仕事のついでに上野桜木の平櫛田中邸を見学しました。
谷中の墓地の直ぐ際、少し引っ込んだ所にひっそりと建っています。
芸大の「言の問い」で屋敷の公開と作品の展示中。
彫刻家平櫛氏は大正末期まで住み、アトリエで仕事をされていたそうです。
玄関を入るなり「懐かし~い」気分。
木製硝子の引戸の玄関、縁のない畳、古びた漆喰壁、昔の民家には何処にも見られた光景です。
玄関から斜めに配置されたアトリエ、同行のキクチさんは2階の窓枠に腰をかけて「この景色を見るために斜めにしたのね」
並んで腰掛けると遠くの寛永寺の緑がま近に見られました。
なるほど・・ここに田中氏と横山大観氏も座ったかと思うと楽しくなります。
アトリエは高い天井にガラス戸のトップライト、当時はとてもモダンな建物だったのでしょう。
壁も3方が窓、さぞかし明るかったことでしょうが、今は建込んだ家々で当時の光が体感できません。
ちょっと残念。 公開は3日まで。
ついでに近くの有名なケーキ屋さんで行列をして、美味しそうなケーキを買ってしまいました。
行列をしてまで買い物をするのなんてめったにありませんが、キクチさんが「山本さんと一緒だから買えるのね」の一言に納得。
更についでに子ども図書館を待て見学、ティールームで一休み。
ついでだらけの午後でした。
谷中の墓地の直ぐ際、少し引っ込んだ所にひっそりと建っています。
芸大の「言の問い」で屋敷の公開と作品の展示中。
彫刻家平櫛氏は大正末期まで住み、アトリエで仕事をされていたそうです。
玄関を入るなり「懐かし~い」気分。
木製硝子の引戸の玄関、縁のない畳、古びた漆喰壁、昔の民家には何処にも見られた光景です。
玄関から斜めに配置されたアトリエ、同行のキクチさんは2階の窓枠に腰をかけて「この景色を見るために斜めにしたのね」
並んで腰掛けると遠くの寛永寺の緑がま近に見られました。
なるほど・・ここに田中氏と横山大観氏も座ったかと思うと楽しくなります。
アトリエは高い天井にガラス戸のトップライト、当時はとてもモダンな建物だったのでしょう。
壁も3方が窓、さぞかし明るかったことでしょうが、今は建込んだ家々で当時の光が体感できません。
ちょっと残念。 公開は3日まで。
ついでに近くの有名なケーキ屋さんで行列をして、美味しそうなケーキを買ってしまいました。
行列をしてまで買い物をするのなんてめったにありませんが、キクチさんが「山本さんと一緒だから買えるのね」の一言に納得。
更についでに子ども図書館を待て見学、ティールームで一休み。
ついでだらけの午後でした。