草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

山本太郎を持ち上げるマスコミ報道に水を差すネット民!

2019年07月28日 | マスコミ評

れいわ新選組の山本太郎を持ち上げているのはマスコミである。朝日新聞の元記者などは「今の野党政治家で首相の座に一番近いのは山本太郎です」とまで高く評価している。今回の参議院選挙の政見放送の再生回数が約50万であったが、NHKから国民を守る党は約300万で、それと比べると6分の1である▼今回の参議院選挙では、四分五裂で野党が明確な対立軸を示せなかったので、それに不満を持つ人たちの受け皿になったに過ぎない。比例でれいわ新選組は特定枠の2人当選したが、それを受けてのネット民の反応は、どちらかというと山本に批判的である。物議をかもした過去の言動が次々とアップされているからだ▼もっとも痛烈なのは「日本再生さん」がアップした「山本太郎さんて実はこんな人」である。内ゲバで人を殺した中核派との関係や、「ベクレ(放射能汚染されている)てるやろうなぁ、国会議員に出す弁当は」と揶揄して、原発事故の風評被害を煽ったことなどが取り上げられている▼それ以外にもネットでは、山本が「自衛隊員は人殺しの訓練をしている」と発言した動画まで発掘されている。今の日本のネット民は偶像を容認しないのである。いくらオールドメディアが山本を時の人扱いにしようとも、情け容赦なく水を差し、冷水を浴びせるのだ。ネット民の集中砲火によって山本がどこまで評判を落とすかなのである。

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コメント (1)
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