放射能から子供を守りたい

毎月送られてメルマガを読んで驚いた。
ＮＰＯ『食品と暮らしの安全基金』182号
食品と暮らしの安全

　　　　　

●緊急出版『放射能から子孫を守りたい』
　放射能の遺伝毒性の原理をわかりやすく説明した小冊子を緊急出版しました。
　広めていただきたいので全ページ無料公開しています。

　チェルノブイリ原発から80kmに位置するキエフ。
　イタリア国営放送が放映した
　「キエフ病院の子どもたち」を見ると、 25年後に悲惨な被害が出ています。
　今回の原発震災で、これ以上の被害者を出してはいけません。
　そのためには、食品の放射能基準を500分の1に下げる必要があります。
　そこで、放射能の遺伝毒性の原理をわかりやすく説明した小冊子を緊急出版しました。

早速、放射能から子供を守りたいをダウンロードして、読んだ。

やはり、子を持つ母親達の心配は外れていなかった。
今は問題がなくとも孫子の時代に問題が発生する危険性があった。
「除染を！」「放射能が少しでもある食品は口に出来ない」
やはりそうだった。

私達の年代者はいいとして、子供達やこれから産まれる子を守らなければいけない。
このPDFを読んでみて下さい。

それから、子々孫々にわたって影響を及ぼす電気は入らない！
電気を使うのを少なくして、心は明るく部屋は暗くして暮らそう。
庶民には節電の心得は充分に出来ている。
今日が明るくても、明日が暗い世の中はたまらない！

「原子力発電所はいらない！」


今を盛りに咲く「彼岸花」
目を見張る色合いと複雑な形
球根に毒があり、食べると腹痛で下痢をするらしい。



お墓を掘り起こすケモノよけだったとか
福島原発も建て屋にきれいな青い模様が描いてあった。
中で毒の除去に当たっている皆さん
どうか、無事に終わらせてください。

作業の皆さんも「もう二度とこんな事は出来っこない」
一番痛感している事でしょう。

宮部みゆき著「おまえさん」

コンビニで買った文庫本
本屋さんに行かなくても手に入る本
本屋さんもうかうかはしていられない。

出たてのホヤホヤ
宮部みゆき著「おまえさん」講談社文庫



「ぼんくら」　「日暮らし」と続く
町方与力（たぶん）の井筒平四郎と周辺の人達の物語

平四郎と跡継ぎの美少年の弓之助
遠目きりっとハンサムな立ち姿だが、金壷目で台無しの新之輔

一太刀で斬り殺された身元不明の探索に当たる。
生薬屋から、町医者の生業を細かく描き
商家や武家の次男三男の処遇を書き込む

いつものやさしい目つきの宮部みゆきのお話
殺人を犯した者に対する眼差しもきつくはない。
更に踏み込んで、飼い殺し同然の病人や年寄りの処遇も描く。

・・とは言いながら、捕り物本の中身も濃い
犯罪のきっかけは身の不運から来る「猜疑心」
目先の事にとらわれない天才少年弓之助の謎解きから
十手使いの奥義を究めた新之輔
丁々発止で事件解決。

新しい魅力的な登場人物
弓之助のお兄さんの淳三郎
軽くて賑やかで打たれ強い、現代っ子
次の本（あるでしょう？）ではシッカリ働きそうだ。


章立てには目を見張る
題名の「おまえさん」が延々と上巻から下巻へなだれ込み
下巻の2/3で他の４章が成り立っている。

「おまえさん」って誰？
最後の最後で出てきます。

気張らずに楽しく江戸散歩の出来るお勧めの１冊です。

倒れもの

先週の台風でバッタリ倒れた木



大きくなった柳
風に揺れる様は「髪振り乱し」状態だったが
地上の育ち具合と違って
根っこは張っていなかったようだ。

３本の中の真ん中の柳
風当たりがきつかったのか
根っこが貧弱だったのか？
「柳に風」とあしらう分けにはいかなかったようだ。


こちらは仕事が終えると倒されるクレーン

　　

実像も虚像もシッカリ畳んで安心・・

秋に向かってまっしぐら

アトリエの外に大輪の花影
表に回って見ると、ゴーヤーの成れの果て？



昨日うっすらと赤くなりかけた実が見事に開花
奇麗というか毒々しいというか・・
純白ゴーヤー、白い実が熟れてはじけた。
左影には緑のゴーヤー
食べるか？　
思案中。

今朝のうっとうしい空模様から一転
秋の空へ



ゴーヤーだって秋に向かってまっしぐら・さっ！

上野西洋美術館

絶対見に行こう、と思っていた「古代ギリシャ展」
最終期間の１日前になってようやく行けた。



混んでいそう・・の予想通り混雑
展示ケースの前は順番待ちになっていた。
それでも、見落とす事なく堪能出来た。

紀元前にあれほど優美でリアルな彫刻を生み出した時代背景に興味があった。
豊かな国の豊かな人達
芸術を愛する人と答えられる彫刻家
全裸で実行された運動競技・・
人間の肉体の美しさを見て知った人達が居たからこそ
このような時代を超えた彫刻が存在した事を感じてきた。



西洋美術館は日本の近代建築に燦然と輝く建物
ル・コルビジェの作品で、学生時代は＝西洋美術館とつながって教えられた。
正面の東京文化会館は西洋美術館の実施設計の携わった（弟子の）前川国男設計とつなげて憶えていた。



2009年に両方の建物を世界遺産登録を下が却下され
方針を変えて西洋美術館本館が再度新生されている。



どのような方向になるのかは分からないが
私の中ではとっくに遺産になっている。

確か、周囲をぐるりと回って入れた
「ミロのビーナス展」「モナリザ展」
その他印象派、松方コレクションなどなど
西洋美術と接する機会のほとんどが西洋美術館だった気がする。

だが、リニューアルして地下室が出来てからは始めてだった。
2008年には免震工事を行い
外部展示の「地獄門」や「カレーの市民」などは
免震フロアーが見える。
先の地震で効果のほどがあったのだろう。
揺れる状況を見てみたい気持ちになって帰ってきた。

育メンの秋

昨日上野の西洋美術館での事

大英博物館「古代ギリシャ展」の後
外のロダンの彫刻展を回って、地獄の門を見ていると

携帯電話の話し声がする。
「こんな所で話さなくても良さそうに・・」
声の方向を見ると



抱っこひもで赤ちゃんを抱えた育メンパパは忙しい
左手で携帯電話で会話
一歩前に進み、ひざを付いて
右手に持った一眼レフカメラで門の前に立つ男の子をパチり！
その間も話は途切れない。

目を丸くしているのは私だけでなく
抱っこされてる赤ちゃんもキョロキョロ
携帯に目をやり、カメラを見、後ろから声をかけるママを見る

育メンパパのこの状況は
地獄か極楽か？
ロダンは考える。



パパの一言
「普通」
きっとそう・・

山手線の車内でも抱っこひものパパを見かけた。
育メンパパにとっても秋は行楽のシーズンだ。

秋本番の秋川

昨日はお彼岸の中日
あきる野市にお墓参りに出掛けた。

台風の余波なのか、雨が止んだばかり
谷間から上がる霧が白く見えていた。



それにしてもせっかくの緑の山に無粋な鉄塔
地デジになってから増えた、噂が本当なのか？

秋川沿いのイタリアンに昼食に行った。
秋川橋の下はいつもの景色と一転
穏やかな清流が、蕩々たる大河の風情



いつも遊ぶ川岸が消滅
遊歩道も水浸し
よくよく見ると多い時の水量はあと１mも上がったようだ。
いつもの秋川

地元の人は「今までで４番目の水量」との事だが
姉が中学生の頃は「橋桁から1mまで水が来た」
今の橋とは違う橋だったのかもしれないが・・

遊びにくる度に変わっている水辺
こんな大雨が成した事だった。

あんなに暑かった数日前から急に秋めいてきた
帰り道には



ススキ、萩



自然の中の、秋本番の秋川でした。

お特な買物 MO

先月、何年振りかでMOドライブを購入した。



パソコンの中身を保存する時代の変遷があるが
今は外付けハードディスク、他にUSBメモリー、DVDなど色々あるが
パソコンの始めはフロッピーディスクだけだった。
１枚に保存出来る容量がきわめて少なく、机上に山をなすディスクにうんざりした。

次はMO 、情報の出し入れ自由、付け加えや変更自由
それなりに便利に使っていたが、ドライブを持つ人が少なく
パソコンで直に開けるCDから容量の大きいDVDになった。

いまはUSB接続の外付けハードディスクを持ち歩く人が多いようだ。

時流を追っかけてヒーフーやっているが
パソコンの中身を入れ替えたら、今までのMO が反応しなくなっていた。
「まあいいか・・」と思ったが
探し物の書類がMO に・・

仕方なく中古を購入
￥4,500円也
企業のリースアップ品だそうだが、格安。

届いてみると、ドライバーなし、説明書なし
「いいのかなあ？？失敗したかしら？」接続すると、
即反応
Mac OS 10.4 OS 10.5両方に使える。
お得なお買い物だった。

20枚もあるMO が使えそうだ。
だがまたダメになる前に、何かに移しておかねば・・

今日の台風

台風が関東地方を直撃
午前中は時々雨だが
午前11時の善福寺川



いつもより水量は倍くらい
午後１時半頃は風雨ともに強まって
水量も増し、警戒警報が鳴り出した。



更に風雨は激しくなって
もう外には出たくない・・

窓の外はガラスが曇り、雨粒が塊り曇り
見えにくい。



午後６時過ぎた今は、雨の峠は過ぎて
風が唸りを上げて吹いている。
善福寺川は氾濫の危機を免れたようだ。

明日は台風一過らしい。

善福寺川の感激

今日は昨日と違い、肌寒い陽気になった。
このシトシト雨は台風の影響のようだが
進路予測では本州を縦断の気配。
明日には一気に駆け抜けるのかな？

連休の昨日は平日のように仕事
午後は、「杉並講座」で頑張った。
杉並区の施設を借りての地域講座はすでに16回、のべ8年間
昨日は記録的な出来事があった。
申込みの方全てが出席いただき
飛び込み参加はなし（残念ですが）
予定通りに終えることが出来ました。
感謝です！

写真は18日の善福寺川

　　　

日差しが斜めにさして、一人で感激！

　　　

黄色くなりかけた木立が水に映って
感激！

　　　

家の近くでは雲が色づいて
感激！

一人で盛り上がる善福寺川散歩でした。

2つの秋祭り

昨日は近くの神社の秋祭りが重なってあった。

ウオーキングの帰り道、大宮八幡へ足を延ばした。



境内は人が多かったが、恒例の菊人形展はない
お花の展覧会は、お花が疲れていて見る気がしなかった。
が、参道は人が一杯



出店に並び、大人や子供が楽しそうにしている。
おみこしのお宮入りが6時からなので、待っているようだ。

そのまま帰り、近くの熊野神社のいつもの道



提灯が並び木々の間からは明かりが漏れる。



前に回ってみると、お神輿は置かれ
出店は片付けが始まっていた。

そう言えば、少し手前で
浴衣をはしょって、急ぎ足で通り過ぎた人
一足事にブッ・ブッツとおならをかけ声代わりに行った男の人
真剣な顔つきに笑い声を引っ込めてしまったが
熊野神社の片付けを終えて
大宮八幡のお神輿に急いでいたのかもしれない。

秋の草花

締め切りが迫らないとエンジンがかからない。
悪いクセが、年々上長している、困ったものだ。
土曜日の今日、明後日19日の　杉並講座　の資料作りをしている。
今から大車輪で今日のうちに終わらせる予定だが
もっと早くからしておけば良かったと後悔しきり・・

☆　会場に直接お越しいただいても参加出来ます　☆

このところの蒸し暑さにも関わらず
秋が始まっています。



紫式部の仲間の「コムラサキ」

　　　

年中咲いている名前の知らない花

雑草（名前を知らないだけ）も実りの秋



窓の外では小さいゴーヤーが３個ぶら下がっている。
明日にでも収穫しようか？

さあ、あとひと頑張り・・

届きもの

原発の脅威から米不足が噂される。
生協でも、注文の半分しか届けられなかったらしい。

そんな中、お礼にお米が送られてきた。



魚沼産のコシヒカリ
子供のママ達が熱望する22年産
私は風評被害の埒外にいるので、「もったいない」贈り物。

午後にはロシア旅行中の人からメールが届いた。
「海外対応型の機種よ」
自慢げに送られてきた。
つい返信をしてしまったが、きちんと「届いたよ」またメールが来た。

あれっ、ヒョットして料金が馬鹿高か？
請求書が届くのが心配だが・・

これでは海外旅行をしてもマメにメールチェックをしなければならない
便利なような、不便なような？？

今日はエルミタージュ美術館の見学らしい。
お土産話を期待しよう。
ついでにお土産も楽しみ、、

自然の造形

５階から善福寺川を見ると



奇妙な模様

前を見ると
川の手摺のステンレスが光っている。

はっきりとした青空に浮かぶ雲
列をなしてゆっくり進む



環七雲
車の掃出す排気ガスが空では雲に変身

自然の造形は見飽きない。

木の顔、６面相

林を歩くといろんな顔が見えてくる。



象さん（左側）が出没し



ネズミ男が隠れている。

　　

地面からは，巨大なモグラ



スッパイ！！顔



チュッ！！
ガードレールの危機一髪，逃れられそうもない。

怪獣のような？　のどかもののような？
タコ坊主のような？
手塚治虫のヒョウタンツギのような？



鼻息荒い，こんな顔に誰がした？