草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

偏向報道による安倍内閣支持率のダウンは予想の範囲内だ!

2017年06月19日 | マスコミ評

あれだけ連日マスコミに叩かれれば、安倍内閣の支持率に影響が出て当然である。軒並みダウンして不思議ではない。10パーセント位とみられていたが、あくまでも予想の範囲内である▼カール・シュミットは「議会主義と現代の大衆民主主義との対立」のなかで、ウォルター・リップマンの『世論』の文章を引用しながら、情緒的な政治的なプロパガンダに言及していた。正論かどうかよりも、感情に訴えて「多数を獲得しそれによって支配する」のが大衆民主主義なのである▼今回の場合は一時的に守勢に立たされようとも、ネットの力で盛り返すことになるだろう。未だに国民の多くはテレビや新聞の報道しか接しておらず、真実を理解してもらうには、それなりの時間がかかるからだ。とくにネットを利用しない高齢者は、蚊帳の外に置かれがちだ。日本獣医師会から民進党の国会議員三人が、それぞれ100万の政治献金をもらっていたという事実は、まったく知らないはずだ▼この程度ですんだのはネットのおかげである。文科省の前事務次官の前川喜平のいかがわしさが、これから暴露されてくるのである。アパホテルから始まって、森友学園、加計学園にいたるまで、一方的なミスリードをした者たちには、必ず天罰が下るだろう。真実が明らかになると、木っ端微塵に粉砕されるのは、朝日新聞などの偏向マスコミなのである。



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独善的官僚の典型である前川喜平は英雄にあらず!

2017年06月18日 | 思想家

前文科省事務次官の前川喜平の言動は、一般の人たちの社会常識とはかけ離れている。文科省が法律に触れる天下りを行ったことについて、前川は一片の反省もないのである。さらに、独善的な官僚の典型として、獣医学部の新設を認めてこなかった既得権益に固執した▼小室直樹は『危機の構造』で日本の官僚の問題点を指摘していた。「官庁、学校、企業などの機能集団は、同時に生活共同体であり運命共同体である。各成員は、あたかも『新しく生まれたかのごとく』この共同体に加入し、ひとたび加入した以上、他の共同体に移住することは著しく困難である。しかも、彼らは、この共同体を離れては生活の質が得られないだけでなく、社会的生活を営むことすら困難である。かくて、共同体は、各成員の全人格を吸収しつくし、個人の析出は、著しく困難なものとならざるをえなくなる」▼前川にとっては「共同体組織は天然現象のごとく所与不動のもの」なのである。組織が最優先されるからこそ「共同体における規範、慣行、前例などは、もはや意識的改正の対象とはみなされず、あたかも神聖なるもののごとく無批判の遵守が要求されるようになる」のだ。獣医師の需給見通しを示さなかったのは、省益を優先させたからであり、この場に及んでも抵抗勢力として安倍首相や内閣府に刃を向けるのである。



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加計学園で安倍首相の返り討ちにあった朝日新聞を嗤う!

2017年06月17日 | マスコミ評

加計学園の獣医学部新設問題で、安倍内閣攻撃の口火を切った朝日新聞は、自らの敗北を認めるべきである。安倍首相の強引な指示があって、それで決定したかのような印象操作はあっけなく否定されたのである。内閣府に出向している文科省の職員による御注進であったことが明らかになった。しかも、特区の担当外であり、確実な話ではなく、自分が勝手に思い込んで文科省にメールしたのである▼それをばらされたことがよほど悔しかったのか、朝日新聞は、安倍内閣が官僚に責任をなすりつけたかのような書き方をしている。今回の安倍憎しのキャンペーンは、もともと無理があったのである。安倍首相への忖度云々は、あくまでも岩盤規制を打破するための指導力の問題であり、手続き的に瑕疵があるかどうかなのである。逆に攻める民進党の側に、抵抗勢力の獣医師会から献金を貰っている国会議員が三人もおり、昨日の質問に立った福山哲郎もその一人であった。金銭が動いていたのは、自民党ではなく、民進党の方であった▼前川喜平が持ち込んできた情報に便乗して、安倍首相を追い詰められると勘違いした朝日新聞が愚かなのである。最終的には官僚を弁護する振りをして、撤収作戦を展開するのだろう。安倍首相の返り討ちにあったからといって、赤旗と同じ主張しかできないのでは、もはや政党機関紙のレベルなのである。



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内閣府出向の文科省職員が省益重視で忖度メールを親元に!

2017年06月16日 | 政局

やっぱり前川喜平が仕掛けたのではないだろうか。内閣府から文科省に流されたメールに関しては、内閣府の特区の担当者でもない職員が、隠れて親元の文科省と連絡を取っていたことが明らかになった。その職員は「課内で飛び交っている話を聞いて、確認しないまま書いた」というのである。安倍首相の側近である萩生田官房副長官の関与が取り沙汰されていただけに、それが否定される形になった▼そこまで暴露されれば、大騒ぎをしていた者たちは面子丸つぶれである。政府はそれを知っていながら、民進党やマスコミを泳がせていたのである▼メモ程度の文章であろうと、文科省にかたっぱしから公開するように迫ったのは、民進党や共産党であった。藪蛇になってしまったのである。文科省の課長補佐にしても、前川の意を受けた可能性が指摘されている。まさしく民進党は永田メールと同じような展開になっている。これでもまた、マスコミは民進党をかばうのだろうか▼前川ごときを利用して安倍内閣を打倒できるわけがないのである。各テレビ局のコメンテーターの発言は、ネットで周知の事実になっている。もはや取り返しがつかないのである。今からしてみれば、逃げ道をつくっておいた報道もあった。民進党は救いようがない。政権与党と政策で張り合う力がないのであれば、さっさと解党すべきなのである。



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官僚の抵抗を排して改革を進めるのが安倍政治だ!

2017年06月16日 | 政局

官僚政治から国民のための政治に舵を切ったがゆえに、安倍首相は一部の官僚から恨まれているのである。今回の文科省の文書漏洩もその一つだ。安倍首相が財務省の反対を押し切った消費増税延期や、チャイナスクールの抵抗を排して中共へ毅然とした態度を取ったのは、自らの意思を官僚に示したからなのである。とくに決定的であったのは、2014年に内閣人事局を設置したことで、官邸が人事権を掌握したことが大きい。驚くなかれ、いかに政権与党であっても、各省庁の人事に口出しをすることはできなかったのである▼国民から選ばれた政治家が政治を行っているのではなく、試験によって選ばれた官僚に匙加減でほとんどのことが決まってきたのである。それでも混乱が起きなかったのは、戦後の自民党政権のリーダーの多くが元官僚であったからだ。時代は変わっており、官僚出身の大物政治家がいなくなると、官僚をコントロールできなくなった。ようやく安倍首相の登場によって、政治が主導権を確保しつつあるのだ。官僚組織の縦割りの弊害は明らかである。官僚が反撃に出てくるのは、当初から予想されたことであった。自分たちの既得権益を守るのに必死なのであり、天下りの斡旋をして、首になった前川喜平の恨み節に賛同する者たちがいるのである。官僚の思いのままの政治ではなく、国民の政治にするためにも、ここは安倍首相に頑張ってもらうしかないのである。



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前川喜平と内通していた文科省役人を特定か!

2017年06月15日 | 政局

文科省が今日一時半から記者会見をしたが、そこで外部に出した役人がほぼ特定されたことで、加計学園をめぐる動きは、まったく違った展開になるだろう。前事務次官の前川喜平の発言を裏付けるような文書が省内にあることは、前々からわかっていたことだ。それが発見されたとマスコミは大騒ぎをしているが、そんなことは微々たる問題でしかない▼安倍首相が政治主導で岩盤規制に風穴をあけるのは、法律に違反しているわけでもなく、官僚が政治家の意向を反映するのは当然のことである。あくまでも決定するプロセスに瑕疵があったかどうかなのである。それ以上にその役人と前川とのことが取り沙汰されるに違いない。前川との関係が炙り出されれば、処分されるかどうかは別にして、社会的な制裁を受けることになるだろう▼マスコミは勝手に都合のよい解釈をしているが、政府や与党の反撃は開始されたのである。明日にも加計学園に関する質疑が国会で行われるが、安倍首相が答弁に立った時に明確になる。主導権を奪い返そうとしていた民進党は、内通していた役人が明らかになったことで、かなり動揺しているのではないだろうか。まったくの印象操作だけで反安倍キャンペーンを繰り広げている者たちは、これから怯えなくてはならないのである。法に触れるようなことをしたのは、安倍首相ではなく、前川に手を貸した文科省の役人なのだから。



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国民の命を守るためのテロ等準備罪の成立を歓迎する!

2017年06月15日 | 政局

今朝の参議院本会議でテロ等準備罪が賛成多数で可決された。日本が国際社会ととともに、テロとの戦いに加わるのは当然のことである。法的に整備されているイギリスでテロが発生し、日本では起きていないということを理由に反対するのは、警察があっても犯罪が発生するから、いっそのこと廃止しろという暴論と一緒である。テロ撲滅のために努力しなければ、世界から日本は信用されなくなってしまうのである▼マスコミもまた根拠のない不安を煽ることに必死になっている。なぜ民進党やマスコミがそこまでするのは、裏に反日全体主義国家がいるからである。中共や北朝鮮の工作員の存在は昔から問題になっている。とくに北朝鮮の工作員の場合は、弾道ミサイルや核兵器を日本に使用することを明言している。日本人拉致を実行していたことからも、警戒を怠ってはならないのである▼特定秘密保護法案、平和安全法制、そして、今回のテロ等準備罪の成立によって、ようやく日本は国家として身構えつつある。最終ゴールは憲法の改正でなければならない。日本の危機にあたって政治が決断をするのは当然である。今日の採決にあたって、自民党や公明党の与党以外にも、日本維新の会も賛成した。議会での討論は、お互いの主張がぶつけ合うだけではなく、自らも説得される覚悟が前提とされなくてはならない。反対のための反対では、冷戦時代の55年体制に逆戻りするだけなのである。



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官僚やマスコミの既得権益に風穴をあけるのが安倍政治だ!

2017年06月14日 | 政局

日本における政治的な危機は深刻である。東アジアの緊張が高まっているのに、日本人の多くが、未だに憲法改正が実現できないでいるからだ。小室直樹は『危機の構造』において、それが日本の特徴であることを見抜いていた。「日本においては、制度や慣行は人間が社会の機能的要請にもとづいて変更をすべき対象ではなく確固不動の所与である。そして、この所与は同時に規範性まで獲得するから。議会やジャーナリズムの制度や慣行の枠の中で自制してしまうことになる」▼憲法を絶対視するのは、制度信仰によるものなのである。人間の手が及ばないところに、祭り上げてしまっているのである。国民から選ばれた政治家よりも、官僚やマスコミが威張っているのも、制度としての試験を勝ち抜いてきたエリートであるからだ。選挙に勝つことしか考えていない政治家は、官僚の手のひらで踊らされてきたのである▼官僚やマスコミに新たな時代を切り拓く勇気はない。官僚は自分たちの既得権益を守るのに必死であり、省益が最優先され、長きにわたって天下りが正当化されてきた。政治主導の安倍内閣に牙をむくのは当然の成り行きなのである。戦後の言論空間に固執するマスコミも官僚と一緒である。レッテル貼りに終始している。獣医学部の新設の問題も、文科省の既得権益を打破する試みであることが忘れられ、安倍首相を独裁者扱いにするために必死なのである。政治を後戻りさせないためにも、安倍首相を我々国民一人ひとりが支えなくてはならないのである。



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前川がマスコミにたれ込んだ「怪文書」はねつ造の可能性が大だ!

2017年06月13日 | 政局

安倍首相が文科省に追加調査を命じたことで、前川喜平がマスコミにたれ込んだ怪文書の全容が明らかになるのも時間の問題だ▼ネット上ではメールが切り貼りされていた可能性が指摘されており、メルアドのドメインは8年前に廃止されていた。今回の決定で前川や玉木雄一郎のIP履歴やメールのやり取りの全貌が公になるだろう。高橋洋一が「あくまで文科省で出回っていただけ」とコメントしていたことも裏付けられるはずだ。それを民進党など野党四党が認めているからこそ、急に個人的なメモも行政文書とする「公文書管理法改正案」を提出することにしたのだろう▼前川にとっての致命傷は、文科省の役人時代に今治市に行っていないことだ。週に三回もいかがわしい出会い系バーには通うのに、加計学園の獣医学部が新設される現地には、一度も出向いたことがないのである。すでに加計学園は決着が付いている。安倍内閣を倒したい民進党やマスコミが騒いだだけなのである。その怪文書は2015年6月29日の閣議決定の後の2016年9月に作成されたものであり、それで安倍首相を批判するのはあたらないのである▼かえって文科省が抵抗勢力であることを白日の下にさらすことになる。獣医師の需要見通しを出すことを回避してきたことも、表沙汰になるからである。恐れおののいているのは民進党やマスコミである。自分たちのデマが木っ端みじんに打ち砕かれるのだから。



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マスコミは言った言わぬのレベルなり 10句

2017年06月12日 | 川柳

マスコミは言った言わぬのレベルなり

安倍さんの足引っ張りが仕事なり

前川のご託伝えるテレビかな

出会い系役人なのに英雄に

平和ボケテロの危険もうわの空

都議選でなくなる党を応援す

ブエイクをばらまくテレビ誰も見ず

いつの間に日本人が悪くなり

酷すぎて逆に安倍さん支持となる

忖度の意味も知らずに安倍批判

 



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