トップ2グループ+1グループと思ったら、違った
フィギュアスケート・世界選手権2018のショートプログラム/ダンス滑走順の決め方、勘違いして書いてしまった。滑走順抽選時点で最新の世界ランク(World Standings)を確認してなかった。お恥ずかしい
実際行われたのは、エントリー選手を世界ランクで上位半分と下位半分に分け、下位半分はまとめて抽選。上位半分は、最上位1グループ、次に上位の1グループ、上位半分の残りを1グループ+αごとに抽選したようだ。
具体的には下記のようになった。
男子・女子 #1-#18(G1~G4の3番目)/#19-#25(G4の4番目~G5)/#26-#31(G6)/#32-#37(G7)
ペア #1-#14(G1~G4の2番目)/#15-#20(G4の3番目~G5)/#21-#24(G6)/#25-#28(G7)
アイスダンス #1-#15(G1~G4の3番目)/#16-#21(G4の4番目~G5)/#22-#26(G6)/#27-#31(G7)
日本男子は、友野一希は前半組、田中刑事が上から2番手のG6、宇野昌磨が最上位のG7に入った。女子は宮原知子、樋口新葉ともに最上位のG7。ペアの須崎/木原は前半、アイスダンスの村元/リードが全体の10番目でG6はちょっと嬉しかった。
世界ランクで上位と下位を半々に分けると、グループの途中からレベルが急に上がるケースも出てくる。一方、怪我などで長期離脱してランクを落としていた選手が復帰した場合、かなり高レベルの選手が第1グループに入ってしまうケースもあるわけで ジャッジは滑走順に関係なく、しっかり判定しなければ
選手はどんな滑走順でも実力が出せるようになっておくれ
CMで、ちょっといい言葉があったので。
Mt.RAINIER-マウントレーニア- TVCM『建築事務所』篇 15秒 工藤阿須加・松岡茉優
“頑張る自分は、いつかつらくなる。でも夢中な自分は、ずっとつきあえる気がする。”
夢中で上手に頑張れるといいな