日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

美味しい信濃路

2008-10-31 | 自然・風景
小布施の往復にはアップル街道を走る。
その名の通り両側はたわわに実ったリンゴ畑
車を止めて「すみません・・」声を掛けるとカカシさんでした。
「失礼・しつれい・・」とつぶやきながら畑の中へ進む



鈴なりのリンゴ達は枝から垂れ下がり地面に付くほど
遠目で見たことはあっても間近かで見るのは始めて・・




黒姫山のふもとの山荘では
アトリエの入り口の直ぐ横にキノコ
これは大きくなりすぎで食べられないが
お庭の中だけで3人前のキノコうどんが出来上がる。
おうどんは地元のヨモギウドン
プリプリのきのこと腰のあるうどんで「ごちそうさま」
キノコの名前は聞いたものの、食べ終えたら忘れた・・




信濃町インターの出たところの「道の駅」は常時愛用しているが
地場産のお菓子やお米・野菜が勢ぞろい
この季節のお目当ての1つが「青トマト」



寒くなって赤みがささないトマトを袋詰めにして6~7個で100円
青臭くなく・ぱりぱりの食感と程よい酸味
スライスしてサラダに良し、ピクルスで良し(したことはないが)
今回は持って帰ってキノコと炒めた。

酸味とキノコがマッチしてこちらもGood
携帯写真なので「ボケボケ」ごめんなさい。

「道の駅」信濃町
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小布施の一日

2008-10-30 | 自然・風景
黒姫行の車内で「本焼の翌日に小布施に行く」と聞かされた。
突然のことだけど、行ったことはないからまあ良いか・・

黒姫の山荘から車で30分
ハイウエイオアシスで情報を仕入れ、まずは北斎館の見学
北斎は89才で江戸を発ちこの地の豪農宅に投宿し、浮世絵三昧
お寺やお神輿の天井絵から様々な肉筆画を残す。



北斎館周辺は中高年の観光客で一杯
中心にそびえ立つメタセコイアには始めて見た「実」がぶら下がり(左手)
右手には可愛い火の見やぐら



観光の目的は「蔵部」でお昼を食べ
「栗の木テラス」でモンブラン&ティーの予定が「蔵部」はすでに満席
「席が空き次第携帯に連絡をします」とのことで
先にモンブランとお茶に予定変更
メインストリートを貫く栗の小径を行く



タイルの道に栗の木が大枝を広げるが、あっという間に大通りへ
アールヌーボー風にしつらえてある「栗の木テラス」の店は静かで上品
モンブランはもとより紅茶もGOOD!
食べてしまってから写真に気付いたものの後の祭り



町を散策していると電話が鳴り「枡一市村酒造場」の和食レストラン「蔵部」へ
蔵のお店は高い天井に太い梁が見え、昔の杜氏さんの衣装箱が並べられている。
昼メニューの「牛」「魚」「お刺し身」を各自で注文して一緒に食べるが
一番は「お刺し身」美味しい御飯とかす汁&お漬物
ケーキの後でも全部食べられた。

帰りに「枡一」の売店で酒粕を購入
良く見る白い板状でなく、白い粒入り液体でなく「ゆるい粒入り味噌状」
友人は「混じり物がない本物ね」と



歩道の「栗の木れんが」すり減って角が丸くてひび割れが可愛い・・
町並みに合わせた工事中の家や蔵を意識したお店など
観光客に喜ばれそうなお店が並んでいて
どの店も買い客で賑わっていた。
お土産の栗菓子を買って満足で車に戻ったが
町並みの家々が豊かな風情
栗や菜種油・綿布の生産で財をなした豪農、豪商たちの歴史の町だそうだ。

思いがけずに訪れた小布施、誘われて満足な一日の夜は
お料理得意の友人作、枡一の「かす汁」で終わった。

「蔵部」
「栗の木テラス」
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黒姫高原の紅葉・カメラがダウン

2008-10-29 | 自然・風景
日曜日から今日まで出かけていた。
出先の黒姫から更新をするつもりでいたが
パスワードを忘れてアクセス出来ずじまい、失礼いたしました。

その上今日、素晴らしい紅葉の山々を撮る筈のカメラがダウン、ついに壊れてしまった。
まあ、7年も使い続けた訳だし、故障を手直ししたりしてダマシダマシしていたから無理はない。



今年の紅葉は遅れ気味だったのか、から松林が全山マッキイロ・・という状況ではなかった。
それでも山荘から見える景色は抜群
枯れ葉の小道と、目を凝らすと見えるキノコ
目にご馳走・口にご馳走、堪能出来た黒姫だった。

本来の目的は焼き物の「本焼」の窯焚
冷ます日の昨日は「小布施」の観光
町を見て、美味しいものを食べてこちらも大満足。

働きづめの皆さまゴメンナサイ・・・



愛用のペンタックスOptio330最後の一枚
本日29日、新潟県と長野県の県境・関川長野県の山の紅葉です。

続きは明日・・・
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阿佐ケ谷ジャズストリート

2008-10-25 | 趣味・遊び
恒例の阿佐ケ谷ジャズストリート、今年で3回目の出席になる。

今年の一番は小学校の校庭で繰り広げられる
「山下洋輔・金子竜太郎スペシャルデュオ」
エネルギッシュなジャズピアノと佐渡鬼太鼓座出身の太鼓のコラボ
校庭に作られたテントのステージに地面に座る観客
山下洋輔はもとより二人とも生で聞くのは始めて
横の教室から階段を駆け上がって、ソロの演奏から始まる
二人のデュオはいやがうえにもヒートアップ
椅子から腰を上げ、指をたたきつける演奏に様々な太鼓が絡み合う。
たった二人で演奏しているとは思えない複雑な和音が響き合う。
観客から拍手・声かけ・指笛・ヤンヤ・やんや・・
一日券2500円をこの演奏だけで、元が取れてお釣りが来そう。



ストリート会場の人波をかき分け次は
阿佐ケ谷中学校「仲間美穂コラソンラティーノ」
ラテンが入ったジャズ演奏は澄んだピアノが印象的
腰を据えて同じ体育館で
ゴスペルナイト「プリーズ・アンド・プレイズ」
男女のゴスペルグループが迫力の声を張り上げ
観客も数曲を一緒に歌う。

最後は元の杉並第一小学校の体育館の「スーパージャムセッション」
いろんなバンドの人達が寄り集まり即席の楽団で演奏する
おじいちゃんのベースの横に孫ほどの女性のドラムスなど
ボーカルも入れ替わり代わり
ピアニストの足元にハンチングの子供が寄り添うハプニングもほほ笑ましい。
(演奏が終わったら仲良く手をつないで帰った)



ジャズ付けの夜は続いたが、途中で失礼して駅前に戻ると
すでにストリート会場は空っぽのテントだけ
「また来年」友人と堪能した午後でした。
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「超長期住宅」講習会

2008-10-24 | 仕事・建物
昨日の続きです。

「超長期住宅」のは常に(200年住宅)が併記されているが
これは言い出しっぺの前福田総理の置き土産だが
推進事業は着々と進んでいる。
・・が、言葉の無責任さは前総理と同じレベルだ。
日本の住宅の平均寿命は30年、アメリカ55年、イギリス77年
日本は確かに短いが、そこに突如として200年の文字

講習会の講師の話では
「長期住宅で100年をうたっている住宅メーカーがあり、インパクトがない 
 200年住宅でいこうや」にきまったという。
公正取引委員会などからクレームはつかないのか?



内容としては「耐久性」「耐震性」「維持管理」で性能表示に準拠する。
構造は75年以上持つように10年毎の定期点検
設備・開口は30年で取り換え
「住宅履歴書」の作成し、既存住宅流通を促進させる。
タイトル以外には何処にも200年の文字はないのに
テキストの随所に「住宅の長寿命化(200年住宅)」の文字が躍る。

そして、「長期優良住宅促進税制の創設」では
登録免許税3.4万円減 不動産税100万円控除の上乗せ
固定資産税1/2軽減が2年延長される
全部を比較すると最大の減税額と比べると10年間で14万円の減税効果
優遇とは言えないのでは・・

一生の大仕事の住宅は少しでも長持ちして欲しいと思うし
造る側も1年でも長く暮らして貰いたいと造る。
しかし政府自らが200年住宅とうたい法制化しても
この仕様で200年もたせるのは無理がある。

今から200年前は江戸時代、明治維新の60年前
冷暖房なし・断熱材なし・太い柱・材料厳選のお金持ちの家が何軒残っているだろう・・

お金に糸目をつけなかった22日見学の銅御殿(写真)ですら、築96年。
長寿命の家の方針には賛成、異論なし。
しかし、言葉は体を表す。
嘘つき建築士のための大改正をした筈なのに
国民、いや住人を欺く言葉は慎んでもらいたい。
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「超長期住宅&改正建築士法」講習会1

2008-10-23 | 仕事・建物
先週金曜日の講習会のこと
課題は「超長期住宅関連講習会」だが
合わせて「改正建築士法の概要について」も解説がある。



どちらかというと改正建築士法の方に関心があったが
11月28日施行のはずがまだ決まり切っていなく
「こうだ!」と説明しきれないもどかしさがあるらしい。
数年前から法改正は先に期日が決まり、
押せ押せで(?)中身を詰めているので
お役所内部にも周知されずにスッタモンダが続いているが
また同じパターンのようだ。

【建築士法の改正の概要】
1-建築士の資質・能力の向上
  ―指定講習会や定期講習会の義務づけー
  (すでに認定団体の講習会のお知らせがきている 
   新しいビジネスが出来たようだ・この講習会も?)
   
2-高度な専門知識を有する建築士の適正化
  ―構造1級建築士や設備1級建築士の制度化ー

3-業務の適正化、消費者への情報開示
  ―重要事項の説明とそのつど1級建築士の免許証を提示―
 (A4版から免許証「携帯用免許証」サイズへの変換
  「なくしはしないか?」考えたが、
  運転免許証は一度も無くしたことはなかった。
 (もっとも身分証明書にしか使っていないが)

4-団体による自律的な監督体制の確立
 ―建築士事務所協会&連合会を法的明文化―
  (私の所属する東京建築士会はどうなるんだろう)

5-その他
  ―業務報酬&工事監理業務の充実―
  (業務報酬基準が請負金額×%から面積単位に変るらしい
   監理のマニュアルができるらしい)

・・などなど。
長くなったので、超長期住宅についてはまた明日・・・
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至福の「銅御殿」見学

2008-10-22 | 仕事・建物
念願かなって茗荷谷の銅御殿の見学が出来た。
5月に雑誌「東京人」の募集に応募したもののあえなく落選
そこで友人の伝手を頼ってお願いすると
「建築関係者なら」と特別に見学OKの連絡をもらい
NPO法人家づくりの会の仲間と友人を誘い、本日決行となった。



この銅御殿は大正元年竣工、夷隅(千葉県)の山林王磯野氏が
21才の若い棟梁北見米造に設計から工事までを任せた豪胆さのたまもの
「今の施主にはこんな人いますか?」今の所有者大谷氏は言われるが一同声もなし・・

施主磯野氏の注文は「寺院風」「耐震性」「耐火性」の三点
工期七年(設計・材料調達込み)
費用を聞けなかったのが残念だが、材木のために一山丸ごと買い
日本中のみならず世界中から材料を買い集めたから
当時としては天文学的な数字になったことだろう。

銅御殿の由来は、屋根・外壁が銅盤葺きで建築当時はピッカピカだった。
(棟梁は一流の職人を集めたが唯一板金やだけは気に入らなかった
 数年前に全面葺替えで問題はなくなった筈/大谷氏談)

「屋内撮影禁止」は少々残念ながら、大谷氏自らが説明をして下さり
所有する大谷美術館の学芸員とオーナーの一家三人でを案内して下さる豪華さ、感謝です。



門回りは誰にでも見られ、私がいる間もしげしげと見つめる人がいた。
建物が竣工したのちの一年を門の建築に当たったとか
優雅にカーブを描く唐破風(破風なしだが)の垂木は一点支持の不思議さ
時代色が付いた門扉は一枚板の楠木の珍しさ、さぞや巨木だったことだろう。



見どころはなんといっても玄関寄り付きまわり
軒が扇垂木ながら、均等な間隔で並べられ
木の外壁の縦押し縁(?)や隅角部を出した納まりには全員驚嘆・・
四方柾の独立柱のエンタシス風が自然に見えるバランス感覚



内部は「寺院風」な骨太、
建具の桟は色々なパターンで楽しませてくれる。

三階まで感心しきりで見物させて頂いたが
この家で何年も暮らした大谷さんご一家、
大切に住まわれた後は大切に維持管理をされている。



問題になっている隣の14階建てのマンション建設は是非ともどうにかして欲しい。
広縁に座って眺めると、建築後の悲惨さは一目瞭然
風や日陰が大きな影響を及ぼしそうだ。
「話し合いで規模を縮小する案に落ちついて欲しい」と大谷氏
「重要文化財」や古い価値あるもに配慮をする文化国家になりたいものだ。

大谷氏のお話で19日に行ったお茶会の会場「茶道会館」は北見氏の創設と知った。
お茶仲間が「北見さんが管理をしているようです」と言っていたっけ・・
大谷氏は茶道家会館の北見氏のお宅まで話を聞きに行ったとか・・
とんだところでつながりが見えてきて、不思議な気になった。

同一人物だったとは・・
北見棟梁は銅御殿で建築をやりきって茶の道に進んだのだろうか?

見学・お話のみならず思いがけないケーキの歓待まで受け
感謝感激で至福の見学会でした。

「銅御殿」
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覚えのない植物たち

2008-10-21 | 自然・風景
ベランダで記憶にない花が咲いている
夏ごろから水仙に似た葉がグングン伸び出し
1と月前から蕾のついた茎が見えてきて
数日前から咲き出した。



秋に水仙は咲かないから彼岸花の仲間かも知れないが
植えた覚えが無い・・
ただ、土の中から水仙様の球根が転がりでたのを埋めた記憶がある。
花は見たことがない。
夜になるといい香りが漂い、幸せな気分になるが
花の可憐さに比べて、安めの香水のようで少し品がない。
まだしばらくは楽しませてくれそうだ。



片や、バス停の横のプラタナスの幹
ついにガードレールをくわえ込んだ。
以前から気になっていたが久しぶりにバス停に行くと
開いていた口が閉じている。
この先瘤になって行きそうだが
くわえていても呑込んで消化ができるわけでなし、
ガードレールのメンテナンスでは悲劇的な結末になりそうだ。

人間の思惑の埒外にいる植物たち
一生懸命に生きているのだろうが
思わぬところで楽しませてくれている。
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ウイウイしいお茶席

2008-10-20 | 趣味・遊び
昨日の日曜日はお茶会だった。
高田馬場の狭い道を曲がった一角に数寄屋造りの茶室が並ぶ
「茶道会館」の裏千家親睦茶会へ
お茶仲間からお誘いを受けて行った。
茶道会館は戦後直ぐに建てられ、お茶や懐石のお教室や
お茶会・お茶事などが催されている。



昨日は濃い茶席・薄茶席・立礼席の3席
「裏」の先輩達や若者達の集まる大寄席の茶会
薄茶や濃い茶は粛々とすすみ、
お軸やお道具を聞く端から忘れていくが、立礼席は違った。

点前席には大学生の男性二人がカチンコンに緊張した面持ちでかしこまる(椅子に)
肩でも叩こうものならパチン!と砕け散ってしまいそう。
それでもお点前の学生さんの所作は奇麗に流れる。
方や半東さんは司会(?)の叔母様に「お花の説明は」促されて
「・・」もじもじ
「忘れたそうです」叔母様
「メモしたものが合ったでしょう、読みなさい」
あわてて、水屋に取りに戻りカキカキと読み上げる。

大真面目な二人のやり取りが可笑しくて
お茶席でなければ大笑いだが、ここは我慢。
お運びは、幼稚園の子供や中学生、高校生が担当
皆さんそれなりに緊張だが、高校生はテキパキと
幼稚園生は可愛く笑いをさそう。

粛々と進むお茶会もいいけれど、
こんな初々しい人達のお茶会もいいなあ・・

それにしても、自然あふれる界隈のはずが
戸建ての分譲地が取り囲んでしまい
塀の中だけが風雅な場所になってしまった。
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すぎなみ2008「環境博覧会」

2008-10-18 | 仕事・建物
早めの昼食を済ませ高井戸へ出かけた。
18日と19日の2日間開催される、すぎなみ2008「環境博覧会」会場へ。
井の頭線高井戸駅の直ぐ近く高井戸地域区民センター
会場はテントが建ち並び人であふれかえっていた。



ごみの分別とごみ収集車の操作
自然農法で作ったおにぎりやお米の販売
山と積まれたドロ付き大根
福祉施設で造った物の販売
白神自然学校1つ森校の蒸しまんじゅう(買わされました)の販売などなど・・

本日の私の役目は「耐震相談」
人並みをつき進み目当てのコーナーを探すと
人が途切れた場所の目立たないテントに数人
杉並区「木造耐震診断士」の午前の人達が暇そうにたむろしている。

座っていても仕方がないとビラ配りを始めると
「うちはウンと古いから診断したってしょうがない」
「昨年建てたばっかりだよ」
「借家です」「マンションです」などなど
なかなかビラを受け取ってもらえるない。
中には「同業だよ」「区の職員」なんて人も・・

それでも相談者が数名で区の担当者を喜ばせた。
喜びついでに「チラシが足りなそうだから取りに行ってきます」
区役所まで自転車で往復しドッサリ積み上げた。
明日の担当者はプレッシャーかも・・



隣では区の所有する起震車が横付けされて「地震体験」
震度6~7までに体験者は「キャ~~キャ~~」
子供は機敏にテーブルに潜り込むが大人はモタモタ・・
実際にはどういう展開になるのだろう。

目の前は福島県からやって来た、ごみを堆肥にして作った野菜や花の販売所
ブロッコリーや小松菜などが100円
呼び込みの叔父さまの声はかれ出し、人だかりは途絶えることがない。

テーブルに座ったまま暇をするのだろうと思っていたが
思わぬ展開(勝手に)で立ちっぱなし
ヘトヘトになって帰ってきた。
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勝鬨から銀座まで

2008-10-17 | 自然・風景
今日の午後は建築の講習会にでた。
勝鬨のトリトン・第1ホールは満員の700名
建築士を対象とした「超長期住宅関連講習会」
合わせて「改正建築士法」どちらかというとコチラを聞きたかった。
内容は頭を整理してから後日に書くことにして・・

午前中の仕事の足で行くと時間にゆとりがでだ。
運河に面したベンチでゆったり一息
桜並木はすでに紅葉が始まっている。



講習会の後、友人と勝鬨橋を再訪する。
9月までのNHK朝の連続テレビ小説「瞳」の撮影場所だが
惜しいことに友人の家にテレビはないので話しにならない。
「テレビがなくてもなんの問題はない」言いきるが
共通の話題がなくて外野は気抜け状態。



川風に吹かれておしゃべりが弾むがドンドン暗くなり
勝鬨橋のライトアップが見られるまでになった。

「有楽町まで歩くけどどうする?」突然言われた
何事も即断即決の私が「どうしよう・・・」返事が出来ない。
友人は自他共に認める方向音痴
勝鬨から有楽町まで行けるのか??

幸い橋のたもとに地図があったので確認すると
新富町~東銀座~銀座、一本道だった。
連れがいると遠いとも感じずスイスイと歩けたが
丸ノ内線の銀座駅で終わりの私と別れ
友人は都営三田線日比谷まで歩き通した。



暑くもなく・寒くもない、風が気持ち良い日だった。
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働き過ぎの気になる明り

2008-10-16 | つぶやき
ずいぶん前から気になっていた。
窓から見えるofficeビル
この当りでは断トツのモダンなビル
7~8階の部屋の窓がうんと遅くなっても明るいままだ。
気をつけてみると、人が動いている。
私が寝る12時近くになってもまだコウコウとしたまま・・
なんの職業だろう??
住まいを兼ねた自営業者だろうか??



通りがかって看板を見ると
大手不動産会社だった。
近くでマンションの分譲販売をしているので忙しいのだろう。
納得したが、それにしても連日連夜のこと
不動産屋がお休みのはずの水曜日も明るいまま・・

地下鉄の最終は12時18分
その頃には私は寝ているが、寝る前に見てもまだ明るい。
タクシーで帰るのか?
泊まり込みか?
他人事ながら気になる明りだ。

働きすぎは目に見え、過労死をしないか気になる毎日・・

写真は昭和記念公園の「ススキ」
「ススキ」は枯れても春には再生する
人は枯れると再生不能、家族のためにも早く帰ろう・・
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昭和記念公園「また来ようね」

2008-10-15 | 自然・風景
昭和記念公園は子供たちの天国だが
大人も十分楽しめる。



アプローチの銀杏並木はフンプンとした匂い
「くさ~~い」子供たちは駆け抜けるが
ビニール袋片手の叔父さま叔母様が熱心にギンナン拾い。



どこまでも続く「みんなの原っぱ」の端っこには
白いコスモスと葉鶏頭が丁度見ごろ
私達と同じくカメラを向ける人達。



帰りがけに寄った「コスモスの丘」へは
ゾロゾロと向かう人が続き
一段と高くなった丘ではコスモスが花盛り。

その他、森林浴ができる「こもれびの丘」
「日本庭園」に夏の「レインボープール」など
大人も子供も一緒に遊べるところがいっぱい。

あいにく何処もココも人だらけで
お目当てのサイクリングは貸自転車が出払ってしまって、残念でした。
「また来ようね」みんなで約束して帰った。
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昭和記念公園・子供だらけ

2008-10-14 | 趣味・遊び
開園25年目にして始めて行った昭和記念公園
姉は出来立ての頃子供を連れていき
今回は孫のお供で私を誘った。
25年以上も前にはチョコレート色の青梅線の電車から
広~~い立川基地を眺めていたが
大部分が公園として開放されている。



持ち込み自転車OK ペットOK で車椅子の人から
自前の三輪車の子までが延々と続く道路を一目散に目的地を目指す。
主役は二人の小学生
足漕ぎボートのお相手に名誉のご指名を受けたが
「口うるさかった」と言いつけられる。
穏やかな連休の一日、広くない池はボートでごった返し
否が応でも口うるさくなる・・さっ!



起伏に富んだ道と次々と変る景色
真っ平らなはずの基地がこんなに変るものか、感心しきり・・

子供の喜ぶ「虹のハンモック」子供たちが歓声を上げて跳ね上がる。



その先は「雲の海」真っ白いトランポリンでは大人から子供までギッシリ・・



「ドラゴンの砂山」ではうなり声が響いたり、水が出たり
子供たちを夢中にさせる。



こんな多くの子供が何処から出てきたのか??
子供だらけ、少子化が嘘のよう・・

朝10時から夕方5時まで遊び回り歩き回り
それでも西側半分を移動しただけ。
おにぎり持参でかかる費用は5人で3000円以下
人が集まる理由のひとつがこれかも知れない。

昭和記念公園

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窪町東公園・すまし顔の魚

2008-10-11 | 自然・風景
今日は3年前の建てぬしさんにお借りした資料を返しに伺い
手ぶらで行ったのにもかかわらず、お土産をいただいた(ごちそうさま)
その帰り小雨交じりの中、茗荷谷駅に見学会の下見に向かった。
国の重要文化財の「銅御殿」は今月末に見学出来る段取りができ
集合場所と周辺を見ておく必要があった。

情緒たっぷりな下りの「湯立坂」の上の公園を散策すると
木立の中から変な(失礼!)彫像が見える。



一角獣は何となく「ふむふむ・・」



アンモナイトも「それらしい・・」



右手の魚様はなんとも奇妙・意味不明
おすまししている魚の上に人の頭部
髪の毛のような背びれは編まれて左右に垂れ下がる
「・・・・??」
説明書きは無いものかと見渡すが見つからなかった。

帰って調べると
文京区と姉妹都市の、ドイツのカイザースラウテルン市出身のルンプフ夫妻の共同作品
平成5年(1993年)10月に作成
奇妙な魚は鯉のイメージで魚の頭部には「フリードリッヒ1世」の頭像とか・・
あいにくのお天気で人気がなかったが
子供たちの遊び相手に喜ばれそうだ。

近くにおいでの節には立ち寄って触ってみて下さい。
詳細はこちら↓
文京区「窪町東公園」
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