い位置に同じような年齢の人達が固まってみていた。
来ない人の為に席を取っとかないで、
鑑賞者にいい席を割り振ってもらいたい！！

映画の内容以外に腹立ちを憶える。

・・と外に出ると



歩道の隙間にカタバミのオキザリス・・でした。

今日の数寄屋橋辺り

今日は数寄屋橋へ出掛けた。
先週見るつもりでいた映画を見た（後日書きます）
その後八重洲へ行き、ランチとショッピング（後日へ）

元に戻りながら、この辺りに銀座教会があった筈

　　　　

華やかな銀座に埋没する暗い建物
1981年建築で上階は賃貸の事務所になっているようだ。



右手の高速脇の小さい公園は緑に溢れ
宝くじを買う行列が延々と・・
と、左の外堀通りの車の中にカラーコーンを持った警察官がツカツカ
車は避け、先には旗を立てたデモの人達



狭山事件の冤罪をアピールするデモ

wiki（狭山事件）
犯人（？）とされた被告が無罪とは言い切れない人達も居て
被告（刑に服役したから被告とは言い切れないかも？）が
被差別出身（根拠のない差別）であった事から
政治的意味合いも含まれている様子だ。



日教組の旗やシスターの姿、若者達
幅広い支持者が時々声を上げながら進んで行った。

先日の袴田事件同様に何らかの動きがあるのだろうか？

右手は宝くじ販売窓口の列
左手は殺人事件の犯人の冤罪撤回の行列
色々な人達が居る今日の数寄屋橋界隈でした。
（平和ボケは私？）

変なお天気

昨日の不機嫌な空模様が今日も続いた。

朝早くは青空、洗濯日和の様相だった。
雨音に驚き外を見ると、大粒の雨
ひとしきり降り、雷が轟き
土砂降り

道路工事の仕事人達は晴れると、
バタバタバタ・・大きな音を響かせ
降り出すと居なくなり、
ガードマンの大きな声が届くが、
ガードマンはカッパを着たり脱いだり

　　　　

今にも降りそうな雲行きなのに、日差しがでると
ツルハシを振るう仕事人
大きな迷惑だっただろう・・

晴れ～雨～雨雷～日差し～雨～晴れの変な一日

それでも今は



雲が勢いをなくし、明日は晴れそうだ
（昨日もそう思っていたが）

追記
安心したのもつかの間、
夕方出掛けるとまた土砂降り
傘を借りて帰り道、途中でパタリと止んだ
とんだ迷惑な空模様だった。

不機嫌な空

今日は寒い一日だった。
昨日と同じ薄手のブラウス、部屋内では丁度良かったが
お昼時外に10分くらい居ただけで震えた。
昨日とは雲泥の寒さ

それで、午後に出掛ける際はジャケットを羽織り
スカーフを巻いて行った。
帰りにはそれでもブルブル・・

止む間のない雨と風
植物には良いお湿り、夏野菜がグンと伸びる事でしょう。



夕方の西の空、不機嫌に夕陽と戦う雲？
気分悪げだが、明日はお陽様の勝ちになりそうだ。

見られた！

近所に綺麗なバラが咲いていた。
フェンスにカメラを入れて、パチリッ！



3つの花がくっついて、咲き誇るが

上には開き具合が見頃の一輪
こちらもパチり！

　　　　

どこから見られた気がして、そうそうに退散

帰って開いて見ると
奥にまん丸の目がキョロリ
そう思うと「目」にしか見えない。

可憐でしぶとく・・

近所にカタバミの花が咲いていた。


（水不足？）

道路と住宅の車庫の境目
数㎜の隙間があったのだろう、根付いて可憐な花を咲かせる。

別の場所でも

　　　　

車庫と玄関通路の境界線上に点々と
数種類が仲良く繋がる。

こちらは広い原っぱ公園の中

　　　　　

初めて見かけた可憐な紫
そそとしながらも、根っこで増え、種で増やし
その辺に点々と咲かせていた。

可憐でしぶとく、ずうずうしく
花も人間もこうでなくちゃ～～ね？？？

秘密の雑木林

今日は銀座まで出掛ける筈だった。
朝の気持ちのいい晴れた空を見て、気が変わった。
こんないいお天気に人の多い場所に行く事はない、
・・と言う訳で（？）左手に青空を見ながら仕事をしていた。
仕事は はかどり、終えて今週の消化ウオーキングにでた。
目標は20キロ／週間　
今日を足して22キロ　目標達成！

ウオーキングの先は

　　　　

お気に入りの雑木林
人っ子一人いず、静寂・・のはずがカラスのうるさい事
外敵侵入と騒いでいる様子

ここは善福寺川に隣接する保護観察地区



林の奥まで入らない様にフェンスで道が付いているが
下ると



川の拡幅工事現場、重機がうなっていた（写真右手の森が雑木）
出口 入口が怪しすぎて、最初は躊躇したが
何度も歩いて一度しか人に会わなかった。
曇りの日などは相当に勇気がいるが、怖い思いをした事はない。

いつまでも秘密の雑木林であって欲しいものだ。

アイスプラント（塩菜）の不思議

昨日初めて買った野菜、アイスプラント（塩菜）
見れば見るほど不思議



どことなくクシャクシャッとちじれ



拡大すると一面の水泡様
触っても濡れている訳でなく、塩が噴き出している（との事）
ほんのりと塩味と言われるけれど、ようやく感じる程度

あちこち調べると
おっちょんのサイトに説明があった。
塩害を克服でき、東北の津波被災地で役にたったとか・・
まだ詳しい事は分からないが
街の八百屋さんにこれから増えるかもしれない。

天ぷらやサラダがいいそうなので



さっそく、マヨネーズとヨーグルトのソースで試した。
何とも不思議な食感
少しシャキシャキ、少しプチプチ
タピオカのような違うような
初めての食感
臭み無し、味もほぼ無し
ミネラル豊富で血糖値を下げメタボ対策に有効とか・・

モロヘイヤに続くヒットになるだろうか？
見かけたら一度食して下さい。

上には上が・・

今日午後一で杉並区役所へ出掛けた。
用事が済み歩いて帰る事にする。

青梅街道から斜めに住宅街を進み、五日市街道を突っ切る
今時の住宅街は花盛り
ジャスミンが香り、モッコウ薔薇が華やか

頭の上にエゴの木


（この写真は日曜の公園）

20分で妙法寺前に到着
角の八百屋さんに入る。
この季節にまだ食べていない蕗を購入
すかさず、おかみさんが「蕗には竹の子がないとダメでしょう」
「ゆで立てだよ、美味しいよ・・」
蕗と竹の子の炊きあわせ、自信ははないが
おかみさんにはいつも追加で何かを買わされる
（お勧めに間違いはないが）

八百屋さんで初めての野菜を見つけた。
アイススプラウト（塩菜）
美味しいかどうか分からないが・・



荷物が増えて帰り道、気付くと帽子がない
500mほど戻り無事見つかった。

そんなこんなで所用時間40分

少し汗ばんで帰り着くと、管理人さんとバッタリ
自慢げに「阿佐谷から歩いて帰りました」
「阿佐谷からは結構ありますよね」に続き
「ぼくも土曜日には自宅迄走って帰ります」
え～～、たしか管理人さんのお宅は千住か綾瀬かそんな先

「途中歩いたりするんでしょう？」「歩きませんよ！」
「1時間半くらいかかります」だって！

上には上が（とんでもない上が）いるもんだ！！