草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自民が優勢なのは国民が政治の安定を求めているからだ!

2019年07月20日 | 選挙

参議院選挙はいよいよ明日国民の審判が下る。消費増税という逆風にもかかわらず、自公で過半数を維持するのではないだろうか。これまでになく東アジアが不安定化しており、何が起きるかまったく予測が付かない。経済においても楽観は許されない。野党はできもしないことを並べ立ているだけであり、当面は自民党しかないというのが大方の国民の思いではないだろうか▼必死になって安倍首相へのネガティブキャンペーンを繰り広げるマスコミは、保守派ネットによって次々とフェイク報道が暴露され、朝日新聞やNHKは立場がなくなっている。それがどのように選挙結果に反映されるかも注目したい▼台風の眼になりそうなのは、NHKから国民を守る党とれいわ新選組である。どちらも1議席か2議席を獲得するとみられる。上級国民への反乱がNHKから国民を守る党の登場である。マスコミがこぞって持ち上げているれいわ新選組の場合は、野党の票を食うだけで、大勢に影響を与えることはないだろう▼残念なのは、与野党を通じて憲法論議が低調であったことだ。我が国は歴史的な転換点に立っている。いくら票にならなくても、それを議論しないというのは最悪である。自民党公認であるにもかかわらず、政見でまったく触れない候補者もいる。そんな不甲斐ない候補者であっても、野党よりはましなのである。今求められているのは政治の安定であるわけだから。

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コメント (4)
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