我が家の家電製品には、とてつもなく長期間使い続けている物がある。
日本⇔海外の引越しが多かったので、買い替えを余儀なくされることもある一方で、その隙間をぬって生き残ってる頑張り屋もいるのだ。
1996年春に香港から帰国したときに買った電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機。1999年に北京に赴任するとき、さすがにもったいないので会社が借りている倉庫に保管してもらった。この時点で、数年の北京駐在から戻ったらまた使うつもりでいた。
北京→香港の外・外転勤になったが 2005年春の帰国まで保管されていた家電たちを引き取り、使ってみたら使えるので
洗濯機は2年ほどで不調となってドラム式に買い替えたが、電子レンジと冷蔵庫はいまだに現役。
まあ、さすがに微妙なところはあり^^; 電子レンジは冷凍食品を温めるとき、表示どおりの時間だと温まりきらなかったり、真ん中だけ冷たかったりする。長めに設定したり、一度出してかき混ぜてから追加で温めたり、といった工夫が必要。
それでもレンジは最終的に温まるからいいんだけど、ちょっとヤバいことになりつつあるのが冷蔵庫。。。閉まらない
力を加減しながらぎゅっと押し込むようにすれば、閉まる。が、何かの拍子でじわっと開いてしまう 長男いわく、「オートオープン!」。
これはさすがに、もう長くない。長男がさっそく近所のY電機に行ってみると、同じくらいの大きさのものは11万~16万円くらいだとか。
今時、冷凍室が一番上にある冷蔵庫なんか使ってる家は、そうそうないだろうな つれあいが帰ってきたら、買いに行かなきゃ