豚まんふファふファ

元日に中華街で買った肉まん
冷凍の江戸清「豚まん」
電子レンジで温めたけど、
ホカホカのところと
冷たいところが混じっていまひとつだった。

今度は失敗したくない！
自然解凍が進んだところで、お鍋で蒸した。



芯までホカホカになったけど
ちょっと温めすぎ？

それでも２５０グラムもある大きさ
ふファふファ言いながら食べた。

でもやっぱり、お店で温めたほうが美味しそう、、

ご馳走様でした！

トローチ買えた

今日ようやくトローチが買えた。

今週初め、のどの薬のトローチを買いに
大きな薬局へ行ったけど、棚は隙間だらけでなかった。

そう言えば冬に入る頃
常備薬の風薬と咳止めの薬をレジに出したら、
「同じようなお薬ですね、一緒に飲む事はできません！」
きつい調子で咎められた。
「一緒に飲みませんよ！」
市販の風薬なんて、常備薬なのに
熱が出てから買いに出る事はできない、、

なのに、なんて言い方？？

夜のニュースで、
若い子達が気持ち良くなる為に（？）
風薬のガブ飲みをするって言っていた。
若い子たちと対極にいる私
なんで疑われたのだろう？？

薬剤師達もニュースに過敏になっていたのだろうか？



で、この冬の備えはバッチリ
注意書きをしっかり読んで最低限の薬しか飲まない
その前に手洗い、うがいをしっかりして過ごしたいね。

小池真理子著「神よ憐れみたまえ」

元日から読みはじめた一冊

小池真理子著「神よ憐れみたまえ」　新潮文庫刊
文庫本化されるのを待っていた。

シリアスそうな内容だし、
文庫本にしては並々ならぬ厚さゆえ
年末は手に取る気にはなれなかったが
読みはじめたら止まらない。

まだ豊かになる前の日本
住宅事情がよくない状況下
東急五反田線にあるお屋敷街
中でも目立つような家構えのお家
裕福な3人家族の家で悲劇が起こった。

親夫婦が惨殺され、
「血塗られた令嬢」と報道された可愛い少女
通いの家政婦さんの家に滞在し
親子4人家族に家族同然に大事にされて暮らした。

親元が裕福な故、ピアノの練習に励み
生活に困る事はなかった。
それでも世間に再度名の知れる行いは避けて過ごした。

気の染まぬ祖母と優しい伯父に囲まれ
大人になる、、

優しく寄り添ってくれる人達と
ずっと裏切られていた人

気丈に暮らし続けながらも、思い通りにならない人生。

それでも安泰な日々を取り返した束の間

人生の終焉を迎える前にやってくる避けられない危機、、

こちらの方も興味深いけれど
きっと上手くいくよね、、で終わった。



少女10歳が６０歳を越えるまでの、遠大な物語

つい一緒になって涙をこぼしてしまった一冊。
おすすめです。

眠くなる奈良土産

奈良で年越しをした友人のお土産



山崎屋の奈良漬

山崎や特製　きざみ奈良漬「うり」

洗わずに粕と共にお召し上がりください、と

一口で酒粕の精が立ち上がってくるけど
シャリシャリの歯ごたえと甘辛が美味しい、
ご飯と一緒に食べ進んでしまうけど
なんだか眠くなってしまった、、、

昼間から眠るわけにはいかず
お茶を飲んで誤魔化したけど
気持ちよくお昼寝したほうがよかったかな？？

明治神宮大御心とミュージアム

今日は友人に誘われて明治神宮へ行ってきた。

4日大宮八幡のおみくじ「大吉」
5日妙法寺のおみくじは「凶」
どっちか決着がつくはず、、密かな思いもあった。

100年たつ砂利道を進んで境内へ



少し並んで「なむなむ」
100年楠木の立派なこと



おみくじは「大御心」で２行

　いかならむこともある時もうつせみの
　人の心よゆたかならなむ

なんだか良さげ、、
　（いつも落ちついて、心は広く豊かに持ちましょう）だって

休憩所のテラスでおしゃべりをして
初めて、明治神宮ミュージアムに入った。



明治天皇が乗った馬車の立派な事
天皇崩御の時の行列は牛車の荘厳なこと、、

特別展示は「正倉院宝物を受け継ぐ」
螺鈿で装飾された琵琶をはじめ
伝統を受け継いだ職人たちの素晴らしさを体感した。

寒さが緩んだ心豊かな午後でした。

富士見スポット

午後のお稽古の後、冷え込みが一段と身に染みる。

永福町の駅を見上げると
カメラを向ける人が見えた。

エスカレーターを駆け上がると



夕焼けの中、起立（？）する富士山
富士見スポットに入れ替わり立ち替わりくる人々

この辺りでは人に知れたスポットです。

白梅紅梅咲く

今日は晴れた暖かい一日

夕方、散歩に出ると
このところ見かけなくなったマガモ



つがいでゆったり進んできた。

そう言えば一番に咲く白梅は



枝いっぱいに蕾をつけた中で、たった一輪
夕日で黄色く染まっていた。

あの紅梅は？

　　　　

運動公園の端っこにピンクの塊



いっぱい咲いていた。
これから散歩の楽しみが増えた。

妙法寺おみくじ「凶」

今日は暇にあかせて、妙法寺へお参りに出た。



5日ともなるとお参りの人は少ない



本堂にお賽銭を入れ、お坊さんのお経を拝聴
リズムかるな木魚とダミ声（？）のお経
金ピカの祭壇を見ていると
被災地の色のない風景と比べてしまう。

境内をひと回りをしてからおみくじ
第二十番「凶」！
　ー一切の境界に
　　　向と言えども
　　　　所縁の境界を
　　　　　未だ分別せずー

まだまだ物事をわかっていない、、ってこと？
納得。。

ー物の割れんとする象ありー

今朝、長いこと使っていたガラスの容器を割ってしまった、、
禍の兆候は既にありか？

昨日の大宮八幡様とあまりにも違う、、

そんなこんなで、帰り道
ギャーギャーの声



柿に飛びつくオナガ
鳴き声と違ってスッキリした姿

眺めているうちに、どうでもよくなった「凶」
禍は身に付かず、、

１月4日の初詣

２、３日と続いた曇天
4日の今日はスッキリ晴れ渡り初詣の気分になった。



近くの大宮八幡様へ
行列は少しだけ
ほどなく真正面からなむなむ出来た。

おみくじは「大吉」
〜何事も将来の見込みがありますー
将来は多くはないけれど、いい気分



なのに
帰りに出店で甘酒を一杯のつもりが
すっかり忘れて、裏口から出てしまった。



参道の材木屋さん
例年通りの干支の絵

公園では蝋梅が咲き誇り



いい香り、、

文明乗車って？

先日地下鉄丸の内線の車内で見た広告



中国語でわからない、

わかる範囲で調べてみても
リンクティビティーって、訪日インバウンド市場を
ターゲットにして交通機関や施設入場券などを
供給する予約システム、らしい。



中国の人に案内する広告？

それにしても
文明　安静　検札（？）ってどういうこと？

英語なら、なんとなくわかるし、調べようもあるけど
中国語の簡略文字は調べようがない

この先意味不明の広告が増えるのかしら？？

お正月気分には、、

のんびり山下公園を歩き



大さん橋で隙間富士山を見て



波の高さに風は止みそうもないとマリンタワーを諦めた。

帰り着くと、表札の下にぶら下げた
お飾りが飛ばされて落ちていた。

信心深い人なら「縁起でもない！」だろうが
信心のかけらさえないゆえ
「あらら」としっかり結え直しておいたけど

やはり縁起でもないことが起こってしまった。

以前から能登半島の揺れは頻発に起こり
断層に溜まった「水」が原因とニュースで見ていた。
巨大地震は「水」では起こらないだろう、と思っていたが
日本経済新聞　「能登半島地震」　
やはり「水」が原因だったみたい。

昨日と打って変わって
陰鬱な空模様と凍えそうな気温

現地の人のことを思うと、お正月気分にはなれない、、

めでたさも吹き飛ぶ元日

あけましておめでとうございます。

諸手を挙げてめでたいと言えない
新潟能登地方で強烈な地震と津波が発生した。
寒い中を必死な思いをしている人達
のんびりと、ブログを綴っていていいのだろうか？？
思いつつも、テレビを見ることしか出来ないので
ブログを書きつづけます。



今朝は横浜に出かけた。
マリンタワーで初富士を見るつもりだったが
がらんと空いたエレベーター乗り場
「強風で入場できません」
「今日は富士山が綺麗だったのですが」
係の人は「15分後に調査結果が出ます」
と言いつつも解除される様子はなかった。

仕方なく、山下公園をうろついて



スマホ検索で見えそうな場所を探す。

大さん橋が見えるらしい
せっせと歩いて辿り着くと大桟橋の突端

　　　　

ビルに挟まれて窮屈そうな富士山
それでも見えただけで気が済んだ。

またテクテク歩いて



中華街
いつもほど混んでないとの情報も虚しく




ごった返していて立ち食いの人たちが多い
試食のお菓子のかけらでお腹を納得させて
大きな江戸清の豚まんと
重慶飯店の中華菓子を買った。

地下鉄はガラガラ、のんびりした雰囲気

帰って、一息ついたら
緊急地震速報が切れ目なく続く
めでたさも吹き飛ぶ元日の日本列島です。