多摩の山並み

昨日の雪は大した被害もなく消えた。

朝方西を見ると



雪をかぶった多摩の山並みが見えた。
ズームにすると



かなりハッキリ
三頭山、御前山に大岳山（たぶん）
1000mを越える東京都の山々
どれがどれだか分からないが、登った事もあるし
近くで育ったきたので親しみは人一倍
見えそうな時には廊下のベストポジションで眺めるのが習慣になっている。

雲一つない天気の際に一眼レフでチャレンジしてみたい。

雪空の今日

朝から雪空の今日
予約の歯医者さんへ行った。
口を明けるのさえはばかられる寒さの中、無事治療を終えた。

帰り道は雪道

　　　　

だが、11時半には止み
3時20分の今は何も降っては来ないが、
空はまだ満足していないみたい・・
降り足りないようだが、

さあこれからお出かけです。

心配事

今日も寒い一日

頂いたコーヒーを入れてお茶タイム



明日は雪の天気予報だが出掛ける用事があり、心配している。

心配と言えばイスラム国にとらわれている後藤さんの交換時間が迫っている
ヨルダンでは死刑囚の釈放が決まったが
無事元気に帰れる様になる事を祈るばかり・・

私の心配事の明日の空模様に比べると、雲泥の差ではあるが・・

こんな時に友人とディーナーのお約束がしてあった。
チョコを食べて新宿迄出掛けます。

帰る頃には朗報が待っていて欲しいものだ。

梅に沈丁花

今日は風が冷たい一日だった。

それでも日差しは春めいている
用事がてら神田川の川沿いを歩くと



ジンチョウゲの蕾が膨らみ



住宅の庭から大きく枝を張る梅
青空に映える。

ポケットパークには近所の保育園の子達が
チョコチョコと駆け回っている
若い先生達が見張っていて安全に気配りをしていた。

CD文庫「平和の暦」

昨年12月22日に終生のフォークシンガーの笠木透さんが亡くなった。
コーラスグルーブの先生が笠木透さんと親交があり
発表会や日々の練習の時に歌わせて下さる。

今年一番の練習の際に頂いたCD文庫
「平和の暦」ーーPeace Almanac Singersーー
笠木透と雑貨塾



1　平和の暦
2　九条の風
3　えんねさんのジャガイモのすりやき
4　ピースナイン・ピクニック
5　メープルシロップ
6　水に流すな

6曲が収録されている。

詩は全てが笠木さんの作詞
軽い歌声に乗せて意味深長な言葉が乗る

「九条の風」は
　♪私達は戦争を　放棄した
　　戦争のない世界に　貧困はない
　　戦争のない世界に　自由はある

そして
　♪私たちは九条と生きていく♪　で終る

「ピースナイン・ピクニック」は
　♪人類が戦争を　作り出したのだから
　　人類は戦争を　やめるだろう

　　人類が武器を　作り出したのだから
　　人類は武器を　捨てるだろう♪

反戦歌でありながら、希望に満ちた言葉でつなぐ。

メープルシロップは、
同じ年の1月に亡くなったピートシガーを懐かしむ一曲

私は本好き、活字好きながら、今迄は一つの言葉に拘泥はしなかった。
コーラスの練習をしながら、言葉に一つ一つに意味を見いだし始めた。
コーラスの賜物、指導の先生の贈り物だった。

言葉の意味を考え、心に響かせながら歌っていくうちに
言葉の力を感じ始めた。

フォークソング界の先駆けでありながら
マスメディアに乗らずに地道に活動し続けた。

このCD文庫が最後かと思うと、寂しくなる。

インフルエンザ回避

先週体調の悪そうな人とご飯を食べた。
翌日、発熱しインフルエンザかも・・とメールを受け取った。

3日経った昨日、気管がゼイゼイし、寒気？背中の痛み？
体温を測ると35.9°・・低体温
大事を取って、友達とお茶をする約束をキャンセルした。
「予防接種をしないからよ！」
「はい、次からはします」
友人２人とも、「手伝える事があったら言ってね」
幸せ者です。

元気なうちにと、



葛根湯とマスク、青菜を買いに出て、
ず～～と夜迄読書にテレビ三昧、安静にしていた。

今朝も熱無し、低体温維持（これも問題）
インフルエンザの潜伏期間は3日
4日目の夕方も熱無し、喉の痛み無し、節々の痛みも無し

インフルエンザは回避出来た。
明日からは出掛けられそうで、ホッ！！

寒さに耐える「同士」

ベランダでは野菜も植えている。



つまみ菜、セッセと育って今夜当たりお味噌汁に使いたい。



一緒に種を蒔いた春菊
まばらで気分はよくなさそう



さらに隣りの細ネギは糸ネギに変身
使い物になるかしら？？

ベランダで種から育った野菜は無駄には出来ない
たとえ糸ネギだろうと、おうどんの薬味に使わねば・・

広い露地栽培の人達から見れば「肥料にもならない」だろうが
寒さに耐える「同士」、
その上ヒヨドリの攻撃から守ってここ迄きた。
余す事なく食べねばならない・・ね！

寒さに耐える花々

昨日の冷たい雨から一転、今日は春のような日差し

ベランダではガーベラが咲き



パンジーも咲き続く



毎年２種類のパンジーを植えて楽しんでいるが
日がたつに従って、どちらか一方が優勢になって
劣勢の株は弱って行く。

昨年は同じ種類の模様違いを植え付けたせいか
競争原理より共存原理が勝っている。
さらに初めて植えたカルーナとも仲良くしている。

寒さに耐えるだけで精一杯で
戦うどころではないのかもしれないが・・

朝起き抜けにブラインドと障子を開けて一番に見る
朝には欠かせないベランダの花達です。

池井戸潤著「民王」有権者必読

年明けの２冊目
池井戸潤著「民王/TAMIOU」文春文庫刊



巻末の解説/村上貴史ーー有権者必読の書・・とある。
プロローグを読み始めは、政治家の話しはチョット・・
引け気味に読み進めたが、
荒唐無稽の物語進行に一気読み

以前、未曾有をみぞゆうと発し、コテンパンにこき下ろされた政治家がいたが
そんな所を面白可笑しく、かつ未曾有の出来事にもって行く。

なんと、父親の政治家と大学生のバカ息子が入れ変わってしまう。
百戦錬磨の筈の政治家が答弁に窮し
バカ息子が就職面接で面接官の前で演説を始める。

そんな親子が幾人も出て、日本の政治は大混乱

そんなドタバタ喜劇の中に、エナメルのシューズで苦みばしった刑事が出現
浮きまくっていたものの、ど真面目で有能な立ち位置から果敢な活躍をし
すったもんだのあげくに
内政・外交ともドンピシャリとはまり、日本は良い方向に進む・・
てな、現実にはあり得ない希望に満ちた一冊

解説の「有権者必読の書」も上出来（えらそ～～）

読んだ後はみぞゆうであろうと、愛人スキャンダルであろうと
どうでも良い、
政治の王道を行き、国民が何をもとめているか？
国民の希望に即した政治活動か？
そこの所をチャンとするのが政治家たる所以と思い至る。

政治家のスキャンダルだけをあげつらっている
マスコミ必読の書ではないでしょうか？

紅梅咲く

運動公園の紅梅



ほぼ満開



白くチラチラ舞う中お年寄り達が運動中
頑張りすぎないと願うばかり

散文的な（？）午後

今日は風が冷たい
空を仰ぐと



電線に鳩が並んで・・
鳴きもせず静かに
散文的な（？）午後

プツンと切られた林

今日、1月19日は北半球が一番寒い日
NHK地球ドラマチックで言っていたっけ
これからは少しずつ暖かくなりそうだが
東京地方は昨年ほど寒くない日々が続く

昨日の善福寺緑地
めったな事では木が切られない公園だが

　　

一画だけプツンと切られた林



子ども達の遊具が並び「飛行機公園」と親しまれている一画だった。
昨日も子ども達の声が聞こえていたっけ、、

気分はホッコリ

午後地下鉄で南阿佐谷まで出掛けた。
１時間で用事が終り、帰りは徒歩
青梅街道と方南通り、環七の間の地域は
一通地獄と言われるほどの路地だらけ
闇雲に曲がり、梅里公園に来てしまった。



北風の吹き荒れる午後、寒々しい公園は人気無し
それでも良い香りただよう臘梅が咲き



足元には水仙



写真を撮っているうちに気分はホッコリ
少し遠回りになったけれど、無事帰り着きました。

中田節也先生「首都圏に影響を及ぼす火山噴火・・」

先週の土曜日、新宿の朝日カルチャーセンターに行った。
東大地震研究所の中田節也教授の「首都圏に影響を及ぼす火山噴火と噴火予知研究の現状」の講座
セミナーは映像を交えて分かり易いお話だった



参考↓
日本地球惑星科学連合2014年大会トップセミナー：中田節也先生「日本における最近の火山噴火：これまでとこれから」


昨年9月の噴火で犠牲者が多くでた御岳山で始まった。
火山噴火が始まるとすぐに駆けつけて
火山弾や火山灰の実態調査をしなければいけないが
人命救助が最優先されて、火山学者の入山は危険と言う事で
入山が遅れて、調査に入った一ヶ月後は足跡だらけで
火山弾の大きさや方向性は調査出来ない状況だったと、嘆く

また小笠原諸島の西ノ島に上陸調査も規制がかかった出来ない。
朝日新聞社のヘリに同乗させてもらって西ノ島上空で見られただけ・・とか

火山情報は気象庁から意見を聞かれて報告されるとかで
隔靴掻痒状態らしい。

火山列島日本が世界の最先端を行かなければならないのに
どうも上手く行っていないらい。

週刊誌等で富士噴火が大げさに掲載されているが
☆今の所、すぐに噴火に至る兆候はない
☆大地震で噴火が直ぐに誘発される訳ではない
　（東日本大地震の後兆候はあったが今は治まっている）
☆富士山は小規模な噴火の可能性はあるが、大規模な噴火の可能性は低い
☆前兆現象は数週間から数ヶ月のスケールで大ると予想される。

お話しを聞いてホッとしたような気分になったが
自然災害は止められない
予知だけが災害を最小限に食い止める方法だけに
人命救助と共に予知に向けた研究を進めてもらいたい
と思った、セミナーでした。

今日の雨

昨日届いた長靴



履いてみると、親指は痛いのに何故だかブカブカ
返品するか思案のしどころ・・
その上今日は雨
予備のインソールを3枚入れてみると
親指は気にならなくなり、ブカブカも許容範囲
どうにかなりそう・・

防寒のブーツや雪の道を歩くブーツを履くと
雨の中ではつま先が湿っていたが
この程度では雨靴は必要ではないと思っていた。

今日のこの雨
あと１時間で出掛けなくてはならない

どうにかなりそうな長靴が重宝しそう
この雨の中、ブタブタと出掛けよう。