Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

たかし

2012年09月19日 23時53分54秒 | Weblog

 ちゃんと寝なきゃと思いながらうとうとしてたら
 固定電話がビリビリ鳴って起こされた。この時間に誰かな?と思いながら子機を取る。一瞬見た番号は080始まり、、、
「ごめん、遅くに。具合悪くてさ、、、」若い男性の声。
「???」
「もしもし?」
「もしもし、、、」
「俺、たかし」
「・・・番号お間違えかと思いますが」
 ガチャッと切れた。
 もしかして振り込め詐欺???
 以前、うちの番号を使っていたらしいお宅にかけてくるらしい業者さんなどがいまだにあるんだけど、それとは違う感じ。
 おかげで目が覚めた(爆)

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JGPオーストリア大会女子フリー

2012年09月17日 14時35分21秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第3戦オーストリア大会、最後を飾ったのは女子フリー結果は、やっぱりエレナ・ラディオノワの圧勝 2位にハンナ・ミラー、3位にサマンサ・セザリオと米国勢が入った。永井優香が8位、庄司理紗は12位。
 ラディオノワのフリー120.15、合計182.86。もちろんパーソナルベストで、男子に混ざっても3位だ

 何の迷いもなく、さくさくとこなしてしまう。このまま大人になれるのか 本人も問題はそこだけだと思ってるかも…
 フリー2位、総合3位はサマンサ・セザリオ。

 それほど狂気に陥ってない「ブラック・スワン」^^; なかなか上手く踊っている。もう19歳になってジュニアの大会出場は今季が最後。全体に安定してるから、スムーズにシニアに上がれそうだ。
 フリーは小差で3位、総合2位のハンナ・ミラー。

 ジャンプに少しずつGOEのマイナスがついてしまうが、細かい表現力がある。最終戦ドイツ大会にエントリーしているので、ファイナル進出のチャンスがあるかも。
 永井優香のフリーは7位。

 曲は「韃靼人の踊り」。サーモンピンクの衣装が愛らしい。ダブルアクセルからのコンビネーションでセカンドが1回転で開いてしまったり、トリプルループの予定(たぶん)がやはり途中で開いてしまったり、というミスはあったけど、全体に元気よく滑っていた
 庄司理紗のフリー(12位)。

 順位と点数だけ見たら、何かで慌ててボロボロになっちゃったのかと思うが…理紗ちゃんにはまってるプログラムで、本人も楽しんで滑ってる感じ。冒頭の3回転サルコウ+3回転トウループ+2回転トウループのジャンプも見事に決まった。ただ、ほかのジャンプが軒並み回転不足とダウングレードになってしまい、、、
 あとちょっとずつ、回り切れるようになれば、得点は上がっていくはず。ファイナル進出は無理だけど、全日本ジュニアまでに調子を上げていってほしい

 まだ3戦終わったところだけど、ラディオノワは2大会優勝の30ポイントで、早くもファイナル進出決定。第4戦のトルコ大会エントリーの宮原知子ちゃんも、2大会優勝なるか?
 ちなみに、アイスダンスでパパダキス/シゼロン組(フランス)が2大会優勝で進出を決めている。。。日本もダンスに選手派遣できるといいのに

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JGPオーストリア大会男子フリー

2012年09月16日 13時22分00秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第3戦オーストリア大会男子フリージャッジスコア)。結果は、とっても予想通り 映像はこちらから。
 優勝は、ジュニアデビュー戦のネイサン・チェン(米)。222.00の高得点。2位は日野龍樹 3位にキム・ジンソ(韓国)。川原星は5位。
 ネイサン・チェンのフリー。なんか13歳にして完成してる

 4回転はまだ無しで、トリプルアクセルも冒頭の1本のみ。ちょっと跳ぶ前の待ちが長い^^; しかし跳べるジャンプは完璧、スピンもブレがなく、ステップはもう見せどころにしている。GOEのプラスは合計で9.5点。。。
 ジャンプ基礎点が1.1倍になるプログラム後半に6本のジャンプ、うち3本はコンビネーション。得点の高いルッツとフリップ各2回ずつが含まれる。こんな構成を組めるとは、どれだけ技術に自信があるんだろう?
 あとは体の成長とうまく折り合いをつけながら、シニアに上がるまでに4回転を身につければいいだけか。ちなみに2018年平昌五輪のとき17歳になっている。
 フリー2位は、総合3位に入ったキム・ジンソ。

 SPでは転倒があったりスピンが無効になったりで不本意だったが、フリーは別人のよう?! ジャンプを下りた瞬間の姿勢がちょっと前のめりで腰が折れてて、あんまりきれいじゃないかも。体力がつくとだんだん良くなるかな。
 フリー3位は小差で日野龍樹。

 冒頭のトリプルアクセル+3回転トウループが素晴らしく ルッツ+トウループのコンビネーションでルッツが2回転になり、トウループで手をついてしまって、結局これも転倒と看做されたようだ。後半のトリプルアクセルでも転倒。しかし、終盤に3連続コンビネーションジャンプを決め、最後はロビン・フッドの弓に矢をつがえて放つポーズがぴったり決まった。
 フランス大会のフリーと比較すると、ジャンプの構成が変わっている。変えてきていたのか、ルッツ+トウループでトウループを3回転にしたために、何か予定と変えざるを得なくなったのか、、、?
 それでも、フリー125.44と総合185.85でパーソナルベストを更新。実力が確実になりつつある。ポイント24だとファイナル進出は他の選手たちの成績次第だが、今年の会場はロシアのソチだから、ぜひ体験してきてほしい。
 川原星はフリー7位だった。

 冒頭のトリプルアクセル転倒してしまったが、決まったジャンプはとてもきれい。後半3回転ルッツのあとオーバーターンしてコンビネーションにしなかったため、+SEQ扱いで基礎点80%になったのはもったいなかった。
 まだ体力がないのか、終盤はスピードが落ちてしまう。でも宮本賢二氏振付のステップ、「ラスト・サムライ」はなかなかカッコいい。パーソナルベスト更新したし、次の大会に期待
 小差でメダルを逃した4位ペトル・コファル(チェコ)も、伸びやかなスケーティングで、これからベルネルやブジェジナの後に続いていきそう。
 全員の映像見たくなっちゃいそうなので、このへんでやめよう(笑)

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JGPオーストリア大会女子SP

2012年09月15日 18時50分45秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第3戦オーストリア大会女子ショートプログラムジャッジスコア)。日本からの出場は永井優香、庄司理紗。シリーズの映像はこちら
 フランス大会でジュニアデビューぶっちぎり優勝を飾ったエレナ・ラディオノワ(ロシア)が、さらに得点を更新して62.71で1位。。。男子の中村星や日野龍樹より高得点

 いやもう、見てのとおりって感じで、、、体つきがまだ子どもっぽいので、中性的なつなぎの衣装が似合う。きっと小さい頃からクラシックバレエや体操・新体操もみっちりやってきているんだろう。
 2位につけたのはハンナ・ミラー(米)、パーソナルベスト更新の55.47。

 細かいところに工夫を凝らした振付で、雰囲気のある選手だ。振付にアイスダンスの名選手、タニス・ベルビンの名前がある。なるほど。
 3位にはキム・ヘジン(韓国)、こちらもパーソナルベスト更新で54.46。

 彼女にぴったりの曲、衣装、振付でとても美しいプログラム。昨季もルーマニア大会で3位に入ってるし、今季はさらに成長しそう。
 4位のサマンサ・セザリオが若々しい元気なカルメンの演技で54.38、5位の趙子荃(Ziquan ZHAO)がフランス大会より9点以上いい得点の53.87と上位は接戦。フリーで2位以下は大きく変わるかも。
 今大会ジュニアデビューの永井優香選手は47.66で8位につけた。

 薄水色の衣装で「愛の夢」、浅田真央のプログラムを少し思い出させる。柔らかな雰囲気で素敵 コンビネーションジャンプでファーストとセカンドの間に足をついてしまい、ファーストジャンプのみの扱いになってしまったので、ちょっと点数が伸びなかった。でも演技構成点5項目平均が5.3くらいだから、フリーでジャンプが決まってくれば順位を上げられると思う
 庄司理紗は42.29の11位。

 得点と順位だけ見るとちょっと出遅れた感だけど^^; 冒頭の3回転サルコウ+3回転トウループは決まったように見えたが、ジャッジスコアを見るとトウループはダウングレードになってしまった。フリップの転倒がちょっと痛そうな転び方で、次のスピンにも影響しちゃったかな? しかしダブルアクセルから後半立て直し、いい印象で終わったので拍手をもらっていた。理紗ちゃん本人もにっこり
 フリーでは全体に自分で納得できる演技ができるといいな

 って、もうこの時間は男子のフリー真っ最中。第3グループが始まるところ。中村星が第4グループ2番目、日野龍樹が同じく5番目の滑走。楽しみ

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JGPオーストリア大会男子SP

2012年09月15日 08時30分33秒 | スポーツ

 相変わらず残暑厳しい中、フィギュアスケートの大会は開かれる
 ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第3戦オーストリア大会男子ショートプログラムジャッジスコア)。日本からは日野龍樹、川原星の2人が出場。シリーズの映像はこちら
 エントリーメンバーを見たときは、日野龍樹が優勝するチャンス!と思った。第1戦フランス大会で3位だったから、ここで優勝して15ポイント獲得すれば26ポイント、昨季に続いてJGPファイナル出場となるか?と思ったんだけど、、、
 ジュニアの場合、軽くて小さい体でぴょんぴょんジャンプを跳べちゃう、出場年齢に達したばかりの選手がいきなり勝ってしまうことがある。ノーマークの選手に高得点を出されてびっくり という状況がさっそく起こってしまった。
 5月に13歳になったばかりのネイサン・チェン(米)、日本式にいえば中1で身長144cm、映像で見てもいかにも子どもなんだけど

 冒頭のトリプルアクセルを決め、3回転ルッツ+3回転トウループ、3回転フリップを後半に決める。今季からSPでも後半のジャンプは基礎点1.1倍なので、コンビネーションジャンプを後半で決めると大きく点を稼げる。
 スピンもレベル4が2つに3が1つ、ステップはレベル4。マイナスになったGOEが一つもなく、演技構成点5項目平均は6.42。。。スコア75.15はシニアに混じっても遜色ない。アメリカ大会優勝のジョシュア・ファリスでSPが72.20だから、かなり怖い存在になりそう。
 参考までに、今年1月の全米選手権ジュニアの部、フリーのジャッジスコアを見ると(+をクリック)、トリプルアクセルなしでも技術点の基礎点61.70という構成。同じ演技ができたらそれだけで200点に乗れるわけで…。フリーは注目だ。
 SP2位にパーソナルベスト更新の61.73で川原星がつけた。

 ジャンプの着氷が少しつまった感じできれいに流れなかったけど、コケずに回り切って立ったからいい。「Sing Sing Sing」のドラムパートをメインにした長めのステップが、ノリよく見せて好印象。終わった瞬間、小さくガッツポーズ
 3位には日野龍樹。パーソナルベスト更新はならなかったが、フランス大会よりは上の60.41。

 冒頭のトリプルアクセルはとてもきれいに決まったが、コンビネーションジャンプで片手をついてしまい、フリップが2回転になってしまった。フリップは後半だったのでもったいなさ倍増 ステップがレベル4でGOEもプラスがついたのはよかった。終わった瞬間、本人は出来に不満なようで、がっかりした顔。そんなにあからさまにしなくても^^;

 1位のチェンとは点差ありすぎなので、正直フリーで逆転は(よほど大きなミスをチェンが連発しない限り)厳しいかも。川原星と日野龍樹にはぜひパーソナルベストを出して、二人で表彰台に乗ってほしい

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花の冠

2012年09月14日 15時48分58秒 | テレビ

 ネットでTVガイドをチェックしてたら、今夜11時15分からこんなドラマが
 第11回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞・大賞受賞作品「花の冠」。中川大志くんが出演するとあれば、これはチェックせねば
 バツ2の母が斉藤由貴で、その息子の男子高校生が中川くん。3度目の結婚を考える母に悩む息子。そこへ母の2人目の夫の連れ子で、6年間だけ家族としていっしょに暮した“元・義姉”が訪ねてくる・・・
 予告編を見るとなかなか面白そう。蓮沸美沙子って、きっと前にどこかで見てると思うんだけど、何で見たかな、、、独特の雰囲気がある。
 それにしても、実際は中2の中川大志くん、もう高校生役が板についてる 高校生役って、けっこういいトシになってもやることがあるけど、彼の場合はどうなるやら^^; 前倒しが続くと、3年後に大学生役、その3年後には社会人役やってたりして

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スカボロ・フェア

2012年09月13日 19時20分54秒 | Weblog
 大井町駅前、午後7時のチャイムは♪スカボロ・フェア♪
 長男も次男も、この名曲を知らない(たぶん)。
 昔の映画をもっと見せたいな…
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珍しく

2012年09月13日 19時15分35秒 | Weblog
 バーガーキングに入ってみた。
 ハンバーガーに生のスライスオニオンが入ってるのが、意外と美味しい。
 ポテト(フレンチフライ)はマックと同じ細切りタイプだが、味つけが違う。さっぱりしてるかな!?
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柑橘ジャスミン

2012年09月11日 13時54分15秒 | Weblog
 あ、甘いんだ…
 無糖じゃないのね(^^;
 わりとすっきりして美味しい。
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1週間遅れだけど^^;

2012年09月10日 08時53分11秒 | スポーツ

 残暑厳しい季節だけど、ウィンタースポーツのシーズンに入っている競技もある。フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第2戦、アメリカ大会。先週末行われていた。
 日本からは田中刑事、本田太一(「サマーレスキュー~天空の診療所~」出演中の本田望結ちゃんの兄)、宮原知子、友滝佳子の4人が出場。男子はジョシュア・ファリス(米)が優勝、田中2位、本田7位。女子は宮原が優勝、友滝9位。2位にコートニー・ヒックス、3位にアンジェラ・ワンの米国勢が入った。
 YouTubeのISU Junior Grand Prix of Figure Skatingチャンネルで動画が見られるので、さっそくチェック。

 まずは男子SPジャッジスコア)。今季ジュニアデビューの本田太一くん、まだいかにも可愛らしいけど、めざすは高橋大輔!みたいなラテンナンバー。

 関西大学付属中だから、同じリンクで練習することもあるのかな?
 田中刑事は昨季までのタンゴとはうってかわった、アップテンポな曲。

 最後のスピンでふらついて、レベル1になってしまったのは惜しかった。
 SP首位はジョシュア・ファリス。昨季ジュニアグランプリファイナル3位、世界ジュニア2位。

 演技構成点5項目の平均が6点台後半、、、ちょっと1人だけ別次元にいるかも^^;

 続いて男子フリージャッジスコア)。本田太一くん、「カサブランカ」で頑張った♪

 動画のコメントに「将来のユズル・ハニューだ」ですって。頑張れ
 田中刑事はフリーも2位。曲は昨季と同じ「アンタッチャブル」。

 どうも今大会はフライングキャメルスピンに難があったようで^^; 最後のダブルアクセルが結局転倒になってしまったのが口惜しい。
 フリーも1位はジョシュア・ファリス。4回転も決め、演技構成点は7点台。世界ジュニア優勝候補筆頭か。

 フリー3位で総合3位に入ったロマン・サドフスキー(カナダ)。

 まだ13歳になったばかり。ジャンプを下りたときの姿勢がきれいだ。太一くんのライバルになりそう

 ジョシュア・ファリスのスコア218.69は、昨季シニアのGPシリーズ・スケートアメリカでミハル・ブジェジナが優勝したときの216.00を上回る
 田中刑事は2位で13ポイント獲得したのはいいんだけど、、、2試合目のスロベニア大会でまたジョシュア・ファリスと対戦予定 フランス大会優勝の金博洋(Boyang JIN)、昨季世界ジュニア優勝の閆涵(Han YAN)もエントリーしている。せめて3位に入って、ポイント24にしたらファイナル出場の可能性を残せるかな? 200点目指して頑張れ~

 女子SPジャッジスコア)。ジュニア2シーズン目の宮原知子ちゃん、まだ体型は細くて小柄だけど、スケーティングはかなり大人びた感じ。

 最後のスピン、足を換えたあと反対方向に回転するのが得意技(レベルをあげる特徴の一つ)。
 SP2位のパク・ソユン(韓国)の演技、なかなか素敵。

 友滝佳子は6位スタート。

 全体にきれいにこなせてたけど、ルッツとフリップの両方で踏み切りエッジエラーがついてしまったのは残念。

 女子フリージャッジスコア)。フリーも宮原知子が1位、完全優勝

 ジャンプにひとつの回転不足もなく(ルッツにエラーはつくけど^^;)、後半にダブルアクセル+3回転トウループ、3回転ルッツ+2回転トウループ+2回転トウループを下りる安定感。「ロミオとジュリエット」に「アダージョ」をミックスしたピアノ曲をしっとり演じていた。
 動画コメントに「去年こんなに上手だったっけ?」。ぐんと伸びてるってこと
 フリー2位はアンジェラ・ワン(米)。総合3位。

 冒頭の3回転ルッツ+3回転トウループ+2回転トウループは見事。コンビネーションジャンプをプログラムの最初に一気にこなしたけど、後半のダブルアクセルにミスが出たりして、フリー1位には届かなかった。全体に成熟した感じの滑りで魅力的。
 フリー3位はコートニー・ヒックス(米)。総合2位。

 後半のジャンプで2回転や1回転になった分、点が伸びなかった。しかしアメリカのジュニア界では知られた存在で、今季あたりブレイクしそうな気配。
 友滝佳子はフリー9位と順位を落としてしまった。

 1本目のループが1回転に抜けてしまったけど、ほかに大きなミスはなかった。ただ、なんとなく“滑るのが楽しそうに見えない”感じがあって、、、演技構成点のつなぎ、振付、解釈が4点台になってしまうのが痛い。昨季より安定感がぐんと増してるんだけど、残念。

 宮原知子の2試合目はトルコ大会。エントリーを見た感じ、今回と同じくらいの出来なら十分優勝できそう。一緒に出場する大庭雅と1、2フィニッシュできたりして?!

 次のオーストリア大会、スタート順が決まるのが12日深夜くらいなので、そのときまた。

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ロンドンパラリンピック

2012年09月08日 21時09分48秒 | スポーツ

 オリンピックに比べると、扱い地味だけど^^; せっせと毎日放送してるのはNHKだけだし
 とはいえ、日本チームは各種目で健闘していて、ここまでメダル14個。ヤングなでしこの3位決定戦と前後して、ダイジェストを見てみた。

<静かな熱戦>
 日本女子が見事優勝したゴールボール。アイマスクをつけて、各チーム3人の選手たちが全く見えない状態で、ボールの中に入っている鈴の音や、ベンチの指示の声を頼りに、相手が投げてきたボールをゴールに入れないように守る。
 中国チームは投げるときに回転したり、バウンドして止めにくいボールを投げてくるが、日本の守りが堅い。お腹で足で止めまくる。ボールを受けてから10秒以内に投げるが、最後は1-0とリードして試合時間残り3秒、日本ボールで中国がタイムアウト。。。これはもう、3秒待てばいいだけだった。
 音と声が頼りなので、観客は声を出してはいけない。満員の観客がしーんと静かに見守る熱戦

<ガンガンいきます>
 車いすラグビー、4強に残った 車いす同士でタックルが許され、パスは前方に出してもよい。ボール(ラグビーと名前はついてるけど、さすがに楕円のボールではなく、普通の球型)はひざ上でキープしても、ドリブルで持ち込んでもいい。(何十秒かに1回はドリブルしなければならないと解説で言ってたけど、何十秒だったか聞きもらした。たぶん10秒?)
 ボールを持ってゴールラインを通過すると1点。ボールを持ってから40秒以内にシュート(ゴールをねらう)しないと、攻撃権が移る。ボールを持った選手に相手の選手が車いすをガンガンぶつけて、囲んでいく。わずかな隙からパスを通し、ゴールラインへダッシュ。激しくぶつかってひっくり返ってしまうこともしばしば。1人で起き上がれない選手は、チームスタッフが起こしにくる
 1回の攻撃が40秒以内なので、ゴールライン前であえて時間をかけるのも作戦のうち。相手が車いすを寄せてくるのをかわしながら、巧みにキープして最後にするっとラインを越す。
 車いすという道具だからこそ、ガンガンぶつけてもOKなんだろう。ある意味、生身同士より激しいかも。

<腕の見せどころ>
 陸上車いす800m、銀メダルの伊藤智也選手。「すんませーん!腕がもう動かんかった。あと30mあったらわからんけど、距離間違えた~。でも絶好調、200mいきまっせ!」おもろいオッサン、49歳だそうで
 中には、片腕だけで車輪回してる選手もいた。当たり前だけど、みんな腕とか胸板とか、すごく鍛えてる体、、、

<二人三脚、ならぬ>
 二人三腕 視覚障害の5000m。マラソンもそうだけど、選手とガイドが腕と腕を結んで、一緒に走る。ガイドは50cm以上離れてはいけない。つまり、選手と同じかそれ以上の走力がなければならない。動く方向などのアドバイスもする。
 トラック種目だから、位置取りなどの駆け引きもしながら、ラストスパートも二人で必死に 和田伸也選手が見事銅メダル!ゴールした瞬間、ガイドの人が先に飛びあがって喜んでた
 表彰式で、各選手とガイドが表彰台に立つ映像。。。あれ、日本のガイドの人だけメダルをかけてなくて、手で持ってるふりしてる?! 金と銀はちゃんとガイドの人たちにもあるのに、、、何か手違いだったか。実際はちゃんともらえるらしい

 それにしても、体育館といい陸上競技場といい、観客がほぼ満員。競技の魅力を知った上で、楽しんで見ている様子が伝わってくる。
 東京で2020年にオリンピックをもしやるとしたら、パラリンピックも開催するということだ。東京及び日本の観客が、こんなふうに楽しみながら盛り上げられるのか? そこはポイントになると思う。招致するなら、そこまで考えてやってほしい。

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見たいテレビいろいろ

2012年09月08日 06時03分33秒 | テレビ

 録画しておいた「ベスト・キッド」(2010年のリメイク版、ジャッキー・チェン、ジェイデン・スミス主演)を見ていたら、CMで日テレの翌日放送番組がいろいろ紹介されて
 見たり見なかったりの「ゴーストママ捜査線・僕とママの不思議な100日」だけど、8日の第8話に幽霊が見える若者役で森崎ウィンが出演する。docomoのCMでタイ人留学生を演じてた、ミャンマー出身の俳優さん。CMではまだ日本語がうまく話せない設定だが、実際はほぼ日本語で育っていると思われ ドラマで普通に日本人を演じたら、みんなが納得するかな
 先日、「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」という映画を見てきた。主演のミシェル・ヨーが好きな女優さんで、彼女が脚本に惚れこんで制作が始まったというので、とても気になっていたのだ。マレーシア華人で元々英語も北京語も広東語も話せるミシェルだけど、この映画のためにビルマ語(ミャンマー語)もマスターしたそうで、演説の場面はすごく真に迫っていた。
 ふと、森崎ウィンくんがこの場面を見たら、ミシェル・ヨーの話す言葉はどんなふうに聞えるんだろうと思った。いってみれば、中国人が日本人の役として日本語で演説するようなものだけど、、、感想をきいてみたい
 「ゴーストママ~」の後に放送の「嵐にしやがれ」には、ロンドン五輪フェンシング団体銀メダルチームが出演。木曜はフジテレビ「vs嵐」で競泳チームと対戦してたが メダリストたちは、なんだかんだと引っ張りだこ。太田選手以外の3人の顔をじっくり見てみようっと

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蘇永康(ウィリアム・ソー)のお勧めCD

2012年09月07日 03時54分51秒 | 蘇永康

 「香港への飛行機の中で聴いて蘇永康を気に入った」というコメントをいただいて、欣喜雀躍
 「おすすめのCDを教えてください」ということで、さっそく何がいいか、、、と考える。CDデビューして23年目なので、アルバム数はベスト盤も含めると30枚以上になる。昔のものは香港でもあまりCDショップに並んでいない。
 最新は「和那誰的」(2011年、華星唱片)。アルバムとしては、カバー曲とそれを作曲した人に書き下ろしてもらった新曲を半分ずつという面白い企画。アルバム発売前に香港では珍しいシングルCDとして発売した「那誰」が大ヒットし、急遽アルバムにも収録されることになった。「那誰」の国語(北京語)版「破繭」も、今店頭にならんでいる2ndバージョンに収録されている。
 華星に移籍してからのアルバムはまだこれだけで、そのひとつ前に出たアルバムは「So I Say」(2008年、金牌娯樂)。タイトル曲は方大同の提供。この年は国語アルバム「擁抱」もリリースしている。
 香港では、歌手が移籍した後、前に所属していたレコード会社がベストアルバムをリリースすることがよくある。歌手自身が曲を選んだり曲順を決めたりするわけではないが、逆に企画する側のセンスが問われるところかもしれない。移籍先で新譜をリリースするタイミングに合わせて発売して、話題性を狙ったりもする。
 思いっきりそのパターンと思われるのが、「和那誰的」1stバージョンが出る直前に発売された「So Great」(2011年、Universal Music)。CD4枚、計72曲入りって、大盤振る舞い(笑)。1989年のデビュー曲「失眠」から上述「So I Say」初出の「色禮服」まで、主だったヒット曲は網羅されている。Disc4は他の歌手との共演作品に当てられ、成龍(ジャッキー・チェン)映画「ゴージャス(中文タイトル:玻璃樽)」主題歌でヒットした「來夜方長」なども聴くことができる。
 72曲も入ってるけど、実は1曲もピックアップされてないアルバムもあったりして、ファンとしては痛し痒しだけど こればっかりは仕方ない。香港の歌手では珍しく“アルバム全体を一つの作品として制作する”人なので、ファンとしては1枚のアルバムを曲順どおりに聴いてみてほしいところだけど、そもそも入手が難しくなっているので、なかなかお勧めできず、、、ベスト盤を聴いて気に入った曲があったら、その曲が最初に収録されたアルバムを探して聴いてみる、というのもいいかもしれない。
 香港に行くたびに、中古CD屋の在庫はチェックしている。なぜかオーストラリア版などがあったりしてびっくりすることも あんまり安い値段がついてると腹が立って、家にあるのに買ってきてしまったり HMVなど大手ショップに、意外と古い物がさりげなくあったりするのが不思議。
 ウィキペディアの中文版に、これまでリリースされたアルバムが年代順にまとめられているが、収録曲一覧はない。頑張ってまとめようかな(決意してもなかなかできないけど
 (アルバムのリンクには香港のショップYesAsia.comのサイトを貼ったが、HMVでもマルチバイ価格ならわりと手ごろな値段でお取り寄せ可能のようだ。また、オリエンタルムーンには古いアルバムの在庫がけっこう豊富。ご参考までに。)

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開幕前の盛り上げ~

2012年09月05日 23時57分01秒 | スポーツ

 ジュニアの世界では、ジュニアグランプリシリーズで2012/2013シーズンが既に始まっている、フィギュアスケート。シニアのほうも10月から始まるが、グランプリシリーズの前にシーズン初戦となる大会がいくつかある。
 そのうちの一つに数えられるかな?というのがジャパンオープン。日本・欧州・北米の3チームの団体戦で、チームは男女シングル各2名ずつ、計4名。フリースケーティングの合計点で競う。プロスケーターも参加できるのでオープン、ということになっている。
 今年のメンバーは、<日本>鈴木明子、浅田真央、高橋大輔、小塚崇彦 <北米>アシュレイ・ワグナー、アグネス・ザワツキ、パトリック・チャン、ジェフリー・バトル <欧州>アリョーナ・レオノワ、エレーネ・ゲデバニシビリ、エフゲニー・プルシェンコ、ミハル・ブレジナ。なかなか豪華なメンバー
 日本勢はアイスショーでショートプログラムをお披露目して、この大会でフリーをお披露目という感じかな? 日程は10月6日だからあと1ヶ月くらいあるけど、ぼちぼち“番宣”盛り上げも開始らしく・・・
 このあと23:54からBSジャパンで見どころ紹介番組。高橋・小塚・鈴木の3人でトークがあるらしい。これは一応見とかないと
 オリンピック・世界選手権などのメダリストを集めたメダルウィナーズオープンというのも前日に行われるらしく、こちらはプロでもう長い経験を持つ本田武史や荒川静香、子どもを産んだあと久々の“試合”に出るらしいイリーナ・スルツカヤ、ソチに向けてあらためて挑戦しそうなキミー・マイズナーなど、興味深いメンバー。要チェックだわ

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ドラえもん実写版in香港

2012年09月04日 23時48分27秒 | 香港

 昨日は「ドラえもん生誕前100年」の日だったそうで ドラえもんが2112年9月3日生まれって、初めて知った^^;
 香港で「你睇!! 多啦A夢嚟啦!誕生前100年祭」というイベントが盛り上がっているらしい。ドラえもんの呼び方は以前は叮噹(ディンドン)も使われたが、今は多啦A夢(香港・マカオ)/哆啦A夢(中国大陸・台湾)が正式名称だそうだ。これで「ドラえもん」に近い音になる。
 雑誌「東TOUCH」で香港の若手スターたちをキャスティングした特集が組まれたとかで、日本でもネットで話題になってるとか。のび太が余文樂(ショーン・ユー)って、ちょっとイケメンすぎるんでは 詳しくはこちらのブログで。
 NHKの深夜のニュースでも、ちらっと紹介されていた。ずらっと並んだドラえもん、、、迫力(笑)
 ドラえもんの道具で何が欲しいかときかれたら、「どこでもドア」も便利だけど、私としてはやっぱり、「ほんやくコンニャク」が欲しいかも
 

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