サヤ付きの空豆

今日で３月もお仕舞いだが、寒い一日
天気予報では春めいてくるはずが、外れた
しかし、寒さに関わらずに桜は少しずつ咲き広がり
春の食べ物は八百屋さんの店先を彩る。



年に一度は食べたい野菜、空豆
サヤから外しているものあるが、ここは断然サヤ付きを買う。
中にどんな豆が入っているか？
フワフワのサヤの裏側をめくったりして春を満喫する。

子供が遊びにきたら、皮を剥いてもらう
一つごとに「わ～～こんな大きな豆」「これは小ちゃい」など
歓声を上げながら手伝ってくれる。
茹で上がると「ぼく・　空豆だいすき！」
一人でほとんどを独占
だけど、大人にはうれしそうな顔がご馳走だ。

今回は子供無し、私一人で完食
これもまた嬉しい。

金柑ジャム・根気仕事

お彼岸に行った母の家、庭先の金柑の木に鈴生りの実
寒さのせいか実はいまだジューシーなまま黄色く実っている。
「買うと高いのよ」
実をもいでジャムを作る事にした。
・・が、高い理由はちゃんとあった。
ちぎるにちぎれない、ハサミで切るのには細かすぎる。
イライラしつつ、良さそうの実をもいだ。



大小とりどり２００個位だろうか
いざジャム作りスタート
洗ってザルにあげるとピッカピカ
半分に切って種を取り出す。
種だけを先に煮て、ペクチンを抽出
半分の実を細かくカット、



これが大変な根気仕事、調理用便利グッズ用意すればよかったと後悔する。
テレビを見ながらシコシコと我慢に我慢を重ねようやく終了。
口当たり（？）を良くするためにリンゴ一個を加える。



程よい具合にトロっとした種の抽出液を加えて煮込む
かなりな量なので、昔作った手作りの土鍋でコトコト・・
かき混ぜつつ三温糖を適当に加えて、交ぜる。
金柑が甘かったのか、リンゴが甘かったのかお砂糖が少なくても程よい仕上がり
レモン汁を数滴たらして完了。



熱いうちに空き瓶に詰めて翌朝冷蔵庫で保管。

書くのは簡単だが正味４時間の仕事
土曜の夜の１２半にようやく出来ました。
もぐのも作るのも根気仕事の金柑ジャム作り
ヨーグルトに蜂蜜と一緒に混ぜていただきます。

冷え込むさくら祭り

きょうは寒い！
昨日も冷え冷え・・

満開の桜を見ながら、大にぎわいのはずの和田堀公園
桜は三分咲き程度、公園全体が桜色に染まるはずが薄茶色のまま
それでもバーベキュー公園は人の輪がいくつか出ているが
皆さんダウンを着込み、背中を丸めて気勢の上がらない様子



ベストポジションの対岸は２つのシートだけ
最盛期は７時に場所取りのはずだが・・



大宮八幡神社まで足を伸ばすと
「さくら祭り」ののぼりが寒々しい



境内の桜はほぼ満開だが、盆栽展を前にした甘酒やお饅頭売りのベンチが所在いなげ
アルバイト（たぶん）の白装束兄さんだけがかいがいしく働いていた。



桜祭り本番は来週に持ち越したようだ。

杉並桜情報

すぐ近くのポケットパークの桜
目の前が工事中というのにけなげに咲いた。

３分咲き程度



先週は暖かくて今頃は満開の予測だったが
寒さに震える今日この頃
それでも少しずつ開いてきた。



満開には後数日かかりそうだ。
お花見の人たちは凍えている事だろう。

よじれた梅の木

ご近所の空き家になった庭先の梅の木



空に向かってじゃれ合っている



あの枝がこの幹の先で、この枝があちらから入り込んで・・
よじれて知恵の輪の様相



真相を解明すべく塀から身を乗り出すと
よじれた枝たちは根元から分かれていた。

根元から二つに分かれて、空中で絡まって
まだ続きがありそうな気配

花は終わり、家主さんも既になく（たぶん）
植木や草花が元気に春をつげている。

駅のトイレに問題あり

打合せの帰りに寄ったトイレ
中央線の某駅
リニューアル工事が終わって新しい手洗器が付いていた。



和便器２個にベビー椅子の付いた広めの個室一つ。
ふた無しのシンプルな洋便器は問題なし
だが、ペーパーホルダーは身体の後ろの肩の高さ
柔軟体操機械じゃあるまいし・・
なぜだ？？？



せっかくの手すりの位置に、問題あり
L型手すりが高い上に、取り付け位置が奥過ぎる
お年寄りの気分になって掴むが、やはり無理がある。
ここしか付けられないのか？
検証してみるが、１０センチずらしても何の問題はなさそう

元気な若者が背丈をピンとのばして「ここだ！」と決めたみたい
付ける以上は万人のお役に立てるようにしなければならない。
もっと参考書を見るなり、気分を入れて体験して付けて欲しいものだ。
専門家の指導、検証が足りなかった。

宝の持ち腐れ・費用の無駄・・
バリアフリーが叫ばれているというのに情けない
写真が撮れるほど誰も利用していない
手すりのせいではないだろうか？（まさかね）

あきる野の日本たんぽぽ

お彼岸にお墓参りに行ったあきる野市
空は晴れ、風はなく穏やかなお天気
土手には可憐な草花がそこここに見られた。

すみれ



おおいぬのふぐり



今時珍しくなってしまった、日本たんぽぽ



杉並の公園はどこを見ても西洋たんぽぽ、遠目も近目も結構派手だが
日本たんぽぽは近づいて見ると
葉の切れ目や、花びらの長さが微妙に違う
近くの土手一帯は全部日本たんぽぽだった。

今時貴重になってしまった日本たんぽぽ
外来種の侵入を阻止してがんばって！！

和田堀公園桜情報

昨日は桜の開花情報が続いた。
私の運動場（？）の和田堀池界隈では２１日（日曜）には開花していた。
野球のグランド脇の１本はチラホラ咲き



原っぱ公園は数個が花開いていた。



この調子だと今度の週末は見頃のはず・・
おおぜいの花見客で賑わう事だろう。



桂の大木が並ぶ一画では空を赤く染めた桂の花芽がぎっしり
蕾がはじけだしている。



暖かい空気と寒気が入れ違い、にわかに寒くなってきた。
柳の新芽が右往左往、激しく揺れてお化けの様相

あと数日で華やかな公園に変身する
東京杉並・和田堀公園桜情報でした。

（今日はなぜだか写真が小さい・・明日ちゃんとしたい）

めり込んだフォルクスワーゲン

今日は暖かい一日だ。
坂道を歩く人が帽子を脱いで汗を拭いていた。

クリニックに定期検診のあと、妙法寺に向かう道すがら
いつもの場所に地面にめり込んだワーゲン
見かけて５年以上がたつが、放ったらかし・・なのか
捨てるに捨てられない愛車なのか？



タイヤの空気が抜けて、めり込んで見える。
一歩も動かした気配はないが
通りかかったらいつも見てしまう、注目のスポット。

めり込ませたiMac

昨日iMacのセッティングを完了させたつもりでいたが
何ぶん大きい、上を見上げて入力する事態に落ち入り
首が痛い！

その後に来るドライアイを考えて今一度やり変えた。
簡易ラックの段を一段下げる。
またコードを外し、位置を直しあれこれ２時間
ようやく、一番上でも目線の下
「よし！」



おかげで画面のスタンドは見えなくなり、後ろのパワーボタンは台の下
だけど、日に１回だから良いとしよう・・

机は厚板を左右の机とL型金物に乗せただけで自由度は高い
しかし、初めてのパソコンを導入した時に奥行きの深いブラウン管モニターのために
真ん中をカットしている。
移動したパソコンはキーボードを上に乗せて何不自由なく使っていたが
iMacのキーボードはコンパクトで穴が塞げない
テンキー付きでも無理、穴をふさぐ算段をした方がいいか？

めり込ませたiMacを前に課題は残った。

外付けHDD出来

ヨドバシカメラで外付けのハードディスクケースを買ってきた。

動かなくなったパワーノートの裏蓋を外し、
おそるおそる60GBのHDDを取り出した。



説明書の通りにケースにはめ込み、ビスを締め、USBをつなぐと
外付けHDDの出来上がり！



２週間ぶりに元のファイルやアドレスブックに再会！

よかった！！

しかし、１０年前のG４のクラッシックでは認識できないし
Safariのブックマークは取り込めない。
G４にタイガーをインストールするか、
不便なまま古いソフトを使い続けるか？

ゆっくり考えよう・・

梅里公園・サンシュウ

今日はパソコンの場所作りで腰痛になってしまった。
図面書きに使っていた古いパソコンを移動し
新しいiMacを後がまにでんと据えた。
左２４インチ、中１８インチ、右１５インチ背比べのようになった。
それに伴いコード類をやりかえ、朝から昼過ぎまでヨッコラショ・ウンコラショ
痛い思いをしているが、後もう少しで前のように復旧できそうだ。



それで写真は昨日の梅里公園の花
耐震相談会で環七沿いのセシオン杉並への途中
黄色い花が目に付き後戻りをしてみた。
細長い公園の一角に手押しポンプの井戸
誰か使ったのだろうか周囲は濡れていたが
昨日の暖かさ、水浴びでもしたのだろうか（まさか）



目の上はこの世の春のサンシュウが花盛り
春の日を浴びて輝いていた。

iMac24インチ・ほっ！

今朝９時にiMacが届いた。
一つ前の２４インチ在庫１３台中の一台を注文した。
（現在売り出し中は２１と２７インチ）
それでも、でかっ！！
１年目のWinノートが小さく見える。



電源コードをつないで、メールとインターネットは問題なく設定し、
問題は大事な仕事のCADソフト、ヴェクターワークス１２が使えるかどうか？
おそるおそるインストールする無事立ち上がった！
ほっ！

続いてファイルメーカープロ5.5もOK
office２００４全てOK
会計ソフトのマック会計は、「認識できません」だって。
・・どうしよう？

・・ま、ここまで使えるのならいいとしよう……
ブログも更新無事できたことだし
明日は場所の設定と動かなくなったMacノートの中身の取り出しに挑戦しなくては・・

明治神宮「薫風茶会」

昨日は明治神宮のお茶会に出席した。
毎年この時期の「薫風茶会」
友人のおばあさまからお母上へ引き継ぎ
近頃はお嫁さんがお席の主を務めている。

明治神宮は昨年の世界遺産登録に次ぎ
今年は「清正井」が人気になり庭園入り口では行列ができていた。
幸い「お茶会の方はこちら」と行列はパスできた。

お茶会場の隔雲邸は明治33年に建てられ、
戦災で焼失したのを昭和33年再建した建物で
京間８畳のお濃茶席と景色のいい立礼のお薄席
友人と３人でお濃茶席へ座ると掛け軸「孤舟載月」
意味は「一人舟を浮かべ、月に向かう情景」とネットにあったが
「一人舟にいると月も乗っている」気がする、席主に訪ねそびれたのが残念・・



お庭に向かった待合でお弁当を頂いたが
春の日差しの先に都会とは思えぬのんびりとした景色
カラスの声が場違いに聞こえる。
パワースポットの清正井は池沿いを右手に行った先にひっそりとある。
随分と前に一度だけ言ったことがあるが、
今頃急にスポットを浴びることに驚いている。
友人は「・・の神社はご利益があった」と話していたが
そもそも何をもってご利益というのか「無信心」の私には分からない。



井戸に向かう友人と別れて帰り際
大鳥居にカメラを向けていると
「写真を撮りましょうか？」通りすがりの男性に声をかけられた。
「結構です」「ありがとうございます」厚意に感謝をしたものの「あらら・・」戸惑った。



明治神宮は「鎮座９０年」節目の年になっていた。
以前テレビで「２００年経って自然の森になるように設計した」と聞いた。
今でも十分に立派な森になっているが、まだまだ進化の途中らしい。

妖気ふんぷん蘭

先週頂いたお花



自家栽培の蘭を大胆に切って持ってきてくれた。
鉢植えをいただきながら、枯らしてしまった胡蝶蘭
栽培が難しいものと思い込んでいたが
「勝手に咲きますよ」だが、本当かしら？



色っぽく華やかで長持ち、だけど（だから）高い花
1週間経っても変わらない姿かたち
この陽気のためか香りも漂い始め
妖気ふんぷん・・

いつまでも咲き続けてほしい・・