フィギュアスケート・世界選手権2021、ペア・ショートプログラム(ジャッジスコア)。
<G1>
エリザヴェータ・ジュク/マルティン・ビダジュ(チェコ) SP:54.30(16)
「ウェストサイド・ストーリー」より「プロローグ」♪ 黒、黒に赤いチェックのジャケ。ツイスト、3トウはきれいに決まったがスロー3ルッツで転倒。ほかは特にミスはなかったが、終わって悔しそうな顔。
ボグダナ・ルカシェヴィッチ/アレクサンデル・ステパノフ(ベラルーシ) SP:46.20(20)
映画「仮面の男」♪ 黒とゴールド。ツイストは少し回転が足りないキャッチになった。3トウはまあまあ。スロー3ループがきれいに入る。スピンは完璧に合ってはいなかったが、全体としては悪くない。
アレクサ・クニーリム/ブランドン・フレイジャー(アメリカ) SP:64.67(7)
「In The End」「Too Far Gone」♪ 赤、黒で袖に赤。それぞれ前のパートナーと実績がある、全米チャンピオン。ツイスト安定、ソロジャンプは男性が2トウになった。スロー3ループ決まる。
リフトのポジション変化、下ろすとき女性の足をホールドしてぐるぐる回転させるところが迫力。デススパイラルの姿勢も美しい。
アナスタシア・メテルキナ/ダニール・パルクマン(ジョージア) SP:56.13(14)
「Nothing Else Matters」♪ 黒のつなぎ、黒。ツイストわりと高く、3トウそろった。スロー3フリップはこらえる着氷、少し両足かも。リフトは男性の肩のあたりで回しながら下ろす。まだトランジションが少ないが、これから伸びそう。
<G2>
ラナ・ペトラノヴィッチ/アントニオ・ソウザ・コルデイル(クロアチア) SP:44.75(21)
「ザ・グレイティスト・ショーマン」♪ 2人とも上が赤、下が黒。ツイストは高かったが、2アクセルで女性が転倒。スロー3ループは着氷でフリーレッグをちょっとついた。ステップは頑張ってたが、長さの割に見せどころが少なかったかも スピン終わりがフィニッシュだったが、そのタイミングが少しずれてしまった。
女性が見るからにがっかりしてる
アニカ・ホッケ/ロベルト・クンケル(ドイツ) SP:57.48(13)
「Shout」♪ 黒つなぎ、黒。ツイストは着氷が近づき過ぎてしまった。3サルコウ、それぞれ頑張る。スロー3ループ、美しい! スピンはだんだんずれていって直らず。
完璧ではなかったが、終わって女性が可愛い笑顔 ベストに遠い得点には肩をすくめるが、とりあえずQ(フリー進出)が付いてまた笑顔。
アンナ・ヴェルニコフ/エフゲニー・クラスノポルスキ(イスラエル) SP:53.67(17)
「Love Story」イル・ディーヴォ♪ 2人とも黒。ツイストは女性が比較的垂直に近い(シングルのジャンプの姿勢に近い)跳び方。3サルコウで女性が転倒したが、スロー3ループはきれいに決めた。リフトではなかなかいいスプリット姿勢。スピンはキャメルの間は合っていたが、シットで回転が速くなるとずれてしまう、、、
三浦璃来/木原龍一 SP:64.37(8)
「ハレルヤ」♪ 水色、黒。2人がしっかり握手して位置につく。3ツイストは高さと回転の速さを出してレベル3。3トウは少し詰まったがそろって下りた。男性が膝をついた姿勢から持ち上げるリフト、下ろすときも膝をついて抱える。
スロー3ルッツ、決まった スピンもかなり合わせてきた。ステップにスピード感がある。デススパイラルで璃来ちゃんの髪が氷をかすり、起き上がったら氷の粒が舞った
ベスト更新の素晴らしい演技 現時点トップのクニーリム/フレイジャーとわずか0.3点差の2位につけ、フリー進出も決定
<G3>
ダリア・ダニロヴァ/ミケル・チバ(オランダ) SP:43.12(22)
「Bad Guy」♪ ワインカラー、白シャツに黒ベスト。ツイストは氷に下ろすのがぎりぎりになった感じ。3サルコウで男性が転倒。スロー3ループはちょっとステップアウト。女性をくるんと1回転させてからのリフトではスプリット姿勢を見せた。
終わって、もっとできるはずなんだけど、、、という表情
コリーヌ・ケリヴァン/ノエル-アントワーヌ・ピエール(フランス) SP:42.12(23)
「Caught Out in the Rain」♪ 赤紫から黒。ツイストはキャッチで少し抱えた。3トウは女性が転倒、スロー3ループはなんとかこらえる。スピンで女性が姿勢を変えるときにバランスを崩して手をつき、無効になってしまった
イオリア・チトチェティニナ/マルク・マジャール(ハンガリー) SP:51.21(18)
「Renaissance」♪ ワインカラー、グレーのジャケット。女性をくるっと回してそのまま肩に乗せる印象的なスタート。高さのあるツイスト、3トウで男性転倒。スロー3フリップはやや詰まったがこらえた。ステップは何度も交差しながらリンクを広く使った。
クレオ・アモン/デニス・ストレカリン(フランス) SP:50.99(19)
「Kill of the Night」♪ 黒つなぎ、黒ポートネック。ノリのいい曲で、最初から応援団がヒューヒュー言う 3トウは女性が軽くオーバーターン。ツイストはスムーズ、スロー3ループは片手をついたがしっかり立つ。
わりと満足そうな顔でフィニッシュ、全体に楽しいプログラム。
<G4>
レベッカ・ギラルディ/フィリポ・アンブロシーニ(イタリア) SP:54.70(15)
「Bring Me To Life」♪ 黒にグレーのまだら模様。ツイストは下ろすのがぎりぎりになったが、2アクセルがきれいに揃う。スロー3ルッツがばっちり! リフトやデススパイラルもレベル3が取れたし、ステップは勢いがあって、なかなか雰囲気があるペア。
イヴリン・ウォルシュ/トレント・ミショー(カナダ) SP:59.41(12)
「Someone You Loved」♪ 紫、黒。男性の足に女性が足を絡ませ、アイスダンスのステーショナリーリフトのようなスタート。ツイスト滑らか、3トウきれに決まり、スロー3ループも鮮やか。リフトのスプリットもきれいだし、ステップなど全体に雰囲気がある。
ゾーイ・ジョーンズ/クリストファー・ボヤジ(イギリス) SP:38.79(24)
「虹の彼方に」♪ 2人とも黒。最初にデススパイラルをする構成。ツイストは2回転、2アクセルで女性が転倒。スロー3フリップは片手をついたが頑張る。ステップで男性が少し引っかかるところがあった。
得点には残念そうだが、、、女性は41歳で3人の子の母
アシュリー・ケイン-グリブル/ティモシー・ルデュク(アメリカ) SP:64.94(6)
「Never Tear Us Apart」♪ 黒つなぎ、黒。安定のツイスト、スロー3ルッツは高さがある。リフト、ステップ、デススパイラルとレベル4を並べる。スピンはキャメルでキャッチフット、アップライトでI字とカッコいい姿勢を揃えた。ミスは3サルコウで男性の転倒だけ。
僅差でトップに立つが、彼らのベストスコアにはちょっと遠いかな
<G5>
アナスタシア・ミシナ/アレクサンドル・ガリアモフ(ロシアスケート連盟) SP:75.79(3)
バレエ「エスメラルダ」♪ 黒から赤、黒系。いきなりレベルがどーんと上がる ツイスト高々と、スロー3ルッツ、3サルコウと完璧 フライングで入るスピン、途中ずれても出るまでにきれいに合わせてくる。最後にレベル4のリフト、逆立ち状態から下ろす。
随所に見せる振付が楽しい ベスト更新。
隋文静(スイ・ウェンジン、Wenjing SUI)/韓聡(ハン・ツォン、Cong HAN)(中国) SP:77.62(2)
「Blues for Klook」♪ 黒系、黒ジャケ風。女性が男性の肩に頭をもたせかけたポーズでスタート。3トウは女性が少し早く開いてしまった。しかしスロー3フリップ、見事 投げた後の男性がイーグルで近づくところ、カッコいい。片手上げツイストも見事! デススパイラルとリフトは当然のようにレベル4。スピンを合わせて盛り上がりながら、アイスダンス並みに細かくそろえた小粋なステップ。たまらない
ミリアム・ツィーグラー/セヴェリン・キーファー(オーストリア) SP:64.01(9)
「All I Want」♪ 青、黒。ツイストは下ろすのがちょっとぎりぎりになったが、3トウがきれいにそろう。スピンをすごく丁寧に合わせてレベル4、スロー3フリップもきれいに決まった。デススパイラル、リフト共にレベル4。長く組んでいる味が出ている。
ニコーレ・デラモニカ/マッテオ・グアリゼ(イタリア) SP:59.95(11)
映画「アクロス・ザ・ユニバース」より「Let It Be」♪ ピンクと黒のつなぎ、黒系でパンツの裾にピンク。3サルコウで女性が2回転になった。ツイストは安定、スロー3ループで惜しい転倒。リフトはスムーズ、ステップも滑らかで惹きつけられる。スピンをしっかり合わせて盛り上がった。
<G6>
エフゲニア・タラソワ/ヴラジミル・モロゾフ(ロシアスケート連盟) SP:71.46(4)
ラヴェル「ボレロ」♪ 青と黒。これぞツイスト!教科書のようなレベル4の3ツイスト。3トウで女性がステップアウト スロー3ループは下りてきれいなイーグルへ。するっとデススパイラル、ずれそうになっても上手に合わせるスピン。回転させながらさっと上げるリフト、どの要素もスムーズすぎて時間が余りそう、、、その分ドラマティックなステップ長めで堪能できる
アレクサンドラ・ボイコワ/ドミトリー・コズロフスキー(ロシアスケート連盟) SP:80.16(1)
映画「ハウルの動く城」より「人生のメリーゴーランド」(作曲:久石譲)♪ パステルブルー、ターコイズブルー。美しいワルツのメロディに乗って、イーグルからの3サルコウをぴたり。片手上げのツイスト、スロー3フリップと完璧。スパイラル姿勢からすっと入るデススパイラル、キャッチフットした状態で上げるリフトは背中から降りてくる。
途中アイスダンスのローテ―ショナルリフトのような動きが入るステップ、姿勢はもちろんポジションチェンジのタイミングまで完璧に合ったスピン
終わって女性がぴょんぴょん跳んで喜んだ
彭程(パン・チェン、Cheng PENG)/金楊(ジン・ヤン、Yang JIN)(中国) SP:71.32(5)
「Somewhere In Time」♪ 薄青、紺ジャケ。スタート早々、つなぎで男性が女性の腰を後ろから引っ張る動きで女性が転倒 すぐ3トウだったが、女性が手をついたくらいで済んだ。スロー3ループが素晴らしく、ツイストもきれい。スピンを巧く合わせ、複雑な動きから上げたリフト。
ロマンティックな曲の雰囲気をよく出していた。
カーステン・ムア-タワーズ/マイケル・マリナロ(カナダ) SP:63.45(10)
「Gimme All Your Love」♪ 紺、黒。いきなり女性を逆さに持つような振付から。ツイストはキャッチの位置が低いかと思ったらレベル1止まり。3トウはやや詰まった。スロー3ループはオーバーターンしそうなところをこらえる。スピンでややふらついたせいか、レベル1に。
ノリのいい楽し気なステップだがレベルは2で、、、かなり不本意な得点になった。
結果、ロシア若手のボイコワ/コズロフスキーがトップ、2位に隋/韓、3位ミシナ/ガリアモフ、4位タラソワ/モロゾフ。5位彭/金、6位と7位がケイン-グリブル/ルデュクとクニーリム/フレイジャーのアメリカ勢。なんと8位に三浦/木原がつけている
高橋成美/マーヴィン・トラン以来の2枠獲得が射程圏内 しかし、、、現在2枠目を使えるペアがいない、、、(木下アカデミーにいるペアは今季ようやくジュニアに上がる年齢なのでまだ無理)
ムア-タワーズ/マリナロ(カナダ)が10位、デラモニカ/グアリゼ(イタリア)が11位と実力者が残念なスタート。五輪出場枠がどうなるか?
フリーはもう今夜 深夜2時10分から。三浦/木原は4時43分ごろの予定。頑張れ~~~
ついに開幕
フィギュアスケート・世界選手権2021、女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。
<G1>
リンゼイ・ヴァン・ズンデルト(オランダ) SP:57.72(24)
「Alegria(シルク・ド・ソレイユ)」♪ 赤紫。3ループ+両手上げ2トウ、3ルッツ、2アクセルと安定。ほぼ初めて見るが、第一滑走の緊張を感じさせず、のびのびと滑った。癖のないオーソドックスな感じでいい。
ヨリク・ヘンドリクスがコーチとして帯同。
エミー・マー(台湾) SP:55.63(29)
サン-サーンス「サムソンとデリラ」♪ ピンク。元はアメリカ代表。冒頭の3フリップで転倒したが、3ルッツ+片手上げ2トウと2アクセルはしっかり決めた。一歩がよく伸びて、力強さと優雅さを併せ持っている。キャメルスピンがきれいな姿勢で回転速かった。終わってちょこっと舌を出したところ、可愛い
エミリア・ジンガス(キプロス) SP:43.20(36)
「Vivre」♪ グレー。冒頭の2アクセルは幅の出たジャンプだったが、ルッツが1回転で開いてしまった。両手上げ3フリップで手をついてコンビネーションにできず。スピンではY字姿勢など、身体のしなやかなところを見せた。
アンゲリーナ・クチヴァルスカ(ラトビア) SP:47.94(33)
「Hurt」クリスティーナ・アギレーラ♪ 水色。3トウ+3トウはセカンドがちょっと回転足りなかったか 3サルコウ、2アクセルと下りる。ステップは情熱的に表現、ラストのレイバックスピンは時間が足りない感じでレベルが取れなかった。
エルズビエタ・クロパ(リトアニア) SP:41.31(37)
「Feeling Good」♪ 黒。女性ボーカルのバージョンで。3-3を予定していた冒頭の3トウでバランスを崩して単独に、次のルッツも着氷乱れてコンビネーションにできなかった。2アクセルは決まった。
レイバックスピンで両手を後ろで組むのが面白い。
<G2>
ネリー・イオフェ(イスラエル) SP:52.43(31)
「Nos Souvenirs (「キャッツ」より「メモリー」)」ミレイユ・マチュー♪ 紺。冒頭の3フリップは単独になり、3ループに2トウをつける。2アクセルもそうだが、ジャンプを下りたときに引っかかる感じであまり流れない。下りてすぐツイズルなどつなぎを入れるあたり、ロシアっぽい
ララ・ナキ・グトゥマン(イタリア) SP:55.64(28)
「シェルタリング・スカイ」(作曲:坂本龍一)♪ 赤。回転が右回りの選手。片手上げ3トウ+片手上げ3トウから入り、2アクセル決まったが両手上げ3ルッツで転倒。大柄で手足が長く、雰囲気のある曲に映える。
イタリアチームのみんなが揃って応援していた
アナスタシア・アルキポワ(ウクライナ) SP:45.07(35)
「Mean」♪ 黒。コンビネーション予定の3トウで転倒、2アクセルを決めたが3サルコウも単独になってしまった。ドーナツから足を高く上げるキャメルスピン。
リンクに上がったときは笑顔
陳虹儀(チェン・ホンイー、Hongyi CHEN)(中国) SP:58.81(22)
「ニュー・シネマ・パラダイス」♪ 紫のグラデーション。3ルッツで少し傾いたので無理せず2トウをつける。3フリップは高さがあり、2アクセルもきれいに流れた。長い脚をぐいっと伸ばすI字スピン、しなやかに大きく体を使うステップもよかった
イェンニ・サリネン(フィンランド) SP:63.54(14)
ドビュッシー「月の光」♪ ラベンダー色。滑らかなスケーティングで、3トウ+3トウをとてもスムーズに決める。ウォーレイジャンプから3サルコウ、スパイラル姿勢から2アクセルとシームレス。細かく上半身を動かすステップも軽やかにレベル4獲得。一つ一つの姿勢がクリアなスピンと、技術と表現がマッチした素敵な演技だった
<G3>
ダシャ・グルム(スロベニア) SP:47.76(34)
「So Close」♪ 黒。3フリップは少し跳ぶ前の待ちが長かったが、きれいに下りた。3トウでステップアウトしてコンビネーションにできず、2アクセルも少し乱れた。
強い動きできびきびしたステップはレベル4獲得。キャメルスピンはややふらついたかな
ロエナ・ヘンドリクス(ベルギー) SP:67.28(10)
「It's All Coming Back To Me Now」セリーヌ・ディオン♪ 白からピンク。両手上げ3ルッツ+3トウを鮮やかに決める。エッジをホールドしてもう一方の手を伸ばすI字スピン、カッコいい。
2アクセルを慎重に下りたが、両手上げ3フリップで惜しい転倒。それでも若いエネルギーに溢れたステップ、両腕をグッと伸ばしたビールマンスピンなど、見所たくさん
終わってめっちゃ悔しそうな顔。コーチは兄のヨリク・ヘンドリクス。
マデリン・スキザス(カナダ) SP:68.77(9)
「Stranger in Paradise」(原曲:ボロディン「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」)サラ・ブライトマン♪ クリーム色。カナダ応援団の大きな声援。ソプラノの透き通った声に乗って、3ルッツ+3トウをシャープに決める。丁寧に3ループ、足を前に高く上げたスパイラルからの2アクセルもきれい。
爽やかな雰囲気でノーミス、終わってガッツポーズ。キス&クライではストーンのついたお洒落なマスクで、ベスト大幅更新
エミリー・バウスバック(カナダ) SP:55.74(27)
「The One I Love」♪ グレーとピンク。3フリップ+3トウはセカンドが少し回転足りない感じ。3ループは軽くオーバーターン。2アクセルはきっちり。
アジア系の顔だけど、なんだかメイクが変で、、、そればかり気になってしまった こちらも衣装と合わせたストーン付きピンクのマスク
ヨセフィン・タリェガード(スウェーデン) SP:61.58(15)
「ムーラン・ルージュ」♪ 透ける黒にワインカラーを重ねる。応援団が観客席で国旗を掲げる。冒頭の3フリップを決めて波に乗り、3トウ+2トウ、2アクセルとばっちり入った。
回転の速いスピンを音に合わせてピタッと止め、曲が激しくなるところでぐいぐいとステップを踏み、ノーミスで滑り切って笑顔 地元開催の世界選手権初出場でベスト更新。
<G4>
オルガ・ミクティナ(オーストリア) SP:67.18(11)
「Sing, Sing」♪ 山吹色。軸の細いジャンプで3フリップ+3トウ、2アクセル、両手上げ3ルッツと軽やか。ステップも軽快で、細い脚をぐっと上に上げたスピンで締めくくる。ノーミスで可愛いガッツポーズ ベスト大幅更新。
ナターシャ・マッケイ(イギリス) SP:58.15(23)
「小雀に捧げる歌」♪ モスグリーンにピンクのライン。宮原知子も使ったことがある曲。3ループ+2トウ、3サルコウ、2アクセルと最初にジャンプを固めた。ドラマティックに盛り上げるステップからスムーズにスピンへ、プログラムとしてストーリー性があってまとまっていた。
ユリア・ラング(ハンガリー) SP:54.20(30)
「And The Waltz Goes On」(作曲:アンソニー・ホプキンス)♪ ピンク。世界選手権初出場。ゆったりとワルツのリズムに乗って、ターンから2アクセルを決め、3フリップ+3トウはなんとか頑張る。長いスパイラルから、その足を下ろしてそのまま膝をつくムーブメントが素敵 ステップの体の動かし方が少しロシアっぽい
3ルッツは手をついたが転倒は免れる。きれいなビールマンでフィニッシュ。あまり点が伸びなかったのは回転不足か。
エリシュカ・ブレジノヴァ(チェコ) SP:58.81(21)
「Never Tear Us Apart」♪ 赤と黒。予定と構成を変えて、3トウ+3トウにして成功。次を3ルッツにしてこれも下りる。後半の2アクセルも大丈夫。
体の動きは良く、うまくピークを合わせてきている。大人の女性らしい成熟した表現。
イ・ヘイン(韓国) SP:68.94(8)
シューベルト「アヴェ・マリア」♪ 白にカラーストーン。スピードに乗って3ルッツ+3トウ、きれいに流れる。スパイラルのような動きからすっと跳んだ2アクセルが美しい。後半の3フリップも完璧
ステップでも体がよく動いていた。曲調との合わせ方は、振付がちょっと違う気がするが 3アクセルを持つユ・ヨンを差し置いて出てくるだけのことはある。
アリーナ・ウルシャゼ(ジョージア) SP:59.89(18)
「Asturias」♪ 紫に黒のパンツ。独特の曲調で、3フリップ+両手上げ3トウを下りる。足を高く上げてから2アクセルは下りてすぐスプリットジャンプ、後半両手上げ3ルッツ。ばねのある体のようだ。
ジョージア代表だがモスクワで練習しているので、やはりロシアっぽさがある。フリー進出が決まってにっこり
<G5>
エカテリーナ・クラコワ(ポーランド) SP:52.28(32)
「Together Again」「Strawberry Bounce」「Nasty」「Rhythm Nation」ジャネット・ジャクソン♪ 黒。元気よく滑り出し、両手上げ3ルッツ着氷!と思ったらつるっと転倒 次の両手上げ3ループに片手上げ2トウをつけてリカバリー。肩をきゅきゅっと動かすキュートな仕草が可愛い。2アクセルは下りてすぐキックを見せる。ステップの中ではジャネット・ジャクソンのダンスのような振付も。
点が全く伸びず、、、回転不足か、、、
カレン・チェン(アメリカ) SP:74.40(4)
「Rise」ケイティ・ペリー♪ ブルーグレー。3ルッツ+3トウ、ダイナミック 2アクセルも雄大に、ターン連続からきれいに3ループも決まった。
ステップの一歩がよく伸び、ぐんぐん加速する。代名詞の華麗なスパイラルからビールマンスピンでフィニッシュ、ノーミスでガッツポーズ
マスクはスヌーピー。ベスト大幅更新。
イー・クリスティ・リョン(梁懿)(香港)
「ブラックスワン」♪ 棄権。
マエ=ベレニス・メイテ(フランス)
「If I Ain't Got You」アリシア・キーズ♪ 紫と黒。冒頭の3トウで転倒、左足を痛めて演技が続けられず途中棄権
アレクサンドラ・フェイギン(ブルガリア) SP:59.97(17)
「シンドラーのリスト」「Horizons」♪ ワインカラー。前のスケーターのアクシデントの後、少しアップの時間をもらってからスタート。2アクセル、3ループとスムーズに、後半3トウ+3トウも決まった。
手足が細長くて、儚く悲し気な曲にはぴったり まずはフリー進出決定。
カイラニ・クレイン(オーストラリア) SP:56.86(26)
「Heart of Glass」ブロンディ♪ 黒にストーンたくさん。まずは3ルッツをきっちり、3ループ+3ループの予定は3ループ+2トウでまとめた。スパイラルの動きから2アクセル、下りてすぐキック。
明るい元気な曲で滑ることが多かった彼女も、少し大人っぽく渋めの曲を表現
<G6>
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシアスケート連盟) SP:78.86(3)
「Lovely」♪ 黒。軽々と跳ぶ3アクセル 片手上げ3ルッツ+片手上げ3トウ、3フリップも安定している。衣装から透けて見えるお腹(おへそ)まできれい
大人の色気が自然に滲み出る。
アレクシア・パガニーニ(スイス) SP:57.23(25)
「Caught Out in the Rain」♪ 黒のスリップドレス。3ルッツ+3トウ、なんか根性で下りた 2アクセルは良かったが、ループが2回転になって無効0点に すらっとした手足をよく動かして、スピンにイリュージョンを入れたり、膝つきスライドからそのままレイバックスピンに入ったり、いろいろ工夫がある。
エカテリーナ・リャボワ(アゼルバイジャン) SP:64.11(13)
「Mambo Italiano」performed by ソフィア・ローレン♪ 紫と緑が入り混じっている。両手上げ3ルッツ+3トウで高得点。2アクセルは少し時間をかけて慎重に、3フリップはまた両手上げで決まった。キャメル姿勢の軸足の膝がまっすぐ伸びていてきれい。
ステップで上半身の動きがキレッキレ 躍動感もありながらコケティッシュに表現してくれた。
キム・イェリム(韓国) SP:73.63(5)
リスト「愛の夢」♪ 薄緑。韓国の新チャンピオンとして登場、キム・ヨナが勧めた曲とのこと。浅田真央の演技も思い出す。
両手上げ3ルッツ+3トウの軸の細さ、幅の大きさに目を奪われる。ターンからの2アクセル、3フリップもとてもスムーズ。
スピードに乗って大きく動くステップにピアノの音がよく合う。レイバックスピンはせずにシットスピンを選択、シームレスであっという間の演技だった。
ベスト更新に笑顔弾ける
ニコル・ショット(ドイツ) SP:59.09(20)
「What a Feeling(フラッシュダンス)」♪ 紺。私の世代には懐かしい曲 3フリップをしっかり決めたが、3トウでオーバーターン、なんとか2トウをつける。一歩一歩丁寧に踏んだステップの後にきちんとした2アクセル。
コンビネーションスピンでシット姿勢に入るときにバランスを崩してしまった。レイバックスピンはヘアカッターでフィニッシュ。
エヴァ-ロッタ・キーブス(エストニア) SP:59.65(19)
「Sign of the Times」♪ 黒。3トウ+3トウはセカンドの着氷が乱れる。片手上げ3ルッツはうまく決めた。長いイーグルからの2アクセルは「軸が外側に外れた」と解説・荒川静香さん。
頑張ったけど、まだ体の線や動かし方に幼さがある感じ。これからどう伸びるだろうか。
<G7>
アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシアスケート連盟) SP:64.82(12)
「Love Story」「Appassionata」♪ 紫と白のまだら模様。3アクセルも予定に入れていたようだが、2アクセルにした。3フリップは入ったが両手上げ3ルッツで乱れてコンビネーションにできず(予定は3ループ)。
スケーティングは確かに大人っぽくなってきているが、、、身長は158cmあるのにどこか子供っぽい印象を受けてしまうのはどうしてかな
アンナ・シェルバコワ(ロシアスケート連盟) SP:81.00(1)
マスネ「O doux printemps d'autrefois」♪ 濃い青。両手上げ2アクセル、両手上げ3フリップ、揺るぎない。両手上げ3ルッツ+3ループ、入った
ステップの中で一瞬引っかかったところがあったような? ビールマンスピンは足首のあたりをホールドして、頭を上げた足にぐっと付ける姿勢、独特だが全体像としてそれほど美しくないような、、、好みの問題です
さすがの得点で満足げ。
坂本花織 SP:70.38(6)
バッハ「協奏曲第3番ニ短調」/「バッハ・ア・ラ・ジャズ」♪ 紫とピンクベージュ。スピードにのって大きな2アクセルから、3ルッツもしっかり流れを作る。3フリップ+3トウはちょっと後ろに重心が行ったがこらえた
ジャズらしいグルーヴ感を出すステップ、片手でぐっと持ち上げるビールマンスピン。力強さもあって良かった。
ルッツにエッジエラーがついたのは惜しい。
宮原知子 SP:59.99(16)
エリック・サティ「グノシエンヌ第1番」/「Metamorphosis Two」♪ 緑。美しいポジションから滑り出すが、3ルッツ転倒。2アクセルはきれいに入ったが、3ループで少しオーバーターン、1トウをつけるのが精一杯
ピアノの音とシンクロするステップ、スピンの姿勢の美しさ、それは評価に値する。
ブレイディ・テネル(アメリカ) SP:69.87(7)
「Moderation」♪ 黒のパンツスタイル。ロック系の曲で、シャープに踊りながら。イーグルから2アクセル、3ルッツ+3トウは+2トウにしてまとめる。足を後ろに高く上げるムーブメントから3フリップ。
きびきびした動きのステップ、キャメル姿勢で足が長く見える。足換えのジャンプもダイナミック、カッコいいプログラムを作ってきた。
紀平梨花 SP:79.08(2)
「The Fire Within」♪ 赤から黒。膝をついた姿勢からスタート。3アクセル、するするっと跳んだ 3フリップ+3トウはやや詰まったか。後半両手上げ3ルッツは高さがある。
ちょっとした視線の動き、肩の動かし方も表現に取り込む。スピンから出て片手側転、ステップの振付や動きはロシア系とも北米系とも違う、ユニークなものを持っている。
膝をついてフィニッシュすると、ぐっと拳を握った
わずかにジャンプの回転不足があったようだが、まずはまとまってよかった。フリーもお願い~~~
結果、シェルバコワがトップに立ち、約2点差で紀平梨花が2位、僅差でトゥクタミシェワが3位。4位カレン・チェン、5位キム・イェリム、6位坂本花織。ここまでがフリー最終グループ。
7位テネル、8位イ・ヘイン、9位スキザス(カナダ)、10位ヘンドリクス、11位ミクティナ(オーストリア)、12位トゥルソワ。この第3グループの選手たちがどのくらい上げてくるかが、北京五輪出場枠&来季枠に関わってくる。
女子フリーは日本時間の金曜深夜26時(土曜2時)から。ベストの演技ができますように
フィギュアスケート・世界選手権2021開幕を前に、今大会で2022年北京オリンピック出場枠がどう決まるか、予想してみた。
出場選手のISUパーソナルベスト(ない選手は直近の大会でいいスコア)でリストにし、ショートプログラム/リズムダンスでフリー進出ライン、合計点で総合順位をつける。
必ずしも最近のスコアではないので、あくまで目安ということで 左の数字は予想総合順位、SP横の数字はSP予想順位。FSR=ロシアスケート連盟
<男子>
SP | FS | total | ||||||
1 | Nathan CHEN | USA | 110.38 | 2 | 224.92 | 335.30 | ||
2 | 羽生結弦 | JPN | 111.82 | 1 | 212.99 | 322.59 | ||
3 | Vincent ZHOU | USA | 100.51 | 5 | 198.50 | 299.01 | ||
4 | 宇野昌磨 | JPN | 104.15 | 3 | 197.36 | 289.12 | ||
5 | Kevin AYMOZ | FRA | 96.71 | 9 | 178.92 | 275.63 | ||
6 | Jason BROWN | USA | 96.81 | 8 | 180.11 | 274.82 | ||
7 | Mikhail KOLYADA | FSR | 100.49 | 6 | 178.21 | 274.37 | ||
8 | Boyang JIN(金博洋) | CHN | 101.09 | 4 | 181.34 | 273.51 | ||
9 | 鍵山優真 | JPN | 91.61 | 13 | 179.00 | 270.61 | ||
10 | Keegan MESSING | CAN | 96.34 | 10 | 179.43 | 267.61 | ||
11 | Junhwan CHA | KOR | 97.33 | 7 | 175.06 | 265.43 | ||
12 | Evgeni SEMENENKO | FSR | 83.42 | 19 | 177.36 | 260.78 | * | |
13 | Matteo RIZZO | ITA | 93.37 | 11 | 172.89 | 260.53 | ||
14 | Michal BREZINA | CZE | 93.31 | 12 | 167.32 | 257.98 | ||
15 | Han YAN(閻涵) | CHN | 86.46 | 16 | 162.99 | 249.45 | ||
16 | Morisi KVITELASHVILI | GEO | 89.94 | 14 | 163.94 | 248.58 | ||
17 | Daniel GRASSL | ITA | 85.42 | 17 | 168.27 | 244.88 | ||
18 | Deniss VASILJEVS | LAT | 87.08 | 15 | 159.83 | 241.09 | ||
19 | Vladimir LITVINTSEV | AZE | 81.46 | 21 | 154.65 | 230.84 | ||
20 | Paul FENTZ | GER | 81.86 | 20 | 149.60 | 230.01 | ||
21 | Aleksandr SELEVKO | EST | 80.87 | 22 | 145.76 | 221.94 | ||
22 | Ivan SHMURATKO | UKR | 75.26 | 23 | 146.18 | 221.44 | ||
23 | Alexei BYCHENKO | ISR | 84.19 | 18 | 144.24 | 220.50 | ||
24 | Maurizio ZANDRON | AUT | 74.61 | 24 | 143.04 | 217.65 | ||
Nikolaj MAJOROV | SWE | 74.39 | 25 | 145.53 | 218.07 | |||
Donovan CARRILLO | MEX | 73.13 | 26 | 127.96 | 201.09 | |||
Konstantin MILYUKOV | BLR | 71.44 | 27 | 129.75 | 199.19 | |||
Larry LOUPOLOVER | BUL | 70.36 | 28 | 118.47 | 177.26 | |||
Lukas BRITSCHGI | SUI | 68.40 | 29 | 143.53 | 210.16 | |||
Basar OKTAR | TUR | 68.16 | 30 | 134.01 | 202.17 | |||
Peter James HALLAM | GBR | 67.62 | 31 | 127.99 | 195.61 | |||
Valtter VIRTANEN | FIN | 62.16 | 32 | 118.80 | 180.96 | |||
Mikhail SHAIDOROV | KAZ | 56.37 | 33 | 107.72 | 164.09 |
*GPロステレコム杯2020(今季はISUパーソナルベストとして認められていない)
上の表の通りになるとすると:
3枠:アメリカ 日本
2枠:ロシアスケート連盟 中国
1(+1)枠:フランス カナダ
1枠:韓国 イタリア チェコ ジョージア ラトビア アゼルバイジャン ドイツ エストニア ウクライナ イスラエル オーストリア
+1を除いて足していくと、仮想24位のオーストリアまでで23枠しか埋まらない。イタリアの2人がもう少し上に行けば2枠になって24枠が決定する。
<女子>
国 | SP | FS | total | ||||
1 | Alexandra TRUSOVA | FSR | 74.95 | 7 | 166.62 | 241.02 | |
2 | Anna SHCHERBAKOVA | FSR | 78.27 | 3 | 162.65 | 240.92 | |
3 | Elizaveta TUKTAMYSHEVA | FSR | 80.54 | 2 | 153.89 | 234.43 | |
4 | 紀平梨花 | JPN | 83.97 | 1 | 154.72 | 233.12 | |
5 | Bradie TENNELL | USA | 75.93 | 6 | 150.83 | 225.64 | |
6 | 坂本花織 | JPN | 76.95 | 4 | 146.70 | 223.65 | |
7 | 宮原知子 | JPN | 76.08 | 5 | 145.85 | 219.71 | |
8 | Loena HENDRICKX | BEL | 72.18 | 8 | 132.66 | 204.16 | |
9 | Haein LEE | KOR | 70.08 | 9 | 134.11 | 203.40 | |
10 | Yelim KIM | KOR | 69.45 | 10 | 134.66 | 202.76 | |
11 | Ekaterina KURAKOVA | POL | 66.08 | 13 | 135.39 | 201.47 | |
12 | Karen CHEN | USA | 67.28 | 12 | 133.78 | 201.06 | |
13 | Alexia PAGANINI | SUI | 68.82 | 11 | 124.06 | 192.88 | |
14 | Ekaterina RYABOVA | AZE | 64.01 | 17 | 123.76 | 187.77 | |
15 | Eva-Lotta KIIBUS | EST | 65.37 | 14 | 121.54 | 184.27 | |
16 | Nicole SCHOTT | GER | 64.09 | 16 | 120.93 | 182.71 | |
17 | Alina URUSHADZE | GEO | 63.10 | 18 | 116.40 | 179.50 | |
18 | Mae Berenice MEITE | FRA | 60.86 | 23 | 120.66 | 178.89 | |
19 | Lara Naki GUTMANN | ITA | 62.41 | 20 | 115.71 | 178.12 | |
20 | Alexandra FEIGIN | BUL | 60.90 | 22 | 116.62 | 177.37 | |
21 | Emmy MA | TPE | 65.25 | 15 | 112.04 | 177.29 | *1 |
22 | Yi Christy LEUNG(梁懿) | HKG | 61.96 | 21 | 118.62 | 177.22 | |
23 | Anastasiia ARKHIPOVA | UKR | 62.64 | 19 | 107.92 | 170.56 | |
24 | Kailani CRAINE | AUS | 60.64 | 24 | 111.64 | 167.84 | |
Madeline SCHIZAS | CAN | 60.32 | 25 | 115.24 | 175.56 | *2 | |
Jenni SAARINEN | FIN | 60.06 | 26 | 121.14 | 181.20 | ||
Dasa GRM | SLO | 58.91 | 27 | 103.58 | 161.16 | ||
Hongyi CHEN(陳虹儀) | CHN | 58.53 | 28 | 118.60 | 175.77 | ||
Julia LANG | HUN | 58.20 | 29 | 108.35 | 166.55 | ||
Eliska BREZINOVA | CZE | 57.13 | 30 | 110.92 | 166.77 | ||
Natasha MCKAY | GBR | 56.40 | 31 | 98.22 | 151.56 | ||
Josefin TALJEGARD | SWE | 56.19 | 32 | 95.35 | 151.54 | ||
Emily BAUSBACK | CAN | 55.71 | 33 | 117.19 | 172.48 | ||
Olga MIKUTINA | AUT | 53.19 | 34 | 96.59 | 145.34 | ||
Nelli IOFFE | ISR | 51.71 | 35 | 93.00 | 144.13 | ||
Lindsay VAN ZUNDERT | NED | 51.65 | 36 | 90.28 | 141.93 | ||
Angelina KUCHVALSKA | LAT | 51.57 | 37 | 99.29 | 150.86 | ||
Elzbieta KROPA | LTU | 47.95 | 38 | 79.42 | 127.04 | ||
Emilea ZINGAS | CYP | 46.86 | 39 | 97.75 | 144.61 |
*1 チャレンジカップ2021
*2 チャレンジカップ2020
女子もこの通りになるとは限らないが
3枠:ロシアスケート連盟 日本
2枠:アメリカ 韓国
1(+1)枠:ベルギー
1枠:ポーランド スイス アゼルバイジャン エストニア ドイツ ジョージア フランス イタリア ブルガリア 台湾 香港 ウクライナ オーストラリア
フリー進出までがちょうど24枠になる?!
<ペア>
国 | SP | FS | total | ||||
1 | Wenjing SUI (隋文静)/ Cong HAN(韓聡) | CHN | 81.27 | 2 | 155.60 | 234.84 | |
2 | Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII | FSR | 82.34 | 1 | 152.24 | 234.58 | |
3 | Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV | FSR | 81.21 | 3 | 147.26 | 228.47 | |
4 | Cheng PENG (彭程)/ Yang JIN(金楊) | CHN | 75.96 | 6 | 141.21 | 216.90 | |
5 | Alexa KNIERIM / Brandon FRAZIER | USA | 74.19 | 8 | 140.58 | 214.77 | *1 |
6 | Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO | CAN | 76.36 | 4 | 138.59 | 211.05 | |
7 | Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV | FSR | 74.99 | 7 | 135.19 | 210.18 | |
8 | Ashley CAIN-GRIBBLE / Timothy LEDUC | USA | 76.23 | 5 | 129.66 | 205.58 | |
9 | Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE | ITA | 73.70 | 9 | 131.51 | 205.14 | |
10 | Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER | AUT | 67.90 | 10 | 123.96 | 187.01 | |
11 | 三浦璃来/木原龍一 | JPN | 62.41 | 13 | 117.53 | 179.94 | |
12 | Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD | CAN | 62.97 | 12 | 114.61 | 177.58 | |
13 | Annika HOCKE / Robert KUNKEL | GER | 63.57 | 11 | 107.67 | 167.15 | |
14 | Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI | ITA | 59.62 | 14 | 108.59 | 163.74 | |
15 | Ioulia CHTCHETININA / Mark MAGYAR | HUN | 55.27 | 16 | 103.60 | 158.87 | |
16 | Bogdana LUKASHEVICH / Alexander STEPANOV | BLR | 55.25 | 17 | 102.70 | 157.95 | *2 |
17 | Cleo HAMON / Denys STREKALIN | FRA | 58.23 | 15 | 103.25 | 156.35 | |
18 | Lana PETRANOVIC / Antonio SOUZA KORDEIRU | CRO | 53.70 | 18 | 100.90 | 153.99 | |
19 | Zoe JONES / Christopher BOYADJI | GBR | 52.57 | 20 | 101.25 | 153.70 | |
20 | Coline KERIVEN / Noel-Antoine PIERRE | FRA | 53.20 | 19 | 99.80 | 153.00 | |
Elizaveta ZHUK / Martin BIDAR | CZE | 51.20 | 21 | 91.83 | 143.03 | ||
Anna VERNIKOV / Evgeni KRASNOPOLSKI | ISR | 49.52 | 22 | 100.92 | 150.44 | ||
Daria DANILOVA / Michel TSIBA | NED | 47.86 | 23 | 87.85 | 135.71 | ||
Anastasiia METELKINA / Daniil PARKMAN | GEO | 24 | # |
*1 スケートアメリカ2020
*2 Winter Star 2020
# 大会出場なし(ビデオ判定でミニマムテクニカルスコアを獲得)
3枠持っていた中国が結局2組しかエントリーせず。。。
3枠:ロシアスケート連盟
2(+1)枠:中国 アメリカ
2枠:カナダ イタリア
1(+1)枠:オーストリア
1枠:日本 ドイツ ハンガリー ベラルーシ フランス クロアチア
<アイスダンス>
国 | RD | FD | total | ||||
1 | Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV | FSR | 88.73 | 1 | 131.69 | 220.42 | |
2 | Madison CHOCK / Evan BATES | USA | 85.76 | 3 | 129.01 | 213.18 | |
3 | Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN | FSR | 84.07 | 5 | 127.64 | 211.29 | |
4 | Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE | USA | 85.95 | 2 | 127.31 | 210.40 | |
5 | Piper GILLES / Paul POIRIER | CAN | 83.92 | 6 | 126.43 | 210.18 | |
6 | Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI | ITA | 84.66 | 4 | 123.69 | 205.58 | |
7 | Laurence FOURNIER BEAUDRY / Nikolaj SORENSEN | CAN | 81.16 | 7 | 119.84 | 201.00 | |
8 | Shiyue WANG(王詩玥) / Xinyu LIU(柳鑫宇) | CHN | 77.45 | 9 | 119.30 | 196.75 | |
9 | Lilah FEAR / Lewis GIBSON | GBR | 76.67 | 11 | 118.68 | 195.35 | |
10 | Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER | USA | 79.52 | 8 | 116.70 | 194.77 | |
11 | Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN | ESP | 77.03 | 10 | 117.39 | 193.47 | |
12 | Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA | CAN | 76.43 | 12 | 115.68 | 192.11 | |
13 | Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO | FSR | 75.49 | 13 | 112.93 | 188.03 | |
14 | Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV | POL | 75.17 | 15 | 112.48 | 185.48 | |
15 | Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS | LTU | 73.41 | 16 | 106.72 | 180.13 | |
16 | Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN | UKR | 75.35 | 14 | 108.40 | 179.94 | |
17 | 小松原美里 / Tim KOLETO(小松原尊) | JPN | 70.76 | 17 | 108.29 | 179.05 | ☆ |
18 | Katharina MUELLER / Tim DIECK | GER | 67.79 | 19 | 106.02 | 169.59 | |
19 | Juulia TURKKILA / Matthias VERSLUIS | FIN | 67.18 | 20 | 102.11 | 168.34 | |
20 | Viktoria SEMENJUK / Ilya YUKHIMUK | BLR | 68.68 | 18 | 98.88 | 167.56 | *1 |
Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON | FRA | 66.85 | 21 | 105.30 | 172.15 | ||
Evgeniia LOPAREVA / Geoffrey BRISSAUD | FRA | 65.83 | 22 | 101.70 | 167.28 | ||
Anna YANOVSKAYA / Adam LUKACS | HUN | 64.32 | 23 | 97.08 | 161.40 | ||
Natalie TASCHLEROVA / Filip TASCHLER | CZE | 64.28 | 24 | 99.34 | 163.62 | ||
Shira ICHILOV / Laurent ABECASSIS | ISR | 63.98 | 25 | 92.82 | 156.80 | *2 | |
Carolina MOSCHENI / Francesco FIORETTI | ITA | 63.05 | 26 | 97.22 | 160.27 | *3 | |
Holly HARRIS / Jason CHAN | AUS | 62.83 | 27 | 98.22 | 161.05 | ||
Yuliia ZHATA / Berk AKALIN | TUR | 62.02 | 28 | 90.14 | 151.96 | *4 | |
Ekaterina KUZNETSOVA / Oleksandr KOLOSOVSKYI | AZE | 61.31 | 29 | 87.08 | 148.39 | *5 | |
Tina GARABEDIAN / Simon PROULX SENECAL | ARM | 61.25 | 30 | 95.39 | 156.64 | ||
Chelsea VERHAEGH / Sherim VAN GEFFEN | NED | 57.50 | 31 | 86.85 | 143.83 | *6 | |
Mina ZDRAVKOVA / Christopher M. DAVIS | BUL | 48.25 | 32 | 68.00 | 104.70 |
☆ NHK杯2020
*1 Winter Star 2020
*2 Jegvirag Cup 2020
*3 Egna Dance Trophy 2021
*4 Winter Star 2020(RD) LuMi Dance Trophy 2021(FD/total)
*5 LuMi dance trophy 2021
*6 Winter Star 2020(RD) LuMi Dance Trophy 2021(FD/total)
小松原美里/小松原尊をISUパーソナルスコアにしなかったのは、、、それだとフリーに進めないから 今季急激に伸びている分を考慮して
3枠:ロシアスケート連盟 アメリカ カナダ
2枠:イタリア
1(+1)枠:中国 イギリス
1枠:スペイン ポーランド リトアニア ウクライナ 日本 ドイツ
世界チャンピオンを擁するフランスが、下手するとここで枠を取れない恐れも 小松原組、リズムダンスでできるだけ上の順位を取っておきたい
みんな万全の状態で、ベストの演技ができますように
いよいよ明日、世界フィギュアスケート選手権2021が開幕
PCR検査で陽性と出た選手が隔離されたというニュースもあるが、これ以上広がらないように、安全第一でお願いしたい
今大会のエントリー状況によっては、来年の北京のオリンピック出場枠獲得方法に変更があるかも(最終予選だけになるかも?)という話もあったが、出場可能な国・地域がほぼ全部選手を派遣してきたので、予定通り今大会とネーベルホルン杯で北京五輪出場枠を決めることになった。(Communication 2380)
前回までと違うところは、「2枠・3枠を獲得した国・地域は、2人/組・3人/組がフリーに進出した場合のみ、2枠・3枠が得られる」ということ。(参照)
例えば、男子3人出場して1位・10位・28位だった場合(2010年の例)、1+10=11で3枠に相当。しかし1人がフリー進出できず28位なので、今大会で獲得するのは2枠。最終予選に1人出場させる権利を得る。
1人出場して10位以内なら2枠相当だが、フリーを滑ったのは当然1人だけなので、獲得が決まるのは1枠。やはり追加の1枠を最終予選で争うことになる。
男子と女子は24人、ペア16組、アイスダンス19組が今大会で決まる。枠を増やした国・地域は増えた分を確定できないため、かなり下の順位まで枠が回っていきそうな感じ。ビデオ判定などを活用してなんとかミニマムテクニカルスコアを獲得、選手派遣できた国はけっこう有利だ。
反対に今回出場できなかった国・地域は、最終予選での戦いが前回より厳しくなりそう。複数枠があって+1枠を取りにくる、それなりに強い国の選手が参加するからだ。
ちょっと計算してみたが、枠を増やす国と減らす国が多いと、フリーを滑った選手だけでは24人/16組/19組が埋まらない可能性もあるような、、、 その場合はどうするんだろう
パーソナルベストで予想してみたので、詳しくは次で。
私より先にCMに出ているフィギュアスケート選手(佐藤駿くん)に気づいたつれあい、その後言うことには・・・
「フィギュアスケートのこととか、覚えちゃったじゃないか~。そうでなくても忘れっぽくなってるのに、そんなこと覚えてたら記憶容量が~」
・・・まあ、それはそうでしょうね
「ルーカスとか」本田ルーカス剛史がなぜ“ルーカス”なのか、うるさく聞いてきたことがあったっけ(本人は兵庫県生まれだが、日系ブラジル人4世にあたるから)。
「17歳でジュニアなのにシニアに出るとか、18歳なのにまだジュニアとか」このへんの話も、あれこれ説明したんだけど、まだ気になるらしい。
「ほかの競技でもいるじゃない?卓球の伊藤美誠とか、15歳くらいでシニアの国際大会出てたよね」と私が言うと、「そういう、凄い人は特別で。ジュニアだけど凄いからシニアに出てもいいってことで」「普通はジュニアはジュニア、シニアはシニア」そうなのかな
「ジュニアに残るとか、シニアに上がるとか、そういう会話が成り立つのが不思議」「選手がジュニアかシニアか選べるってどういうこと?」
そこか、、、
ちょっと整理してみよう。男子&女子シングルの場合で、技術水準は日本国内のバッジテスト(最高が8級)
<ジュニア出場資格>
年齢:6月30日時点で13歳以上19歳未満
技術水準:男子6級以上 女子13・14歳6級以上/15~18歳7級以上
<シニア出場資格>
年齢:6月30日時点で15歳以上
技術水準:7級以上
国内最高の大会は、ジュニア=全日本ジュニア選手権、シニア=全日本選手権。予選は全国を6つのブロックに分けた地区選手権から、東日本選手権/西日本選手権を経て、全日本に進む。
全日本ジュニア上位(例年6人)は、全日本選手権に推薦出場できる。世界ジュニア選手権派遣は例年、全日本ジュニア優勝者+全日本選手権で好成績だった選手なので、「ジュニアで6位に入って全日本出場」というのが、ジュニア選手たちの大きな目標になっている。15歳以上であれば、年明けのシニア国際大会派遣も可能性がある。
しかし、ジュニアは参加人数も多く、全日本ジュニア6位に入るのはなかなか大変。そこで「全日本選手権に出る」ことを目標にすると、15歳以上で7級を持っているなら「シニアに出る」ほうが有利な場合がある。そこで「シニアに上がる」という選択をする選手が出てくるわけだ。
一方、ジュニアの国際大会は世界ジュニアのほか、8月~10月のジュニアグランプリシリーズがある。例年だと6月ごろ該当する年齢の選手たちが参加して選考会が開かれ、そのシーズンの派遣選手が決まるようだ。
ここで派遣が決まった選手が、国内ではシニアのカテゴリで出場することも可能。2014/2015シーズンの中塩美悠はそうだった。
世界ジュニアで活躍するなど、シニアで十分戦えると認識したタイミングで上がる場合は、国内・国際大会同時にシニアに完全移行する人が多い。今季の鍵山優真、佐藤駿はそのパターン。
ただし、完全移行後に絶対にジュニアに出ないかというとそんなことはなく ジュニア出場可能な年齢で本人が希望していれば、世界ジュニア選手権に派遣する場合がある。2013/2014シーズンの宮原知子はシニアのグランプリシリーズ2大会に出場、全日本4位、四大陸選手権2位の後に世界ジュニアに出て4位。2018/2019シーズンの白岩優奈も、GP2大会の後でジュニアの国際大会でミニマムテクニカルスコアを獲得して世界ジュニアに出た。(翌年の出場枠確保のために、実力者を派遣したい連盟の希望もあったかと)
ジュニアとシニアでは、ショートプログラムの課題エレメンツやフリーの演技時間など違いがある。両方に出る資格がある選手は、自分の実力や目標を考えながら、シーズンに入るときに決めていく。ほかの競技でどの程度選択の自由があるのか調べないとわからないが、選手にとって有利なほうを選べるのは、悪いことではないと思う。他と比べると競技生命が短いフィギュアスケート、自分に合ったステージで悔いなく選手生活を全うできるならOK
このあいだ、平日午後にドラマの再放送か何かを見てたら、CMに見たような顔が、、、ん? もしや今のは、、、
私が言う前につれあいが言った。「佐藤駿」ええ
気をつけて次のCMを見てたら、確かに佐藤駿だった。検索したら動画もあった。
佐藤駿がフジ・コーポレーションと所属契約をしたニュースを聞いたとき、宮城県の会社ということしか記憶に残らなかったが 今回CMを見てタイヤ等のカー用品の会社とわかった。
さらに検索すると、以前は近藤真彦がCMに出演していた。このバージョンは記憶にある。この会社だったんだ~
所属契約している選手がCMに出演するのは何ら不思議はないが、私より先につれあいが気がついたことに驚き
面白い記事を読んだので、備忘録代わりにリンクしておこう。
遅れてきた新星・英田が覆す卓球界の常識
Tリーグ、T.T彩たまの英田理志選手。読み方は「あいだ・さとし」だそうな。
動画で試合を見たら、こんな感じ。
TBSドキュメンタリー映画祭で「香港2019ーあの時、何があったのかー」が上映される。上映後のトークは監督の日下部正樹さんと、東京外国語大学准教授の倉田明子さん。
オンライン配信で、ライブでもアーカイブ(3/28まで視聴可能)でも見られる。
申し込みせねば
mixiでいただいた情報、すっかり忘れてた
CSテレ朝チャンネル2で20日(土)15:00~18:00「フィギペディア〜国別対抗戦2021直前SP〜」が放送されるとのこと。
番組紹介によると、、、
“世界フィギュアスケート国別対抗戦で生まれた数々の名場面!知られざるエピソードを高橋大輔、羽生結弦、宇野昌磨らの秘蔵映像と共に振り返る!▼チームを率いてきた歴代キャプテンたちの想い▼アルベールビル五輪代表小山朋昭が語るペア競技の奥深き世界▼個性豊かなエキシビション集▼国別対抗戦名物「チーム演技」の未公開映像▼北京五輪へ、紀平梨花と樋口新葉を独自取材!”
さすが3時間枠だけあって、盛りだくさん ペア競技についてしっかり時間を取ってくれるのは嬉しい
今年の世界フィギュアスケート国別対抗戦(World Team Trophy)は、一応予定通り4月15日~18日に大阪で開催の予定と発表されている。実際開催できるのかどうか、今のところなんとも言えないが・・・。(そもそも、海外のチームが日本に来てくれるのか、隔離措置などはどうするのか、、、)
とりあえず懐かしい映像見たさに録画予約
<追記>
ペア競技のところだけ見た。小山さん、人形を使って解説。「スロージャンプはタイミングを合わせて送り出す」「ツイストリフトは引き付けてから、失敗しそうなときはとにかく落とさないように抱きかかえる」など。タラソワ/モロゾフのデススパイラルは「一連の流れが速すぎて、レベル4なのにあっという間」とか。
川口悠子さん、高橋成美さん、三浦璃久選手とペア選手の系譜も、、、ん?ペア男子選手の系譜はないの?
全日本フィギュアスケート選手権2020、アイスダンス4位の平山姫里有/立野在が、20日(土)にインスタLiveをするという情報。
#3ってことは、3回目なのか。1回目と2回目は気づかなかった
こちらでトークのテーマや質問を募集中。来季のプログラムはどんなものにするのか、聞いてみたい
昨日、フジテレビ「Live News α」で世界フィギュアスケート選手権2021に出場する選手を紹介していると書いた。気がついたのが遅くて鍵山優真を取り上げた日は見逃したんだけど、フジテレビの世界フィギュアスケート選手権2021サイトにアップされている動画がその部分らしい。
羽生結弦
紀平梨花
鍵山優真
宇野昌磨
今夜は坂本花織が紹介される。後でアップされるなら、録画はしなくていいかな
羽生結弦の「ここで化石になりたくない」。レジェンドでもずーっと化石にならないでほしい
世界フィギュアスケート選手権2021が近づいてきたので、フジテレビでは大会前の盛り上げ&選手紹介応援が始まっている。
23:40~のLive News αで、月曜は羽生結弦、一昨日は紀平梨花、昨日は鍵山優真を紹介。今夜は宇野昌磨で「世界フィギュア目前 宇野昌磨語る“進化”」。
月~金放送の番組で、16日(火)15日(月)から1人ずつ取り上げると、、、23日22日で6人。
・・・ペアの三浦璃久/木原龍一組、アイスダンスの小松原美里/小松原尊(大会登録名はTim KOLETO)もちゃんと紹介されることを希望