次男の高校の校内英語スピーチコンテストを見に行ってきた。なぜか次男が出場するので^^;
中学生はレシテーション(Recitation、暗唱・朗読)。童話や歌詞、演説などを朗読する。高校生はスピーチ、自分で考えた内容を英語で発表。出場しない生徒たちは、朗読やスピーチの内容に関する小テストプリントを合間にこなして提出しなければならない。出場者たちはこれが免除される。
次男は、昨年仲良しの友達が出場するのにつきあいで(?!)参加。小テストに手こずる同級生を見て、「出場するほうが楽」と今年も出場を決めた 夏休み前から原稿作りや練習でけっこう大変なんだけど?! 友達は昨年も入賞したので、今年は優勝をねらって「1、2フィニッシュしようぜ」なんて言ってたが
くじ引きで次男の順番が最後になり、朝早くから行くのも億劫なので適当に出かけたら、中学生の部が終わるところ。やっぱり中学生は可愛らしい。
高校生になっても急に英語が上手くなるわけではないが(笑)、題材の選び方に個性が見えて面白い。「箸のマナー」「千羽鶴」「平城京」など、日本文化について語る系。「自殺防止」「電車でのマナー」「水不足」など、社会的な問題を提起する系。海外での体験や将来の夢、友達といった身近な話題をとりあげる系。みんな真面目だ。難しくて中学生が理解するには厳しそうなものも…(四択問題とはいえ、なるほど小テストは大変)。
写真や絵を用意して紙芝居のように進める子がいたり、内容に関する実物を持ってきたり。保護者席が演台から遠かったのでよく見えず^^; なんと、いきなりボイスパーカッションとラップをやってから始めた子がいた・・・(得意だから披露したかったのね^^;)
聞いてわかりやすいスピーチは、発音の英語らしさより、意味のまとまりごとに息をついで話しているかどうか、だと思った。発音が日本語っぽくても、すごく好感が持てる話し方というのがある。審査はネイティブスピーカーの先生二人がやっていたが、そのあたりはちゃんと評価してくれてたかな?
スピーチなので、本来は原稿を見ないで話すわけだが、一応見てもいいということでみんな演台に原稿を置く。中には、ほとんど下を見ながら読んでる子もいる。初見のはずもないのに、何度もつっかえてしまったり、、、人前で発表するということはそれだけ緊張する。
もっとも、スピーチコンテストに出場する子がみんな英語が得意なわけではないらしい。希望するしないにかかわらず、語学コースの生徒は出場必須で、英語の成績にも大きく影響があるのだそうだ。語学コースは英語の単位が多い分、理数系単位は少なめ。英語が得意だからというより、理数系苦手だからという理由で語学コースを選ぶ生徒もいるわけで
ちなみに語学コースは高校1年からフランス語か中国語が必修。みんながゼロからスタートの科目だから、ちょっと頑張ればいい成績が取れて、内申が有利になる?! 3年間頑張ればセンター試験で使えるくらいになるのかな?(普通コースも高3になると選択可だが、、、選択しないだろうな>次男)
結果は・・・朝食の効用について熱く語った次男の友達が惜しくも優勝を逃して2位。次男は今年も入賞圏外 お疲れさん
中学生はレシテーション(Recitation、暗唱・朗読)。童話や歌詞、演説などを朗読する。高校生はスピーチ、自分で考えた内容を英語で発表。出場しない生徒たちは、朗読やスピーチの内容に関する小テストプリントを合間にこなして提出しなければならない。出場者たちはこれが免除される。
次男は、昨年仲良しの友達が出場するのにつきあいで(?!)参加。小テストに手こずる同級生を見て、「出場するほうが楽」と今年も出場を決めた 夏休み前から原稿作りや練習でけっこう大変なんだけど?! 友達は昨年も入賞したので、今年は優勝をねらって「1、2フィニッシュしようぜ」なんて言ってたが
くじ引きで次男の順番が最後になり、朝早くから行くのも億劫なので適当に出かけたら、中学生の部が終わるところ。やっぱり中学生は可愛らしい。
高校生になっても急に英語が上手くなるわけではないが(笑)、題材の選び方に個性が見えて面白い。「箸のマナー」「千羽鶴」「平城京」など、日本文化について語る系。「自殺防止」「電車でのマナー」「水不足」など、社会的な問題を提起する系。海外での体験や将来の夢、友達といった身近な話題をとりあげる系。みんな真面目だ。難しくて中学生が理解するには厳しそうなものも…(四択問題とはいえ、なるほど小テストは大変)。
写真や絵を用意して紙芝居のように進める子がいたり、内容に関する実物を持ってきたり。保護者席が演台から遠かったのでよく見えず^^; なんと、いきなりボイスパーカッションとラップをやってから始めた子がいた・・・(得意だから披露したかったのね^^;)
聞いてわかりやすいスピーチは、発音の英語らしさより、意味のまとまりごとに息をついで話しているかどうか、だと思った。発音が日本語っぽくても、すごく好感が持てる話し方というのがある。審査はネイティブスピーカーの先生二人がやっていたが、そのあたりはちゃんと評価してくれてたかな?
スピーチなので、本来は原稿を見ないで話すわけだが、一応見てもいいということでみんな演台に原稿を置く。中には、ほとんど下を見ながら読んでる子もいる。初見のはずもないのに、何度もつっかえてしまったり、、、人前で発表するということはそれだけ緊張する。
もっとも、スピーチコンテストに出場する子がみんな英語が得意なわけではないらしい。希望するしないにかかわらず、語学コースの生徒は出場必須で、英語の成績にも大きく影響があるのだそうだ。語学コースは英語の単位が多い分、理数系単位は少なめ。英語が得意だからというより、理数系苦手だからという理由で語学コースを選ぶ生徒もいるわけで
ちなみに語学コースは高校1年からフランス語か中国語が必修。みんながゼロからスタートの科目だから、ちょっと頑張ればいい成績が取れて、内申が有利になる?! 3年間頑張ればセンター試験で使えるくらいになるのかな?(普通コースも高3になると選択可だが、、、選択しないだろうな>次男)
結果は・・・朝食の効用について熱く語った次男の友達が惜しくも優勝を逃して2位。次男は今年も入賞圏外 お疲れさん