日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

越後名物笹団子

2013-06-29 | 生活
先日新潟に帰って来た友達、お土産をくれた。

越後名物 笹団子 粒あん入り
袋にどさっと
あららら・・繋がって10個

    

お菓子屋さんに売っている笹団子と違う
4枚の笹にくるまれて、キュッと縛ってある。

説明に
笹の働きで傷まないので固くなったら
15分蒸すか煮る、または電子レンジで1分

    

素朴な味で、シッカリとしたあんこ本来の味で無添加(たぶん)
残りは冷凍をしてゆっくりと楽しみたい。
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花の実

2013-06-28 | 自然・風景
近くの遊歩道にあるヤマモモ
実が沢山ついていた。



鳥たちが落したのか歩道には実が落ちている。



一つとって食べてみようかな?
次にしようと思っていると
昨日通りかかったら、綺麗に選定されて
実のある枝はバッサリ・・で、ガッカリ・・

少し先の公園では、鈴のような実が



図鑑で調べると「エゴノキ」

以前、この花は何?と書いた記憶があるが
思いがけない所で分かって嬉しい
下向きにびっしりと咲く白い花
来春迄憶えていられるかしら?
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いい感じの空

2013-06-27 | 自然・風景
今日は梅雨とは思えない良いお天気

そんな中、中野坂上に幾つかの用事で出掛けた。



交差点から東中野方面を見る
広い空にポッカリ浮かんだ雲



新宿方面の両角は高層ビル



笹塚方面の両角も高層

お天気に任せて、中野坂上から歩いて帰ってきた。
青梅街道から鍋屋横丁でスーパーに立ち寄り
十貫坂を突っ切る頃には汗だくで咽がカラカラ
いつもの珈琲屋さんに立ち寄ると
「コーヒー豆ですね」さりげなく冷水を出してくれた。
氷をカラカラ言わせて飲み、一息付けた。

帰り着くと方南町の空もいい感じ



小雨続きで運動不足にちょうど良いお天気でした。
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堂場瞬一著「献心」高城賢吾完結編

2013-06-26 | 読書
今日は典型的な梅雨空だ。
当初違う本を取り上げようとしていたが
昨夜読み終えた本にする事に気が変わった。

堂場瞬一著「献心」警視庁失踪課・高城賢吾 中公文庫刊



小学生の子どもが行方不明で、妻と離婚
捜査一課の刑事が飲んだくれで使い物にならない毎日だったが
失踪課で失踪した人を捜してゆく内に復活
当てにされていなかった部署で成績を上げて
次第に飲んだくれ、生活の乱れから脱却、娘の捜査を始めていた。

前作闇夜で子どもの遺体が見つかり
お酒を断って捜索をする。

ーー長い果てに見えた真相とはーー
  ☆シリーズ、堂々完結☆ 
終りました。

失踪課の面々、捜査一課の人達、担当部署の二人
それぞれ別のシリーズで主人公となった刑事たち
陰に日向に協力をし、ついには高城賢吾が手錠
・・にはならなかった・・

東京荻窪で発生した行方不明事件
練馬へ、そして仙台~盛岡へ
手がかりを追いつめて、ようやくたどり着いた場所

犯罪被害者の家族は、犯人を憎む事によって再起出来る、、

傷心で盛岡を彷徨うが
同僚愛美の強硬な電話の一声で
「再生」再出発出来たようだ。

それにしても、中公文庫40周年記念プレゼント
応募はがきを投函したが、
折りたたみチラシに掲載されている作者の写真
随分以前よりも洗練された様子だが
やはり「怖そう」
強面の刑事よりも怖そうなオンかんばせ
必死こいて原稿を書いている(パソコン?)姿を想像すると
さらに「・・そう」

編集者のたっての希望でも、止めた方が良いのではないでしょうか?
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糞害対策砂場

2013-06-25 | 自然・風景
今日の昼過ぎは大雨で白くなっていた。
小降りになった頃、「大雨洪水」のスピーカーがワンワンなっていた。
善福寺川の水位は1.5m
洪水にならないうちに止んでよかった!

4月からずっと行けなかった公園
日曜日に久しぶりに行けた。



黒姫に負けない緑の草原
珍しく人が少なかった。

近所の保育園の年長さんが通う「飛行機公園」



私の足でも30分はかかる遠方
お手て繋いでゆっくり歩くともっとかかるだろうに
先生の苦労が忍ばれる。



フェンスで囲まれた一角
砂場だった。
猫の糞害対策のようだが、砂で遊ぶのにも決心がいりそうだが・・
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歌舞伎教室「紅葉狩」

2013-06-24 | 趣味・遊び
午後から国立劇場に行った。
昨年6月と7月の歌舞伎鑑賞教室に続き3回目
カード会社に申し込んでいた席は1階花道の脇
集団の高校生の真後ろの席
個人で取るよりも良い席が貰えた。

ワイワイガヤガヤしていた高校生は
真っ暗になり(暗い時間が長い)大音量でロック(?)が流れると
一斉の手拍子で盛り上がり充分
19才の中村隼人と15才の中村虎之介コンビの解説には
身を乗り出して見つめる高校生
お囃子の説明と女形の身のこなしの説明に耳を傾ける。

  

お休みの後の本番「紅葉狩」
赤く華やかな舞台に目を見張ったが
高校生はすぐに居眠り、、
盛り上がりの鬼を退治する場面の
つけ打ちやドンドンの足音にも眠ったきり
高校生以外の観客は大満足
華やかでドラマチックで素晴らしい踊り
よかった!!



終ってお隣のホテルでケーキセット



おしゃべりをしてリラックス・・
次の歌舞伎観賞は是非とも歌舞伎座に行きたい。
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今日の空と野菜

2013-06-22 | 自然・風景
今日は青空が見えた。
白い雲が眩しい



梅雨空が続くと気分も晴れない

青空に誘われて、ホームセンターへ出掛けた。

性懲りもなく、緑のカーテンの緑を物色に
青息吐息の夕顔を元気な夕顔に変えたが
植え時が終わったのか一鉢しかなかったので
代わりに、白い花が咲くグラリオ
赤い実のなるスズメウリ(実は食べられない)

危機的状況のトマトの予備のミニトマト一鉢

色づき始めたトマトがポロリ!
・・やっぱりダメかもしれない。

水やりと肥料を控え目にして、今度こそ収穫したい!


明日は都議会議員選挙日
5時過ぎの今は平静な声の選挙カーが走っているが
締切間じかになると、悲鳴のような声に変わるだろう。

追記
やはり、7時半過ぎには絶叫に変わっていた。
8時過ぎ、ベランダに出ると梅雨とは思えぬ月が



今日は満月
9時過ぎには月の明かりさえ見えない
空一面の雲に変わっていた。
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門より松が大事

2013-06-21 | 仕事・建物
今日通りかかった初めての場所

練馬区の一角



年期の入った大谷石の門と塀
リズミカルに開いた隙間
不自然に開いた隙間に松の幹

松を大事に大谷石を加工したようだし、
屋根にも穴をあけて幹を通してある。
「門より松が大事」
住み手の意思を感じる塀だが
コッソリ家を伺うと、空き家??

インターホンに電気がないし
表札はあるものの読み取れないし
何にもなくとも四角くポッカリ開けられた穴
大事にされた割には手入れのされていない松
汚れてはいなくても掃除が感じられない門回り

大谷石はペラペラめくれてそげ落ちている個所もある
その割には大きく育って穴を押し広げた様子もない松の幹
謎が残る。

門の屋根は虫が食っちゃっているし
住み手さんはどうしたのだろうか??
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ベランダのキュウリ

2013-06-20 | 趣味・遊び
ベランダのキュウリが育ってきた。

    

最初の一本は大きくならないうちに収穫する
説明書に書いてあったので、大事に切った。

曲がって、黄色くなった皮ががあって、小さい
八百屋さんの方向に向くだけでも見劣りする姿
収穫したからには食べなくては・・

厚くなった皮をこそげ落し
斜め切りにして、マヨネーズをチョロリ
「おいしくない」
フニャッと柔らかく、取りたてとは思えないお味

ベランダのキュウリでなければ、食べられたものではない、、、

何が不満か(鉢に二本植えはきついか?)
毎日刷毛で花をコソコソしているのに、
毎週肥料を上げているのに,,,
何か元気がない。

    

隣のトマトも右へ習え

今年の夏は自家製のトマトにキュウリ、ゴーヤーに四角豆
無理なのかなあ~~~
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赤井三尋著「翳りゆく夏」

2013-06-19 | 読書
第49回江戸川乱歩賞受賞作
赤井三尋著「翳りゆく夏」講談社文庫刊



書店で見つけて購入した一冊
ーーこの結末は・・・・ありですか?ーー

だれが読んでもそう思えるミステリー

20年前の誘拐犯の娘に新聞社の内定がでた。
あろう事か週刊誌の知る所となり、広告が打たれる事になった。
誘拐犯の娘は入社を辞退する筈だが
なんとしても入社させたい新聞社の幹部たち
鳩首を揃えて相談に当たるが、
悪い事に社主の気まぐれ(?)の一言で
謎の残る誘拐事件の謎を解き明かすべく
資料室で暇を持て余している、元辣腕記者が呼ばれる。

社長を始め幹部たちは一人の娘に太刀打ち出来ず
元辣腕記者は順調に事件の真相に迫ってゆく。

それにしても、誘拐犯の娘にしろ
幹部の息子(娘の知り合い)にしろなんと立派な事か
真面目にコツコツと勉強をし、養い親の手助けをし
逆境にめげる事もお偉いさんの説得をものともせずに自分を貫く

あっぱれとしか言いようがない。

辣腕事件記者がたどり着いた真相
誘拐犯の娘の入社どころではない騒ぎになった筈の結末

三年後、
優秀な娘はワシントンのプレスルームで的確な質問を放っている。

作者の赤井三尋は名前すら知らなかったが現在58才
ニッポン放送を経て現在はフジテレビ報道局勤務中(たぶん)

物語の中の若者達も立派だが
作者もミステリアス
講談社文庫の2冊も読んでみたい。
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マムシグサ?

2013-06-18 | 自然・風景
風邪を引いてしまった。
昨日からは熱でもうろう・・
ようやく落ち着いた(熱に慣れただけかも?)
それにしてもこの蒸し暑さ、こんな時は寒かった黒姫を思い出す。



一面の草原が涼しげ
山荘の庭には二輪草

    

ほっとくと、どこ迄も増えてきて困るとの事
「ほら、蘭よ」

    

「ササバギンラン(笹葉銀蘭)」
「まむしよ」



「マムシグサ」



おしゃれな色違いは「マムシ」か「テンナンショウ」か
秋には毒々しい真っ赤な実を付ける。

それにしても油断は出来ない



ド派手な虫たち

虫を呼び寄せる為に花や実に工夫をしたり
天敵食べられないように派手な衣装をつけたり
自然界の工夫には驚かされる。
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中学生と津軽三味線

2013-06-17 | 趣味・遊び
今月1日に行ったグレートジャニー“人類の旅”展

「お腹がすいた」と言い始めた中学1年生
科学博物館のレストランで昼食を済ませ
「大道芸を見ようか?」水を向けるがいい返事はない
「早く帰りたい」用事がある訳ではない筈

上野公園の不忍池でソフトクリームを食べようね、との誘いには「OK」
坂を下る途中で「ベンベンベン・・」
津軽三味線の音が聞こえて来た

女性2人の連弾(?)の大道芸



1曲 2曲 3曲
あんなにいやがっていたのに大人しく聞いている。
「輝&輝」白藤ひかる 武田佳泉のデュオ

1ステージが終ったらようやく「行こう」

ソフトクリームを食べ「西郷さんを見る?」「いやだ」
「ぼくの欠点は、何にでも関心を持たない事」友達に言われたそうだ。
広小路から何気なく階段を上ると
「遠回りじゃあないの?」「近道よ」

「ほら西郷さん!」
「嫌だと言ったのに~~」

また大道芸の音が聞こえてきた。
ドラムの派手な音
「行ってみる?」
「大きな音の音楽は嫌い」
「さっきの三味線は静かだったから好きだったけど・・」

今時の中学生でも近代音楽よりも津軽三味線が好きなんだ、、
始終会っている男の子の知らない面が見えた。
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懐かしの西洋美術館

2013-06-15 | 趣味・遊び
西洋美術館によく行っていた1960年代
美術館は主に松方コレクションの作品を見ていた。

今回懐かしく見た作品



レジエ
よく描いていた自転車はないけれど
ポッカリ浮かぶ雲
もう一度好きになりそう。

近くには



ルオーのピエロ
こちらもお気に入り

以前コメントを下さった“三山sanzan”様
ルオーが大好きとコメント下さいました。
病気療養に専念するとの事したが
その後いかがでしょうか?

西洋美術館に行けるようになると良いですね。
またコメントを頂けると嬉しいのですが・・・
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素晴らしい西洋美術館

2013-06-14 | 仕事・建物
先月31日にラファエロ展に行った。
早めに見終えたので、常設展に回った。

そうそう、この空間



ミロのビーナスを見る為に建物一周の行列をし
正面から見て、スロープを上がりながらも見たっけ。
(常設展会場は撮影OK)
身動きが取れないような混みようながら、不満一つなく見とれたっけ。
その後何回もこの美術館に通った。
当時、美術館と言えば国立博物館に西洋美術館くらいしかなかった。

久しぶりに会場を回るとこの美術館の素晴らしさを思い知らされる。

    

トップライトから降り注ぐ光

    

スロープを振り返られる開口

    

変化に富んだ空間
この美術館の後いくつも出来たが、建物外観やホールは素晴らしくとも
展示室には個性がない
多くの作品を見ているうちに飽きて来る。

そんな事を思いながら見ていると
あれ??
昔のこの位置にこの作品があったような・・

係の人に尋ねると
「常設展は変えていません」との事
20代の感動がまざまざと蘇った気がした。

懐かしさの余り公式ガイドブックを買っちゃいました。

    

昔は前庭はチケットのある人だけだったが
今は自由に入れるようになっている。
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建築本の処理

2013-06-13 | 仕事・建物
火曜日から梅雨空
シトシトジメジメが3日続くとうんざりして来る。

先々週に約束をしていた神田の古本屋さんが来た。

小物の収納が多いこの部屋
どこを開けても本ばかり
久しぶりに打合せ室の地袋を開けて、
ギッシリ詰まった古本屋さん向けの本を出した。

選り分けているうちに、どうでもよくなって全部を出した。



建築図書が専門の担当者は迷う事なく選り分けて
手際良く縛って積み上げた。

    

「要らない本は置いといて下さい」の言葉通り
残った本が多い
1/3強で4000円



売れそうな古本
 ☆ 日焼けしていない事(日焼けが多かった)
 ☆ 建築雑誌はバックナンバーが売られているのでダメ
 ☆ 家づくりや庭づくりのハウツー本

と言うことで「住宅建築」「新建築」「建築知識」「建築技術」は軒並み居残り
合わせて、昔の茶道の関係の本は触ってもらえなかったが
「お茶の人は新品を買いますから・・」だそうだ。

思いがけないのは、美術展の図録本
5~6冊あった本を全部括っていた。


気が付けば、もう一つの戸棚は手つかずのままだったし
残されたこの本たちはどうしよう・・
今更戸棚に戻す気にもなれないし、
サッパリしようと思い立ったが、仕事を増やしてしまった。
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