日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

眼鏡曇り止め

2020-11-11 | その他
昨日から寒くなってきた。

外に出る時は必ずマスクと眼鏡着用だが
寒くなっての困りごとは眼鏡が曇ること

鼻のところをキュッと抑えても
息をするたびに曇る
直ぐに曇りは直るので、それほど困りはしなかったが
寒さがキツくなるに従って、曇りが続くようになった。

で、取り寄せたのが



眼鏡の曇り止めクロス
曇り止めではなく「曇りにくい、、」
自信作ではないのか?

早速拭いてから出かけると
「曇らない!」
1日以上長持ちがする。

だけど、真冬は自信がなさそう。

裏の材質を見ると
ポリエステル(成分:界面活性剤)
なら、界面活性剤入りの洗剤につけた布で間に合いそう

2袋ついてきたので暫くはこのまま使おう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色づきだした

2020-11-10 | 自然・風景
今日はよく晴れた。

午後遅くに散歩に出ると

    

木々が色づき始めている。











銀杏は葉先がまだ緑色

振り返れば空も色づき出した。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アレン・エスケンス著「償いの雪が降る 」

2020-11-09 | 読書
先日読み終えた本
アレン・エスケンス著「償いの雪が降る 」(創元推理文庫)

    
    (本の内容とは関係がありません)

安アパートに住む大学生21才のジョー
バイトで学費を稼ぎ、しっかりと勉強をしている。
隣に住んでいる女性を気にしつつも、声をかけられずにいる。
生活の定まらない母と自閉症の弟との暮らしから逃げ出した。
それでも生活力のない母親は困ると大学生に無心をしてくる。

なんとしてでも大学を卒業したいジョー
課題で人の伝記を書くことが求められて老人施設を訪れる。

紹介されたのはただの(?)お年寄りではなかった。
未成年に性的暴行を加え、証拠隠しに焼き殺した犯罪者
高齢で病気持ちで刑務所から老人施設で暮らしているが
何故か施設の人に愛されている。

課題で訪れているうちに老人の無罪を確信し
あろう事か(小説だから)真犯人を探り当ててしまい
あるまじきことに、真犯人に殺されそうになる、、

力無き大学生かと思うと思考力抜群
レストランの用心棒をするほど身体能力は高い

人に愛させる人柄と幸運に恵まれ事件も課題もやり遂げ
さらに、幾つもの苦難が克服できることに、、

だけど、真犯人射殺で事件が終わりを遂げることが納得しがたい。

アメリカ大統領選挙の応援団の人々が
腰にピストルを携帯しているのと同じくらいな違和感。

中国が世界基準にあってないと責めているが
アメリカだって「悪者は殺していい」のは変
歎異抄の「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人おや」を知ったら
なんと思うのだろうか?

久々にワクワクして読み進めていたが
一気に脱力、違和感が募る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刻々変わる空と、、、

2020-11-06 | 趣味・遊び
昨日からアメリカ大統領選挙のテレビを見続けている。

決まりそうで決まらない大統領
テレビのチャンネルによって開票の数字が違うことにも驚く

いい加減飽きて来た。

変わるのは空模様、こちらは当たり前だが



昨日の夕焼け

今日の雲

    

空を見ている分には飽きないが
テレビ番組は飽きる。

今夜にでも決まって、安心させてもらいたいものだが、、

ハラハラするんはこちらの勝手
ついついリモコンに手を伸ばしてしまう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京国立博物館 庭園散策

2020-11-05 | 自然・風景
平成館の展示を堪能して、ランチをとって本館裏の庭園を散策した。



池の周りの鄙びた風景



回り込むと周囲のお茶室
以前来た時よりも痛んでいる気がする。



木漏れ日が綺麗なだけに寂しさが募る。



桜の落ち葉



お茶室の待合の近くの「!」マーク
つまづきそうな図形、、じっくり見て判明(鈍いか?)

嬉しいはずの散策が悲しい気分になる。

帰りは不忍池の端っこ



蓮の葉も晩秋



もうすぐ枯葉色に覆われることでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東博「桃山 天下人の100年」展

2020-11-04 | 趣味・遊び
木曜日の夜、新聞で
東博「桃山 天下人の100年」展の記事を見ていた。

狩野永徳の「洛中洛外図屏風」が11月1日までと知った。
この屏風は米沢から出ることは滅多にない。
「行かなくては!」
ネットで調べると、入場制限がかかっているが
土曜日はまだ空きがあった。

コロナは心配だけど、入場制限があるから大丈夫。

東京博物館の平成館



入り口にはポツポツと人影だが
中に入ると10時半入場の人の行列、、
楽チンな布マスクから、防御率の高い紙マスクに取り替えた。

会場のすぐの所に上杉家本(永徳)と勝興寺本があるが
見比べるほどのゆとりなし
周りは人でぎっしり、、

そもそも狩野派の作品を見たくなったのは
山本兼一「花鳥の夢」の小説
それまではキンキラの狩野派には興味がなかった。
その中で、永徳が渾身の力を込めて書き上げた
「洛中洛外図屏風」織田信長に差し出したが、
信長はすぐに上杉謙信を味方にしようと贈ってしまった。
その後永徳は一度もみることなく、、とあり
興味津々だった。

この機会を逃すと「米沢市上杉博物館」まで行かなくてはならない、、
せっかくの機会だったが、ゆっくり見ることも叶わず残念!

だけど花鳥の夢に出て来た作品はほとんどが展示されてましたいたし
永遠のライバル長谷川等伯の国宝「松林図屏風」や
その他の作品もあって、見に来て本当に良かった!

東博「桃山 天下人の100年」展の後期は11月29日まで

あの混雑、2週間後までコロナは安心できない
自粛生活をしなければ、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めてのオンライン句会

2020-11-02 | 趣味・遊び
コロナ騒動で今年の句会は中止になったままだった。

その間俳句は作らずなまけ放題
そこへオンライン句会の誘いが来て
楽しみにしていた。

春にはZoomで話し会う機会があったものの
予定が合わず今回の句会がZoomデビューになった。

問題はZoomでなく、
句作だが久しぶりで駄作ばかり(今回に限らないが)
季語の種類を探し、母の使っていた季語辞典を取り出した。



昭和53年の本、¥1200円
季語の種類は多くても、頭の中はシンプル
あまり役には立たなかったが、5句幹事さんに送って、
作者を分からなくして、取りまとめて返送してもらっていた。

いざ!初めてのZoomオンライン句会(土曜日です)
いつもの「釘ん句会」のメンバーに懐かしい人たちも加わって
8人でそろそろと始まった。
送ってもらっていた40句の内から、5句選んで一番の特選を選ぶ

前もって選句がしてあったので、いつもよりはゆとりがあった。
出入り自由だが、部屋に虫も自由に飛び回って



ちっちゃい蜂が横の障子に止まるのも自由
もちろん写真を撮るのも自由

いつもと変わらぬ楽しさ

自信はなかったけれど
3句に票が入り(選句は11人)特選まで頂いちゃいました。

次は1月、頭を柔らかくしておかなくては、、

幹事さんありがとう!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする