Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

大会で成長中

2015年09月12日 22時51分51秒 | スポーツ

 バレーボールワールドカップ2015男子、日本が3-0でカナダに勝った
 “NEXT 4”なんて名前をつけられた若手たちが躍動している。今日はミドルブロッカーの山内が、決定率100%! クイックがビシバシ決まると、気持ちいい~~~
 石川、柳田も要所で決めてくれたし、苦しいところは清水がなんとかする。このチーム、なかなか楽しみ
 大会公式サイトで各試合の結果や現在のランキングは確認できるが、総当たり戦の星取表?みたいなのがないので、作ってみた。ご参考までに。

  ARG AUS CAN EGY IRI ITA JPN POL RUS TUN USA VEN W L Pts 順位
ARG       ○ 3-1     ● 1-3 ● 1-3     ○ 3-2 2 2 5 7
AUS     ○ 3-2   ● 0-3 ● 1-3       ● 0-3   1 3 2 10
CAN     ○ 3-2   ● 1-3 ● 0-3       ● 0-3   1 3 2 9
EGY   ● 2-3 ● 2-3   ● 1-3 ● 2-3           0 4 3 11
IRI ● 1-3           ● 2-3   ○ 3-1   ○ 3-0 2 2 7 6
ITA   ○ 3-0 ○ 3-1 ○ 3-1           ● 0-3   3 1 9 4
JPN   ○ 3-1 ○ 3-0 ○ 3-2           ● 1-3   3 1 8 5
POL ○ 3-1       ○ 3-2     ○ 3-1 ○ 3-0     4 0 11 2
RUS ○ 3-1             ● 1-3 ○ 3-0   ○ 3-0 3 1 9 3
TUN         ● 1-3     ● 0-3 ● 0-3   ● 2-3 0 4 1 12
USA   ○ 3-0 ○ 3-0     ○ 3-0 ○ 3-1         4 0 12 1
VEN ● 2-3       ● 0-3       ● 0-3 ○ 3-2   1 3 3
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JGP2015オーストリア大会女子フリー

2015年09月12日 09時44分34秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第4戦、オーストリア大会女子フリージャッジスコア)、再生リスト。三原舞依、樋口新葉はメダル獲得なるか?

20 アニタ・オストルンド(スウェーデン) SP:39.26(15) FS:88.00(7) 合計:127.26(9)
 「サムソンとデリラ」♪ SPは振るわなかったが、フリーは頑張った。フリップ・トウ3-3、後半ダブルアクセル+2回転トウループ+2回転ループなどを決めて、技術点51.67は悪くない。ただ演技構成点はどの項目も4点台で^^; まだ14歳、これから

29 樋口新葉 SP:46.55(8) FS:110.24(4) 合計:156.79(5)

 「マスク・オブ・ゾロ」♪ 黒の長手袋で大人っぽい。ルッツ・ループ3-3決まった スローパートでステップを踏み、後半ルッツ・トウ3-3 ときおり手をパンパンと叩く振付がカッコいい。このままノーミスでいけるかと思ったが、3回転フリップからの3連続コンビネーションの最後が1回転ループに。そして2本目のアクセルがシングルに
 キス&クライで「もう~」と自分にダメ出し。口惜しいね、たしかに フリップにエッジエラーeがついたのは、今後の重要な修正課題か。

30 ディアナ・ペルヴシュキナ(ロシア) SP:58.26(3) FS:101.35(5) 合計:159.61(4)
 「Xena Warrior Princess」♪ ジャンプはできるだけ手を上げて跳ぶ方針 単独だけでなく、3回転フリップ+1回転ループ+3回転サルコウの両方の3回転でも片手上げとは、徹底している。でもジャンプの前に慎重になってスピードを落とすのが明らかなので^^; 今後はその辺も課題かな。

31 三原舞依 SP:63.55(1) FS:118.50(2) 合計:182.05(2)

 「ジゼル」♪ SP首位で迎えるフリー、でもいつもどおりに滑り出す。滑走姿勢で上体がまったく上下することなく、肩の位置が一定のまま、すすすーっとスピードにのっていくのが素晴らしい。
 冒頭のルッツ・トウ3-3に3回転フリップ、ダブルアクセルから3連続と軽やか。唯一、ループが2回転になってしまったのがミスだが引きずらず、後半のルッツ、ダブルアクセル+3回転トウループ、サルコウにも高い加点をもらった。ステップでは失恋の痛みに苦しむ乙女心が表現できたかな
 トータルの自己ベストを更新してトップに立つ。

32 マリア・ソツコワ(ロシア) SP:62.97(2) FS:122.47(1) 合計:185.44(1)
 「ロミオとジュリエット」プロコフィエフ♪ 目の前でライバルが高得点を出したが、さらに上をいった。ルッツ・トウ3-3、フリップと序盤のジャンプも見事だが、残り5つのジャンプをすべて後半に。フリップ・ループ・サルコウ3-1-3、ダブルアクセル+2回転トウループなど、着実に加点付きで決める。
 力強い曲に負けない表現で、演技構成点のPerformance/Executionは7点台に乗せた。終わって大きくガッツポーズもうなずける、完璧な出来。三原舞依をかわしてトップに立った。

33 チェ・ダビン(韓国) SP:57.27(4) FS:115.11(3) 合計:172.38(3)
 「レ・ミゼラブル」♪ 膝をやわらかく使うジャンプは、踏み切りも着氷も安定していて、ミスする気配がない。ルッツ・トウ3-3、ダブルアクセル+3回転トウループ、ルッツ・トウ・ループ3-2-2などが決まり、レベル4を3つそろえたスピンは加点も大きい。演技構成点にもばらつきがない。
 ラトビア大会からさらにベストを更新して、170点台に乗せた

35 李香凝(Xiangning LI)(中国) SP:50.67(5) FS:88.32(6) 合計:138.99(6)
 「マイ・フェア・レディ」♪ 小さい細い体で一生懸命跳んでいくが、今日はぎりぎりになるジャンプが多く、回転不足が2つ。それでも後半のダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウはきれいに入った。フリップ・トウ3-2が3-3で跳べるようになったら、一段上にいけそう。
 最後時間が足りなくなって、スピンはレベルが取れなかった^^;

 結果、優勝はソツコワ、2位三原舞依、3位チェ・ダビン。樋口新葉は5位だった。
 三原舞依は2回転になったループが3回転だったら、ぎりぎり逃げ切れたかもというくらいの接戦。樋口新葉も、3連続コンビネーションのループとアクセルが予定通りだったら、4位になれてたかも。
 2試合連続優勝のソツコワは30ポイントでファイナル確定。2試合とも2位で26ポイントの三原舞依も、ほぼ間違いなさそう。チェ・ダビンは3位が2回22ポイント、可能性は残した。樋口新葉は、クロアチア大会優勝なら可能性あり?
 ソツコワが英語で優勝インタビュー。たどたどしいが一生懸命しゃべっていた。
 表彰式でかけられたメダルは、雪の結晶のような形

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JGP2015オーストリア男子SP

2015年09月12日 00時08分15秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第4戦、オーストリア大会男子ショートプログラムジャッジスコア)、再生リスト。中村優&本田太一、頑張れ~

5 オレクシイ・メルニク(アメリカ) SP:57.39(6)
 「Ancient Lands」♪ ウクライナ生まれ。冒頭のルッツでオーバーターンしてコンビネーションにできなかたが、ダブルアクセルとフリップはきれいに決めた。アメリカ育ちのせいか、やはり基礎的なスケーティングがきれい。

8 イワン・パヴロフ(ウクライナ) SP:67.43(2)
 「Pardon」♪ 冒頭のトリプルアクセルは転倒したが、ルッツ・トウ3-3と3回転フリップには安定感。キャメルスピンでは足換え後に反対方向に回る。全身をしなやかに力強く使ったステップ、スピード感のあるスケーティング。
 SPの自己ベストを大きく更新して、世界選手権のミニマムテクニカルスコアもクリアした。1歳先輩のヤロスラフ・パニオットといいライバルになりそう。

9 ヴィンセント・チョウ(アメリカ) SP:66.59(3)
 「Crystallize」♪ 初戦のスロバキア大会で2位と注目の選手。アクセルはまだダブルだが、後半にイーグルから3回転ルッツ(両手上げ)+3回転トウループを見事に決める。細かいところが繊細で美しい。スロバキア大会のSPスコアは上回れなかったが、安定して力を出せている。

11 中村優 SP:55.84(7)

 「リベルタンゴ」アストル・ピアソラ♪ 黒のストライプシャツで、タンゴらしい妖艶な動きから始める。トリプルアクセルに挑んで転倒、3回転ルッツは着氷が万全でなく無理せず2回転トウループをつけた。3回転フリップの転倒は口惜しい ステップでは腕や視線の動きでタンゴらしさを表現しようと頑張った。
 全体に、もう少し元気があったらよかったのかな コーチは本田武史氏。

13 ドミトリ・アリエフ(ロシア) SP:75.61(1)
 「Nothing the Same」ゲイリー・ムーア♪ 冒頭にトリプルアクセルを鮮やかに決めて波に乗る。エレキのメロディでゆったりと大きく表現するステップ、ラウンジポジションからの3回転フリップ。後半のルッツ・トウ3-3は少しオーバーターンしてしまったが、スケーティングはよく伸びている。自己ベスト大幅更新。

16 本田太一 SP:49.34(14)

 「アーティスト」♪ 怪我から復帰して1年ぶりの国際大会。田村岳斗コーチがじっくり言葉をかけて送り出す。トウループ3-3とダブルアクセルは決まったが、3回転フリップはステップアウト。軽妙な感じの曲調でステップだが、もう少し軽やかさが出せるといいかな^^;
 パンツにインしていたシャツが、だんだん出てきて最後には完全に出てしまったのが、ずっと気になった。。。細かいことだけど、印象という点ではもったいない。。。

22 李唐続(Tangxu LI)(中国) SP:58.41(5)
 「Putting On the Ritz」「Bang Bang」♪ ラトビア大会に続いて今季2戦目。ルッツ・トウ3-3はあまり余裕がなかったが着氷、フリップとダブルアクセルは余裕をもって下りた。全体にスピード感があって、曲にうまくのれていた。自己ベスト更新。

24 ロマン・ガライ(フィンランド) SP:59.59(4)
 「ブエノスアイレスの冬」アストル・ピアソラ♪ 183cmの長身。トリプルアクセルが決まると映える ルッツ・トウ3-3とフリップは少し乱れて減点され、キャメルスピンもやや不安定でマイナスになってしまったが、全体はまとまって自己ベスト大幅更新。

 結果、ラトビア大会優勝のアリエフが大きくリード、2位パヴロフ、3位チョウ。日本勢は中村優が7位、本田太一が14位。
 フリーの滑走順は、本田太一が第2グループの2番目、中村優が第3グループの3番目になった。一つでも上を狙って頑張れ~

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