日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

春眠あかつき・・\0

2005-03-31 | その他
 このところいつも眠い。
朝起きにくいのは一年中のことながら、電車の中でも直ぐ眠気が襲うのは春のせいでしょうか。

出がけの地下鉄大江戸線の車内も眠気が充満。
目をつむりかけて周りを見ると、7人掛けの座席の5人がうとうと・・残り二人は読書。
帰りは疲れた顔の人6人が眠り、残りの人も眠そう。
新宿駅を過ぎると入れ替わりがあっても、また眠る人達が座る。
人を眺めている私は眠気が何処かへ・・

それにしても変な人がいました。
中野坂上で丸ノ内線から大江戸線に乗り換えで自動改札口にパスネットを差し込み、出てきたのを取ろうとしたが無い!
前の女の人の手に私のカード持っています。
「私のカードです」思わず奪い返しました。
ゴッホの絵の見分けやすいカードだったからいいものの、よくある電車のカードではとっさに言葉がでたかどうか。
寸でのところで取られるところでした。

以前改札口で出てくる切符を2枚も取って仕舞う人がいました。
取り返すと違う切符を返され、降りるときスッタモンダしたことがありました。
そんなことにならずに良かった、これからも目立つカードにしなければ・・
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さくら咲く

2005-03-30 | ニュース
 さくらの種類は随分と多いらしい。
図鑑を見ると○○と○○の雑種とおもわれる、の記述が見られる。
自然交配をするのでしょうか?
その上どれも似通って、図鑑では見分けがつきません。

写真のさくらは、近所の杉並区立済美教育研究所の敷地に咲いています。
親切にも「モクレン」「サンシュウ」などと説明の札が付けられていますが、何故か桜の木には何もなし。
小さい若木から大きく茂った木までいっせいに花を付けています。
みんなおんなじ種類のようです。
自転車で駆け抜ける2人づれは「彼岸何とかという桜じゃないの?」と一声。
こんなに桜が咲いているのに「開花宣言」がまだなんて・・(今日かしら?)

今日はこの数日と一変、暖かな陽気です。
善福寺川ではカルガモがのんびり日なたぼっこ。
ハシブトガラスは水浴び、川も暖かくなったのでしょうか。
その分杉花粉は多いらしく、鼻センサーはむやみにくしゃみ連発・・
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一日1冊読書三昧

2005-03-29 | 読書
 土曜の夜から暇さえあれば読書三昧。
昨夜で文庫本を3冊読んでしまいました。

最初は乃南アサの短編「夜離れ(よがれ)」
乃南さんの本はほとんどを読んでしまいましたが、26日に又買いました。
発行日は4月1日、発行日より早く書店に出ているのを初めて知りました。
残念ながら6つの短編の内4つは既に読んでいたものです。
ガッカリ・・出版社が違ってダブっているのかもしれませんが、止めて欲しいものです。

日曜から月曜に掛けて雫井脩介「虚貌」の上下。
今売り出し中の36才の若手、これで3冊目です。
物語は解雇された3人組が、雇用主の1家を襲い殺人と放火をし、生き残った子供が復讐の連続殺人事件を起こす話し。
ガンで先の長くない老刑事が追いつめてゆきます。
顔に大やけどを負った、顔面コンプレックスのカウンセラーの言葉が示唆に富んでいます。
顔はどんなに内面と違う様相をしていても、周りの見る人によって内面も影響を負う。
可愛い子供は小さいころからちやほやされて育ち、そうでない子供と違う心境になるのは分かります。
しかし、異常にコンプレックスを持っているのも子供の頃の影響在り・・と進んでゆきます。
最後のどんでん返しに少なからず違和感で、やはり「若い」と感じたのは、読者が「古い」のでしょうか?

乃南アサと違って十二分に堪能、おかげで今日は目がチカチカ・・
その上今日の仕事は細かい図面修正、目の回りが腫れた気配、「顔面コンプレックス」になりそう。
鏡は避けて通りましょう。
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偶然「半落ち」

2005-03-28 | その他
 2月25日のこのブログにトラックバックが入りました。
この日は前の日に見た映画「火火ーひび」のことを書いていました。
PARTY!!「心中にに愛があれば」のブログで詳しく書いて下さっていました。
この映画のもう一つのテーマ「骨髄移植」の日本骨髄バンクのアドレスも掲載されています。
たまたま、昨日の日曜日に先週放映された「半落ち」をビデオで見ていました。
この映画のキーポイントも「骨髄移植」だったので、何という偶然でしょう。

この中で驚いたことがありました。
骨髄移植のドナー登録は49歳まで、全く知りませんでした。
主人公は47歳、年齢制限がなければ成立しない成り行きです。
献血は65歳まで、女性の体重制限は50キロ以上。
骨髄移植の女性の体重は40キロ以上。
私は年齢でとっくに駄目、「火火」を見てドナー登録しようかと少し考えましたが、しょせん無理な話でした。

「半落ち」は評判の通りのすばらしい出来。
今話題のアルツハイマーを副題に妻殺しの刑事の物語ですが、「妻が妻らしくなくなる前に・・」には絶対に納得が行きません。
妻がどんなになろうとも「妻は妻」自分が分からなくなる間の葛藤は致し方ありませんが、「幸せな空気」を作ることが家族の役目だと確信します。
周りにいる家族の顔や何もかも分からなくなっても、もめ事のない柔らかな空気が感じ取れれば幸せに過ごせるはずです。
簡単なことではありませんが、今介護施設の目指している方向ではないでしょうか?

軽く書くつもりが、つい深みにはまってしまいました。

半落ちでは一寸引っ掛かるものがありましたが、泣けました。
いい映画です。
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春冷え

2005-03-26 | 仕事・建物
 今日の日差しは見るからに春めいて、暖かそう。
打合せの服装は綿のタートルにコーデユロイのジャケット。
ジャケットが少し冬色だけどこれで良し、と出かけました。
ところが風はまるで冬の冷たさ、出た途端震え後悔しましたが後の祭り。

外でアチコチ寸法を当たったり、お施主さんや工務店の人との立ち話で、帰るころにはすっかり冷えきってしまいました。

帰りに新宿の三省堂に参考書を探しに行きました。
以前と随分雰囲気が変わり、建築関係の書棚を探すのに手間取り、揚げ句は専門書のコーナーが縮小、目当ての本はありません。
こんなんでは紀伊国屋によればよかったと、また後の祭り。
仕方なく文庫本を3冊購入。

明日は今月初めてで最後のフリータイム。
このところはまってしまって寝不足になった、漢字クイズを止めて読書にしましょう。
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虎ノ門金刀比羅宮\0

2005-03-25 | 仕事・建物
 昨日予定より早めに虎ノ門に着きました。
虎の門病院の手前の風景がすっかり変わってしまったので入ってみました。
以前は和風の塀が巡らされて薄暗い感じの金刀比羅宮さんが、高いビルの一角にちょこんと小さくなって再出現。
ビルに乗っ取られたのか?と思いましたが、新旧共生?上手く合体?、とは言い難くなんかなじめない感じです。
霊験が薄れ、御利益が望めない雰囲気です。

今日調べてみると、昨年11月「虎ノ門琴平タワー」として竣工。
琴平会館が26階建てのオフィスビルに生まれ変わったようです。
この周辺は、ホテル大倉の高層、虎の門タワーなど、ゾクゾクと高いビルが出現しています。
広い道路と高い建物、新宿の高層ビル街とは一味違う洗練された場所になっています。

目的地は虎の門の20階、会合が終わった後の懇親会、若いビジネスマンの千鳥足に目を見張りましたが、窓に近づいて眺める夜景はなかなかのものでした。
虎ノ門金刀比羅宮
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桜満開

2005-03-24 | ニュース
 20日に開きだした桜を見に行きました。

あれから4日しか経っていないのにもう満開。
南にはアパートが建っていて日当たりは決してよくないほう。
どうしてこんなに早く??って思ってしまいます。
ごく薄い桜色、白に近くてあまり奇麗とは言えませんが、真っ先に咲くので毎年気にしています。
近くの研究施設の庭にはピンクで可憐な山桜系も3分咲き。
これからは毎日チェックに行かねばなりません。

善福寺川に覆いかぶさる桜はまだまだ蕾が硬そう。
これが咲いたら見事です。
川沿いはおじいさんと孫の散歩姿や小学生の自転車姿、春休みになったのでしょうか。

今日はこれから阿佐谷経由で、虎の門までお出かけです。
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中学生の修学旅行研修\0

2005-03-23 | 仕事・建物
 昨日、宮城県の中学校の先生から電話が入りました。

5月の修学旅行の際、研修の訪問先を探しているとのこと。
住宅の設計事務所のコネクションがなく、困っている様子です。
テーマは「地震対策」「技術の進歩」「家が出来るまで」
私を紹介した友人に言わせると「宮城県でも聞けそうなのにね」
まあ、今はただの東京見物だけよりも、生徒参加型の修学旅行が人気らしいけれど、知り合いもいない東京で探すのは難しいことでしょう。

昨年私の事務所に秋田県の中学生が来ましたが、熱心な生徒2人、他の3人は付いてきた・・という感じ。
今年は建物の改修が5月一杯なのでおちおち話が出来そうもなく、家づくりの会の仲間に当たることにしました。

早速2人が名乗りを上げてくれホッとしているところ。
その一人は4月にも青森県から中学生が来るらしい。
一組も二組も一緒とは太っ腹です。
コネも何もないく受け入れてくれる人に感謝!

それにしても私も結構お人好し・・
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連休・昨日その前\0

2005-03-22 | その他
 私の仕事は土曜日は打合せが多く、忙しいので休みはとれません。
20・21のようなたまの連休は嬉しくなります。
20日は親戚の子供と近くの公園へ遊びに行き、21日はお墓参りを済ませました。

天気に恵まれた20日は桜がチラホラ咲きだしていました。
善福寺川沿いで一番早い桜は、アパートの庭とも言えない小さな場所から遊歩道にせり出しています。
白くあまり目立たない桜ですが春一番の注目株です。
その次は大きなお屋敷からはみ出た寒冰桜、どちらも咲き出していました。

21日はお墓参りのついでに秋川の裏道をハイキング。
梅・サンシュウ・ももなどの花がが満開。
人家の少ないこの当りはまるで桃源郷の趣。
ところが彼方の山々はまっ茶色、杉の木が実を一杯に付けて花粉を飛び散らせる寸前。
見るだけでくしゃみを連発しそうでした。
同行の姉達は花粉症が無いので「ほらあそこも、ここも」と嬉しそうに話すので「杉の話は止めて!」と言ってしまいました。
数年前にうっかり薬を飲まずにお墓参りに行ったところ、くしゃみや涙でそうそうに引き上げたことがありました。
幸い薬が効いて平常でいられました。

中央線で一番早い「国立駅」の桜も見ごろが近そうでした。
ソメイヨシノも今週末には開花することでしょう。
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花粉症

2005-03-19 | その他
 このところのどが渇きます。
??糖尿病の気はないはずだし・・で花粉症に思い当りました。
全身アレルギーの私は、極軽い花粉症になります。
町中で見掛ける烏?のマスクやひだヒダのマスクは掛けませんが、気を抜くとことわりなし鼻水が流れてきます。
出かけるときは「パブロン鼻炎カプセル」を2個飲むと、一日利いて何不自由なく過ごせるいい加減な花粉症患者なのです。
昨秋変になった時、薬局に愛用のカプセルを買いに行きましたが、季節外れなのか在庫なし。
「これが同じものです」と言われ、粒状の薬を飲んでみても全く利きません。
成分を比べれ見ると「塩化リゾチーム=粘膜の腫れをしずめる」が入っていなかったのです。
これからは薬局の言うことを疑ってかからねばなりません。
売薬の説明書きは懇切丁寧、カラーで漫画入り見やすくなっていました。
お医者さんの薬もこのくらい丁寧な説明書が欲しいと思います。

工事中の足場で「はあくしょん!」とやっている職人さんがいますが、くしゃみの拍子に足場から転げ落ちないか心配です。
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世界貿易センタービル

2005-03-18 | 仕事・建物
 今日は貿易センタービルの38階の勉強会に行きました。
日本で霞が関ビルの次(たぶん)に建った超高層ビル。
昭和45年3月、当時東洋一(152m)を誇りましたが、あっという間に追い越された気がします。
もう建築後35年も経ったのです。

このビルの上階に行ったのは初めて。
地図を考えれば当たり前のことですが、海が見えました。
レインボーブリッジも間近、いい眺めです。
地震やハイジャックテロを考えると恐ろしいものがありますが、何もないときはいい気分です。
ニューヨークのテロの時に、日本で一番危ない高層ビルはやはり世界貿易センタービルだ・・と確信しましたが、今のところ無事(あたりまえ)

難しい講義に眠気を感じましたが、どうやら聞き終えこの計算をやってみようという気分になれただけ、成果が上がったと思います。
ソフト会社のソフトでヒチ面倒な構造計算があんなに簡単出できるのか?
つい買ってみようか?なんて気にさせられました。
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建物見学会

2005-03-17 | 仕事・建物
 今日は午後から建物の見学会。
家づくりの会の仲間が働いていた事務所兼住宅。
何の知識もないまま参加しました。

庶民的な駅を降り、踏み切りを渡るとそこは高級住宅地。
打ち放しのコンクリートに赤さび色の塗装がしてあります。
車庫から玄関の入り口は案内役の彼の作品が伺われます。
師匠の設計を踏襲している・・と参加者が口々に話します。
手前が事務所、奥が住まいです。
事務所の打ちあわせ室が二つも在り、一つは建設業者の打ち合わせ、もう一つはお施主さんとの打ちあわせ室。
とてもぜいたくなスペースに一同唖然。
壁には絵の額縁や焼き物など、どちらを向いても目が釘付け。
2階仕事机の前にはカリン?の枝が顔を出しています。

隣の自宅も詳細に見せてもらいました。
「住むと言う事は不変、社会情勢が変わってもそれは些細なこと」
ふうむ、そうです。
些細なことに振り回され、「気持ち良く住む事」を二の次にしてはいないか、反省をさせられました。
それにしても調度品や絵画に並々ならむものが見え、豊かな階層の人は違うことを実感させられました。

見学がひとしきり済んだところで、見せてもらえなかった扉が開かれ一同「うわ~~」
2階分の吹き抜けの15帖ほどの部屋出現しました。
背の高い暖炉に薪がくべられて燃えています。
大テーブルにはビールやパン、20人以上の見学者のパーティーが始まってしまいました。
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嬉しい花の春\0

2005-03-16 | その他
 今日は暖房の要らない陽気。
桜はどうなったか? 気になってお昼休みに出てみました。
川べりの桜はまだゼンゼン。
8日にほころび出した「ツバキカンザクラ(椿寒桜)」は満開。
見れば見るほど梅か?桜か?分かりません。
枝は桜、花は梅、自信がなくなります。
今度花を一輪失敬してきましょう。

その先のお屋敷からはみ出た「寒緋桜」は、今にも咲きだしそうに色づいています。
散歩の人達はいつもより多く、軽やかなセーター姿。
私の上着は蒸し暑い感じがします。

又明日にでも来なくては・・と思いつつ公園の横を通ると、椿の小枝が落ちています。
「めっけ!」と拾うと、その先にはもっと立派な枝が・・
拾いながら進むと一山にまとめてあります。
どうやら植木屋さんの仕事の様子。
花が付いている枝を選んで集め辺りを眺めると、植木屋さんらしき集団。
「これ、もらっていいですか?」
返事は「わるいねえ」
「??」
そうか、彼らにとっては捨てるゴミ。
私には嬉しい拾いもの。

片手でようやく持てるくらいの収穫でした。
早速帰って、トイレに2個、窓に1個、居間にいっぱいの嬉しい花の春でした。
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日本の人口

2005-03-15 | ニュース
 今朝の朝刊にショッキングな記事が出ていました。
「人口自然減、24道県」24の道と県で人口が減りだしています。
その他転出などで減った県が11、人口が増えたのは47都道府県のうちたった12だけ。昨年の10月のデーターです。

ひょっとしたら2005年が人口のピークで、この先減少する一方かもしれません。
何しろ90歳以上の人達は101万人を越えているので、減少は急激に進むと思います。
私が育った時は人口が増えて環境が悪くなる・・
なんて言われていましたが、増えることより減ることの方が恐ろしい気がします。
朝日の昇る気分から、日が沈む風景へ・・感傷的になって仕舞います。
これからは否応でも、スモールイズビューティフルにならざるを得ないでしょう。

国の借金は人口が減って働く人が少なくなっても返していけるのでしょうか?
企業買収などでうろうろしているより、もっと違う前向きな方策を考えないと行けないんじゃないでしょうか???
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昨日のお茶会

2005-03-14 | 趣味・遊び
 友達のお母様のお茶会に通いだして随分とたちました。
毎年3月の日曜日、明治神宮の菖蒲苑の中の「隔雲亭}で開催されます。
おばあちゃんの代から続いていて、もう30年も続いているとのこと。
お母上の流派は「表千家」私の習った「裏」とはお点前が少し違っています。
お席は10畳間のお濃い茶席と立礼のお薄の2席。

子供たちの家族を巻き込み、お嫁さん2人と孫は半東とお点前、友人は受付、男兄弟はお道具の運搬係、お連れ合いはカメラマンと小道具係、毎年見事な連携プレーを見せてくれます。
80代と70代のご夫婦です。
快晴の天気予報にもかかわらず、曇り雪!の寒空。
雪が風に舞ってテレビのセットを見ているような景色でした。

お濃い茶席のお軸が印象的でした。
「随処作主」意味を聞くと、何処にいても居所を造る→何処にあっても自我を確立する、とのこと。
酔っ払いの辞職議員に聞かせたい言葉です。

10年前と同じ和服なのでまたか・・と言われないか心配でしたが、「山本さんが初めての着物姿なので、お天気がビックリしたようですね」と言われてしまいました。
トホホ・・か?ホッとしていいのか?・・

せっかくのお茶会なのにデジカメを忘れ、携帯で撮影しました。
が、画像が悪く使えません、残念!!!
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