日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

お得なバスカード

2010-06-30 | つぶやき
今日は大汗をかいた。
遠いバス停まで歩き、バスを降りてまた徒歩15分
先方へ着く頃には滂沱の汗。
ここ数日よりしのぎやすい朝だったのが救い、
扇風機をぶんぶんに回してもらって一息つけた。

今日はどうしてもバスに乗りたかった訳は
割引で乗れたバスカードが今日で無効になる。
3000円で3600円(たしか)分使えるバスカードはかなりお得
そのカードが少し残っていて使い切ってしまいたかった。



帰りは近いバス停にあと100mの所で
快調に飛ばして走るバスの後ろ姿を見かけたが後の祭り
だが、違うルートのバスに乗り使い切った。
梅雨が明けたかのような青空が出て、気分もサッパリ!!

途中で見かけた目にも鮮やかな紫陽花
明日から7月、梅雨はまだまだ続く・・・
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新宿から日本橋へ

2010-06-29 | 仕事・建物
今日は新宿で10時に確認申請の審査と受付を終え

緊急事態発生の電話連絡をするが相手は掴まらず
携帯電話の電池切れの表示が出る。
幸いビルの中に公衆電話が整列されていて2~3カ所に連絡を入れられたが
ラチがあかない。
駅に向かうとコクーンタワーの卵の前に出た。



仕方なく、次の約束の地日本橋へ行く。
携帯の電池はいざという時のために温存、電話ボックスを見つけて用足し。
大きな街には公衆電話がすぐに見つかって心強い。
最後のだめ押しでようやく、時間稼ぎが出来た。



日本橋は高島屋など古いビルが目につくが
この銀行のビルは、エントランスの目立つ所だけを保存して建替えたようだ。

若い若者の街新宿と
由緒あるビジネス街の日本橋
建物も街の喧噪も見事なほど違っていた。

そう・電話での緊急事態は事務所に戻った電話1本であっけなく解決に至りました。
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お中元

2010-06-28 | 生活
お中元が届きました。
桐の箱に三輪素麺がギッシリ!



毎年盆暮れにキッチリと送ってくださるお施主さん
お宅が完成してから7年間、ず~と届けていただいています。

初めてお会いしてから1年から1年半始終お目にかかり
その後1年はポツポツと連絡をくださり、
また竣工後10年位経ってから改修工事で伺う、
こんなパターンの多いお施主さんたちが
年に2回は思い出してくださる事がたまらなく嬉しい。
(素麺もうれしいのだが)

ありがたく、冷tくしていただきます。
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昆布かまぼこ

2010-06-26 | つぶやき
先日鎌倉で買ってきたお土産

食べようとよくよく見ると
「富山名産」!!



日曜日の目的は所属するNPO法人家づくりの会の総会だった。
会場は鎌倉駅前の「井上蒲鉾店」
年に一度の総会がなんで蒲鉾店なのか?
不思議に思っていたが,鎌倉の会員の小学生の同級生の店で
人気の店に無理にお願いしたらしい。

蒲鉾の製造販売のお店ながら、2階はレストラン、3階がパーティーも出来る場所。
総会は代表や役員の選挙を終えて
月例の理事会を終えて
立食パーティーの会場作りを見て不安
立食パーティーはお腹がふくれにくい、量が少ない
早い者勝ちですぐに無くなる・・などイメージは良くなかった。

が、和食系のお料理はボリューム,種類ともたっぷり、美味しさ抜群!
もちろんお店に並んでいた蒲鉾も並ぶ。

そんななか、私の買った二種類は出ていなかったが
今日理由が分かった次第。
小判型のさつま揚げは庶民的(ごま油で揚げてあった)
もう一つは自家製ではなかったのだ。

だが,富山産も美味しい。
何も付けなくてもほのかにお魚の味でGOOD!
私と友人の分でソールドアウト
お買い得でをした気分だった。

井上蒲鉾店
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誰のしわざ?

2010-06-25 | 自然・風景
毎週通る道の花壇
通る度に葉が透けてくる。



ついに今日は繊細なレースの出来上がり!

よくよく見ると
てんとう虫がチラホラ・・



さては?
と思ったが、てんとう虫って肉食昆虫ではなかった?
油虫が食料だって小学5年生に教えてもらった事があった。
てんとう虫にも肉食系と草食系がいるのかしら?
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一大観光地鎌倉

2010-06-24 | 自然・風景
今日も鎌倉の話

新宿から1時間半で着く鎌倉だが滅多に行く事はない。
電車が混んでいる、町が混雑している・・だが
行けば行ったで楽しめる。



駅前の交差点から二の鳥居を潜り、若宮大路を歩くと周りは気にならなくなり
一直線に鶴岡八幡宮へGO!の気分になるが
左右の歩道は人で一杯
お土産屋さんや食べ物屋さん、どこも人であふれていた。



中には古い建物も点在
看板建築のお土産屋さん



重厚な瓦屋根のお店



骨董店

会議の合間の横丁の総菜屋さん
(NPO法人家づくりの会の総会と定例理事会の間)



古い建物ではないが、大谷石タイルと木枠の窓が素敵
始めから総菜屋さんだったのだろうか?

有名な小町通りも間の横丁もどこもここも人だらけ
有名観光地になると町中が活気付き商売繁盛になる事を実現していた。

あの倒れた公孫樹と苗木たちも一翼を担っていそうだった。
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鎌倉旧大佛次郎茶亭

2010-06-23 | 自然・風景
日曜日の鎌倉の続きです。

鶴岡八幡宮の近くの小路を歩きながら、昼食の出来る所を探していた。
路地は住宅ばかりで諦めて大通りに出ようとしていたが
瀟洒な門の前にお品書き
深入り珈琲、抹茶、ビール、シャンパン全て1500円、
横には、野尻邸「旧大佛次郎茶亭」と「日曜日のみ営業」の看板
3年前に「今度日曜日にこようね」友人と放していた場所だった。
お茶に1500円は贅沢だが、吸い込まれて入った。



玄関、お庭ともに人影はなし
「ごめんください!」3回くらい声を上げると、
楚々とした若い方が「いらっしゃいませ」と小声
「椅子席は一つだけあります」



案内されたお部屋で思わず「いいですね!」
大佛茶廊スペシャルブレンド「深煎り珈琲」を所望
ゆったりとしたモノモノの椅子に座るとそこは別世界
低い軒先に青々とした木々
楚々若さんが引込むと人影はなし・・
ゆったりと寛ぎ至福の一時のはずが、
庭サンダルで別室の探索と木陰の探検



声を掛けられて戻ると、焼き菓子に珈琲
深入り珈琲は香りたっぷり、渋み押さえ気味のいいお味



3帖の小間には隅炉に吊り釜の金物の付いた天井(由緒正しき杢目)



お隣の広間は2間の床の間にお仏壇
その他2室でお接待が出来るようにしつらえてある。



大正8年頃の数寄屋建築だが、小説家大佛次郎がお客さんの接待に使われていた。
大佛次郎の作品は「鞍馬天狗」「天皇の世紀」などと説明された。

珈琲を味わい、お菓子をいただき、目だけは壁、天井、開口部と彷徨う
窓をサッシに変えたのは寂しい限りだが
軒の網代天井、床の杉の鏡天井、部屋内の竿縁天井、
75センチの面皮の柱に刺さる鴨居には3本の溝など
職人技に感嘆した。

たった一人の贅沢な空間だが、会議の時間が迫り後ろ髪を引かれつつまた路地へ

大満足でした。
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鶴岡八幡宮の公孫樹

2010-06-22 | 自然・風景
昨日の鎌倉の続き



昨年の強風で倒れた公孫樹の木
こんもりと茂った枝は跡形もなく、中程からスッパッと切られたが
「まだまだ・・」と言わんばかりに若芽が吹き出している。
根っこはなくても、幹の養分を葉に注いでいる。



元の立ち位置にはまさに公孫樹の苗畑状態。
この若芽たちが育つと、公孫樹の林どころか、公孫樹の森が出来そうだ。
境内には心配して(?)見上げる人たち。
昨日の花嫁さん以上に関心を持たれている様子だ。

以前の鬱蒼として、いわくありげな雰囲気が一気にアッケラカン!
明るくなっていた。



境内の蓮池の一角に「さざれ石」のいわお
あの「君が代の」
「さざれ石の~~巌となりて、苔の~~むうすうまああで」の具現化
石灰石が解けて、小石を固めた塊



昭和36年岐阜県で発見された巌だそうだが
日当りのいい場所に置かれていては苔の生える事はなさそうだし
裏側には木が生えていている。
なかなか国歌のようにはなりそうもなし。


そんなこんなを見ながら考えながら、境内の裏手を散策し、路地歩きに移行した。
若宮大路の前で左折し進み、いい加減な所で右折
車の入れそうもない路地を進むと
鋭角な4叉路「雪ノ下1丁目」おもむきのあるいわれに、由緒ありげな建物。



このあと贅沢なひとときに突入するが、また明日・・


2007年6月鎌倉の海と路地
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おめでたい鎌倉

2010-06-21 | 自然・風景
昨日の日曜日、理事になっているNPO法人家づくりの会の総会に出掛けた。
若葉したたる古都鎌倉
せっかくの遠出なので早めに着いて鶴岡八幡宮に向かった。

強風で倒れた大公孫樹の見学と路地歩きを目論む



参道の手前で、人力車に出会う・さすが古都
若宮大路から参道に入ると、赤ちゃんのお宮参りの赤い着物の家族にすれ違う。
日曜日で友引・・目出たい日だった。

静御前が舞を舞ったと言われる舞殿(当時の建物ではないらしい)に人だかり
「結婚式」の最中だ



白無垢姿の花嫁さんの後ろ姿が見える
右手見回ると、三人囃子



「ヒョロ~~・ヒョロロ・・」
正面に回ると、新郎新婦の厳かな表情
私と同じ野次馬&カメラマンが沢山

めったない、めでたい・ラッキーな出来事に遭遇した。



大階段を上がると、結婚式の神事が終わったようだった。

本宮で大勢の人たちの視線の先のお二人さんに幸多かれと祈る。

あの公孫樹情報はまた明日・・
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乃南アサ著「いつか陽のあたる場所で」

2010-06-19 | 読書
平成19年に新潮社から刊行された単行本が文庫版化された。

このところ貫井徳郎の本ばかり読んでいた気がしたが
間に乃南アサと佐江衆一の「長きこの夜」も読んでいた。

乃南アサの本を90%以上読破していると豪語しているが
このところ新しい文庫本がないので久しぶりな気がする。



物語好きな私は、文学性などは気にせず(読みにくいのはダメだが)読み進むが
この本の主人公達の状況は変わっている。
長い刑務所暮らし(犯罪者)の後、地味に地道に目立たないようにヒッソリ生活をしている。
裕福な家庭で育ちながらも、ホストに入れあげ、詐欺をして服役した主人公
暴力夫を殺し、子供と分かれて陽気に暮らす元殺人者の女性

刑期を終えて出所し、連絡を取り助け合いながら日々を送る。
なのに、なぜか深刻にならずにユーモア漂うストーリー展開

主人公は祖母の家を相続し、親兄弟からは絶縁されて
指圧の診療所でパートをしている。
友人はパン屋開業を夢見てパン職人の修行中。
コンビニでおつまみとビールを買い、二人でおしゃべりをするのが唯一の娯楽。
犯罪を犯した人は世間並みの楽しみをしてはいけない・・
自らを拘束し、まじめに暮らす二人に
周囲の人たちの好感を呼び世界は広がるが・・

2月に見た映画
「ずっとあなたを愛している」 を思い出してしまったが
映画よりお気楽に読み進められた。

好意を抱いて付きまとう(?)警官、
パート先でセクハラに遭い、家族から最後の絶縁を言い渡され
ますますちじこまる主人公。

こんな人たちも確かに何処かにいるのだろう・・
裁判員裁判で犯罪者が身近に感じる(?)このごろ
裁判以降、服役以降の日日を彷彿とさせる1册です。
(この人たちは恵まれているのか見知れないが)

一時の激情で一生こそこそ暮らしていかなくてはならない
人たちも確かに存在しているはずだが・・

・・といいつつ、あすはいざ鎌倉!
また来週・・
だが、今夜読む本がない!
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公園も早食い競争

2010-06-18 | 趣味・遊び
雨の午後、出たり入ったり、落ち着かない日だ。

またこれからで掛けます。



日曜日の公園、ジャガイモの花が咲いていた。
花咲か爺さんが植えたようだが、他の人に食べられないようにしなくては・・

その脇で、ベリーをつまんでいたら、ご夫婦が寄ってきて顔を見合わせ
「酸っぱい!苦い!」まだ早かった。
「あちらの公園には桑の実がなっています。
 桑の実なんて若い人は知らないか?」
チャンと知っていますよ!



だけど、食べ頃の実は既になく、公園も競争が激しいこと。
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健気な一枝

2010-06-17 | 自然・風景
近所の横丁の滅多に人の通らない狭い小路

打ち捨てられた大きな屋敷やフェンスで囲われた広い空き地やら
道幅の割にゆったりした一角だ。



バッサリ切られた木の切り株に芽吹いた葉

道路にはみ出て育ち過ぎたのだろうか?
古くない切り口と
元気に日を浴びた葉っぱ
健気な姿を見せていた。
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南天の花

2010-06-16 | 自然・風景
今日は今期初めて、エアコンをONにした。

気温30度 湿度68%
座っているだけで汗ばんできた。
こんな日は人間以上に「プリンター」の機嫌が悪くなる。
紙づまりや勝手に排紙にしてしまう。

ドライモードで30分、湿度62%
わずか6%下がるだけで、人間もプリンターも快調になった。



そんな今日この頃、あちこちで見かける白い花。
冬に赤い実になる「南天」
米粒より小さい花がびっしり
早くも茶色い実になりだした(右下)

実は胃を丈夫にしたり、解熱剤になったり
咳止めの「南天のど飴」になったり
見てよし、食べてよし(どうするのか知らないが)
古今東西お役立ちの庭木のようだ。
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木が紙に変身

2010-06-15 | つぶやき
木戸の隙間から顔を出しているもの・・
ぼろぼろになった段ボールかと見ると
合板の成れの果て



便利な建材の代表格の合板は、薄いベニヤ板を縦横に接着し手厚く丈夫にした板
雨がかかって、水がしみ込み接着剤が役目を果たさなくなった。



合板は種類が多くて、
耐水性があるか?構造的に丈夫かどうか?
使う場所と役目を考えて使い分ける事が大切だが

外に耐水性のないのを置いた結果だが
木が紙に変身を始めてしまった。

メラメラ燃えそうなので、よそごとながら心配になる。
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ハヤブサニュースの追っかけ

2010-06-14 | ニュース
昨晩はハヤブサの帰還・間違い・大気圏突入をリアルタイムで見られた。
和歌山大学のウエブサイトで見ていたが
小さな画面でハッキリしないながらも「今このとき」と思うと感激だった。
すぐに落し物の位置が分かり、今は既に回収済みかもしれない。

中身も無事回収出来ている事を祈るばかりだ。

宇宙開発の初期には種子島でロケットを打ち上げても失敗するばかりだった。
世論にたたかれ「何十億もの巨費の無駄遣い」
宇宙開発はアメリカとソ連に任せておけ!と糾弾された。
私ももっともと考えていたが、週刊誌に関係者の原稿が掲載され
ロケットが失敗したからと言って、費用のすべてが無駄になっている訳ではない
費用のほとんどが次の成功への布石になり、実験を中止すると全部が無駄になる・・と。
なるほどと感心していたが、昨夜の結果を見ると「中止しなくてよかった!」手放しで思える。



さてそんな中、公園の緑いっぱいの木々の葉のなかで
天狗さんの持ち物の栃ノ木の葉が赤くなっていた。
「おや」偶然に見つけた葉だが、
ハヤブサの落し物は100Km内が誤差の範囲、そこに30センチの円盤が投下される。
瞬時に見つかったのは、夜と科学のスイの結果。
偶然に見つけたのと大違い(比較するのも悪いが)

今夜はサッカーをよけて(罰当たり)
ハヤブサニュースの追っかけをしよう。
JAXA ハヤブサ
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