日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

杉並講座の今日?

2005-07-31 | 仕事・建物
 今日は阿佐谷区民センターで開催した講座の日でした。
杉並区の後援を得て、NPO法人家づくりの会のメンバー3人で
「長く快適に暮らせる住い」と銘打った講座と相談会。
阿佐谷区民センターは古いものの駅から近く、会場の広さも最適。
1月に続き2回目。

ところが今日はエアコンを入れても利きが悪く、汗ダクダク。
アチコチで団扇や扇子がパタパタ。
講師の私達は知らないうちに汗が首筋にポタリ!
終了後のアンケートにも「暑くて集中できなかった」
本当にごめんなさい。
講座はが熱心に聞いて下さり、質問用紙もいっぱい。
盛況でした。

会場の時間切れにあたふたと片づけ、お掃除の人に追い立てられてしまいます。
その後は仲間の「川口通正」氏の住宅見学会。
とても直行する気分ではありません。
「汗が引くまで一服しましょう」とハンバーガーショップで一休み。

「一寸面白い住宅が出来ました」
お誘いのキャッチでしたが、面白いどころではありません。
「これって住宅?」
「飲食店ではないの?」
打ちっぱなしの壁と、杉板に真っ黒な塗装、藁にまみれた土壁。
「スッキリ系の川口作品が元に戻ったか?」
賛否両論。
近所の人もあんぐり口を開けて「お店ですか?」

その後は見学者を置いて川口さんと「直ぐ近くですから」
とタクシーで拉致されてしまいます。
結局住宅のオーナーが店主のお店でオシャベリ。
久々の楽しい会話が弾みました。

その間ノートパソコンやら資料やら8キロもの荷物をかかえ、
方南町~阿佐谷~東中野~新宿を動き回り、
どうやら日付の変わらないうちにご帰還。

有意義で楽しかった一日がようやく終り・・・
あ!!、日付が変わってしまいました。  
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洗面所閉じこめ事件 \0

2005-07-29 | 仕事・建物
 今日はバスで10年前に完成したお宅に伺いました。
設備の追加と交換の相談に呼ばれました。
一番暑い1時。

久しぶりのお宅の周辺は様変わり。
駅前の空き地に建て売り住宅がビッシリ。
敷地一杯に建っていますが、植木も一緒に植えられて程よく育って、まあまあ。
部屋は冷房を効かせて下さり、ホット一息。
打合せが終わったところで、洗面所の扉に違う板が打ち付けてあるのに気づきました。
お風呂や洗面所から泥棒にはいられたら困ると、ドアに内カギを付けてあります。

ある日、お嬢さんが入浴中を知らずに、カギをかけて出掛けてしまた。
お風呂からでたお嬢さんはドアノブをがちゃがちゃしても駄目、
大きな声を出しても皆出掛けたあと。
洗面台の剃刀でドアの下の板をシコシコ切って、くぐり抜けて脱出した。
ドアの合板は5.5ミリ、両面に2枚張ってあります。
むしり取ったあとがぎざぎざに残っています。
「記念のために残してある」とは言えみっともない、
一緒に直すことにしました。
が、その時のお嬢さんのことを思うと切なくなります。
可愛い大学生の子なのです。
必死に剃刀を動かしたことでしょう。
時間もかかりもう一度シャワーを浴びたかもしれません。
母親も恨まれたことでしょう。

背筋を凍らせながら帰りましたが、環七の渋滞のひどさ。
バス停で20分も待たされました。
帰るなり氷小豆にむしゃぶりつき、人心地を取り戻しました。 
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妙高高原杉林\0

2005-07-28 | その他
 今日はひどく暑かった。
日向にでた途端ジリジリ・・
駅まで5分・出先で5分、痛いくらいでした。

写真は妙高の足元、苗名の滝へ行く裏道、人知れぬ場所です。
黒姫の別荘に通いだして40年以上の友人も、始めての道です。
たった200m位でも、山の気分満喫。
今日のこんな日にこそ行きたいところです。
ところが今日は大忙し、出先でも大車輪、3組の人に会う。
終わったころには歩き回った足がぱんぱん。

明日も打合せに出掛けます。
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台風一過の健康診断\0

2005-07-27 | その他
 昨日の天気がうそのよう。
雲が取れて晴れわたってきました。
ようやく本来の夏到来!!

超忙しいさ中、近くの医院に健康診断に行きました。
決められた期間は後2日、どうしても行かねばなりません。

一番を目指して駆けつけたにもかかわらず、待合室は5~6人もいます。
健康診断の人も一人、あとから5人もやって来ます。
やはり期間切れ真近かの人達でしょう。
待てども、待てども順番は来ず、1時間少しで済ませるつもりが、
2時間も掛かってしまいました。
幸い所見とレントゲンは問題なし。
しかし心理的にはいらいらしたので、健康に良いはずは有りません。
またお医者嫌いが進みそうです。

帰りの暑いこと、日差しがジンジンしみてきます。
気持ち良いほど〈?〉の真夏感覚。
空は澄んで、雲がゆらゆら・・

お陰で仕事はずれ込み、午後からの予定は2つともキャンセル。
来年は、お暇な医院に行きましょうか?
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マンションの管理組合理事\0

2005-07-26 | その他
 1年続いた管理組合の一件が、終わりそうで終わらない。
日曜日は住民の定期総会。
4ヵ月間の大規模改修工事の報告があるので紛糾を想定。
資料をそろえ、かなりの覚悟で臨みました。
理事長さんはつるし上げの夢を見て目が覚めたとか・・
ところが出席者は85件中、たった17人。
感想や些細な質問で、あっけなく終了。
肩透かしの気分。

昨夜は新役員の引き継ぎと、お疲れさま会が開かれました。
新役員は、リタイアしたおじさま、郵便局勤務の人、
ネット関係の若者、社交的な勤め人のおばさま。
旧役員は、元飲食店経営の女友達、旅行社経営の年上の女性、
白タクのドライバー、ファイアーマン〈ファイターと言ってくれと)と、
こちらも多彩。
一つの建物の中にこんなにいろいろな職業の人が住んでいるなんて、
思ってもみませんでした。

場所もこの建物の住人か経営するスナック。
その他、ウナギ屋さんや電気屋さん方南町のお店の人が大勢とか。
静かに飲み・食べ・おしゃべりをしていると、いつの間にか大賑わい。
管理人さんが一番盛り上がっていました。
「飲める人がいて嬉しい」と2度も握手される始末。

帰りがけ管理会社の人から「耐震診断の際はアドバイザーを」で
一気にお酒が冷めてしまいました。

来週はもう一回引き継ぎがあります。
それで最後にしたい・・
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夕顔と石鹸水

2005-07-25 | 趣味・遊び
 先週から夕顔が咲きだしました。
毎日1個づつ、朝顔は2個づつ1日おきに咲いています。
朝に夕に楽しみが出来て張りのある生活?

以前の朝日新聞のコラム、伊藤セイコウ氏の「ベランダー」はもっと欲張り。
朝顔・夕顔に加えること「昼顔」の3点セット!!
昼顔は何処にでもはびこる「雑草」の認識しかなかった私には衝撃的。
そう!
花壇の花も元は雑草、昼顔を仲間に入れない手はありません。
来年は忘れないようにしましょう。
さっきの水やりで見付けた「カラスウリ」のヒヨコ。
これも大事にしなくては・・

話を元に戻すと、朝顔は比較的虫に強い。
油虫は夕顔が大好き、今年もやられました。
油虫の鎧は「油」
よって石鹸水で駆除します。

泡の出るポンプ式のボトルをシュポ・シュポして葉や枝にまぶします。
しばらくして如雨露で水をかけてお終い。
これでだいたいの油虫は退治できます。

次の週末が作業予定。
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地震震度4\0音?

2005-07-23 | ニュース
 先ほど地震がありました。

大きく揺れる少し前、なんか変な音、キイ~~ン。
5階下の外の音でなし、近所の音でなし・・
「なんだろー」いやな感じでした。
そうこうするうちにガタッ! ガタッ!
地震というより、怪奇現象?
本格的に地震のゆれが始まりました。

仕事中、パソコンでCAD図面の修正作業。
液晶の画面がガタガタ・・倒れたら大変!!。
左手で押さえて、右手はマウス操作。
「システム終了」は時間がかかるので「スリーブ」
揺れる中をどうにか済ませました。

焦ったほど揺れてはいません。
それでも玄関のドアを開け、様子見。
まあ普通の地震だったよう・・
でも最初の音といやな感じは何だったのでしょう?

テレビでは、何事もないようなお相撲さん。
観客の不信顔、外人さんの不安顔。
震源地でも震度5、被害はないでしょう。 
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質実剛健クールビズ

2005-07-22 | 仕事・建物
 今日は事務所で打合せがありました。

背広姿のととのった身なりの大きな人。
よく光る靴を脱いできちんとそろえました。
こちらは素足に草履履きのラフなポロシャツ姿。
「どうぞクールビズ(便利な言葉)で」と言うと、
素直に「助かります」と背広を脱ぎます。
誠実に説明の合間を縫ってお茶をのみ、資料を片づけ
何処までもソツがありません。
さすが年季の入った人とは違う、感心します。

このところ外回りの営業の人には年齢の高い人が目に付きます。
(年では負けていませんが・・)
企業は経験を重しているのでしょうか?
再雇用で経費を削減しているのでしょうか?
この人は「質実剛健」
「軽佻浮薄」は終わったのでしょうか?

妙高の発電所を思い出しました。
小さな中部電力の施設、年季が入って「質実剛健」
石の造作物が自己主張。
電力会社の人が汗を流しながら草を刈っていました。
この人達もきちんとした作業姿。
暑さの中、引き締まる姿でした。

今どきの建造物は均一で面白みが欠けていますが
時代物は手間ひまをかけ、
細部まで目配りの行き届いた姿が多い気がします。
大切に使っている様子も、高感度アップです。
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苔の道

2005-07-21 | その他
 黒姫高原の長野県を越えると新潟県妙高のふもとの杉の沢、19日の写真です。
この暑い東京から考えるとまるで天国。

関川の中部電力の変電所を上がる道。
きっと梅雨明けのこの時期だけだったのでしょう。
細い山道が苔と小さい草に覆われています。
歩くとふかふか・・何とも言えない気持ち良さ。
登った先は杉林、ここもすてきでした。

満月の今日は、白い明かりに包まれて幻想的な風景かもしれません。
思い出すだけで涼しい気分になります。
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黒姫高原と妙高

2005-07-20 | 趣味・遊び
 19日は窯焚きも済み、気分にゆとりが出来ました。
工房にこもりっきりの憂さをはらしに、出掛けました。

黒姫高原は長野県、10分ほど歩くと「関川」を境にその先は新潟県。
関川は10年ほど前に大災害に見舞われました。
バケツの水をひっくり返したような大雨のあと、川が大氾濫。
上流のダムの放水に耐えきれずに回りの畑を飲み込み、土手を削り被害が出ました。
その対策の工事中に再度濁流、出稼ぎの工事人が数人なくなりました。

今は大規模な河川工事が終り、穏やかな流れが戻ってきています。
川は自然を模して、大きな石を配したり、石積みの土手を造ったり、
一見自然風・よく見ると実に不自然な景色になっています。

関川が眺められる開けた道の向こうは「杉の沢」スキー場の民宿が点在、
緑の中のすてきな風景です。
何時もこの場所で立ち止まり一休み。
あいにく妙高は霧の中、裾野だけしか見えません。

今回の行き先は「苗名の滝」
災害で一番大打撃を受けた所です。
自然な山道が一変。
これでもか!というような土木工事のあと。
自然と溶け込むことはなかなか難しいのでしょう。
吊り橋を二つ渡った先にU字型の岸壁から水が滝つぼへ。
周囲はビックリするほどの大きな岩がごろごろ。
水の力の凄さを見せつけられます。

途中の道は、熊の古道も脱帽の杉林や、畑の中も小道、
コケの生えむした坂道など変化に富んでいます。
黒姫にはもう何十回もいっていますが、何時行ってもも感動が待っています。

梅雨明けで30度以上の東京とは比べ物にならない涼しさ。
夜は薄掛けに毛布、汗などかくことがない。
景色は抜群、蛍やウサギ、テン・リスなどに会える、
天国の様なところです。

しかし隣の畑に熊が出没、熊よけの鈴が放せません。
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黒姫陶芸と蛍見物\0

2005-07-19 | 趣味・遊び
 日曜から今日まで黒姫高原に行っていました。
友人の別荘で年に数回の陶芸遊び。
今回は電気窯で 本焼。
昨年の素焼きの上に釉薬をつけて窯詰め、18日午後からの作業です。
最初の仕事は窯詰め、目論んだ数にびっちり入れ込みました。

夜は近くの田んぼに蛍見物。
外は漆黒の闇?かと思うと見事に半分の月。
目がなれると、月明かりだけで歩けます。

田んぼは高原のくぼ地、月を手で遮って眺めても蛍は見えません。
遠くの闇に何やら光。
危なっかしいあぜ道を進み、林のせせらぎを聞くころには
「あ!いた」
「あっちにも!」
噂に聞く乱舞とはほど遠い、数えられるだけの蛍。
高く上がったり水辺に降りたり。
見つかったことに大満足。

18日は早起き、7時半に窯のスイッチをON。
一時間ごとに温度計をチェック、ノートに書込み以前ののデーターと比較。
7時間が過ぎた辺りで問題が発覚。
「温度の上がり具合が1時間おそい」友人の心配な声。
よくよく見ると、スタートの時点を1時間とした「数え年計算」
何の問題もありません。
その間作業場で鉢を2個作成。
お昼や夕飯も落ち着きません。
通算14時間、ようやく1230℃で完了。
スイッチを切って落ち着くことが出来ました。

窯焚きも15年ぐらい、なれていてもそわそわと神経を使う作業です。
庭では可憐なハカナゲナ色の紫陽花が満開でした。
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珍しいアオギリの花

2005-07-16 | その他
 お昼時、ブログの写真を撮りにでかけました。
善福寺側沿いに季節の花「むくげ」が咲いているに違いない。
目論んでいましたが、期待に反し全くなし・・
立葵が落ちぶれて咲いている・昼顔が涼しげ・クチナシのよい香り・
幾種類かは咲いているものの、概して花が少ない季節。

公園では相変わらず、暑さに負けない元気な子供たちが大はしゃぎ。
水の噴出池では、大きな声を上げて楽しそう。
濃い緑の上を見ると春に白い花を咲かせた「白雲木」が早くも実を付けています。
その先に見慣れない黄色い花?か実?
房状に垂れ下がっています。
幹は緑、葉はトウカエデの大判状。

帰って早速調べてみました。
なかなか見つかりません。
葉の形からして「桐」か?
ネットで探したりしてようやく「青桐」と判明。
図鑑や他の写真より華やかな写真になりました。
下駄や箪笥を作る桐とは違うようです。

以前会津の下駄職人の工房を訪ねたことを思い出しました。
庭には材料の桐が井桁の組まれて乾燥させている景色が、
造景物のようで奇麗だったのを覚えています。
この近くの出身だった人です。
桐下駄を買ってきましたが、音が大き過ぎてまだ履いていません。

一年に一度目立たない木でも、花の季節には自己主張。
思いがけない発見でした。
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7月のお盆

2005-07-15 | その他
 今日はお盆の中日。
久しぶりに晴れました、梅雨明けが近い感じ。

7月の新暦のお盆は少数派です。
東京と金沢など少しだけ。
東京都でも多摩市になると旧暦の8月。
どんな具合で新旧別れるのか謎です。

13日には「迎え火」をしました。
夜の10時過ぎ、帰りが遅かったので生きてる人が先、と夕飯をとってからベランダへ。
昨年の残りの麻がらをポキポキ折って、植木鉢の中へ。
下にはもう一つ土の入った植木鉢を重ねて、ベランダの床を守ります。
近所に迷惑にならないように、チョロチョロと少しだけ。
こんなんでばあちゃんは目指してこられるか? 心配です。

はらはらして、2~3分で止め。
お隣でサッシをあける音。
まずい!きな臭いにおいが行ったかも・・
マンション暮らしは伝統行事に向かないようです。
また明日「送り火」を焚かなくては、今度はもっと気をつけましょう。

写真は佐倉の蓮、切り花を買っても絶対というほど開かない気難し屋の花。
今ごろはアチコチの池で咲いていることでしょう。
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金柑の花と虫達\0

2005-07-14 | その他
 今日は遠出をしました。
お庭に金柑の花の真っ盛り。
辺り中ほのかな香りが漂っています。
小さい金柑の実に似あってお花も小さい、直径1センチ程度。
こんなに一斉に花が咲いたのは始めてとのこと。

雑草のツルが絡まっているので、取ろうと引っ張ると大変!
隠れていた蜂が一斉に「ブ~~~ン」飛び上がりました。
よく見ると、いるわ・いるわ忙しそうに花から花へ飛び回っています。
黄色と黒の縞模様「スズメバチ」です。
「2度刺されると死ぬから、気をつけて」
クワバラ・クワバラ・・

花のアップと蜂を撮りたいのが、腰が引けて今一つ近寄れません。
蜂は蜜に夢中で、こちらのことには頓着しないよう。
でも怖い!
しばらく眺めていると、モンシロチョウ、クロアゲハ、
黒に水色の縦模様の奇麗なアゲハ蝶などひっきりなし。
賑やかのこと、この上なし。
金柑も喜んでいるみたい。

家の壁にはアシナガバチの巣が二つ見えます。
隣の家には20センチもある丸い巣があるとか・・
蜂の繁殖期でしょうか。
この蜂達は近所の住人(?)でしょう。

良い写真は撮れなかったものの、刺されなくてよかった。
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遅延バスのお年より\0

2005-07-13 | その他
 今週は慌ただしい日が続きます。
今日は朝8時過ぎからパソコンの前。
昨夜のうちに済ませたかった図面が出来ずじまい。
大慌てではしょれるところは簡単に済ませ、プリント。
出かける5分前に出来上がる、危ない綱渡り。

打合せが無事済みバス停に行くと、危ういところでセーフ。
お年よりの一団がゆっくり乗車。

珍しく込み合っています。
次の停留所でドアが開きました、と「次のバスが直ぐ来ますから、それに乗って下さい」
運転手が大きな声を張り上げます。
う・乗車拒否か、乗れないほどではないが?
「もう30分も待っているの」おばあさんの声。
「座れないし、直ぐ来るから」
「何分後に来るの?」
「このバスは遅れたけれど、次のバスは遅れてないから」運転手さんの親切心のようです。「また待つのはいやだから、乗って立っている!」
元気な声の様子。
強行突破のお年寄りは杖を付き、腰が曲がって、立っているのがようやくの姿勢。
回りを見渡すとどうしたことか、数人を除いて皆お年より。
座っているのもお年寄りだけ、誰も替わってくれません。

運転手さんの親切を無視しての乗車のせいか、皆無言。
見ていて、はらはら・・

しばらく行くと、真後ろにガラガラに空いたバスがくっついています。
「乗り換えない!」
おばあさんの独り言、後悔したでしょう。

次のバス停でお年より全員が下車。
強行突破も杖を付いて同じ方向に進んでゆきます。
何かイベントがあるのでしょう。

以前母に「暇なんだから、空いている時間に行ったら?」と話したことがあります。
「時間が有っても年寄りは先がない、急がなくては・・」と母。
あの人もそんな気分だったのかしら??
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